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841.  激突!格闘技 四角いジャングル
あれこれ詰め込んでとっちらかった感のあった前作から、今回はきちんと焦点が絞られています。大まかにいって、プロレス・極真空手・キックボクシングの3本柱で、特に、猪木・ユキーデ・藤原の3選手にスポットが当たっています。ほとんどは試合風景であり、もちろんその迫力は圧倒的ですし、ナレーションによる解説も割と丁寧で悪くないです。が、結局は「この試合はこう進んで、こうなりました」で終わっているので、その後とかその周辺(つまりその試合が意味するもの)もきちんと見たかった気がするなあ・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2020-05-09 00:40:31)
842.  落葉とくちづけ
ヴィレッジ・シンガーズ主演作の第3弾。しかし、駆け込みで作った感満載なくらい、前2作に比べると内容がしょぼくて・・・大体、ヒロインのはずの姉妹に向けた(ヴィレッジ側の)視点がぶれぶれで、制作側は何をさせたいのかが分からないし、終盤の継ぎ接ぎの適当さ加減は、脚本家が締切に追われて2時間くらいで書いたんじゃないかと思ってしまうくらいです。役者陣もどうやっていいのか困っているのがありありですが、唯一しっかりはじけている香山美子は、後の開花の萌芽を見せつけてくれます。ヘルプゲストはオックスです。
[DVD(邦画)] 3点(2020-05-06 21:13:06)
843.  好きにならずにいられない 《ネタバレ》 
絵に描いたようなキモデブヒキオタのオッサンが、嫌々ながら行った(行かされた)ダンス教室で、ちょっといい感じの女性にめぐり会うというお話。というだけで見えてくるものがありますが、もうひたすら、その描写の一つ一つに、「やめてくれ~」と堪え忍び、悶え苦しまなければなりません。この情け容赦ない絨毯爆撃ぶりは、「ルーカスの初恋メモリー」にも匹敵します。見る者全員のトラウマを、これでもかというくらいえぐり出してくれます。「あっだから、ほらそこ!真に受けちゃだめだって!絶対後で泣きを見るんだから!ほ~らやっぱり~」みたいな感じで。で、後半はやや意外な裏も出てきたりして、主人公も若干格好良く見えなくもないのですが、ラストの切なさは、やっぱりそう来たか、です。ただ、そうした中で、見終わった後には不思議な安らぎも湧いて出てくるという、何とも始末に負えない作品です。だって、もう1回見たくなってしまうではないか。
[DVD(字幕)] 7点(2020-05-06 21:03:35)
844.  男はつらいよ 望郷篇 《ネタバレ》 
これはもう完全に「さくらの物語」ですね。最初に寅に説教をかまし、寅が就職活動(?)をするとなれば本人以上に真剣に悩み、それなのに寅から理不尽に逆上されてもそれに怒るでもなく、最後に旅立つ寅を一人で見送る。後のさくらの立ち位置がここで完成されています。第1作のラストと並んで、これがあったからこそ後の長期シリーズ化につながった、ともいえるかもしれません。●長山藍子姉は出番遅いんだけど、あのミニスカワンピと浴衣の可愛さですべて許す。●それとびっくりしたのは杉山とく子小母さんの、まるでとらやの一員であるかのような作品世界へのはまりっぷり。と思ったらテレビ版ではおばちゃん役だったんだそうで、そりゃそうだ。●ラストにマドンナがとらや(の関係者)を訪れる、という王道パターンも、ここで確立されています。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-04 01:22:46)
845.  夜の訪問者 《ネタバレ》 
何か隠された暗い過去を持っているっぽいブロンソンの前に、その過去とつながっている男どもが現れ・・・と、サスペンスの定番の入口なのですが、その後が実にしょぼいのです。敵側は妙にほのぼのした緩い雰囲気が漂ってるし、ブロンソンは詰めの甘さを発揮しまくりだし(注射とかエレベーター縛りとかあれだけやっておいて、その敵がけろっと当たり前に戦線復帰って、何じゃそりゃ)。終盤に向けての展開も、ネタが尽きてしまって継ぎ接ぎで何とか脚本を上げた感が満載です。リヴ・ウルマンの脚線美に+1点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-05-03 00:25:05)
