Menu
 > レビュワー
 > 亜酒藍 さんの口コミ一覧。4ページ目
亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314
投稿日付順1234567891011121314
変更日付順1234567891011121314
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  バンド・オブ・ブラザース<TVM> 《ネタバレ》 
確かに皆様方が絶賛するような、今までに観た事もないような、戦場の臨場感に溢れた 映画でした。人が人を殺すという虚しさをも感じさせ、かつ自分が今この状況で何を すべきかと言う事を常に感じつつ生きなければならないと言う事を教わった気がしました。まあ、あまり気に食わない数巻もありましたが、それらを超えた感動を一杯貰いました。米軍は何故、帝軍(日本帝国軍)に見られた様な、イライラ感がなったのかは未だに分かりません。でもビン・ラディン暗殺に成功した後に湧き上がった恐怖感は、この映画を観て少し感じました。一番の好みは「衛生兵」でした。
[DVD(字幕)] 10点(2011-05-04 01:55:47)
62.  戦火の中へ 《ネタバレ》 
仙台在住の小生としては、大災害の後で、不謹慎かもしれませんが、井筒和幸映画監督が絶賛していた本作を観に行ってきました。冒頭から今まで観た事もないような激しい戦闘場面で、度胆を抜かれました。主人公が数日間の間に本当の司令官になってゆくのが、眼の輝きで感じられびっくりしました。北鮮軍の少佐も「本当にこんなだったのだろうか?」と思わせる位、騎士道(?)精神に富んでおり、最近では感じられなかった感動を覚えました。しかし、実際に残された「お母さん・・・」で始まる「送れなかった手紙」を読んだらば、自然の大災害に負けてはいられないと叱咤激励された気になりました。何とか頑張って行きたいと思います。
[映画館(字幕)] 10点(2011-04-05 01:55:45)
63.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 
久々に映像美に溢れた映画でした。リドリー・映像美創造は「ハンニバル」で驚嘆させられたのですが、今回はそれにも増して見事でした。ノッティンガムの村周囲の緑と畑の土、シャーウッドの森の深い緑、ドーバーの白い断崖、獅子心王リチャードⅠ世が戦死してしまう仏の城攻め、ロビンがアリエノールの元へ獅子心王リチャードⅠ世の王冠を届る為の河登りの場面等々、本当に映画でしか堪能できない美しさでした。ロビンとマリアンの素晴らしさは言うまでもありませんが、その脇を固めた素晴らしい人々がさらにこの映画の魅力を高めました。盲目のサー・ロクスリーの慈愛に満ちた応対、毅然としていたが、愚かな自分の息子を立てざるを得なかったアリエノール皇太后、あくまでも王に忠実なマーシャル、蜂蜜酒を売りさばくタック修道士、ジョン王にゴドフリーの裏切りを伝えた仏王の妹イザベラなど個性的な人物も素敵でした。ロビンが石工の息子という設定のためか、石にまつわる物が数々でていました。ペパー・ハロウの入り口にあったローマ帝国支配下時代の石の門の遺跡、ケルティック・タワーに似た石のモニュメント、さらにはその石床の裏に刻まれた「幾たびも立ち上がれ、羊が獅子になるまで」は石工だからこそ刻めたものであったのだと思いました。戦闘場面の凄まじさは相変わらずで、怪我人が一杯出たのではないか?と余計な心配をさせるほどでした。ただ途中、ややだらけた感じがちょっぴりしてしまったので1点減点となりました。
[映画館(字幕)] 9点(2010-12-12 16:31:58)
64.  SPACE BATTLESHIP ヤマト
1974年に初めてTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト(松本零士作)」で「ワープ航法」「波動砲」などの今までにはなかった概念に感動し、1977年の劇場アニメ公開には長い列にならび、佐々木いさおの歌う「宇宙戦艦ヤマト」や「真赤なスカーフ」に涙しました。さらに1978年の劇場映画「さらば宇宙戦艦ヤマトー愛の戦士たち」の主題歌「ヤマトより愛をこめて」のリフレイン「今はさらばと言わせないでくれ」で何回泣いたことか!あのアニメが実写版になるなんて、まったく想像だにしませんでした。今回の実写版では、干上がった海底から「宇宙戦艦ヤマト」が土煙を上げて発進する場面と、沖田艦長が「地球か!何もかもが懐かしい」と言った台詞を聞いただけで満足でした。さらに、買い求めたパンフレットの裏表紙の実写版ヤマトはもう最高です!!ただ、アニメ版と比べると、雑な点も多く、厳しい点になってしまいました。
