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ひのとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 814
性別 女性

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741.  THE LAST BROADCAST ジャージー・デビル・プロジェクト
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に酷似しているけれど、製作はこっちの方が早いのでパクったのはあっちです。ちなみにこっちはオチがある。あの作品でのオチのなさが許せなかった方は、こっちの方がいいでしょう。ただ私はこの作品の全体的な安っぽさ、テンポの悪さ、編集センスのなさ、妙な冗長さが相当気になった。とにかく製作者側のやる気を感じなかった一作。観ているのがちょっと苦痛で、観ながらだれてしまった。私は「ブレア~」の方がまだいいと思いましたよ。あっちの方がセンスがあるような気がする。
2点(2004-05-16 13:07:26)
742.  ケロッグ博士
これはどこからどこまで実話なんですか?ケロッグ博士という人物の背景を全く知らないので何とも言えないけれど、どの部分が実話でも何か嫌だ。とにかく変な映画。コメディタッチにしているのは分かるのだけれど、全く笑えない。加熱する健康ブームを風刺しているのだけれど、そのメッセージもいまいち伝わらない。ただ、「ガンモ」に出ていた不気味な子供が、博士の息子の少年時代を演じているのにはびっくりした。あの配役は最高。だけど、アンソニー・ホプキンスがケロッグ博士の役を演じる必要性はあったの?どうなのよ、これ。
2点(2004-05-16 13:06:11)
743.  卒業(1967)
名作と言われる映画の中で、私が嫌いなものの代表。どうしても個人的にこの映画を好きになれない。主人公も女も大嫌い。ラストシーンも痛過ぎる。一時の高揚感に身を任せた愚行でしょう、あれは。最低ですやん。バスの中でもうすでに2人とも醒めているじゃないかい。あの倦怠感ありありの2人の表情が、彼らの未来を如実に物語っています。
2点(2004-05-16 13:04:42)(良:1票)
744.  バッフィ/ザ・バンパイア・キラー
B級、もしくはC級。学園祭の出し物レベルの映画。それを狙っていたのかも知れないけれど、とにかくしょぼいよ。馬鹿馬鹿しいよ。これがアメリカでは大ヒットしたというのだから、よく分からない。とにかくそのしょぼい雰囲気というかB級C級テイストを確信犯的に楽しめる方には良いかも知れない。
2点(2004-05-16 13:02:16)
745.  スティーヴン・キング/地下室の悪夢
観たことすら忘れかけていた。こういうキング原作の見事な失敗映画を観ると、「ドリームキャッチャー」は大成功だ、とキングがはしゃいでいるのが分かる気がする。これはひどかったですね。真っ暗で画面は見えないし。しょぼいのを隠すためにわざとやっているのかも。てゆうか根本的にコレ、原作と別物だね。原作は短編小説。
2点(2004-05-16 13:00:51)
746.  DOOR
小学生の頃TVで観た記憶がある。当時は相当トラウマになった。何が怖いって、男が避妊具を開けるシーン。いや、ほんとに。なぜか子供心に、他のどのシーンよりも恐ろしかったのですよ。トラウマになる程怖がらせてくれたので、逆評価で2点。あんまり触れたくない映画なのであんまり点あげたくない(でも今観たら、そんなでもないんだろうな…)。「ストーカー」という言葉が市民権を得ていなかった頃のストーカーの話。
2点(2004-05-16 12:59:23)
747.  ファンタジア2000
ディズニーは、普段は、良く言えば“大衆的で分かりやすい”、悪く言えば“下世話な”映画ばかり作っているのに、「たまにはこういう変化球も投げれるんだぞ」と、こういった非常に難解で芸術志向の映画を作る。個人的にそれが嫌なのです。この映画は、難解で解釈も出来ず、ただ困惑する。オリジナルは未見だし、評価がとても高い作品だということも分かっているので、勇気がいる発言だけれど、私はこの映画は、嫌いです。
2点(2004-05-16 12:56:32)
748.  クリフハンガー
主人公の有り得ない不死身っぷりには唖然としました。いや、どう考えても滅茶苦茶やん!死人の数も異常で、爽快さもなくただただ人が無意味に死んで行く。登場人物の9割は死んだ気がする。別に死ぬ必要もない人までどんどん死んで行く。それが不愉快でした。撮影が大変だったことは認めるけれど、私はこの作品は駄目でした。
