61. 悪魔の毒々モンスター
このビデオを古本屋で見かけた際、パッケージ裏に過激なエロシーンもみたいなことが確か書いてあって、スケベ心で買った記憶が。だって安かったんだもん。内容はなかなかうんこだったけど、どうもこの手の映画は嫌いになれません。 [ビデオ(字幕)] 5点(2003-08-21 01:25:25) |
62. 赤い風船
《ネタバレ》 映像の美しさも、脚本の純粋さも、撮影技術もこんなに素晴らしい力を持った映画はそうないですよね。霧掛かった様な淡い色合いで統一された綺麗なパリの町並みに映えるあの赤色の美しさには、何度見ても本当に息を飲みます。紐の先まで行き届いた風船のあの演技も、本当に生きているとしか思えません。本当どーやってるのかしら。最後の果てるまでのシーンはあまりに素晴らしすぎてグーの音もでないです。何というかこれは見る以前に感じる映画の様にも思っています。 とても大切にしたい映画です。 [ビデオ(字幕)] 9点(2003-08-21 01:03:19)(良:1票) |
63. 青い春
悪い映画じゃないのは解ったんですが、どうも趣味と合いませんでした。でも青木役の俳優さん良いですね。 [地上波(字幕)] 5点(2003-08-21 00:48:18) |
64. アウトブレイク
これテレビでやる度に見ては、あーけっこう面白いなあって思うんですが、暫くすると面白かったかつまらなかったかすぐ忘れてしまうんですよね。何でだろ。 [地上波(吹替)] 7点(2003-08-21 00:22:39) |
65. アイズ ワイド シャット
正直なとこ見た当時なんも理解できませんでした。とりあえずピアノの音が怖かった。 [映画館(字幕)] 6点(2003-08-21 00:03:00) |
66. ピンポン
一枚の絵として綺麗だなーあと思うシーンは結構ありました。キャラクターもいい感じ。でも窪塚さんはどうもちょっと無理でした。 [DVD(字幕)] 5点(2003-08-19 23:23:52) |
67. アイアン・ジャイアント
6点(2003-08-09 21:08:17) |
68. I am Sam アイ・アム・サム
《ネタバレ》 もっとベタベタでスカスカな映画だろうと先入観を持って見たので、かなり楽しめました。親子の愛しているが故の互いの苦悩にちょっとグニャッと。まだ幼い自分が「父親」という存在を越えてしまうのを恐れ、読める言葉も読めないと嘘をつき勉強を拒むルーシー。それを必死に読ませようとするサム。そして「パパも読めないのに」って言っちゃいけない事言っちゃうルーシー(でも言いたくもなるよね、今まで周りの普通の7歳児たちよりもずっといろんな苦悩を経験させられてきたんだろうし)。でも少し複雑な表情を残しながらも「読んでくれる事(皆の様に自分の頭脳を上回る事)は僕は幸せなんだ」って自分にも言い聞かすように父親として諭すサム。このシーンが印象的だったなー。でも一番グニャッときたのはミシェルファイファー演じる弁護士さんが弱音ぶちまけるとこ。彼女素敵よね。あと独特のカメラワークも世界観に合ってて好きでした。ただまあ子供なんでそこまで求めるべきでもないのかも知れませんが、ダコタちゃんの演技演技した演技がちょっぴり鼻に付く所もありました。それと障害者の描き方についてですが、中にはサム以外の障害者を笑いの対象としてしか写していないと批判を持つ方もいるようですが、彼らの個性を愛しく思い微笑む事は悪いこととは思いません。可哀想だ、失礼だという視線は彼らに対する無益な偏見だと自分は思うのです。 [DVD(字幕)] 8点(2003-08-09 20:55:23) |
69. 青い体験(1973)
イタリアの子供と言ったら眉毛でエロガキ!という印象になってしまった原因の映画の一つ なんかこの映画は音楽が印象に残ってます。 [地上波(字幕)] 5点(2003-08-09 06:38:15) |
70. チャーリーズ・エンジェル(2000)
製作がドリュー・バリモアで、彼女がキャメロン・ディアス誘ったとかいうの聞いて、「あーなんかみんなで楽しんでやってんだなー」って思いながら劇中の3人見てたらなんか作品自体に好印象を受けました。キャメロンかわいいね。 [地上波(字幕)] 6点(2003-08-09 06:20:34) |
71. es[エス](2001)
《ネタバレ》 後半の軍人と女助手によって次々と檻の鍵が開けられていく囚人解放のシーンで、檻から出してもらったのになかなか口のテープを剥がそうともせず呆然と突っ立ている光景に、妙にリアリティを感じました。この実験で、看守の役割をふられた側だけでなく囚人の役割をふられた側もその役割に入っちゃうものなのかなあ、と。一個人の人格ってもろい。つか心理実験って怖いな。当然かなり脚色はしているんでしょうが、実話という事実はやっぱり重い。私たちも普段の生活の中で、日本人として、教育者として、男、女としてこうしなければと、ふられた様々な役割を無意識に演じる事で本来の自分の判断基準からずれた言動をしてしまっている事は少なからず誰にでもあると思います。私達はどれだけ自然体の自分を意識できているのでしょうか。今回の様に制服のある役割、言葉遣いに制限のある役割、責任の重い役割等は特に役に入り込む度合いは高くなる様に思います。またその役割に権力が付加していたりすると、人間の本来持っている支配欲とかサディズムが顔を出してしまうものなのかも知れません。かなり怖かったけど、色々考えさせられました。 正直粗も結構あったけど、映像は綺麗だったし所々に繊細な演出も見えたし何より見ていて引き込まれたので素直に面白いと思えました。 [ビデオ(字幕)] 8点(2003-08-09 05:35:08) |
72. うずまき
《ネタバレ》 うわーあ。笑 なかなかできないですよね、ここまで。うんこもらすかと思った。そもそも伊藤潤二の作品を映像化しようってこと自体あまりに無謀。でここまでやるんだったらやっぱ大杉蓮は原作通りの死に方で見たかった。 [ビデオ(字幕)] 0点(2003-08-08 22:48:15) |