61. バタリアン
泣けて笑えて気持ち悪くなるという珍しいスプラッタ作品ですね。オバノンのスキの無い脚本や演出が昇華されていて好感のもてる作品に仕上がっています。しかしバタリアンとかオバンバとかのネーミングは何とかならんものなのでしょうか。最悪です。 6点(2004-01-28 20:55:58) |
62. 悪魔のいけにえ2
面白いよなあ。前作に負けず劣らずの出来で素晴らしいの一言。この後の3・4を観るにつけフーパーの凄まじさを再認識できる。大好きなホッパー先生やサビーニもイカレた雰囲気を盛り上げていて続編としても単編としても楽しめる。傑作。 9点(2004-01-28 20:42:15) |
63. マイノリティ・リポート
フック以来久々にスピルバーグ作品を観ました。以外と面白かったですね。予想どうりの展開で。サマンサ・モートンなる素晴らしい女優を認識出来たことに感謝。 5点(2004-01-28 20:32:19) |
64. ザ・リング
日本版は未見ですがそこそこ楽しめました。サマラもかわいいし。ただ少しだらだらしていて長い!。90分位でまとめられればテンポの良いBホラーになったのではないかと・・。 5点(2004-01-27 17:59:56) |
65. キスト
なにもかも映像美ですましてしまおうという悪い見本のような作品。このてのテーマを扱うのならもっと汚い部分やドロドロした意識を描かなくては意味が無い。 2点(2004-01-27 17:43:29) |
66. セブン
ラストシーンにハリウッド的良心を感じる。それとも限界だろうか。展開のさせかたは見事なので、もう一歩踏み込んだ描写ができれば傑作となりえたのではないだろうか。 6点(2004-01-15 19:54:21) |
67. ディープ・ブルー(1999)
前半では知能進化鮫らしい攻撃をみせるが、どんどん馬鹿になっていくような気がするのはどうだろうか?。設定を上手くいかせないのはハーリン作品の特徴かもしれない。でもなんとなく好きなんだよなあ。 4点(2004-01-15 19:07:09) |
68. シザーハンズ
ジョニーもウィノナもどうでもいい。この作品はプライスのエドワードを見る時の表情が素晴らしい。 6点(2003-12-31 00:55:34) |
69. アビス(1989)
エド・ハリスの素晴らしい演技を堪能できる作品。それだけ。片道切符のシーンでのあの表情!何度観ても号泣です。 7点(2003-12-28 18:41:20) |
70. バスケット・ケース
フリークの悲しみを丁寧に描いた傑作。フリークでも人とつながっていたいし愛したりしたいのである。人は異質な外見や心を何故受け入れられないのか?そんなことを考えてしまう。まあベリアルまでいってしまうとかなり辛いけど。続編の2はまだ面白く観ることができるけれど3はもう描くことすらなく痛い出来。 8点(2003-12-28 18:27:09) |
71. プラトーン
舞台がベトナムの戦場にある必要がまったくないと思われる。例えばストリートギャングの抗争としても成立する話であり、観終わった後はクリス、エリアス、バーンズの3人の事をじっくりと反すうしてしまう。確かに戦場は人間が主役なわけであるし、この作品のような描きかたもあるのかもしれない。しかし根本的内省の部分が意図的に外されてしまっている。何にもまして”面白い”と感じてしまうのが(ただの戦争アクションではないと思うからこそ)どうにも腑に落ちない。 5点(2003-12-28 18:03:23)(良:1票) |
72. ネクロマンティック2【完全版】
娯楽性が向上して楽しい作品に仕上がっていますね。前作の苦悩しまくりの男よりやはり美人がからっとして陰惨なシーンを演じるほうがいい感じがします。ラストは笑えると思うんだけどなあ。 どうも世間は違うらしい。難しいものですね。 7点(2003-12-27 15:46:45) |
73. ネクロマンティック【特別版】
ネクロフィリアを直接的に描いた病的な作品としてはある程度評価したい。ジョー・ダマトの描いたものよりも踏み込んでいて好感が持てる。死をテーマにして独自のスケッチをし続けるブットゲライト。ラストで笑ってしまうのが惜しいか?。2はもっと笑えるんだけどね。 6点(2003-12-26 22:30:30) |
74. ブレインデッド
90年代スプラッターを代表する作品です。というかこれがでてしまい他の作家は黙るしかない傑作です。それまでの様々な作品を総括するような内容で、ありとあらゆるタブー(良識人にはね・・ククク。)を大激笑な見事なテンポで描ききっています。これほど笑える映画はめったにありません。ラスト30分はあきれるほど素晴らしいですね。 10点(2003-12-26 22:22:32) |
75. サイボーグ
ピュン作品があまりレビュー欄に無いのでがっくり。サイボーグよりネメシスシリーズやサイボーグキラーのどうしようもなさ、ブラッドマッチでのストーリー皆無性の素晴らしさなどを言いたいところ。サイボーグはピュンにしてはまだまだまともで普通のアクション映画として楽しめる。 4点(2003-12-24 21:04:10) |
76. 風の谷のナウシカ
何も始まらず何も終わっていないのを生死だけで無理やりこじつけたという印象しかない。原作がどうこうではなく1本の映画として観た場合無理があるのは否めない。 3点(2003-12-24 20:43:42)(笑:1票) (良:2票) |
77. バッド・テイスト
最高です。トラウマになります。病みつきになります。ジャクソンの一人舞台です。昔とった杵柄です。ロードオブよりこれでしょう。 10点(2003-12-24 20:32:32) |
78. ナイト・オン・ザ・プラネット
どうしてもヘルシンキがういている。久々に観直してみてもその気持ちは変わらなかった。終わらせるためのエピソード。パリが5話目であったらどうだったろうか?。 7点(2003-12-24 20:11:02) |
79. シャイニング(1980)
映画史上最も怖ろしいシーンはこの作品における双子であると思う(=アーバス)。三輪車でホテル内を駆け巡る時の映像、音響もそこはかとない不安さをかもし出していて流石。しかしラスト付近の追いかけっこの無駄な長さには辟易してしまう。ニコルソンはミスキャスト。 4点(2003-12-24 20:02:24) |
80. スペースバンパイア
FXにダイクストラを起用しているところからも何か因縁めいたものを感じる作品。前作でお飾りだったフーパーがストレスを大解放し大音響とSFXで終始攻めまくるのが痛快。レイルズバックの神経症めいた演技も見所で、当然ラストもやってくれる。 6点(2003-12-24 14:21:25) |