61. 悪霊喰
ところで何故「悪霊喰」?悪霊なんて出てこないけど?「the sin eater」は過剰邦題で期待を大きくさせすぎて、期待はずれという事態に巻き込まれたかわいそうな作品である。 5点(2004-05-29 09:39:59) |
62. チャーリーと14人のキッズ
あれれ、エディ・マーフィーが何だか普通の演技をしてるぞ? 6点(2004-05-29 09:37:45) |
63. ノー・マンズ・ランド(2001)
中間地帯の二人の男のやり取りは、どんな激しい銃撃戦を見せる戦争映画よりも、戦争の空虚さを去来させる。戦争は人の精神をズタズタにするもので、傍から観ると非常に滑稽なものだ。 8点(2004-05-29 09:36:59) |
64. シモーヌ
《ネタバレ》 また大胆な映画を作ったなあ、と、発想に驚きましたがとにかくCGがすごい。生身の人間を基本を崩さずにCGに見せるCG技術には本当に驚かされる。シモーヌのライブシーンなんて半端じゃないです。ただラストの、政治に関わる、という台詞の意味がわからない。子供を作って引退するだけで充分じゃないかと。政治に入っちゃまた注目を集めるんじゃないかなー、と蛇足に感じました。 8点(2004-05-20 22:13:06) |
65. バッドボーイズ2バッド
バッドボーイズは二作目にしてカー&銃撃アクションを極めた。もう銃弾がバンバンバンバンいってるだけでアドレナリン出まくり。興奮して大音量で観てたら隣の住人から苦情が来たので減点3。 7点(2004-05-20 22:06:49) |
66. g@me.(2003)
話の辻褄が微妙に合わないと感じたのは自分だけだろうか。トリックの種明かしの胡散臭さは置いておいて、肝心のストーリーは意外にしっかりしている。何より観る側を引き込むのに最も大切と思われる(多くの邦画に無い)テンポの良さがこの作品にはある。ただ、役者の演技はくどい。台詞が棒読みで表情の演技もワザとらしい。それを見ないことにしても話自体は面白いです。 7点(2004-05-20 22:03:49) |
67. デッドロック(2002)
この映画の敗因はスケールの小ささとテンポの悪さとストーリーの繋がりの欠落とラストの尻すぼみ具合と・・・ 4点(2004-05-20 21:58:51) |
68. キューティ・ブロンド
内容的にはハッピー→挫折→克服→挫折→最後完全に克服、というお決まりの流れなのに、何ですか、この、他の映画の追随を許さない観終わった後のすがすがしさは。思うにそれは主人公をはじめ登場人物のキャラクター設定と演技力、そして小ネタに尽きると思います。人生って素敵だなあ。 8点(2004-05-20 21:57:45) |
69. ブルドッグ(2003)
バッドボーイズ2でマーティン・ローレンスが言っていたように改めて見ると、ヴィン・ディーゼルはホントに後ろに手が回らないほどムキムキだね。アレにキレられたらそりゃ麻薬組織もおしまいだ。 6点(2004-05-20 21:53:56) |
70. ブルース・オールマイティ
純粋にいい話である。だから、それだけにジム・キャリーのおおげさな演技と台詞回しがそれを劣化させているように感じられた。 5点(2004-05-20 21:50:45) |
71. シャンハイ・ナイト
ホント大ハズレがなく、安心して見れる作品、そしてそれを生み出すジャッキー・チェンという存在は貴重なものだなー、としみじみ思いました。 6点(2004-05-16 14:01:35) |
72. ラスト サムライ
アメリカ人からすれば異文化としての日本を撮ったのでしょうが、最早このお話が我々日本人にとっても異文化であることに気付いているんだろうか。やはりアメリカ人が撮った侍映画だなあと少々薄ら寒い、というかくどい部分が多々ある。ストーリー展開もありがち。まあそういった鼻につくところを我慢すれば普通に面白い時代活劇です。 7点(2004-05-16 13:56:32) |
73. 死霊のえじき
《ネタバレ》 この映画のテーマは何だろう、と考えたときに色々浮かんでくる。それは「ゾンビのコワさ」「人類の絶望」であったり、逆に「人間のコワさ」であったりする。しかしこれらのテーマよりも物語の中で際立って目立つのが「人間とゾンビの友情」、これである。パブはフランケンシュタインと友情で結ばれたというよりは教育者と学習者で、なついているという方がしっくりくるけれど、それが強い結びつきを生んだ。ラスト、前頭葉と後頭葉だけで動いているはずのパブに、悲しみという感情が生まれ、復讐に出る。この純粋さ、パブこそが「フランケンシュタイン」だった。 8点(2004-05-07 10:57:25) |
74. サスペリア(1977)
ヒッチコックのパクリと見づらい赤の演出、そして不要なシーンを残しすぎた編集の杜撰さしか目立たない、ありえない映画。観てしまった自分もありえない。 0点(2004-04-27 23:56:30) |
75. ゾンビ3
本当にマザコン息子がママのおっぱい食いちぎるシーンだけ。信じられない。 1点(2004-04-27 23:54:06) |
76. イン・ザ・カット
この映画で描かれているのは普段理性や規則によって抑圧された衝動を解放した人間たちの思考、及び行動である。全編を通して漂う濃密な性の香り、暴力描写は、観るものを深い、暗い穴の淵に誘う。わたしたちはおそるおそるその穴を覗いている。穴を覗き込むわたしたちは、映像の端々がぼやけている事も手伝って言い様のない不安感を掻き立てられる。その不安感はどこから来るのだろうか。それは一見浮世離れしたこの映画に潜むリアリティである。 6点(2004-04-25 12:45:37)(良:1票) |
77. キル・ビル Vol.2
《ネタバレ》 VOL1の何が不満だったかというとタランティーノ節の台詞回しがなかったこと。VOL2にはそれがある。もうそれだけで、最後のビルの語りだけで、この映画を観に行ってよかったと思う。これがなきゃタランティーノじゃない。そして「エルと私」でのトレーラーハウス内での決闘。アドレナリンが止め処なく溢れてくる。どうやら、タランティーノの天才ぶりは衰えるどころか、加速しているらしい。エンドロールにすら驚かされた。まさかあの人がサミュエルだったなんて・・・。残念なのは土中のシーンを臨場感を出そうとするあまりか、少し冗長に描きすぎていた事。それを差し引いてもVOL2はすごい。 8点(2004-04-25 12:42:57) |
78. ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり
なんでもいいけど蘇生薬の色が昔のドリフの風呂のコントの水の色に似てた。 7点(2004-04-23 00:19:48) |
79. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
蔓延してしまった死人たちと生きた人間のお話。ゾンビが恐れられていない、というよりおもちゃのように扱われている。生きている人間たちは好き勝手にやって楽しんでいる。明るい音楽と笑い声がとても世界観とミスマッチしており、逆に人間の恐ろしさを浮き彫りにする。生者は狂気の名の下に何でもやってしまう。ホラーと言う名の人間ドラマなのでした。 9点(2004-04-18 21:01:42) |
80. キャンディマン(1992)
普通の黒人のおじさんじゃないか。寝てるし。どう受け止めて良いのか分からない。 4点(2004-04-17 12:51:59) |