941. ソウ4
《ネタバレ》 生前のジグソウの過去と謎に迫るシリーズ第4弾。今作もグロさ・エグさ炸裂。特に冒頭の遺体解剖シーンには絶句。現在と過去を行き来する構成はいいのですが支離滅裂。血みどろの結末、“ゲーィムオーバー”。イカすED曲。シリーズ全7作道半ば、ここらが引き際でしょうか…。 [DVD(字幕)] 5点(2013-02-19 01:00:00) |
942. ダイ・ハード/ラスト・デイ
《ネタバレ》 レビュー900本目、メモリアル・ムービー。千本レビューが見えてきました。5か月ぶり早くも2度目観賞。決して死なない・世界一ツイてない父子がモスクワで大暴れ、これがシリーズ最終章か。チェルノブイリ事故の真相に迫る極限のオニゴッコの中で、正義の父子と悪の父娘の絆を対比的に描いています。長いカーチェイス、ヘリの銃撃をスライダーでかわす、ヘリに挟まった車につかまって宙ブラリン、ヘリの体当たりを水上ダイブで逃れるなど前作に劣らないスーパーアクションの連発に満腹です。タフでクレイジーな遺伝子は受け継がれます。 [映画館(字幕)] 7点(2013-02-17 00:53:40) |
943. 13日の金曜日・完結編
《ネタバレ》 よりによってクリスタル湖の、今でいうシェアハウスに越してきた若者を次々殺し、最後の姉弟を追いかけ回す、粘る姉弟。前作までと全くパターンは同じです。ジェイソンの素顔はヒトでなし。今作が完結編ながらあの幼い弟が次作に登場でしょうか。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-16 00:25:44) |
944. 13日の金曜日PART3
《ネタバレ》 3作目にしてようやくホッケーマスク装着のジェイソン登場。クリスタル・レイク・キャンプ場でハシャぐ若者を次々殺し、最後の一女を追いかけ回す、そしてお決まりのラストショック―全2作と全く同じパターンで恐怖が薄らぎます。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-16 00:14:37) |
945. 13日の金曜日PART2
《ネタバレ》 第2作のジェイソンは布の覆面。とにかくコトが始まるまでの前半30分程が無意味に長いです。禁断のクリスタルレイクキャンプ場でハシャぐ若者を次々殺し、最後の一女を追いかけ回す、そしてお決まりのラストショック―前作と同じパターンで子供の時に観たほどの恐怖はありません。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-14 01:15:36) |
946. シックス・センス
《ネタバレ》 “見えないものが見える”、第6の感覚に悩まされる少年。この子役が翳のある名演で弱冠11歳にして異例の米アカデミー助演男優賞ノミネート。見所はそれだけで、あまりにも名の知れたメガヒット作の割に霊感のない自分にとっては突拍子もない話で全く入り込めませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2013-02-13 01:08:09) |
947. ソウ3
《ネタバレ》 猟奇殺人鬼ジグソウによるヒトの生死を利用した悪シュミゲーム第3弾。今作のテーマは“赦し”。息子の復讐に囚われる男が4つの“テスト”に臨みます。第1弾の伏線と第2弾のその後が描かれます。今作ももちろんグロくてエグい、特に脳手術のシーンは絶句。この男への“テスト”は次作に続きます。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-12 01:40:20) |
948. ネイビーシールズ(2012)
《ネタバレ》 バリバリの現役SEALS隊員を俳優に起用。実話に基づいたイスラム聖戦派との死闘。ジャングル内戦闘、市街地戦などの戦場を巧みなカメラワークと衝撃映像で写実的に再現。メジャー映画ではないけど良作です。 [DVD(字幕)] 7点(2013-02-10 23:09:29) |
949. 13デイズ
《ネタバレ》 キューバ危機、米ソによる天下分け目のニラメッコ。ギリギリの外交戦略で乗り切ったまさに一触即発の13日間をアメリカ側の視点で追う本格・社会派政治ドラマ。互いの腹の底を探り合う緊迫の外交戦を臨場感あふれる演出で表現。沈着な名宰相として奔走する大統領補佐官をケヴィン・コスナーが好演。人物相関が分かりにくいのが惜しいです。 [地上波(字幕)] 6点(2013-02-09 23:01:07) |
950. 愛と青春の旅だち
《ネタバレ》 鬼教官による厳しい訓練と部外の恋愛、軍隊訓練生活の全てが凝縮された疑いない傑作、直球ピンポイント・ストライクです。なんと生涯のベスト50入り内定!卒業目前で友を失いヤケになった若きリチャード・ギアが鬼軍曹と決闘、あれが事実上の「卒検」だったのですね。その後幹部になり立場大逆転、鬼軍曹に対して「君の事は忘れないよ」(笑)。ベタな結末がこれまた清々しいです。たった一人の女性訓練生、チョー脇役ながら紅一点で際立っていました。主題歌も誰もが知る名曲。ちょっと自衛隊生活を想起しました。 [DVD(字幕)] 8点(2013-02-09 13:58:18) |
