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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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61.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 
死体を陽気に解体するでんでんと黒沢、その様子をみてゲラゲラ笑う我々観客。こんなに気を違えた映画館体験に居合わせることができたのがうれしい。
[映画館(邦画)] 9点(2011-02-21 22:07:02)(笑:1票) (良:2票)
62.  ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版 《ネタバレ》 
パラノーマルアクティビティジャパンのレビュー書いたら、この映画がいつのまにか登録されていたことに気づいたのでレビュー、いまさらですが。 えっとですね、『放送禁止』は面白いんですよ、僕DVDBOX持ってますもん。とくに2作目は名作の呼び声高い。 その続編として、原作の良さ、怖さを上手く引き継ぎつつ、それを発展させているのが素晴らしい。ぜひとも長江監督に置かれましては引き続き放送禁止を作り続けていただきたい。『強打』『行こロス』
[映画館(邦画)] 9点(2010-11-28 23:25:58)
63.  第9地区 《ネタバレ》 
なんかへんてこな映画だった。あんだけの科学技術をお持ちなのだから、気持ちよくずばずば人類を虐殺してしまえばいいのに。 差別意識を浮き彫りにすることに成功していたと思う。恋人との電話のやりとりはまるで男がエイズになったときのやりとりにおきかえらえる。異星人の武器も爽快。
[DVD(吹替)] 9点(2010-10-06 21:38:05)
64.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 
『カラフル』における避けて通ってはいけないものの一つに“背景画”があると思う。手書きとは思えないまるで実写のような絵の上でアニメの人物が動く。『スカイクロウラー』においては背景と人物のコントラストが濃かった。いま思えば押井は背景に対していかにかっこいいかを追及していたようないんしょうだが、『カラフル』の背景はまるで人物のように能弁に語る。  平田オリザ先生はその著書等で「人は環境によって喋らせられている」と主張している。まさにその摂理にこの背景画は従っている。この背景にこのセリフありと言わんばかり。シーンが切り替わり、背景が更新された瞬間にそのシーンの主張がスクリーン全面から高濃度に飛び出てくる。 『カラフル』がアニメという方法を選択したのは、原恵一がアニメしか撮れないのかもしれないけども、この背景の能弁さを活かしたかったからだと受け止めた。それにしてもあんなに精巧な絵、どうやって描くんだろう。  いつまでも心に残るあの鍋のシーンでの父の演技も素晴らしい。兄貴がティッシュを父にだけ渡さないあの間合いと、実はそのあとにちょっとだけ涙がにじんでいた父。『息もできない』においてサンフンが泣いた時よりもぐっときた。たったあれだけの涙なのに。たった。映画って難しいね、沢山泣けばいいってもんじゃない。
[映画館(邦画)] 9点(2010-08-30 00:24:50)(良:2票)
65.  告白(2010)
教師の知り合いが何人かいるが、彼らに見せてあげたい!
[映画館(邦画)] 9点(2010-06-22 21:06:10)
66.  息もできない 《ネタバレ》 
夜の外のシーン、っていうのは、明かりがないと真っ黒のまま。そこに映像を浮かび上がらせるためには、光るもの、照らされるものが必要。だから夜の外のシーンに収まる光には意図が含まれていないはずがないのだ。 海辺の白い波が泣ける理由は、「月の光」であった。では漢江の2つの街灯は何だ!? その場の奥行きを作り出すためだけではないはずだ。事実、あの街灯二本がいつまでも脳裏に焼き付いているのだ。手前のめそめそ泣くDQNと女子高生なんかよりも、何も言わず微動だにしない、ただたまたま写りこんでいる街灯2本が泣けるのだ。なんでですか?
[映画館(字幕)] 9点(2010-05-25 00:16:50)
67.  スイートリトルライズ 《ネタバレ》 
原作未読。ぜひ読みたい。 テディベア製作工程の、バラバラの腕や頭部、目に突き刺さる長い縫い針が、これから起こる冷たい運命を予感させる。部屋の「窓」を内側、外側から捉える。ガラスは透明だから、部屋をそこに反射させたり、手をあてたり。一方中谷美紀の不倫部屋はスリガラス、その窓を開ける中谷美紀。  あれですね、安藤サクラは化け物ですね。
[映画館(邦画)] 9点(2010-03-16 21:07:11)
68.  ダウト ~あるカトリック学校で~ 《ネタバレ》 
これはおもしろい!俺は最後の最後まで、メリルストリープ校長に対して敵対心を抱いていた。「死ねクソババア」と眉をひそめ続けていた。けれどあの雪が積もったラストシーンにて、校長を一瞬で赦すことができた。映画が終わるのと同時に、校長も許そうと思った。要はまじめな人なんだ。最後の神々しい聖歌が、疑い深い人間の心理のささくれをやさしく撫でる。 この余韻を得るために、神父の真相は迷宮入りでなければいけない。
[DVD(吹替)] 9点(2010-03-16 02:27:24)
69.  ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ 《ネタバレ》 
漫画、テレビドラマは未見、ていうか存在知らなかった。前田有一氏に勧められて鑑賞。 テレビテレビしたチープな演技や演出が、この理不尽な環境に現実味を与えていたように思える。あんだけテンションが高くないと、あのように赤りんごが揃わないのだろう。でも本当に赤りんごをそろえることはできないのであろうか。それがけっこう気がかりだった。 1000円のエピソードがいい。戸田エリカの親切と、1000円をちゃんと返したあのおっさん、ああいう親切の恩返しが、この国を豊かにする。  
[映画館(邦画)] 9点(2010-03-08 16:32:15)
70.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
