61. さよならをもう一度
2人の男性の間で揺れ動く女心とでも言いましょうか。悪くは無いんですが、何故か普通に観てしまいましたね。「カサブランカ」から19年。イングリッド・バーグマンも年には勝てないようです。ちょっと太め?まずそこかな。ラストのバーグマンが化粧を落とすシーンが、この作品を象徴しています。 5点(2003-07-14 12:11:16) |
62. マーニー
ショーン・コネリーが珍しくヒッチコック作品に出ている。既に007シリーズで有名になっていた頃の作品。しかし目立ってたのは前作「鳥」でも主演をしたティッピ・ヘドレンの方。ヒッチコックが共演した女優に熱を上げてしまうのは有名な話だが、その好みは目が少し外側に離れ気味の人。このティッピ・ヘドレンも丁度、良い具合に離れているようで・・・で、この作品、監督曰くその主人公の異常性を訴えたかったらしいが、「サイコ」ほどの迫力もストーリー性も感じられなかった。 5点(2001-02-03 12:46:59) |
63. パリで一緒に
「パリの恋人」とタイトルが似てる(勿論、あちらの原名は「Funny Face」ですが)ので、似たような映画かなって思ったら、な~んや!マレーネ・ディートリヒの出演は嬉しいけれど、それにしてもウィリアム・ホールデンの“ガチョ~ン”ポーズで場面が切り替わるのは何とかならなかったのだろうか? こう場面をあちゃこっちゃ切り替えられると観ていて結構、だるかった。 4点(2001-05-05 09:58:34) |
64. 輪舞(1964)
カップルが回りまわってって話。~~~お~っ、確かに回っとるわ~~~!ただそれだけだった。 4点(2001-02-13 12:32:22) |
65. ナバロンの要塞
先に続編「ナバロンの嵐」の方を見てしまったのがいけないのかもしれないが、面白いとは感じなかった。テンポも悪いし、ストーリーもありきたりなもの。スパイとの絡みのシーンにしても、何だか中だるみしている気がした。 4点(2001-02-07 12:21:07) |
66. ローズマリーの赤ちゃん
スリル、恐怖とも中途半端でラストの落ちも今一つ。散々期待させてこの落ちとは・・?全てが消化不良で終わった作品であった。ミア・ファローの魅力があったからこそ最後まで見た感じが・・・(↓)で、へぇ~【ガッチャ】さん怖かった…? 2点(2001-01-17 12:19:04) |