951. ウォルター少年と、夏の休日
《ネタバレ》 マイケル・ケイン、ロバート・デュヴァル好演の二人の老傑とウォルター少年による友情と勇気の物語。暑く熱い夏のひととき。細切れに挿入される冒険談の演出が鮮烈でいい味出していました。ほろ苦くて切ない、大人も楽しめる少年向けのシナリオ。ハッピーエンドではないけど爽快な余韻が残ります。傑作とも言える良作。 [DVD(字幕)] 7点(2013-02-06 21:07:40) |
952. ゲーム(1997)
《ネタバレ》 全ては弟からのささやかな愛情、サプライズ・バースデー・プレゼント、悪シュミすぎるジョーク。芝居オチなのですがオフザケが過ぎて「トゥルーマン・ショー」のような後味の爽快感はないですね。オチを知ると2度目は観づらい作品。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-06 20:51:45) |
953. ザ・ファン
《ネタバレ》 売れないナイフ営業マンでダメオヤジのいち野球ファン。鬱々とした野球ドラマが一転、彼がメジャーリーガーを刺殺してから不穏な空気漂う殺人サスペンスに。最期はドシャ降りの球場で大乱闘、射殺。天下のデニーロ様がこのようなB級サスペンスの異常犯を熱演するとは。世間の低評価に反してそこそこ観れました。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-06 01:05:05) |
954. L.A.コンフィデンシャル
《ネタバレ》 ロス市警の暗部に迫り刑事のあるべき姿を表現した王道刑事サスペンス。人物相関と呼び名が複雑で前半は四苦八苦でしたが、反発する二人の刑事が分かり合いタッグを組んでからの展開には引き込まれました。黒幕は意外と身近に。喧嘩シーンや戦闘場面は白熱。熱血刑事をラッセル・クロウ、若き野心家刑事をガイ・ピアース、曲者で殉職した刑事をケヴィン・スペイシーがそれぞれ熱演。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-02 23:28:25) |
955. アウトロー(2012)
《ネタバレ》 4か月ぶり早くも2度目観賞。トム・クルーズ主演の自由なタフガイ・ヒーロー見参、犯罪ミステリー・アクション。銃撃による殺人事件の真相を追及。シリアスなミステリー展開から一転、終盤はお姫サマを捕えた悪者のアジトで銃弾飛び交うドンパチアクション。ちょっとアンバランスですね。 [映画館(字幕)] 6点(2013-02-02 22:53:52) |
956. ブルース・オールマイティ
《ネタバレ》 いつもツイてないドジなニュースリポーターがモーガン・フリーマン演じるカミサマより全能の力を授かる、ジム・キャリー主演映画らしいコメディ・ファンタジーです。本当に大切なのは神の力より愛と知ります。ライバルキャスターのオンエア中の変顔・奇声がオモシロすぎです。 [地上波(字幕)] 6点(2013-02-02 01:13:45) |
957. 13日の金曜日(1980)
《ネタバレ》 連続猟奇殺人鬼ジェイソンによるホラー・シリーズ第1弾。クリスタル湖キャンプ場で一人ずつ殺されていき、次々と絶叫がこだまします。今作ではまだジェイソンそのものは登場せずオフクロが追いかけてきます。BGMは「キッキッキッ、マッマッマッ」。子供の時は「今日、TVでジェイソンある」というだけで盛り上がっていたけど、今観ると緊迫感も恐怖も薄いです。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-02 01:02:56) |
958. ソウ2
《ネタバレ》 連続猟奇殺人鬼ジグソウによる密室殺人ゲーム第2弾。死に至る神経ガスをうたれた8人が妖しい館に閉じ込められます。ストーリーうんぬんよりグロくてエグいです。今作も続編を匂わす終わり方、“ゲームオーバー”。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-01 00:59:57) |
959. ソウ
《ネタバレ》 連続猟奇殺人鬼ジグゾウによる密室殺人ゲーム開始。目が覚めると錆びれたバスルームにつながれ対角線上に同じ状況のヒト、真ん中に死体。ものすごい状況下、とにかくグロくてエグいです。自分で自分の脚を切断するなど血みどろの結末。続編を匂わす終わり方、“ゲームオーバー”。 [DVD(字幕)] 6点(2013-01-31 01:38:13) |
960. マッチポイント
《ネタバレ》 愛憎のヌルい恋愛不倫ドラマが一転して終盤はシリアスな殺人サスペンスに。彼は一生罪を背負って生きていくしかありません。タイトルからしょっぱい汗と涙をなめる熱血テニス・スポコンのようですが、蓋を開けてみるとドロドロした恋愛不倫・殺人サスペンス。スカ嬢好みではないので何も有り難くないです。 [DVD(字幕)] 6点(2013-01-31 01:02:22) |