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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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741.  クワイエット・ファミリー
村長から「もうすぐ大きな道路が出来る」と聞いて山頂でペンション経営を始めた家族(もうここからしてオカシイでしょ)が、とんでもない客を次々に迎える、いわゆる巻き込まれ型ホラーコメディーです。日本映画「カタクリ家の幸福」の元ネタですが、こっちのほうが断然面白い! まずタイトルロールで、廊下から部屋、部屋から部屋へとカメラが移動していく。画面が暗いけど暗すぎない、ちょとだけコワイがコワすぎない、絶妙なバランス。舞台っぽいつくりだなあと思っていたら、監督は演劇出身とのこと。冒頭、「マクベス」もどきの(だけどかなりセコイ雰囲気の)不思議な老婆がおかしな予言をしていくあたりから、私はツボにはまりそうな予感がヒタヒタ。もう、ギャッハッハ~と笑いまくりでした。基本的には閉所ものですが、ペンションの周囲のさびれ方が笑えたりホノボノしていたり、とにかく私のツボには完全にはまった! 役者たちもすごくうまいです。昔の新劇俳優みたいな顔したお父さん、かしまし娘の長女みたいなお母さん、このオバカ映画を、なかなかひきしめています。しかも!!「シュリ」に出ていたコワモテの男優2人が、とぼけた長男と、父親の弟役で、口あんぐり。姉妹役のアイドル女優2人(顔がちと似すぎてるけど)も、チョ~かわいい。セリフとか表情がほかの役者よりカタイことがちょっと難だけど、イヤミなほどではない。ま、ストーリーやもろもろは、あーだこーだと解説してもしょうがないシロモノですが、とぼけた味で、飽きさせない。音楽のセンスもいい。ホラーコメディー好きだったら、はずせない1本だと思います!! な~のに、観た人少ないのねん。ざんねんだわー。渋谷のTSUTAYAにはありましたよ。え?遠すぎるって? 追記:「あ、そうだキャンペーンしよう!」でHNを変えたものの、レビューは増えないんで、ガッカリ。でも名前は覚えてもらったかしら? 10点をつけた作品じゃありませんが、でもほんとにオモロイ映画ですから、私がHNを戻しても、皆さん、この題を覚えておいてね~!
8点(2003-12-29 19:11:18)
742.  トーチソング・トリロジー
ハービーはゲイ俳優としてアメリカでは一番有名な人ですよね。アメリカの芸能の世界でさえ昔はゲイが排斥されていた、そんな頃からのベテランと聞きます。「フィラデルフィア」とか「ミセスダウト」にも端役で出ていたと思いますが、実は今やブロードウェイを代表する名プロデューサーとか。その彼が、昔オフ・ブロードウェーでロングラン・ヒットさせた芝居が、本作の元になっています。私は日本の劇団による上演版を観ていますが、ストーリーはほぼ映画と同様でした。脚本ももちろん彼。熱くてせつない映画です。母親との微妙な関係も描かれており、ゲイでない人にとっても共感しやすい内容なのでは? 私は、ときどきむしょうに見たくなります。この中のマシュー・ブロデリックを見たら、彼を見直す人も多いのではないかしら。
9点(2003-12-29 16:24:17)
743.  告発
発売が同じ頃だったのではないかと思うのだが、私がビデオを借りたのは「ショーシャンク・・」とほぼ同時期。刑務所を舞台にしているという共通点があるが、率直な感想として、あちらは娯楽作、テーマ性と演技では本作のほうが上、と感じたものだった。ケビン・ベーコンのこれまでのベストアクトだろうということは、皆さんの感想とも同じだが、私はクリスチャン・スレーターも、正義感あふれる若手弁護士を、類型的でなく見事に演じていると思った。だがその後、彼の出演作での演技は、過去の輝きとは裏腹に、さえない印象で残念。ケビンのほうは、シリアスな役とクレージーな役の両極端をこなして快調だから、レビューによっては「ケビンが善人役でびっくり」とか、その逆の書き込みもあって、面白い。両極端の役柄を演ずることで、自分がつぶれないようにしようとしているのか、それとも単にイッパイ仕事をしたいだけなのか、職人かたぎということなのか、よくわからないが、何色もの色を出せる役者ケビン・ベーコンが私は好きだ。でも、スレーターもがんばってね。
10点(2003-12-29 16:21:58)(良:2票)
744.  ボクサー(1997)
「マイ・レフトフット」「父に祈りを」と同じ監督だったんですね。納得。ダニエル・デイ・ルイスも安心して仕事に集中できたのではないでしょうか。重たい名作ですが、名優二人の逢瀬のシーンは、ラブストーリーのファンにも十分に見ごたえがあるのでは? 地味とばかり言われているようですが、徹底的に役作りをするルイスのボクシングシーン、子どもの視点も絡んでくるストーリー展開、最後のクライマックスなどは、ちゃんとエンタテイメント好きにも満足行くのではないかと。冒頭、シャドウボクシングをしているシーンも、カッコいいし、その孤独な姿が次の展開を暗示していて、秀逸だと思いました。 口当たりのよい映画ばかりでなく、こういう映画も観たほうがいいですね。但し疲れすぎていないときに。
9点(2003-12-29 13:35:58)
745.  8月のメモワール
この真摯な名画にこんな安っぽい邦題をつけちゃいけない。世の中には確かにいい邦題もないとはいいきれないが、ひどいもののほうが多すぎる。ランキングをつけるとしたら、これはベストじゃなかった、ワースト3に入るね。邦題“撤廃”運動を起こしたいくらいである。映画のほうは、久々にケビン・コスナーを見直しました。イライジャの芸達者ぶりもよくわかります。家族をテーマにしていますが、案外スケール感のある話です。もっと大勢に見てほしい。隠れた名作です。
9点(2003-12-29 12:22:11)(良:1票)
746.  鉄道員(1956)
「ぽっぽや」は「ぽっぽや」と名乗ればいいのに、えーい、腹が立つ。そう言う私はそうよ、中年オバサン。「道」のようにエライ事に気づいちゃうと自分もガックシだから、これは見直すのをやめておこう。重苦しい家族間を癒してくれるかのような末っ子の男の子のかわいらしさが、忘れられません。冒頭シーン、よかったですね。
9点(2003-12-29 12:05:21)(笑:1票)
747.  にんじん(1932)
深夜のテレビ放映で、一人でしみじみと泣きました。今見ても、またきっと泣くと思います。ただにんじんがかわいそうというだけならここまで泣けないんじゃないかな。このストーリーが、生きていくことの普遍的な切なさを言ってるから泣けるんでしょうね。それと、ポイントはモノクロ映画という点。本作がもしカラー作品だったら、興ざめでしょう。モノクロがすべてすばらしいとは思いません。私がこの映画に9点をつけたいのは、観る側のイメージをふくらませてくれて、モノクロ映画のすばらしさを教えてくれる一作だと思うから。
9点(2003-12-29 11:39:41)(良:1票)
748.  ジュリア
すばらしい。本当にすばらしい。このレビューを書き忘れていたのは本当に不覚でした。バネッサ・レッドグレイブの素晴らしさはもちろんですが、私はジェーン・フォンダがすごくよかったと思う。観た当時、何かいつもと全然違ーう、と思いました。女性の友情を描いたいい脚本てそうそうないから、熱の入り方も違ったのではないでしょうか。いや、でもいかにもな「熱演」ではなく、むしろ淡々としてましたよね。二人が邂逅する場面の、独特の緊張感が忘れられません。実話であり、サスペンスでもあり、しかもこの時代の一側面を的確に切り取っています。問題提起とエンタテイメントと重厚さが入り混じっている点では、最高峰の1つと言えるのではないでしょうか。
9点(2003-12-29 11:20:27)(良:1票)
749.  野良犬(1949)
驚いた。全然、古くない。自分の生まれる前の映画を観て、普遍性という言葉におさまりきらない、ここまで現代の感覚で見ても「新しい」と思える作品に出会ったことはまずない。黒澤作品だって何本か観ているし、今までは「デルス・ウザーラ」が最高と思っていたが、初めて「いや違った!」という気持になった。世間的には「天国と地獄」への評価のほうが高いかもしれないが、私にとってはあれをはるかにしのぐ。今見るとショボいお金持ちの家を舞台にしたあちらと比べ、戦後の混乱期をひたむきに生きている庶民を中心に描いているからかもしれない。切なさというスパイスは、断然こっちです。何より言えることは、テンポがいい。躍動感がある。バツグンのスリルがある。物語としての整合性、リアリティーがすごい。映像美がたまらない。でもそれだけじゃない。古今東西の作り手がいかにこの映画をパクリまくってきたかに気づき、アゼン。だが、ここまで素晴らしい映像作家を生み出したこの国で、なぜこの大いなる財産を、パクリという安直なやり方ではなく、発展というかたちで生かすことが出来なかったのか、ということにボウゼン。まあしかし、生きてるうちに、これを観ようという気になっておいてよかった! 今はとにかくもう一回、ビデオを巻き戻して、この傑作を楽しもう。なにしろ、この映画にはいろんなしかけが見受けられる。一回見ただけじゃきっと見落としているところがありそうだ。小道具や音楽の使い方も、ハンパじゃない(ピアノのシーンの秀逸さを言う人が多いようですが、私はハーモニカのシーンが好き~)。それに、このときの三船敏郎って、まるでジョニー・デップみたい。酔える!
10点(2003-12-28 18:01:42)(笑:1票) (良:2票)
750.  グッバイガール
楽しくて胸がキュンとする、いい映画でしたよね。ニール・サイモン、リチャード・ドレイファス、マーシャ・メイスン、この3人の名前を初めて知った作品でもありました。決してカッコいい話、カッコいい役者さんたちじゃないのに、なんてイイ味なんだろう、素敵なシーンなんだろうとタメイキをついたもんです。でも時代背景が古くなっていくことで、これから見る人には古くさく感じられるようになっていってしまうのかな? そうだとししたらちと残念。冒頭からラストまでとても完成度が高いのに、余計なりきみが感じられない点がよかったです。
9点(2003-12-28 15:55:09)(良:1票)
751.  愛しのローズマリー
美人=性格が悪い、ブス=性格がいい・・そんな相関関係はない、ということは誰もが知っている(・・と思う。その逆も含め)。その「ありえない」ことを、「そうだ」と決め付ける、その単純さに、まず笑いが生まれる。その単純な決めつけを、さらにあーでもないこーでもないと手を変え品を変えいじるところに、爆笑が生まれる。想像した以上に面白かったです。まあいつもの作風で若干しつこいところはあるにしても、「メリー」好きの私としては、当然許容範囲内。私も、小児科再訪のシーンはジーンと来たなあ。バカスカと笑いながら、「偏見」というのは私の中にもあるよなあ、と妙に反省したりして。ファレリー兄弟も、映画と同様、「障害者ネタばかりやるヤな人たち、という外見にとらわれずによく見ると、イイ人たちなんじゃないの?」…と思われたい、のかな。でもそれじゃ、やっぱりヤな人たちだよネ。あれ、元に戻っちゃった!? ・・アハハ。なので、まあ監督が偽善ぽいという批判もわかります。そこを減点すると6点?と思ったんだけど、ジャック・ブラックが思った以上にデキル役者だということがわかり、楽しかったんで、1点オマケ!(ところで、太ってる人が見たら気分が悪いんじゃない? と言ってる人はきっと見た目のいい人なのではないかなあ。え? 私? コメントからわかるでしょ。)
7点(2003-12-28 02:40:30)(良:1票)
752.  バッドボーイズ(1995)
特に嫌わなければいけないような映画ではないでしょ。私は安っぽいのが好きだから、楽しかった。若いアンチャンたちが口からアワ飛ばしながら何かがんばってるってだけで、点が甘くなっちゃうの。
7点(2003-12-28 00:08:16)
753.  ベートーベン
私にとっては、犬じゃなく、チャールズ・グローディンの演技を楽しむための映画です。自分の本心を認めたがらず、「犬なんかジャマだ、追い出してやるー」と意地を張っている彼は、典型的な精神マッチョ。定番の役どころですが、「ミッドナイト・ラン」で、かのデ・ニーロをさえ半分くらい食ってたチャールズのオトボケ演技のおかげで、ありがちな映画になるのをまぬがれています。メチャメチャ笑えるし、まただんだん改心していく?様子もすごくナチュラルで、楽しめます。私のように犬にさしたる思い入れのない人間が見ても、大型犬を交えての撮影はさぞかし大変だっただろうと思うと、「みんなよくがんばったね~」と拍手も送りたくなるし。いい映画です。但し、犬かチャールズ、どちらかに興味のある人以外は、大スターが出てるわけでもないから、「ハア?」な映画なのかもしれませんね。
8点(2003-12-27 14:53:59)
754.  ジャングル・フィーバー
黒人男性と白人女性の恋愛を描くなら、もっとシリアスにするか、逆にもっと娯楽に徹するかにしたほうがむしろ、現在も続く人種偏見の問題がより鮮明に描けたのではないかと残念。不倫ものでもあるので、道徳観の強い方には向かないでしょう。(黒人のいい奥さんと結婚しているウェズリー・スナイプスが恋におちてしまう相手は、アナベラ・シオラ。かなりなヌレ場もありますから、清純な役の彼女にほれこんだ人は、特に見ないほうがいいかも?)もちろんその恋愛の経緯には無理からぬストーリーが用意されていますが、あまり後味はよくなかった覚えがあります。本作の貴重な見どころは、若いウェズリーとサミュエル・L・ジャクソンを見られるあたり。特に、サミュエルのファンは必見では? 薬物中毒からの再起第一作だったのだそうです。俳優としてもうあとがない、という意識からでしょうか? 鬼気迫る演技でした。なので、サミュエルに1点プラス!(あ、でもこの2人が何と兄弟役だったんですよー、ちょっと似てなさすぎですよね。でもない?)
7点(2003-12-26 22:16:17)(良:1票)
755.  トレインスポッティング
この映画が好きと軽々しく言うと顰蹙を買うかもしれないけれど、でも好きです。但し、この映画を私なりに的確に評しようとすると、難しいなあ。時代の閉塞感にフィットした、「旬」を感じる作品だったと思うので、あっという間に色あせた感は、残念ながらあるし。時折ミュージック・クリップ的に使用される冒頭シーンをチラッと見ると、そんな気がします。ただ、見直そうにも、二度目が見られない。あのシーンで、自分も吸い込まれていきそうで。コワイよおー。<追記:これを観てクスリを始めた若者も多いのではないか、という批判も知っています。もしほんとにそうであったら、とても残念。「現実」というものの救いようのなさ・・だけどそんな中でも我々はどうして生き続けていくんだろう・・映画を教訓にするかしないかは自由ですけれど、でもね、そういうことを考える映画であってほしい、強くそう思います。とはいえ、それとは別にこの映画は「切な・カッコいい」のも事実。冷静に受け止めてほしいです。まあたいていの人はそうだろうと思うので、こういうのをロウバ心というんでしょうけど。>
9点(2003-12-26 15:35:39)(良:1票)
756.  点子ちゃんとアントン
秀作「ビヨンドサイレンス」の女性監督の作品と知り、ビデオを借りました。「ビヨンド・・」同様、心がゆさぶられる作品です。「ノッキンオンヘフンズドア」など見たときも思いましたがもドイツ映画ってとても「オトナ」ですね。人間性の深さ、茶目っ気、映画ファンをくすぐるパロディーやほどほどのサスペンス、ハリウッド映画などではちょっとありえそうにない影絵のシーンなどどのシーンも楽しめました。<追記:あーあ、影絵シーンはもっと前のハリウッド映画でそっくりシーンを発見してしまった。ショック。いかにもヨーロッパ作品!と思ったのになあ・・2点下げます。登場人物の描き方、役者たちには全部満足したんですけどねえ・・。私にとり、ふつうに面白かった作品、になってしまいました。残念です。>
7点(2003-12-26 11:21:39)
757.  ひかりのまち
邦題ですごく期待しすぎてしまいました。ハンディカメラなんでしょうけど(その狙いはいいと思うが)、揺れるカメラワークが苦手で、まず冒頭からイヤな予感が・・そして撃沈。題の持っている雰囲気と違いすぎてませんか? もっと雰囲気で観るファンタジックな映画かと思っていたし(そんな感じの題名でしょ?)、ちょうどそんなのを観たい気分だったので、まったく正反対のストーリー展開に、アララ・・。勝手に思い込んだ私が悪いんですけど、観る直前はなるべく余分な情報は抜きに見たいと思って、レビューやネットの情報を(そしてときにはジャケットの説明さえ)読んだりしないことにしてるので、こういうことも起きちゃう・・。うーん、痛し痒しです。それとは別に、本作の題材、テーマは、それはそれで好きな方向性なんですけど、映像や音楽の懲り方がちょっと監督の独りよがり? という印象です。残念。主演のジナ・マッキーは知らない女優さんでしたが、すきなタイプです。今後に期待したい。(監督、「GO NOW」と同じ人だったんですね。あちらはすごくよかったし、ユニークな映像にむしろ好感を持ったんだけどなあ・・。)