映画だからこそ為し得るお話。映画が好きになれる。最後、祝福で終わるのがすがすがしい。監督がデビッドフィンチャーだからゲームにサスペンス風味が増すのだろう。
[DVD(字幕)] 9点(2010-01-28 20:57:02)
71.  あの日、欲望の大地で 《ネタバレ》 
『めぐりあう時間たち』のような構成の、母、その娘、その娘の3代にわたる愛を渇望する女たちの物語。非常にうまくできている台本で、現在、過去、過去の過去が、まるで切り絵細工のように並べられている。後半いよいよそれらの散逸なストーリーが収斂されていく。あー、つながってきたなあーと思った矢先、衝撃の事件の真相がむき出しにされる。 昔母は濃厚で壮絶な不倫をしており、密会場所の事故で母は死亡。その娘も現在、行きずりの野郎どもと付き合いまくっている。そんな自分が嫌なのだろう、自分の娘にはこのヤリマンの血が引き継がれないようにと、娘を産んですぐに行方をくらます。そんな生き別れをせざるをえなかった主人公が、ラストのラスト、娘と和解し、夫の元へ足を進める。久しぶりに、99の絶望の中に光る1の希望を感じる映画であった。 
[映画館(字幕)] 9点(2010-01-11 23:29:05)(良:1票)
72.  アバター(2009)
この映画は今後の3D技術のお手本となる映画であろう。言ってしまえば「カタログ」である。世界中の映画監督や映画技術士はこの映画を観て、「なるほど、こういう風に使うとこういう風に効果あるんだな」と片方の眉毛を引きつらせるのであろう。 そう考えれば、「カタログ」にふさわしい非常にシンプルなストーリーだったと言える。そのくせ、屋内、森、空、人物アップ、小道具、爆発、高速移動、暗闇でのスポットライト、そのほかいろいろなシーンでの3Dの使用例を例示している。この「カタログ」を参考に、今後多くの3D演出が開発されていくと思う。5年はもつと思う。 
[映画館(字幕)] 9点(2010-01-09 12:44:41)
73.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
量子力学のパラドックスを修正するためにいろいろと仮説が生まれたが、その中のひとつに「多世界解釈」というのがある。たとえば巨人が勝つ世界と日ハムが勝つ世界、試合だからどちらかが存在するわけだが、どちらも存在する可能性があるわけだから、それぞれの世界が存在していくのではないか。イメージで言えば、この世界は樹形図のように無数に枝分かれを続けていて、今の我々はそのなかの一つを選択して進んでいるということ。 これをふまえれば、この映画のヘタレ主人公は自分が選んできた枝じゃない別の枝を覗いてると言える。で、自分の人生の主観を移動するアビリティを持っているということだ。 なので、彼が見てきたたくさんの、今より悲惨な運命というのも、すべて実在しているというように解せる。  今の俺が選ばなかった無数の枝を進む俺たちよ、元気か。
[DVD(吹替)] 9点(2009-11-03 19:03:26)(良:2票)
74.  わが教え子、ヒトラー 《ネタバレ》 
ヒトラーに泣かされるとは思わなかった。
[DVD(吹替)] 9点(2009-11-03 18:50:23)
75.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
イケてない理系男子高校生必見の映画。ラスト、みんなでロケットを見上げるその顔が泣けた。
[DVD(吹替)] 9点(2009-09-29 21:35:28)(笑:1票)
76.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 
誰も正しいと思っていなかった。一番愛を求めた少年が最もドラマチックに殺される。それが戦争っていうもんなんだなと知った。
[映画館(字幕)] 9点(2009-08-26 01:26:19)
77.  ボルト 《ネタバレ》 
すばらしい。なんら目新しいストーリーでもなく、映像ももはや驚くことはなくなった。けれどもやっぱり観てよかったと心から思える。 ポラロイドカメラでとられた写真っというアナログなツールが、CGで満たされたスクリーンに映える。またワッフル屋さんのチラシに載ってるアメリカの地図の上を移動するモンタージュが秀逸。
[映画館(吹替)] 9点(2009-08-11 12:35:33)
78.  おもひでぽろぽろ 《ネタバレ》 
長期休暇をとって、まるで他人の田舎の家に居候する、という27歳の独身女性(笑顔がやや老けてる)。という設定が提示されるオープニングの瞬間に、この映画に深遠なる深みが生まれている。小学5年生の記憶が勝手についてきたという表現しているが、いや彼女はそうではないだろう。きっと常日頃いつも過去のわだかまりを引きずってきたに違いない。特に病んだときにはトラウマのごとくアベくんが去来したに違いない。21世紀ではこういう女性に最適の薬を精神科で処方してくれるだろうが。タエコは映画で描かれている以上に思い悩んでいたに違いない。 柳葉敏郎、あの男も下心に支配され、蜘蛛のようにタエコに舌舐めずりしていたにちがいない。柳葉からの心情吐露が無いので(描く必要など一切無いが)心中は把握できないが、25歳の独身男性でしょ、トラクターを研修しているときとか、絶対胸がばくばくだったに違いない。 多くの現代オトナたちは、蝶が芋虫の自分を不連続ととらえるように、小5の自分とはまったく不連続の別人と捉えてしまっているのではないだろうか。けれどもまごうことなく現在の自分との連続体であるわけで、現在の自我形成に大きく影響しているはずである。あの帰路の電車、立ち上がり引き返すエネルギーはなみなみならない。その重い腰を上げさせたのが小5の自分であるが、あれはもちろん自分自身の内面なわけであるから、俺はタエコを心の底から祝福したい。 
[DVD(邦画)] 9点(2009-07-23 15:59:38)(良:1票)
79.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
やりすぎだ!万歳三唱したくなった。
[映画館(邦画)] 9点(2009-07-08 23:41:47)(良:1票)
80.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
これは鶴瓶と八千草の、ラブストーリーである。
[映画館(邦画)] 9点(2009-06-28 23:53:53)
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