Menu
 > レビュワー
 > Andrej さんの口コミ一覧。4ページ目
Andrejさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 324
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 1990年代以降に絞って投稿

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
変更日付順12345678910
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  バベル
現代社会において人間と人間の共通点、融和点は国境を越えることもしばしばある。一丁のライフル銃が引き起こした事件とその事件の裏にある混沌。そんな人間のつながりや各々の人間が抱く感情は描かれてる。ただ、それは現実にありえるだろうシナリオを並べただけであって、共感する部分も薄ければメッセージ性も乏しい。ブラピの存在感など0に等しい。図らずしてガエル・ガルシア・ベルナルのモーターサイクルダイアリーズの次に見たため、「あ、あの人じゃん」的楽しさ以上の脚本は最後まで登場しなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-23 11:41:51)
62.  モーターサイクル・ダイアリーズ
一人の青年が旅を通して成長するロードムービーだが、革命家チェ・ゲバラの日記だからこそ初めて意味があり、初めて色んな事を考えさせられる映画である、という事が残念である。喘息だろうが、旅に出ようというバイタリティだけは見習いたくもなるが、逆に言えば、チェ・ゲバラと無関係に映画を見れば見所などない。
[DVD(字幕)] 6点(2008-02-22 12:57:06)
63.  ヒトラー 最期の12日間
背景を詳しく知らないのはネガティブな要素で、この映画を見る上での大きなハンディキャップだったと思う。わかってはいたが、自分にはいかんせん内容が重すぎた。自決の連続を見せられるのは正直気分のいいものではない。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-21 23:50:36)
64.  テイキング・ライブス
そこそこ楽しめた。犯人がすぐにわかってしまうというコメントも多いが、わかってしまってもよかったのではないだろうか?わかったとしてもストーリーの引っ張られ方には変わりはなかったし、わかっているからこそ、楽しめたとも思える。ただ、えげつない描写を多用したことは、この映画の評価を下げている要因となったかもしれない。ただイーサン・ホークの演技は相変わらず安定していて好感が持てた。アンジェリーナ・ジョリーも頑張ってたと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-18 03:57:07)
65.  スナッチ
「ロックストック~」よりは確実に落ちる。確かに娯楽という意味で、笑える場面も多いし、テンポの良さもさることながら、うまく作ったという意図は伝わってくる。ただ、個人的にだが「ロックストック~」が大好きで、完成型とさえ思ってるので、2番煎じ感は否めない。欲を言えばベニチオデルトロ&ヴィニージョーンズはもっと大切に使って欲しい笑。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-03 05:32:07)(良:1票)
66.  ミュンヘン
正直退屈してしまった。人種差別問題や、政治情勢などに詳しいわけではないが、映画としての盛り上がりや、人物像、何より"楽しさ"が全くない。もちろん社会派ドラマに"楽しさ"など求める方がナンセンスかもしれないが、真実のドキュメンタリーの再現を見せられただけでは、日本で生まれ、日本で育った自分に感情移入は至難の業だ。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-19 16:57:19)
67.  SWEET SIXTEEN
青春映画としてはどうしても重過ぎる感がある。恵まれない環境に生まれ、恵まれない環境から抜け出す術さえ見出せない中で、家族のためだけを思う、その気持ちは純粋であり、何にも変え難い安心感でもあるが、ただただ、せつないではない、もう少しの何かが欲しかった。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-19 16:56:04)
68.  ゲド戦記
ジブリ映画は好きなのだが、酷評されていたこともあり、期待して見なかったので、そこまでの不快感はない。でも期待してなかった、その通りの映画だったことも事実。多くを望まなければいいかもしれないが、描写不足を指摘すればキリがない。大きなプレッシャーの中、見事にそのプレッシャーに押し潰された形の監督だが、将来には期待。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-17 23:07:11)
69.  虹の女神 Rainbow Song
いい話ではあると思うし、せつない気持ちにもなる。ただ、第○章というテロップはいらなかったなぁ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-01-17 20:43:53)(良:1票)
70.  運命じゃない人
時間軸を捻じ曲げ、多くのストーリーが1つに重なるスパイラルムービーの傑作。タイムパラドックスを利用した中盤からの脚本は秀逸。目が離せないとともに、おもしろおかしく、それでいて安定したストーリー展開。ラスト電話をかけるシーンは嘲笑してしまうほど、引き込まれている自分に気付いた。後味も最高レベル。知らない役者さんばかりだったが、これは見て損なし。
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-16 02:33:03)
71.  硫黄島からの手紙
父親たちの星条旗と続けて見たが、結局はどっちとも納得のいくものではなかった。正直期待してはなかったが、その通りだった。戦争モノが苦手な自分にとって、やはり導入部から最後まで退屈に感じることが多く、実話をもとにしてるとはいえ、特に心にも何も残らなかった。結局手紙が後世に受け継がれたこと以外、いらなかったのでは?とさえ思える。もう戦争モノ見んのやめよかな笑。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-15 04:13:59)
72.  父親たちの星条旗
一言で言えば感動などない。訴えかけられるものもなかったし、楽しめもしなかった。戦争においての知識もなかったが、1つの映画として、評価するなら及第点以下。戦闘シーンが1番の見所になってしまっては、戦争をビジネスとも捉えるアメリカの、良くも悪くもエゴイズムでしかないと思う。回想シーンを軸にしすぎたのでは?
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-15 01:54:12)
73.  ロッキー・ザ・ファイナル
自分はロッキーシリーズを全てを見てはいません。ただ、シリーズ全てを見てない人でも楽しめるでしょう。勇気をもらえる映画、それに変わりはないが、1本の「映画」としてはわかりきっている結末ゆえ、やや物足りなさがあるのも事実。フィクションなので、結局はロッキーファンに捧げた1本に思えてしまうが、劇中で再びチャレンジした精神もさながらに、この映画を作ろうというチャレンジ精神には感服。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-14 03:04:20)
74.  ゾディアック(2007)
1つの事件がこんなにも多くの人間を混乱させ、遂には本作品まで作らせしめた。というと語弊があるかもしれないが、ノンフィクションであるがゆえに、まとまりにかける描写や、不完全に思えるストーリー展開もあるが、それを狙って作ったのであれば、1本の映画としては楽しめた。ただ、やはり後味はよくない。最終的に「7年後」という字幕には感嘆の声さえ出たが、一人の漫画家が情熱を燃やしてしまったこの事件を、映画化した意図が鮮明ではなく思えた。劇中で犯人の手紙に書かれてるように、こんな映画ができることが犯人の思うツボだとは思いたくないが、現実はそうであるかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-14 01:43:04)
75.  パッチギ! LOVE&PEACE
前作を見ているので、ガッカリ感は否めない。楽しめる映画とはお世辞にも言えない。前作が好きだっただけにカライ評価になってしまう感はあるが、2匹目のドジョウ、続編製作は見事に失敗といった所だろう。前作が当たったので、今作を見た人間も多いだろうが、それはパッチギというタイトルを冠したため以外の何者でもない。たらればではあるし、難しい問題でもあるだろうが、キャスティングを前作のままにしていれば、前作を見た人間の評価はいくらか違ったかも?
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-13 21:57:09)
76.  サマータイムマシン・ブルース
ありえない話を軸としながらハイテンションで楽しい作品。よく作り込まれた脚本と感じるのはタイムマシンを題材にしてるからだろう。後付けでどんどんエピソードは作れそうだが、作る側も混乱することもあったに違いない。それを想像すると1本の映画として、とても楽しく、とても精巧に仕上がってると思う。青春ドラマとしてもいい味に仕上がってる。「苗字って変えられないのかな?」が全てを凝縮してたかも? 見て損なし。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 19:14:40)
77.  間宮兄弟
まったりしていて平凡な生活の中に起こる平凡な出来事。2人の兄弟を通して描かれる圧倒的な安心感が柱。嫌いではないですね~。沢尻エリカかわいかった~笑。塚地の存在感はさすが。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 17:15:03)
78.  シムソンズ
カーリングを世に知らしめたのはこの作品ではないだろうし、カーリングを題材とした理由もおのずと知り得る。しかし、一つの映画として真っ直ぐなストーリーは実話をベースにしていることを除いても評価できるものに違いない。キサラギを先に見たのだが、今作で改めて邦画も捨てたものではないと思わせしめられた。小さな町の小さなサクセスストーリーがこんなにも大きな純粋さを表現し、気持ちを高揚させる。佐藤祐市アッパレである。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 03:21:34)
79.  リンダ リンダ リンダ
ストーリーにこれといった抑揚があるわけじゃない。意味があるわけじゃない。ただ、それが、それこそがこの映画の訴えかける「何か」を連想させるのであって、後味はけして悪くない。ペ・ドゥナ、香椎由宇に目がいきがちではあったが、劇中の「バンドをやる意味なんてない」が、凝縮された、清々しい青春映画だと思う。甲本ヒロトのお兄さんが教師役で出てたとこもブルーハーツファンとしては嬉しい配役。この映画に意味などいらなかった。全てが青春のエッセンスであり、青春とはそんなものなんだろうと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 01:12:59)
80.  キサラギ
5人の個性あふれるキャラクターもさることながら、一流のサスペンスを鑑賞してるかのような雰囲気へいざなってくれる脚本は素晴らしい。12人の優しい日本人をリスペクトした作品であることは拭えないが、期待以上の疾走感のある展開。途中からやや読めてしまう展開も清々しささえ覚える。さらに全てがつながったかに思えたその後で、一番遠かった存在の人間を主役へ押し上げるシナリオは、満腹感をさらに満足させる高級なデザートでもあった。こんなオシャレな邦画を自分は見たことがない。
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-12 04:01:50)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS