Menu
 > レビュワー
 > パセリセージ さんの口コミ一覧。4ページ目
パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  ザナドゥ
70年代に青春を過ごした者にとって、オリビアは永遠の歌姫です。私も熱心なファンではありませんでしたが、コンサートは行きました。と言うわけで、この作品も当然劇場で観ました。女神達が次々と人間の姿になるシーンと主役(後のだんな)が思い切って向こうの世界へ飛び込むシーンが良かったように記憶しています。ジーン・ケリーもさすがだなあと感じました。しかし、何と言ってもオリビアの歌う主題歌が良いですね。なつかしいな。
7点(2004-05-09 22:09:18)(良:2票)
62.  トッツィー
才能はあっても売れない役者が、起死回生の一発勝負に出て、成功したものの引くに引けなくなりといった、ドタバタコメディー。笑わせて、しんみりさせて、監督自身の名演もあって、なかなかの出来です。女だと思ったひとが男だったら、だまされたとか嘘をつかれたといった次元の問題ではなく、前は存在していた人間がいなくなるような感覚なんでしょうね。人にたいする思いや印象を作っていく土台が性別で、会話やつきあいにより評価が積み重なっていくのに、土台が急になくなるようなものなのでしょう。たしかに、突然、妻がかつらを取り「私は男」と言ったら...。とりあえず、家を出よう。
7点(2004-02-20 21:36:46)
63.  東京裁判
戦争に負けるとはこういう事なのですね。勝者が敗者を裁く報復のための不合理な裁判の記録です。ナチスを裁いたニュルンベルグ裁判の再現が目的であったため、ユダヤ人虐殺に相当する「南京大虐殺」が作られる必要がありました。当然、証拠も証言も曖昧です。虐殺について、弁護人がアメリカの原爆投下を引き合いに出すシーンが胸を打ちます。原爆は許されるのかと。インドのパル判事のこの裁判の不当性を訴え日本を無実とする主張は有名ですが、裁判長を務めたウェブ判事でさえ、後に日本の行為は経済封鎖などによる自衛の行動であったとして理解を示しています。ろくに裁判などもされず処刑された千人にも及ぶBC級戦犯のことも忘れてはいけません。この裁判を統轄したGHQ最高司令官マッカーサー元帥がその後証言した言葉が全てを語っています。「日本が起こしたあの戦争はほとんどが安全保障のためであった。」
7点(2004-01-14 23:00:04)
64.  火垂るの墓(1988)
国家や社会の都合により犠牲になる、弱者である子供たちの悲しみが伝わりました。ただ、単純に戦争をやらなければ良いと言うだけでは、解決にはなりません。現実に、いまでも、多くの子供たちが大人のエゴや無関心の犠牲になっています。犯罪、いじめ、虐待などで連日悲しいニュースが報じられています。この作品でも、あの親戚のおばさんをはじめ、多くの大人たちの態度に疑問を感じます。慈悲やいたわりが感じられない言動は、しょせんは、他人。自分と身内が一番かわいいという人間の本心が露骨に表現されて、それは、今でも同じなのではないかと思われます。助けることのできた命であるという点では、悲しい現実です。この教訓は生かされているのかがむしろ大切なのではないかと感じました。
[ビデオ(邦画)] 7点(2004-01-09 01:40:29)(良:1票)
65.  コブラ
スタローンの気持ちがよくわかった。たしかに良い。しかし、にやけて演技は良くない。微笑みとにやけは違う。え?そういう目で映画は観るなって?はい、すみません。
[地上波(吹替)] 6点(2005-12-23 08:39:54)
66.  インナースペース
スピルバーグは「1941」なんかを撮っているので、ドタバタコメディは好きなんでしょうね。しかし、この分野は自分より明らかにジョー・ダンテが上と思っているんだろうな。軽いノリでテンポよくできているけど、「ミクロ・・」を思い出させる所が難点というか観るものをもうひとつ引きずり込めない要因という感じかなあ。アイデアはいいし映像も凝っているから、楽しい作品ではある。メグが若い。可愛い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-21 22:56:31)
67.  7月4日に生まれて
まただ。今日4日だと思っていたのに。(わかるかな、わかんねえだろうな)オリバー・ストーン監督の気持ちは伝わってきましたが、プラトーンには及ばないし、素材として練られていない印象です。アメリカ人には独立記念日が特別な日なので、違った印象なのでしょうが、日本人としてイマイチ、ピンと来ないのは仕方が無いこと。で、何で6点かって?な(7)し(4)は、無(わかるかな?)
6点(2004-07-05 18:33:12)
68.  さよならゲーム
役者は揃っているのだが、もう一つ盛り上がりに欠ける印象です。野球に対するアメリカ人の気持ちや、頂点であるメジャーを支えているマイナーリーグの雰囲気も出ていて、恋愛も絡んでいるのに、基本テーマが薄いのかなあ。監督さん、映画までマイナーなままじゃなくても良かったのに。
6点(2004-06-06 16:28:43)
69.  キングコング2
悪くはない。たしかに、そんなに落胆はしなかった。つまり、あまり期待もしていなかった。で、なるほど、やっぱりなあ、という感じですか。リンダ・ハミルトンの印象はかなり強烈なのに、肝心のコングはと言うと、足で戦車を蹴散らしているぐらいで、地味もいいとこ。まあ、キングコング関連では、こんな作品もあります的な紹介がお似合いの出来。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-21 22:10:02)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS