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泳ぐたい焼きさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 110
性別 女性
自己紹介 増税前にブルーレイプレーヤーを購入したにも関わらず、未だブルーレイ未体験の私。
何がブルーレイで観るにふさわしいのか、レンタル屋で果てしなく迷う今日この頃だったりする。

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61.  ローラーとバイオリン
音楽教室に通う裕福そうな少年サーシャと、道路整備の運転手セルゲイとの1日の交流が、詩情豊かに描かれており、何とも優しく美しい。特に鏡、水たまりなど、反射を多用した映像美に、うっとりしてしまう。 まるで万華鏡を覗いたような感覚。またサーシャ役の少年の表情の愛くるしさも満載でした。終盤の、サーシャが思い描く夢のシーンは芸術的で、ほんと秀逸でした。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-11 10:53:45)
62.  ウォーリー
冒頭独りぼっちで地球をキャタピラするウォーリーの姿に、涙腺がじょわっと刺激されました。独りぼっちでも頑張ってて、でも家?に帰ってミュージカルを見てやっぱり何だかしょんぼりする様、イヴァと出会ってからのウォーリーの不器用な頑張り、健気さ!いやもう、ホロリもしたしハラハラもしました。植物を守ろうとする後半には思わず手汗握ったし、最後のウォーリーの一言には分かっててもほっと胸を撫で下ろしました。イヴァと宇宙空間でダンスするシーン、いいですね。エジプトから印象派、ゴッホを模したエンドロールも素敵でした。まあでもディズニーのせいか?ちょっと説教臭かったのも否めませんでしたが。CGアニメて苦手だったんですけど、これは楽しめました。カップルやお友達とどうぞ。一人で観た自分は、ちょっと寂しくなった映画でした…。
[映画館(字幕)] 7点(2009-01-31 01:20:17)
63.  ザ・ローリング・ストーンズ/シャイン・ア・ライト
先の来日公演が高くて行けなかった貧乏な私には、この料金でライブを疑似体験できるのは有難かったです。いや~めちゃカッコいいしセクシー!ほんとカッコいいですねえ~劇中何度となく、心の中で呟いてしまいました。冒頭のスコセッシとストーンズ側での舞台についてのやり取り、ライブ中に差し込まれる過去の映像、エンディングまでの流れに、単にライブ記録映画ではなくまとまりがあって、1つの作品としても楽しめました。でも結局“Factory Girl”は演らなかったのね。
[映画館(字幕)] 7点(2009-01-24 10:46:43)
64.  カポーティ 《ネタバレ》 
カポーティを、フィリップ・シーモア・ホフマンが巧みに演じているのには脱帽。虚構的な社交界での饒舌ぶりは自身の過去の裏返しなのか?特異な性格や風貌故の孤独な思い出を、図らずも取材材料であった犯人と通わせる辺りは一考せずにいられない。疎外された者同士…“冷血”とは何者なのか?何であるのか。 また、一方には作品という名目と強かさがあり、他方にも裁判控訴という打算があってとれる。最後の面会での、カポーティの涙を信じたい。故に、その後作品が生み出されなかったのでは…というのはセンチメンタルな感想だろうか。 背景も荒涼としており、殺風景。それがより一層今作を足らしめているように思えた。
[映画館(字幕)] 7点(2009-01-10 14:10:49)
65.  アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~
原作未読、日本のドラマも未見。ファンタスティックな味付けでテンポよく進み、楽しめました。誘拐事件もトラウマもゲイも変に深刻に掘り下げず、あくまでも風味程度に軽く、パイのようにサクサク。フランス人とのいちゃいちゃ場面は、正直こってり胃にもたれそうなムースでしたが。にしても小気味いいファンタジー、キュートな一口マカロンのようでした。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-05 02:23:55)
66.  (500)日のサマー
Belle&Sebastianの歌詞を卒業アルバムに引用し、The Smith好きが縁になり、Pixiesをカラオケで歌うって、そんな相手や恋愛なんて、勘弁してくれっての。終始、自分の痛い恋愛模様を観るようで、オエッとなりました。しかも同じ女であるはずのサマーの心情はさっぱり分からない一方で、振り回されるトムの気持ちは非常によく分かるという。トム目線での作りなので、彼の気持ちが分かるのは当たり前なのですが。話の内容は、他人とは思えん可哀相な人達の恋愛模様でしたが、作りはモノクロあったりミュージカルあったり時系列混ぜたりと、ポップでキュート。なので、余計に腹立たしかったです。" Here comes your man♪"と歌われても、信じません。自信ないけど。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-24 14:23:20)(笑:1票)
67.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
元の「マーサの幸せレシピ」は鑑賞済みで結構好きな作品なだけに、リメイクか…と本作を訝ってました。じゃあ観るなよという話ですが、母親に付き合って鑑賞。思ったより丁寧で楽しめました。妊婦のアシスタントは元の作品と同じ。キャサリン・ゼタ・ジョーンズもキツくなく、完璧主義のシェフをいい感じに力が抜けて演じていて、好感が持てました。ただニールがイタリア系ではなく、そのせいかイタリア旅行云々の背景と、ちょっとこじつけな感じが気になりました。違う結末はそれはそれで佳かったけど、キスシーンは若干長かったような。しかし本作観た後日、ゾーイではないけど胃を刺激されて、母親と二人パスタを食べに行きました。元も本作も、美味しいそうなのよねえ、あのトマトパスタ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-04 23:56:44)
68.  しあわせな孤独 《ネタバレ》 
スザンヌ・ピア監督おなじみの瞳や手、髪などのショットにより、登場人物の瞬間の想いを表わしているのだけど、今回は登場人物間の距離感が近いのか、観ているこちら側にもその温感が伝わってきそうで、ちょっとドキリとさせられました。画面を通して、これほど触覚に訴える作品も、ちょっと珍しい。核となる3人が孤独が為に触れる・触れられない、ということがこの作品のテーマの一つとなっているからでしょうか。いずれにせよ、3人の孤独と気持ちの移ろいと漂う様には、何だか切ないような深淵としたものがありました。最後どうなるのかと思ったのですが、セシリやヨアヒムの表情、そしてニルスの「後悔はしてない」という一言に集約された、苦みはあっても後味は決して悪くない結末。展開はスピーディーで淡々としてますが、ドグマ作品にしては見やすい作品。ただ加害者と被害者云々の問題は考えてはいけません…正直そこが唯一よく分からなかったけど、多分本作のテーマはそこではないので。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-06 00:28:01)
69.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 
スピンオフということで正直大した期待はしてませんでしたが、結構面白かったです。アクションはもちろん、ウルヴァリンとその他のドラマに、そこかしことクスッと笑える部分も差し込みつつと、飽きさせない作りで楽しめました。チームXやガンピットなど、各キャラクターの戦いっぷりと能力の在り方は、単純に面白かったですねえ。デッド・プールの戦い方にはちょっと…結構笑ったけど(隣の席の人も肩が揺れてました)。ウェポンⅪはこれで終わり?なのはちともったいないと思うと同時に、マグニートーのスピンオフも実現してくれないかなとも思う自分でした。
[映画館(字幕)] 6点(2009-10-12 22:19:27)(良:1票)
70.  HACHI/約束の犬 《ネタバレ》 
邦画は小さい頃観たきりなので記憶はうっすらですが、リメイクと聞いて訝し気な部分もあったものの、ラッセ・ハルストレム監督らしい、温かい優しいタッチで創られており、結構満足な仕上がり。待ちたいハチの愛らしさ、忠実さ、健気さに、分かっちゃいるけど涙腺が緩みっ放し。特に、奥さんが久しぶりに街に戻り、ハチが駅でまだ教授を待っている姿に気付くシーン。ハチの毛のボサボサ具合に待ち続けた数年の重みを感じ、涙なみだ…でした。教授の娘が扉を開けて、ハチを行かせる場面も好かったです。犬好きなせいか、はたまた飼ってた先代と今の犬を重ねて思い出したせいか、個人的には余計に泣き要素が強かったですねえ。あと唯一覚えていた、教授とハチの入浴シーンがちゃんとあって良かったです。しかしエンディングの邦楽は何?興醒めしてしまうので、こういうの止めて欲しいなあ。間違って吹替版を観た自分が悪いんだけどさ。
[映画館(吹替)] 6点(2009-08-19 23:26:46)
71.  ふたりにクギづけ 《ネタバレ》 
結構キワドい題材でしたが、ハートフルで優しい。スポーツで、ハンバーガー作りで、ハリウッドで頑張る2人はもちろん、周りのキャラクター達も、笑えるし温かいしで、思わず笑顔になっちゃいます。軽い役はグレック・ギニアと純朴な役はマット・デイモンと、分かり切っちゃいるけど、やっぱりハマり役ですねえ。アカデミー女優2人が出演してたのにはビックリでした。シェールさん、お元気にしてたんですね…最初の出演シーンの衣装に「まさしくシェール!」と嬉しく?なりました。あと劇中に流れる音楽もいいですねえ。始まりがPixiesにはビックリ。ウォルトがボブに会いにきた場面で流れる音楽と、その後のボブの一言はナイスです。 エンドロールまで観て下さい。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-14 17:09:54)
72.  GOAL! ゴール!
観る前はどうなんだろ…と訝り、斜に構えて観たのですが、結構あれれ?おもしろかったです。話は王道も王道のベタ~な展開だけど、ここまで分かりやすいと逆に清々しい限り。突っ込みどころ満載(特に最後のFK)だけど、プレミアリーグの描写は観ていてとても楽しかったです(セント・ジェームス・パークの上空撮影/対戦相手にチェルシー、リヴァプール、フルアム/街の老若男女がフットボール大好き!な様子など)。選手や監督もチラッと映ったり出演したり、という楽しさも。レアル・マドリー3人の無理矢理な登場には笑ったけど(吹き替えが芸人だし)、シアラーの現役姿には、この後現実にはニューカッスルに監督として戻って来た(そして降格してしまった…)だけに、ちと感慨深かったかな。音楽には、Oasis, Happy Mondays, Kasabianと『どUK』で、これもまたベタながらも盛り上がって佳かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-07 14:56:00)
73.  お買いもの中毒な私!
とっても乙女なラブコメディ。別に予想外な展開もある訳でなく、非常に分かりやすい作品。「この時代にカードで買いまくるのか(ご利用は計画的に)」とか「現実そんなにうまくいく訳ねーだろ」とか、一瞬思ったりもしたんだけど、まあそういうのは一旦横に置いといて。かなりベタな甘さも、主人公やその両親、友人らのキュートさで、より一層ピンクにシュガー・コーティングされ、チャーミング度アップな感じ。あほなポジティブさに溢れ、笑えました。頭を空っぽにしてこのファンタジーに浸かれば、どっぷり楽しめる仕掛け。ハリウッド・マーケティングの成果なのか、術中に嵌ったと申しましょうか。でももうちょっと、コラムの内容の描写が欲しかったな。コラムの内容は結構おもしろそうだったし、それが出世の鍵になってるようだったので、もう少し紹介するなり話に織り込むなりして欲しかったです。しかし編集長と主人公の出会いは、まさしく少女漫画だったな~(苦笑)。何年前の少女漫画なんだと、笑ってしまいました。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-07 13:47:35)
74.  ラヴェンダーの咲く庭で
舞台の地方のひっそりした島よろしく、地味ながらも丁寧な映画。特に、姉妹を演じる英国2大女優の演技は秀逸でした。恋する乙女心と青春はとうに過ぎ去ってしまった現実の悲哀を、決して下品にならずに巧みに表現するジュディ・デンチには脱帽。可愛くもあり、切なくもあり。そんな妹を陰で心配するしっかり者の姉役のマギー・スミスも、青年を密かに気にしたり、強さの中に弱さを感じさせたりと、こちらも達者な演技。英国2大女優の、“静”の演技を堪能した次第です。しかし意外と狡いのが、医師の爺さん。オルガの家に行ったり、モーションかけたり、結構しぶといなあ。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-16 15:13:23)
75.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
ストーリーの展開が速くて、内容を追うのに一苦労。加えて前作の記憶もたどり寄せなきゃ置いてけぼりな感じ。ですが息もつかせぬアクションてんこ盛りに圧倒され、朧げな前作の記憶でも楽しめました。「彼女を許せ。そして自分を許せ。」というマティスの言葉がキーポイント。グリーンのグローバル・エコ企業の裏側にしろ、カミーユの過去にしろ、Mの母親的存在にしろ、マティスやフェリックスとの友情にしろ、このドラマ路線も変わらず佳かったし、今後のダニエルボンドにも期待したいところ。オペラのシーンも無駄にゴージャス(そこで密談するのはどうかって感じでしたが)。あとオープニングと主題歌、かっこいいですねえ。なので、プラス1点。ところで本作で一応決着は着いたってことでしょうか?経済危機にめげないで頂きたく、次も期待してます。
[映画館(字幕)] 6点(2009-03-06 12:50:45)
76.  さよなら。いつかわかること
かなり淡々としてますが、悲しみや憶いが静かな波のように寄せて返すという感じで、ちょっと後を引く作品でした。主人公の挫折感、真実を直視できない弱さ。そんな父の一種の逃避行に気づくも、思春期で勘の鋭い長女は黙って、父の想いが整理されるのを待つ。その長女に、もう少し大きな波を起こしてほしかったかなあという感じです。物語全体に起伏がちょっと乏しかった。しかし主人公をジョン・キューザックが好演してるせいか、アメリカが言及され描かれてるというか、リベラルというのか。音楽が控えめでいいなあと思ったら、クリント・イーストウッドなんですねえ、ビックリしました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-06 11:40:07)
77.  
ううん、難解でした。主人公(もしくはその父)の映像がサワサワと多様に被さり、白昼夢を観ているような感覚に陥りました。どれが現在なのか過去なのか、現在で夢なのか、否、本物ということに意味はあるのか?言葉で語ることに意味はあるのか?と、風に草がなびくように、観客に揺らぎを与える一作。 台詞や自然描写(水、火、草)、映像の美しさ、繊細さは相変わらず溜息もの。でも難しかった…これが正直な感想です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-02-11 10:47:51)
78.  テルミン 《ネタバレ》 
テルミン誕生と共に、テルミン博士の人生が語られる…というのでしょうか。ソ連~アメリカ~ソ連と、時代に政治に翻弄されたテルミン博士、波瀾万丈です。テルミンというと恐怖場面で用いられることが多かったのですが、後半での再会シーンでのテルミンの調べにはちょっとウルリときました。タクシーの窓から、再びアメリカを眺めるテルミン博士。愛弟子の演奏が思い出とともに流れる終盤は、涙腺が刺激されました。再会へのクララの迷い、再会した後の2人の後ろ姿。2人の月日が重く、切なく、感じ入るものがありました。 テルミンという楽器と2人の愛の物語でした。  
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-10 14:17:33)
79.  私がクマにキレた理由 《ネタバレ》 
文化人類学な感じでのオープニング&エンディングには好感もてるし、スカヨハが等身大の女性を肩の力を抜いて演じていて、気楽に観れました。大学卒業にあたり進路に迷い悩む下りといい、自分では成し得なかった成功を娘に期待する母親の下りといい、万国共通なんですね。子供と仲良くなる流れに少し物足りなさを感じましたが、クマを通してミセスXにぶちまけるシーンは、観ていてスカッとしたし、ちょっとじんときました。しかしAlicia Keysとスカヨハが並ぶて、贅沢だし豪華だねえ。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-24 18:32:58)
80.  プラダを着た悪魔
話も作りも単純なので、肩が凝らずに楽しめました。展開がちょっと甘いというか、もう少し詳細だといいのになあと思った箇所もありましたが、女優陣が非常にいい仕事をしているので、カバーはされてるかなと。嫌でやってる仕事を好きになろうとした瞬間から・・そうだよねえ。ただ、女優らはピタッとハマってる一方、ゲイ役以外の男優陣に物足りなさを感じました。特にアンドレアに関わる2人のカッコよさがよく分からなかったです。まあ、主題は「働く女子」なので、男性イマイチでもいいか。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-24 14:37:59)
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