2点(2004-05-16 12:54:21)
749.  黒い家(1999)
原作も特別面白いと思わなかったし、映画なんか一生観ることはないだろうと思っていたのに、家族が借りて来てしまい、残念なことに観てしまった。なんだこりゃ。日本映画はどうしてこんなにつまらなくなってしまったのだろう…。大体、こんな役は大概いつも大竹しのぶじゃないか。困った時の大竹しのぶ頼み。ワンパタ~ンです。確かに上手いけどね。例の乳のシーンが明らかにボディ・ダブルなのは笑った。てゆうかそもそも何だよ、「乳吸え」って。原作にはそんなのねえよ。びっくりだよ。
1点(2004-05-16 12:50:50)(笑:1票)
750.  丹波哲郎の大霊界/死んだらどうなる
丹波哲郎のタチの悪い自慰映画。数あるつまらない邦画の中でも最低レベルの下衆映画。てゆうか映画じゃねえ。こんなもん丹波教でも設立してそのプロモーションビデオにでもしときゃいいんだよ、と思いました。こんなもんを製作して配給した大人たちに説教したいです。知らないで観てトラウマに震えた、小学生当時の純真な私に謝って欲しい。
1点(2004-05-16 12:49:25)
751.  水の旅人 侍KIDS
何かと2本立てで公開していた記憶がある。もう1つの方が目当てで行ったのだけれど、それが何だったのかは全く記憶にない。先にこれが始まり、とりあえず観るからには楽しもうと思っていたのに、本当に駄目だった。凄まじく退屈でつまらなかった。子供だましにも程がある。観客を馬鹿にしていると思った。当時10代だった私はこの作品によって、「邦画はつまんないよ、駄目だよ、面白くないよ」とインプットされてしまった。
1点(2004-05-16 12:48:07)
752.  カルネ
映画全体が血の色をしている。血は生や性、死、肉、縁、執念の象徴であり、この映画にはその全てが出て来る。この映画において馬肉屋はその全てを凝縮されたものの象徴として描かれる。そしてその物語はたった40分に更に凝縮される。必要なものは全て在り、不必要なものは排除された、完成度の高い映画。
10点(2004-05-15 21:11:03)
753.  エンジェル・アット・マイ・テーブル
道の真ん中から、少女が私を見ていた。目が合って、逸らされ、戸惑われ、そして逃げられた。ただそれだけで、これは傑作だと確信した。実話に基づく1人の女性の、「自分探し」というにはあまりにも壮絶な魂の遍歴。叙情的で詩情に溢れながらも、暴威的なまでに人間の最深部に迫って来る作品。残酷なまでの繊細。饒舌な静寂。多弁な黙然。その全てを包み込むニュージーランドの風景。良い意味で閉じた僻地。原作者のジャネット・フレイムは2004年1月、逝去した。あの少女は天国のように美しい国から、本当の天国へと旅立ってしまった。思いを馳せながらもう1回観てみよう。それはとても勇気のいることだけど。
10点(2004-05-15 21:10:11)(良:1票)
754.  フィオナの海
この映画を傑作だ、と言う人は私以外にいないような気がする。退屈な、何でもない映画と一蹴すべき映画なのかも知れない。アイルランドの荒涼とした原風景に、神秘的な海鳴り。寓話的でひどく浮遊感のある、現実性のない不思議な空気。どうしてだろう、私の琴線に触れてしまった。折に触れては観たくなる映画。そして、観ることのない映画。亡くなる前の淀川長治氏が、その年の良作の1つとして挙げていたのを後に知った。とても好きな映画。あまり人の手に汚されて欲しくない作品。だから、また観たいと思うけれど、なかなか観れずにいる。私自身が、この映画の孕む不思議で神聖な空気を汚してしまいそうな気がしてやまないのです。
10点(2004-05-15 21:09:12)(良:1票)
755.  ムトゥ/踊るマハラジャ
公用語が18も存在する国。2050年以降には中国を抜いて世界一の人口保有国になってしまう国。ミスワールド有力候補を毎年生産する世界有数の美女の量産国。年間映画生産数800本以上、2位のアメリカに2倍の差を付ける世界最強の映画大国。いや、もう、凄いですよ、インドって。この作品の世界観は、一般通念下ではあまりにも異質な様相を呈しているものの、独自の価値観とある一定の観念下においては、強烈に洗練され、完成されていると思う。やるべきこと、やりたいこと、その方向性が明確過ぎる位に定まっていて、一切の疑念と迷いがない。その姿態は極彩色のカオスではあるけれど、決して迷走ではなく、ましてや破綻でもない。それが凄い。素晴らしい。てゆうかもう、理屈じゃなくて何だかもう単純に、滅茶苦茶に、この映画が楽しかったんです、おいらは。3時間目が離せなかった。本当にもう、脳がとろけちゃいましたよ。やられた、最高!