846.  新・男はつらいよ 《ネタバレ》 
ものすごく今さらなんだけど、このシリーズって、寅さんがあれやこれやあってマドンナに失恋する話と思ってたんだけど、スタートはあくまでもとらやファミリーの人情譚であって、マドンナはあくまでも媒介またはゲストだったんですね。特にこの作品は、おいちゃんとおばちゃんのフューチャー度が異様に高い(博&さくらと比べてもはるかに出番が多い)。●とはいえ、ここでの小巻ちゃんはさすがに出番少なすぎというか、内面描写がなさすぎかと。前半のハワイ騒動にやたら演出の気合が入っていたため、さらに霞むことになってしまいました。●こういう作品のこういう役柄でも、三島雅夫のジジイは、画面に登場するたびに、何かよからぬことを考えていそうというか、小巻ちゃんに何かしそうというか、そういうオーラ満載ですね(←褒めてます)。●再見して、ラストの寅の旅立ちシーンの丁寧さに驚いた。襖の向こうでの語り、ひっそり店内に座っている寅の一瞬のカット、そして倒れている自転車と車輪の回転。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-26 00:17:33)
847.  犬神家の一族(2006) 《ネタバレ》 
オリジナルの方は、後半はグシャグシャだったとはいえ途中まではあの「犬神家」の世界をそれなりに頑張って抽出していた。それから30年も経って、こんな単なる劣化コピーを出すことのどこに意義があるのだろうか。内容もさることながら、そもそもそのような制作者としての志の欠如に対しては、腹立たしさを禁じ得ない。●仮面のネタばらしという一番美味しいカードを途中で切ってしまうとか、それに伴って湖の例のポーズも三種の神器すらも意味がなくなってしまうとか、犯人には原作にあった誇り高さがまったくないとか、終盤の事件解明に至る流れはわざとつまらなく変更しているとしか思えないとか、この辺はオリジナルもそうだったっけ?何でそんなところまでわざわざコピーするの?制作者は本気でそれが良いことだと思っていたの?●で、事件がどうのこうのよりもよほどミステリーとサスペンスを感じたのは、30年経ってまったく変わっていない、時空を完全に超越している大滝秀治神官でした。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2020-04-25 01:38:29)
848.  白い家の少女 《ネタバレ》 
皆さん書かれているとおり、この作品の主役はジョディでなければ務まりません。大げさなアクトはまったくなし、どこまで行っても、身体の芯からじわっと浮き出てくる芝居を貫き通している。溜息しか出ません。●前半は大半が家の中で進行し、このまま戯曲っぽく最後まで行くのかな?と思わせておいて、後半は外にもいろいろ展開する。最後は再び部屋の中の1対1に回帰。床板のバタンバタンの正体と、それに対する決着が、それまでの心理戦の駆け引きとは違ってえらく俗っぽいというかそのまんまなのが難点なのですが、それでも、あのアップにかぶせるエンドロールが、作品を忘れがたいものにしています。
[DVD(字幕)] 6点(2020-04-24 01:23:24)
849.  ザ・タイタニック<TVM> 《ネタバレ》 
これがキャメロン版の1年前なのですが、びっくりするくらいキャメロン版と同じ。「SOSタイタニック」にもキャメロン版の元ネタがてんこ盛りだったのですが、これも随所に似たようなシーンや似たような演出があります。違いは、キャメロン版ではしつこいくらいあった室内や廊下の浸水・流水シーンがほとんどないのと、こっちは「救出されて以降」のあれやこれやが割と長い点でしょうか。あとは、こっちは群像劇風なところかな。●全体としては、テレビ用とは思えないくらい、美術も衣装もエキストラも凝っていて、大スクリーンで見ても十分だったのではと思います。前半の豪華絢爛な船内も、後半の徐々に沈没が進む光景も、両方ともきちんと撮っています。これだけで低い点はつけられません。●弱点は、登場人物のほぼすべてがことごとく変というかずれているというか人格的に問題ありなところであり、したがって後半に船が沈んでもあまり悲劇に見えません。何でわざわざそうしたんだろう・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2020-04-23 01:37:06)