[映画館(邦画)] 6点(2010-12-06 18:15:36)(良:1票)
65.  桜田門外ノ変 《ネタバレ》 
ロケ地の1つである常陸大宮市で青春の6年間を過ごした小生にとって、袋田の「四度の瀧」は本当に久しぶりで、懐かしかったです。 ▼脚本の拙さからか、襲撃後の話が冗長で、館内では2ヶ所から鼾が聞こえていました。 ▼本編では井伊大老は専横独断の大老に描かれていたのは水戸藩士からの視点であったからと思います。彦根城近くの井伊が15年間を過ごした「埋木舎」を訪れ、茶室やその他、清貧な佇まいをみて、本当に誠実で、一生懸命な人であったのだなと感じたことを思い出しました。それにしても、襲撃場面の凄まじさはかなり衝撃的でした。井伊側では「柄袋を掛けていたので刀を抜けなかった」と伝えられていたことも再現されていました。しかし、その彦根藩士も生き残ったもの全てが「藩主を守れなかった」と咎められ、全員切腹させられた、との話には唖然としました。一方、水戸浪士の自決方法もほぼ形式にのっとっており、納得しました。鳥取藩剣法指南役との決闘は、それまでのダラダラした雰囲気を打ち破った引き締まったエピソードでした。昭和維新を目指した人達も、結局のところ見放されて逝った映画や物語に触れるにつけ、その熱情が現在の日本に必要なのは理解できますが、前後に「現在」を入れるのはいかにも・・・であり、白けました。 ▼俳優さんについて。柄本明:志村けんの「ばか殿」で、馬面芸者をおちゃらけて演じている人と同一人とは思えないほどの演技派で驚きました。本田博太郎:TV時代劇では、ドロドロした悪役が板についた人なのに、男気に溢れた素晴らしい演技でした。「いの」役の中村ゆり:やや斜に構えた色気は、本物の芸者?と思わせるような色気でした。北大路欣也:台詞もはっきりしており、さすがベテラン俳優と感じました。それやこれやでやや甘く6点となりました。
[映画館(邦画)] 6点(2010-10-24 16:24:01)(良:2票)
66.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 
まあスターローンの映画は、「ランボー1」「ロッキー」などを除いては(?)、話の筋を追いかけるものではない事を分かって観ていましたので、さほどイラつきはありませんでした。幾つか感じたことを。▼あの3巨頭が一同に会したシーンは確かにCGでなく、本物とすれば歴史的(?)なシーンであったと思います。迫力は「大統領になるつもり」と皮肉られたシュワちゃんがロボットを演じただけの圧力感がありました。▼アクション俳優がここまで集まったのは確かに初めてでした。一番美味しい役をもらったジェイソン・ステイサムのアクションは、最も切れがよく、「トランスポーター」シリーズを超えていたと感じました。しかしあの怪物俳優ミッキー・ロークの彫り物師魂を揺さぶった、薄くなった前頭部に、蛛の巣の刺青が彫ってあったら、さらに迫力は増したものと思います。それにしてもあの「死の飛行」作戦には度肝を抜かれました。▼怪物俳優ミッキー・ロークは「イヤー・オブ・サ・゙ドラゴン」時代のかっこ良さは消えうせて、本当に怪物になってしまったような印象でした。▼色々な武器が出てきましたが、1分間に250発も打てるというヘイルが持っていたショットガン・RR-12の凄まじい威力には呆気にとられてしましました。▼まあ、使用火薬量は最近の映画では断トツだったと言う訳で、5点計上いたします。
[映画館(字幕)] 5点(2010-10-18 16:04:41)
67.  第9地区 《ネタバレ》 
出だしの、ルポ風インタビューが手持ちのカメラで続いたときには「あれ?こんなに語らせると碌な 映画ではないのか?」と思っていました。しかし、全てを見終わった後には、そのヴィクスの小役人 的な雰囲気を伝える為の手段とわかり、実に新鮮な構成であったのだと思いました。それやこれやで 今までの映画にはなかった新鮮な驚きの連続で、皆様の種々の評価の高さの基になったことが 理解できました。▼あの、特殊地区の特殊な雰囲気は、他の映画でみたような(ブラック・ダイヤモンド? 他の映画?)記憶は確かにありました。しかし、どのようなスラムにも極悪はいるものでナイジエリア人の 車椅子に乗った「オビサンジュ」は、自身の体の為か、エイリアンの肉体に憧れていたようで妙に親しみ (?)が沸きました。それにしても「ヴィカス」の体の変化をエイリアンとまぐわった為と疑い、かなり 卑猥な質問を浴びせていて、くすくす笑いを誘いました。▼エイリアンの科学者の名が「クリストファー・ジョンソン」 とは!クルストファーとは「クリスト=キリスト」ではないですか!!なんというユーモァ。吃驚しました。 ▼それにしても追い込まれ、不安で悲しみの極致に突き落とされたためでしょうか、「ヴィクス」の 頭には、500円硬貨より大きな円形脱毛症が2個もあったのには、演出の細かさに驚嘆しました。 極めつけは、最後に人間の体に戻れる希望は殆ど無い(?)と思われる程、完全にエイリアン化して しまった「ヴィクス」が、妻のために青いブリキでバラの造花を作っている場面で、思わず落涙して しまいました。 
[DVD(字幕)] 9点(2010-10-11 16:46:12)
68.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
昭和38年に公開された東映映画のリニューアルとはいえ、久々の時代劇大作でした。美しい山並み、CGとは思えない堂々たる大名行列、乱戦・混戦の斬り合い、体中にこびり付いた血糊、暗い室内等々、これぞ時代劇と感心いたしました。しかし、幾つかの気になった点を挙げます。▼冒頭の間宮図書に切腹の作法が通常とは異なっていたような?小生が知っている作法とは、腹を一文字あるいは十字に切った後、喉を突くか右首の頚動脈を 切るかして絶命させる、といったものです。「日本の最も長い日」で阿南大将は腹を一文字に切った後、右頚動脈を切っていました。▼松方弘樹のようなベテラン俳優が出ていたおかげで、殺陣が引き立ったのは認めますが、武士同士の話し合いの場で、あの江戸っ子言葉は、妙に映画軽くしてしまっていました。▼獣のような野人はまったく重厚な雰囲気を一気に壊してしまいました。名主のオOOを掘るなどというジョークにもならない、どうしょうもない場面を挿入するとは??左頚部に小刃をつき立てられていながら、生き残ってしまったとは?唖然としました。さらに、訳のわからない台詞を何度も何度もはいて、意味のない役だと感じました。▼原作には、その野人も出ず、最後の対決時もあんなにだらだらと言い合いをしておらず、そのほうが武士同士の対決らしいと感じました。 ▼挙句の果てに、最後に「23年後に明治となった」などと理解に苦しむ文章が出てきたのには、今までの緊張感が一気に崩れ落ちてしまいました。それやこれやで、緊張感を削ぐ設定等が多く減点が大きくなりました。▼最後の吹石一恵さんの素敵な笑顔でそれらが一掃されましたが・・・。 
[映画館(邦画)] 5点(2010-09-27 16:10:31)(良:2票)
69.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
先行上映で観てきました。今までのⅢまでの暗さが無くなり、非常にスタイリッシュに感じました。3Dの魅力を満喫したのは、まさか縫いぐるみを着けた人間が演じているとは信じがたい怪物処刑人・マジニとの戦闘場面で、水滴の量感、飛んでくる戦斗斧の凄まじさなどでした。さらに飛行機がビルから落ちそうになる場面などなど、次から次と出てきて満喫しました。ゾンビとの鬼気迫る戦斗はやや少ないのが残念でしたが、アンブレラ社の黒尽くめの兵隊は、やや弱いものの新鮮でした。▼後半は、白に満ち満ちた、近代的室内(設定は巨大タンカー内)での戦斗で、犬のアジュンの顔が割れたのには、Ⅰみたいな恐怖はまったくなくむしろお笑いでした。女優さん達もミラをはじめとして魅力的な美人が多く(初感染者が中島美嘉とは気づかなかったので評価はなし?)、満足しました。▼映像的にうれしくなってしまったのは、東京の地下にあったアンブレラ社・本社の自爆場面でした。プラズマ爆弾(?)のような閃光を見たとたん、思わず「ううう・・」と唸ったくらい素敵でした(StarcraftⅠのシネマみたいにカッコよかったです)。
[映画館(吹替)] 7点(2010-09-04 14:19:28)(良:2票)
70.  その木戸を通って
最初の大きな竹薮が雨に煙ったショットから、一転して、能舞台のような幽玄な竹をバックにした小さな画面から後ろに引きながら、武家屋敷の奥深さを表すようなイントロに、思わず唸りました。さすが市川昆監督だなと思わされました。美しく可愛い娘を残して去っていった不思議な女性は、「竹取物語」「鶴の恩返し」等のイメージと重なるところも確かに有るとは思いましたが、何となく「その女性が過酷な運命の果てに、たどり着いた安らぎの場が、平松正四郎の胸の中であった」と感じてしまったのは、小生の考え過ぎだったのかも知れません。理屈は兎も角、清冽な日本の美しさを感じれば、それだけで良い映画なのかも知れません。