5点(2003-12-26 10:13:15)
758.  友情ある説得
非常に丁寧に作られた作品だった記憶があります。クーパーはひたすら父親らしく、トニパキはひたすら若さゆえの熱血息子らしかった。また、映像はほとんど覚えていませんが、銃の引き金をひくかひかないかの葛藤の緊迫感だけは強烈な印象として残っています。アメリカの非常によいところが描かれていた映画ではなかったでしょうか。
7点(2003-12-25 16:53:20)(良:1票)
759.  こちらブルームーン探偵社<TVM>
これはほかの方もおっしゃっているように、TVドラマですよ。同名映画はつくられていないはずです。ブルース・ウィリスが初めてメジャーになった作品で、若い。髪の毛もけっこうありました。ブルースより個人的には、シビル・シェパードのかっこよさと、吹き替えの浅茅陽子の声がシビルにすごく合っていたことが印象的でした。2人のやりとり、かなりしゃれてましたね。ただそれにしても、映画じゃないんだから、ほんとはこのレビューは削除されるべきでしょう。ざんねんだけど。 追記:あらあら、「タイトル情報」のところに、私のHNが・・。TV映画ですよーと書き込んだから???(自分で登録したのを忘れてるのかな? だって日付は10月末だよ・・ボケてきた? おーコワ!)で、「TV映画」というジャンルが出来たから、削除の必要はないのかな? でもそしたら、「フレンズ」とか「アリーmyラブ」なんかのレビューもありなの? なんか収拾がつかなくなっていきそうで、こわいんですけど・・。「アリー・・」なんかファンとアンチ派のあいだで論争だって起きそうだし。ハハハ。 (ちなみに、そうなったら自分で一番コワイのは自分自身です。^_^;「アリー」のわるくちは私はきっといちいちチェックして自己主張しまくるだろうから!・・皆さん、登録せんといてね、頼む。)
7点(2003-12-25 12:08:53)
760.  34丁目の奇跡(1994)
アッテンボローが、まあずいぶんと好好爺になっちゃって! でもいい味を出してるじゃありませんか。手話のできるサンタ、というところもよかったなあ。だけど、登場する子どもたちに黒人やアジア系の子どもたちはいなかったような・・? せっかく今の時代にリメイクするなら、そこらへん、逆にクサイくらいにしつこくやったってよかったんじゃないの? なんてちょっと思いました。大好きなエリザベス・パーキンスも久々に見られて嬉しかったです・・この人ってちょっとクラシカルな雰囲気を漂わせているし、でもキャリアウーマンが似合うから、ピッタリのキャスティングでしたね。でも何といっても、本作のベスト・アクトレスは、シニカルなお嬢ちゃん役のマラ・ウィルソンちゃんかも。も、ほんとにカワイイし、切ない演技がうまいこと! 「ミセス・ダウト」(の末っ子ちゃん!)から1年後の出演だったようですが、彼女もまた久々に見ることが出来て、ゴキゲンでした。難を言えば、裁判のシーンが長く、またちょっとダレたことかな。しつこくやらずに、もっとアッサリと、むしろパンチをきかせてほしかったですね。それと、温かみはバッチリだったけど、もうちょっとファンタジー色を出してもよかったかも、と思いました。なので、まあまあの良作という感じで7点ということで。
7点(2003-12-25 00:33:56)(良:1票)
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