850.  男はつらいよ フーテンの寅 《ネタバレ》 
このシリーズの場合、お約束の恋愛沙汰以外にも突然名シーンをぶち込んでくることがあるのですが、この作品ではやはり、テキ屋の大先輩とのあのくだりでしょう。今から考えると、こんな決定的カードをこんな初期作品から切っていたのかと思いますが、当時はここまで長期シリーズとなるとは誰も思ってなかったのかもしれません。●新珠三千代が登場したときには、てっきりどこかで、寅が一席ぶっていた「酒の徳利を置いたら絶妙なタイミングで人肌温の次の徳利が出てくる」とかのアクションが出てくる(そして寅が「本当にそんなことあるのか?」と焦る)みたいなシーンがあるものと想像していたのですが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-21 00:43:47)
851.  コンラック先生 《ネタバレ》 
ハリウッド版「熱中先生」でしょうか?サウスカロライナの黒人しかいない島(というのがあったんですね)にやってきた白人教師が、あれこれ頑張る、というお話です(しかし、場所が台詞の中でちょろっと出てくるだけなので、途中まではアフリカか東南アジアのどこかかと思ったぞ)。で、いろいろハードルはありながらもあっさりクリアしてサクサク進んでいくので、どういう話かは分かったとしても、それで子供たちに何が残ったのかは分かりません。最後にクビになってどうのこうのというのがクライマックスのはずなのですが、主人公の背景描写がないので、誰と闘っているのかも分からないし・・・。あと、この手の作品だったら、生徒の何人かに焦点を当てて、その子の何がどう変化したのかを描出するのは必須かと思いますが、それもありませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2020-04-20 00:32:03)
852.  バッド・スパイラル 運命の罠
社会的に順調な主人公が、ふとしたトラブルから危機に見舞われ、それを解決しようとして泥沼に・・・という一つの定番サスペンスなのですが、いろいろ頑張ってはいるのです。父親を探す青年とか、その友人とか、逆に主人公の妻とか、周辺ストーリーを細かくちりばめて、とにかく飽きさせないようにしています。が、根本のところで、登場人物中にまともな冷静な判断をしている人が1人もおらず、というかはっきり言うと全員アホなので、一方でイライラ感には終始つきまとわれるのです。途中からの主人公の行動も、まったく説明がつかないというか、ほぼ破綻してないか?
[DVD(字幕)] 4点(2020-04-18 01:03:01)
853.  風来坊探偵 岬を渡る黒い風
風来坊探偵シリーズ第2作。今回は、馬から車には進化してます(笑)。しかし、固定した事務所まで構えていてどこが風来坊なんだという突っ込みを感じさせつつも、都合良く事件の捜査に乗り出します。共通キャラは主人公のみであるにもかかわらず、役者の多くを前作から使い回しているのも微笑ましさを醸し出しています。で、今回の弱点は、敵キャラをいろいろ重層的に設けた結果、かえって全体がごちゃごちゃしてしまっていること。凝ったつもりなのでしょうが、前作の魅力だったシンプルさがなくなってしまいました。探偵とライバルのキザな会話はしっかり前作を継承しており、こういうところは現在の脚本家も見習ってほしいものです。
[DVD(邦画)] 5点(2020-04-10 00:13:04)
854.  風来坊探偵 赤い谷の惨劇
えーと、これが深作監督のデビュー作ということになるのでしょうか?60分程度の(一応)サスペンス・アクションなのですが、内容的には、笑っちゃうほど一貫したウエスタンの翻案です。なぜか登場人物は馬か馬車で移動してます(ここはどこの国なんだ)。敵の本拠地っぽいロッジは、砂漠の中の町でよく出てくる酒場みたいな作りです。そしてここぞというところでは、任侠映画にもなかなかないくらいの仁義なき銃撃戦が炸裂します。日本映画でここまで忠実なウエスタン様式を再現した作品って、実はほかにはないんじゃないでしょうか。主演の千葉ちゃんは何とも若々しく、むしろ青春映画の主人公といった感じで、後の風格はあまり感じられません。(一応)ライバル的存在の鉄との会話も、いきなり学園モノみたいなノリで、かえって斬新です。
[DVD(邦画)] 6点(2020-04-09 00:45:52)
855.  万引き家族 《ネタバレ》 
設定とタイトルからすでに嫌な予感がしていたのですが、やっぱり、描写がどこまでも作為的で、役者以前に監督と脚本家の存在が(といっても同じ人ですが)前に出てきてしまうような感じで。「私は万引を善とも悪とも決めつけず、あくまでも客観的描写に徹しますよ~」というアピールが、かえって透けて見えてしまっているのです。それと、樹木希林と松岡茉優の役は、やっぱりいらなかったんじゃないだろうか。主役の2人の存在とはかみ合っているようでかみ合っていないし、むしろ装飾にしかなっていない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-04-07 01:27:40)
856.  ワイルド・ヒーローズ/暗黒街の狼たち
とりあえず、マフィアの親分の跡目争いのような感じなのですが・・・いろいろ登場人物が錯綜している割にほとんど整理されておらず、ごちゃごちゃしているだけ。一方で銃撃戦には気合を入れた痕跡が窺えますが、1発で済むところを3発も5発も10発も撃つペースで進んでいくため、逆に下手に見えてしまうというか、それこそ「数撃ちゃ当たる」状態になっているのです。本当に銃撃戦に迫力を醸し出したいのなら、「それに至るまで」をきちんとしないと駄目でしょ。
[DVD(字幕)] 4点(2020-04-06 01:02:01)
857.  パッセージ・死の脱走山脈 《ネタバレ》 
街中・電車・山中といろいろ危機ポイントは設けられているのですが、主人公がいざというときには全部武闘派解決をしてしまうのがちょっと・・・。相手に圧倒的な力があるのを、知恵とか精神力とかチームワークで突破してこそ醍醐味があるのではないでしょうか。その辺が中途半端なので、マルコム・マクダウェルがいくら怪演を発揮しても、かえって浮いています。あと、この3人だけのために犠牲者出すぎじゃない?
[DVD(字幕)] 5点(2020-04-04 01:34:11)
858.  デューン/砂の惑星(1984)
いや、まあ、2時間20分もかけて何がしたかったのか、さっぱり分からないです。場面場面の作り方は、(映像面も含めて)その形を作るだけで手一杯だったのが丸わかりで。こういうハッタリの世界観を完結させるためには、制作側に突き抜けた一本筋がないと成立しないのですが、それがまったくないのです。で、実は一番興味があったのは音楽がTOTOという点なのですが、ほとんどそれっぽい演奏はありませんでしたね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-03-29 01:41:12)
859.  渦(2000)
これが無名だった頃のドゥニ・ヴィルヌーヴ作品かあ・・・と思いながら見始め、あまりのつまらなさにびっくり。終始、観念的で象徴的なショットを延々と積み重ねているだけで、登場人物が動いていないというか、生きていない。後のヴィルヌーヴ作品では、それぞれの背景や内心まできっちり追いかける描写を自然に行っているのですが、これは、まあ、別人と思っても差し支えありません。
[DVD(字幕)] 3点(2020-03-28 00:43:36)
860.  愛に気づけば・・・
主人公の行動回路と思考回路がさっぱり理解できませんでした。男性関係は結局どうなったのかとか、赤ん坊の腕云々には何の意味があったのかとか、いろいろ手を出すだけ出して放置している脚本も粗雑。ジーナ・デイヴィスにこんな役をさせるとは、まったく無駄遣いもいいところです。
[DVD(字幕)] 2点(2020-03-27 00:44:10)
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