[DVD(邦画)] 9点(2010-09-02 00:08:51)
71.  ソルト
何じゃこれは!女ランボーじゃないか。ジェイソン・ボーンのような 緊張感はまったくなく、唯〃殺人マシーンと化したダブル・エィジエント物 だ。「へぇー」と思った幾つかを。①ホワイトハウスの大統領執務室は、何回も 見せられたが、地下があんなに要塞化していたとは、②手錠の鎖は、 あんなに都合よく長くないはずだが、自分の体重をかけて殺すシーンは 斬新だった、③あんなに何回も車の屋根に飛び降りて、骨折の1つも ないとは?④ロシア大統領を蜘蛛を使って仮死状態にしただと?どこで 蜘蛛に刺させたのか?⑤大統領暗殺犯人の護送がまったくいい加減で、 あれでは「逃げてくれ」と言っているようなもんだ。という訳で、 納得しがたい事が多く、低得点となりました。
[映画館(字幕)] 4点(2010-08-02 16:38:28)
72.  必死剣 鳥刺し 《ネタバレ》 
久々の骨太な時代劇でした。あのように 美しい日本の原風景は庄内地方でのロケ ということで、納得しました。本当の 切り合いとはあんなものだと思いましたが、 帯屋隼人正に「お手向かいしますぞ」と 小刀を抜いた瞬間に、凄まじい殺陣が予期 でき、嬉しくなってしまいました。 唯、絶命直前に、刀の下緒を噛み締めた意味 が不明でした。DVDで繰り返し見て、さらに確認 したいと思います。どちらを「鳥刺し」で仕留める のかなと迷いましたが、やはり殿様はどんな いやな殿様でも手向かいできなかったのが 武士の世界であったのかと自答しました。
[映画館(邦画)] 8点(2010-07-18 17:38:20)
73.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
まず、この映画は、コナンドイルのホームズ物の設定を借りた、魑魅魍魎の住む魔界ロンドンを舞台にしたミステリー・アクション映画と感じました。テンポが速すぎて、ホームズ物の醍醐味である鋭い観察眼と溢れ出る知識を駆使した「謎解き」の面白さを端折ってしまい、最後にまとめて説明するという白けた展開になり、失望しました。さらに、ドイル物・ホームズが唯一興味を示した女性「アイリーン」が使い走りをしていた最強のライバルである「モリア-ティ教授」は姿を見せず、続編の臭いぷんぷんにも白けました。その他、特に気になったところを幾つか上げてみます。 ▼アイリーン役は、もう少し知的でかつ妖艶な女優さんが望ましかったような・・・。 ▼メアリー役の女優さんの雀斑の多さには幻滅しました。 ▼結局、本当に「モリア-ティ教授」はリモコン装置が欲しかった為だけで、アイリーンを使ってブラックウッド卿の途轍もない陰謀を手助けしたのだったのでしょうか?自分が英国、さらには世界制覇を目論んでいたのではなかったのでしょうか?▼もっとも英国国会内に撒布しょうとした「青酸ガス」は、その前に回し飲みをした解毒剤で解毒出来る訳がありません。その辺は、少々脚本が杜撰に書かれていたと思います。「青酸ガス」の治療は、酸素吸入、亜硝酸アルミ吸入+亜硝酸ナトリウム静注etcと、絶対に内服薬のみでは解毒できません。▼そんなこんなで減点因子が多く5点となりました。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-14 16:30:34)(良:3票)
74.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
これぞまさに映像革命でした。何度も何度も00が縮みあがるような映像で、疲れました。シガニー・ウイーバーがまた、リプリーみたいに大活躍かと思っていたら、非常に美味しい役をやっており、ほっとしました。ワシントンはT4に引き続き、ヒーロー役で、さすがに眼で売りだした(?)俳優さんでした。サルダナさんは、美人顔なのでナヴィ族の顔のみではなく、人間の顔も画面で観たかった(?)です。演技もなかなかうならせるものでした。大佐の右顔面の引っかき傷が、赴任当日に付いた状況を知りたくなりました。  話はパンドラを舞台にした「西部劇」で、やや最後の集団祈祷の場面で白けてしまい、1点減点となりました。
[映画館(字幕)] 9点(2009-12-25 19:42:54)
75.  パブリック・エネミーズ 《ネタバレ》 