10点(2004-05-15 21:07:40)(良:2票)
756.  スウィート ヒアアフター
人の心の絶対的な閉塞感とそれに対する穏やかな諦観を、静かな眼差しで描いた大変な秀作だと思う。人間は曖昧さが好きなんだと思う。きっと明確な答えよりも。事象全てを曖昧さのオブラートに包むことで、自らを守っている。そして、生きている。人には、閉鎖的であることで安堵を感じる絶対的な性質がある。認めようが認めまいが。人生の曖昧さなんて、誰にもどうにも出来ない。そんな諦観を静かに、だからこそどこか温かい視線で、エゴヤン監督は提示する。徹頭徹尾決して分かりやすい物語ではないが、観客を突き放してもいない。引っかかりも残るが、取っ掛かりもきちんと用意されている。観るものによって、それは千差万別なのだろうけれど。押し付けがましくなく、思考を促させる。久々に私は、生きることの難しさについて淡々と考えた。そしてそんな私にこの作品は語る、「人は矛盾する、人の心は弱い、人の心は難しい、でもそれでいい、それでいいのだ。人はそれでいいのだ」と。何か大いなるものの目線からの、人の不完全さに対する公平で温かい視線を感じる。人の手に作られた映画を超越した、何とも言えない寓話性を感じる作品。誰が何と言ってもいい。でも私にとってはこの作品は大変な秀作です。いえ、それを超越しているのかも知れない。至高の傑作と言っていいのかも知れない、そんな作品です。
10点(2004-05-15 21:06:24)
757.  ミスティック・ピザ
今時の感覚で観ると、ファッションもすごくダサいし、全然洗練された映画でもないのだけど、なぜか私の中で、ちょっとしたお洒落映画という位置付けになってしまっている映画なのです。ミスティック・ピザ、食いてえ。
7点(2004-05-15 20:59:51)(良:1票)
758.  ティファニーで朝食を
プチ衝撃な話なのだけど、原作者のカポーティは、この物話の主人公は、マリリン・モンローをイメージしていたらしい。全く違う雰囲気のオードリーがキャスティングされた上、作品自体の出来も作者としては納得出来ず、「この監督は愚鈍な奴だ」と言い切ったとか。あと、日本人の描写。私は普段は愛国心なんて特にないのに、こういうあまりにもアレな描写をされると、ふつふつと怒りが沸きますね。でも一応、後になって監督は、このいい加減な日本人の描写に対して、「理解不足だった」と謝罪はしてるんですよ。そりゃ、当然さ。この映画は、オードリーの可愛さだけかな、と思う。彼女の醸し出す雰囲気は良いですね。マリリン・モンローのような女優ではこんなシックで小洒落た雰囲気は出せないはずです。もしそんなセクシー路線に走っていたら、全然違う映画になっていたでしょうね。
7点(2004-05-15 20:59:33)(良:1票)
759.  ブギーナイツ
安っぽくも華美でエネルギーに満ち、そして虚飾に満ちた一時代が終わった、そんな「祭りのあと」的な余韻を残す作品。日本でのバブルの弾けた後のような空しさにも似て、うたかたの夢と何とも言えない喪失感と虚無だけが胸に去来するような、そしてどこかその時代に対する感謝と慈しみがあるような、そんな作品だと思った。
8点(2004-05-15 20:58:21)(良:1票)
760.  キル・ビル Vol.1(日本版)
今までの作品で映画ファンや業界関係者からの信用を築いてある程度の金と権力を手にしたオタクが「うふ、そろそろやっちゃおっかな」とスケベ心を出し調子に乗って、純粋な自分の趣味世界に走って作った作品。ウォシャウスキー兄弟が「暗殺者」や「バウンド」で信用を売り、本当にやりたかった「マトリックス」にまでこぎつけた、というのとある意味被る。だが、この独自世界を観客が追えるのかというのはかなり疑問だ。このあまりにも奇妙な日本描写はもちろん思いっきり確信犯なのだろうが、でもやはりあのアゴにょにょーんの変てこなアメリカ人は、自分が思っているほど日本通ではない。彼が知っているのはやっぱりどうしてもB級映画の日本で、好きなのは外人受けしそうな奇妙で独特なノリとオリエンタリズム。それ以上の歴史的なものや深い精神性などには興味がないのだろう。この作品で描かれるのも、いわば日本のどこにもなく日本人誰もが知らない日本だ。パラレルな日本。そのノリを楽しめる人にはこの作品は最高だろう。日本のB級映画に対するオマージュが満載なのだから。私はと言えば、ウィークエンダーのキュゥ~ン♪キュゥ~ン♪が鳴り始めた時は完全にツボに入ってしまい、笑いをこらえるのが必死だった。その掴みから最後までは一気に楽しみながら観てしまった。ある意味観客不在のところで進行する映画だが、運良くそれに感応出来たので楽しめた。滅茶苦茶な好き放題映画。いいですよ。愛を感じます。偏愛ですが。ただ、2度はこの手は使えない。タラにはもう2度とこんな映画を作らせてはいけない。厳重注意。
9点(2004-05-15 20:57:49)(良:2票)
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