ジョニー・デップはあくまでも格好良かったです。クリスチャン・ベールはT4での ジョン・コナーよりスタイリッシュで存在感がありました。ギャング映画ですが、見方によっては大恋愛ものとも言える内容からか、アラフォーの女性が1人で観に来ていた 理由が分かりました。ただ、事実に基づいているという事からか、人物関係が、すぐには理解できづ戸惑いました。かの有名なフーバー長官は、結構いやらしい政治屋(?) だった、という事実は初めて知りました。ひたすら格好よかったのは、①仲間のレッドが死んで行く前の別れの状況、②デリンジャーの最後の様子を告げにきたウィンステッドが、ジョニーは最後に「バイ バイ ブラックバード」と言ったとビリーに語ったところでした。手持ちカメラのせいか、視点が定まらず落ち着きがなかったと感じました。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-12 17:23:03)
76.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
映像技術として、音声は聞き取りずらく、それを補う字幕も無い上に、画面が暗くて 低い評価をせざるを得ませんでした。硫黄島の戦闘の激しさがあまり伝わってきませんでした。「ウインドトーカーズ」の方が日本軍の健闘ぶりが感じられたのは映画監督の差なのかもしれません。また、どなたかが書いていたように、時代考証がかなりでたらめで、切迫感が薄れてしまったのも事実でした。もっと悲惨な戦場であったと想像します。
[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-07-16 19:19:33)
77.  ノウイング 《ネタバレ》 
確かに残された3つの大惨事のVFXには瞠目させられました。結局は、選ばれたものだけが生き残れるという「ノアの箱舟」的な発想で、怪しげな男共が頻回に出てくる頃から結末が見えてきてしまいました。ベートーヴェンの交響曲第7番の第2楽章が主題歌に使用されていたのも陳腐で、マイナス点が大きくなりました。ニコラス・ケイジはいつもの騒々しい演技よりは多少は抑え目でしたが、やはり彼にはMITの宇宙物理学教授には似合いませんでした。年老いた女先生と主人公の母親役の2人の「御婆さん役者」さんの方に味を感じました。DVDを買うとしても中古で十分と感じてしまいました。
[映画館(字幕)] 5点(2009-07-10 17:17:17)
78.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
CGが凄いという評判だったのである程度は期待していました。あのピラミッド周辺 のCGは確かに映画館で観る価値のあるものでした。それにしては、子供も観に行く と思われる映画にしては、下ねたがあちこちに出てきて、近くに居た外人の女の子も 「ケタケタ」笑っていました。まったく関係のない下ねたで、「馬鹿との」以下と PTAに騒がれそうです。あの空母もCG?それにしても、あの撃沈シーンはびっくりしました。
[映画館(字幕)] 2点(2009-06-29 15:24:21)
79.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
これぞ「ターミネイター」の続編でした。あの時は、マイケル・ビーンも凛々しく、リンダ・ハミルトンも可愛く、シュワちやんも恐ろしく、皆昔は素敵でした。所詮、人間と機械との戦いの中に、余計な情けは必要がありません。でも、その中間のアンドロイドが出てくるとは予想もしませんでした。抗癌剤の副作用丸出しの性格の悪そうな女が出てきたら、その女の甘い言葉に騙されて、自分の身体を売ってしまった男が最後に目覚めて、捧げて死んでゆくという美学に泣きました。
[映画館(字幕)] 10点(2009-06-07 03:07:18)(笑:1票)
80.  アルティメット・ディシジョン 《ネタバレ》 
Tutayaでジャケットの戦闘へりが乱舞しているのを見て、思わず購入してしまいました。ところが、そんな場面は何時まで待っても出てこないではないですか!これは 新手の詐欺の一種か!火器を使えないメタンガス充満の孤島で変わった武器での戦闘は まあ、香港映画の流れと思えばそこそこでした。沖縄でのエピソードで、あんな事位で何故父親が割腹自殺をしなければならないのか、まったく訳の分からない映画でした。
[DVD(字幕)] 2点(2008-06-02 09:55:52)
041.48%
1103.69%
2238.49%
33211.81%
42910.70%
54315.87%
63211.81%
73412.55%
8279.96%
9217.75%
10165.90%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS