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チョコレクターさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
アメリカみたいに、土地が広くて、スケールの大きなお金持ちがいて、犯罪が多いと、こういう村もひょっとしてあるかもと思わせますね。でも、現実離れしすぎてて、ストーリーに入り込めませんでした。村の正体がわかるまでの長くておどろおどろしい部分は、とても退屈でした。ラストは意外だったけど、後味が悪い。ケビンはいい人だったのに...。それに、ルシアスはあんな重傷なら、即死、もしくは薬を取りにいってる間に死んでるでしょうが。また、ちょっと路線は違いますが、TVドラマのERで、統合失調症患者が医学生を刺し殺したエピソードをNHK総合テレビが放送しなかったのを思い出しました。この映画もNHKは放送しそうもないなと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-06 20:37:25)
82.  父と暮せば
良質の映画なのだと思いますが、また、テーマがテーマですから批判することがはばかられますが、私にはちょっと...。たぶん舞台の映画化なのだと思いますが、ほとんど父と娘の会話だけが占めている映像に退屈しました。でも私は「美しい夏キリシマ」を最後まで我慢して見ることができなかったので、「父と暮せば」のほうが最後まで我慢して見られた分、ましかなと思います。あと、一番最後のシーンの意味が理解できませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-08 17:38:47)
83.  カレンダー・ガールズ 《ネタバレ》 
ほかの方々が書いているように、カレンダーを作ったあとが退屈で突っ込みが足りませんでしたが、あのおばさま方は一般人なので、あれ以上私生活をさらけ出すわけにいかなかったからああいう作りになったのでしょうか。いい話ですが、私は最後のほうでクリスがアニーに言ったせりふが聞くに耐えませんでした。CM撮影から逃げ出すアニーに向かってクリスは、(表現は違っていると思いますが)次のようなことを言っていました。あなたは私がカレンダーを成功させたから私に嫉妬しているとか、夫をなくしてファンレターが殺到したのでスター気取りだとか言っていました。でもアニーは最愛の夫を失った上に子供もいず、クリスは夫も息子も健在なのに家族を大事にしない姿に、アニーは心を痛めていただけなのに、クリスはなんとひどいことを言うのでしょう。アニーの孤独のつらさがクリスには全然わかっていないのです。最後に2人は仲直りしましたが、私がアニーだったらば、クリスに言われたことは心に深い傷として死ぬまで残り、家の中で一人になったときに思い出しては涙を流すことでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-01 21:39:52)
84.  天国の本屋~恋火
私は原作は読んでいないのですが、#1【sayzin】さんによれば「天国の本屋」シリーズの原作の一作目と三作目をミックスしたとのこと。私が調べたところ、花火師とピアニストの恋のエピソードは三作目らしいです。ピアノ曲と花火が重要な要素としてふんだんに使われており、原作は文字だけでこれをどうやって表現したのだろうと不思議になります。しかし、原作にない音楽と映像という表現手段を駆使しているのに、映画のできはいま一つ。なにしろ、設定があまりにも突飛です。パワーのある映画ならば、不自然な設定にも観客が自然に入り込むことができ、感動できるのですが、この作品にはそれだけのパワーがなく、何もかも中途半端で終わっています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-09 20:30:54)
85.  ラスト サムライ
主だったポイントは皆さまが指摘してくださったので、特に付け加えることはありません。日本人が見ると違和感を感じる点も多いですが、アメリカ人が作った日本ものとしては良心的なほうかなと思います。ちょっと長すぎ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-23 19:14:18)
86.  ボーン・アイデンティティー
主人公が正体不明! いったい誰なのか? という緊迫感で引き込まれたのは最初だけ。最後の最後で主人公の正体が明かされるが、それまで引っ張りすぎ。退屈はしないが飽きる。主人公の正体が明かされても、私の心の中では解明されない部分がたくさんあり、すっきりしない感じ。続編を見ればすべて解明されるのだろうか。ほかの方々のレビューでは、なぜ美人ではないマリーにボーンが惹かれるのか不思議というような内容があったが、私はなぜマリーがボーンについていくのかが理解不能。私だったら、ボーンをパリへ送り届けてお金もらった瞬間に逃げるけどね。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2005-07-03 12:22:18)
87.  21グラム
私は時間軸ばらばらの構成は有害無益だと思う。構成を複雑にしなければ退屈になってしまうようなストーリーなら、そもそも映画にする価値はない。私が一番抵抗を感じるのはこのタイトルだ。「21グラム」という数値の持つ意味に興味を持って見たが、この数値はストーリーと直接的な関係はなかった。「21グラム」というショッキングなタイトルをつけて興味を持たせようとするあざとさが許せない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-16 17:20:51)
88.  アメリ
私はフランス映画が苦手だし、広告とかで見るアメリの表情の異様さが生理的に好きになれずに敬遠していましたが、思ったよりも楽しめました。でもやっぱりフランス映画は肌に合わないし、アメリのしていることも異常だと思いました。それと、食料を配達するお店の人が配達先の家の鍵を持っていて、それを貸してくれと言われれば、人に貸しちゃうのが信じられませんでした。不用心だと思うのですが、今のフランスでも一般的なことなのでしょうか。
6点(2005-02-18 21:23:10)
89.  息子のまなざし
日本映画の表現があいまいだと言われるけど、ベルギー、フランスの映画も違った意味であいまいな表現ですね。重いテーマを硬派な映像で表現した作品。地味な映像でありながら、いったい何が起きるのだろうという緊張感が最後まで続きます。そうした表現力を評価しつつ、主人公の立場に心から同情しつつも、ほかの方々が書いているように、オリヴィエの肩ごしに撮影した映像が音楽なしで続くのは、耐えがたかったです。まるで、身動きのとれないほど混雑した通勤電車の中で、目の前に自分より背の高い中年男に立たれてしまい、焦点が合わないくらい間近でその男のうなじを見続けなければならないような感じで、一種の拷問でした。私は家の小さいテレビで見てもこう感じたのですから、映画館のスクリーンで見るのはさぞかしきつかっただろうなと思います。
6点(2005-01-28 17:02:10)
90.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
うわ~、皆さん評価低いですね。私はTVドラマを見ていないので、予備知識がなくて理解不足だったかもしれないけど、従来のパターンを知らないので「またか」と思うこともなかったし、大きな期待もなかったのでそこそこ楽しめました。ストーリーと登場人物の性格設定があまりにも単純すぎることが気になりましたが、そこが万人に理解され、大ヒットした理由なのかなと好意的に解釈しました。ストーリーが単純すぎるのは許せるとしても、「だから女が上に立つとダメなんだ」と取られかねない点は許せませんでした。犯人がどうでもいい扱いなのは、このシリーズ特有なのですか? あくまで警官中心なのですね。
6点(2005-01-02 22:54:00)
91.  マトリックス リローデッド 《ネタバレ》 
前作を見たのがかなり前だったせいか、この映画の前半では、どうも話がよく見えず苦労した。後半になってやっと話が見えてきたと思ったら、「続きは次回」な~んて終わり方でがっくし。3作を一気に続けて見たほうがすっきりするのでは。CGのアクションシーンがやたら長くて、ストーリーは中身が薄いように思いました。人間の苦悩とか弱さとかそういうものがもっと描かれていればよかったのに。でも、そういうものを期待する映画ではないのですね、きっと。
6点(2004-11-14 20:47:55)
92.  13デイズ
私は歴史ものが苦手です。たとえば時代劇を見ていても、香取慎吾が出ていると、それは近藤勇だと思いこもうとしても、新選組の中にスマップのメンバーが交じっているとしか見えず、ストーリーに集中できないのです。この映画でも、ケビン・コスナーの顔を知りすぎているのが邪魔になって、ケネディのスタッフに有名な俳優が1人交じっているとしか見えませんでした。また、ケネディ大統領の顔を知りすぎているので、俳優があまりにも似てなくて、最後まで「しょせん作り物だなあ」と思って冷めた目で見ていました。(例外は、ロバート・ケネディ役の俳優で、彼は本人に似て見えたので、作り物の中に1人だけ実写が交じっているように見えました。兄のケネディ大統領を尊敬する弟を好演していました。) そのようにいろいろな邪念を振り払えなかったせいか、緊迫感あふれるシーンも、あまり心に響かず、ただ長いだけに思えました。歴史的なテレビ演説も、実際のケネディ大統領の演説よりもスピードを上げてしゃべって緊迫感を高めようとしていたのが、過剰演出ではないかと思いました。
6点(2004-10-15 17:26:21)(良:1票)
93.  アナライズ・ユー
前作と同じ感想です。それなりにおもしろいけど、どうってことない作品です。
6点(2004-09-28 21:20:21)
94.  レッド・ドラゴン(2002)
皆さんと似たような感想です。それなりに楽しめるけど、フツ~~のサスペンス映画になっちゃってます。それなりにおもしろいけど、レクター博士シリーズが今後また作られたとしても、もしストーリーのパターンが同じなら、わざわざ見るまでもないかなと思います。レクター博士がもっと出てくるかと思ったのに。
6点(2004-09-13 13:34:55)
95.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 
私が彼女の立場だったら、「夫以外の男とセックス」をリストに入れるかなと思った。でも、人それぞれだし、死に直面した人間の気持ちはわからないなと思った。また、「夫以外の男」と「自分の後釜」が身近でホイホイ見つかっちゃうので、うまくいきすぎて気持ちが引いた。原題のMy Life Without Meのとおり、自分の死後のお膳立てをしていくわけだが、残された人たちが彼女の計画・アドバイスに素直に従ってるのが「あり得ない」と思った。夫は、彼女を看病して死の恐怖を分かち合いたかったかもしれない。再婚せずに死んだ妻のことを思い続けたいかもしれない。死後のことは残された人たちの気持ちに任すべき。彼女の計画どおりにすることが、残された人たちにとっても幸せかどうかわからない。全部自分の思いどおりにしようとするのは自己満足では? そして、なぜ赤の他人である医者にあのような負担を強いるのだろう。また、死ぬ前に夫以外の男とセックスしたいという理由だけで彼女は付き合ったのに、相手は本気になってしまい、大きな哀しみを負ってしまった。娘たちへの毎年のメッセージは、うれしいかもしれないけど、ある意味負担になるかもしれない。自分がいかに満足いくかでなく、残された人たちがどんな気持ちになるかを考えてほしいと思った。「死ぬ前にスカイダイビングがしてみたい」とかいうちょっとバカバカしい希望をかなえるようなストーリーのほうが私は現実味を感じる。最後に、彼女が死ぬシーンは描かれていないが、どのように死んで行ったのかなと思った。ラストを見ると、彼女は自分が死ぬということを最期まで周囲に明かさなかったことになっている。末期のがんなのに、一緒に暮らす家族にそれが最期までバレないなんてあり得るのだろうか。ナースである隣人も気付かなかったのか? ひょっとしたら自然に死ぬ前に命を絶ったのかなあと思った。いろいろ考えさせられる映画だった。
6点(2004-09-10 22:37:38)(良:2票)
96.  陰陽師Ⅱ
私は日本史の知識に乏しく、また陰陽師の小説やテレビも知らないせいかもしれませんが、ただただ野村萬斎の演技を見るだけで大満足でした(第1作も同じ)。私が野村萬斎をこの映画でしか知らないからそう感じるのかもしれませんが、彼のオーラばりばりの演技を見ていると、「この人ほんとに安倍晴明なんじゃあるまいか」とか、「この人ほんとにこの時代の人なんじゃあるまいか」とか思えてきます。野村萬斎の芸達者ぶりと比べると、ほかの俳優たちが大根に見えるので、全体的なバランスを考えると、野村萬斎ほどの逸材の起用は必ずしも成功とはいえないのかもしれません。ただ、最後の舞の部分は引きました。
6点(2004-08-30 18:15:26)
97.  スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》 
主人公は頭はいいけどダサいいじめられっ子だったが、ある日スーパースパイダーにかまれて超人的能力を得て大活躍し、長年片思いだった女性からも思いを寄せられる。というあまりにも単純なストーリーが好きになれません。私としては、頭はいいけどダサいいじめられっ子が、自分なりの方法で人生を切り開いていくような映画が好きです。そのほうが現実的ですから。また、スーパースパイダーにかまれたことにより遺伝子に異変が起きたわけですから、超人的能力を得る一方で、ときにものすごい痛みや吐き気に苦しむとかいうような副作用でもあれば、面白いのに、あまりにも能天気なストーリーです。アメリカ人はこういう単純な話が好きなのでしょう。でも、こういうものと割り切って見れば、それなりに楽しめます。クリフ・ロバートソンが年寄りになっていて驚きました。かわいそうな役でしたが、いい叔父さんを演じていましたね。スパイダーマンって、高校を出たばかりの若者なんだとびっくり。バットマンもスーパーマンもウルトラマンも、もう少し大人がやっていたので、意外でした。その若さのわりに、力に責任が伴うという重い課題を負っている点は新しいなと思いました。正義のために戦っているのに、憎まれてしまう展開は見ていてつらかったです。ラストも意外でした。もうちょっと自分勝手に生きてもいいのに、なぜそんなに正義を守ることに燃えているのかがわかりませんでした。ほかにも謎が多く、次回作に続くのだなあと思いました。トビー・マグワイアという俳優をこの映画で初めて知りましたが、なんだか見るたびに川平慈英を思い出してしまって気が散りました。
6点(2004-07-11 21:03:34)
98.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
偉大なるマンネリ。「水戸黄門はストーリーがいつも同じで安心して見ていられる」と思う人にオススメします。物がたくさん壊れて、さぞかしお金がかかっただろうなと思うけど、旧作に比べて迫力と深み不足のB級作品。ほかの方々も書いているようにニック・スタールがしょぼい。ちょっと新しいかなと思ったのは、最後のほうでシュワちゃんがプログラムを改変されてしまい、当初の任務と、改変されたプログラムの指示との間で、苦悩??するシーン。でもそれもあっさり解決されちゃってがっかり。それにしても、なんで敵は10年に1回しか来ないのか? 本当にジョン・コナーを抹殺したければ、毎日来てもいいし、1回に100人くらい来てもいいし、もっと大昔にさかのぼってもいいのに。答-->そんなことしてたら映画にならないから。そう思うとバカバカしくなります。
6点(2004-06-28 15:21:01)
99.  カンパニー・マン 《ネタバレ》 
ストーリーについていくのが大変でした。主人公が今は誰の側に立っているのか、主人公の本当の味方は誰なのか、わけがわからなくなりました。最後は「爽快な終わり方でしょ。どうだどうだ」といった感じの映像でしたが、私はあまり爽快感は感じず、このあとも何かあるんじゃないか、いくらなんでもこれで終わりじゃないだろう、と思いながら、目を皿のようにしてエンドロールを見つめていたのですが、結局なにもなく、え~これでホントに終わりなのぉと思いました。
6点(2004-05-28 18:37:26)(良:1票)
100.  ロード・オブ・ザ・リング
この映画を単独で見たときは、大しておもしろいと思いませんでした。特に、地下を逃げているあたりはテレビゲーム見ているみたいで、頭の奥で、ゲームのテーマ音楽が聞こえてきそうな感じでした。指輪物語は読んだことないけど、本編もこうなのだろうか? 本当はもっと深いストーリーであって、この映画は、映画にしたときにおもしろそうな場面だけを選んだのでは? と思いながら見ました。でも、今回、第2作以降を見るための復習として、第2作以降とのつながりを考えながら見ると、引き込まれるように見ました。なにより、制作スタッフの強い思い入れを感じました。これを見る人は、単体で見るのでなく、第2作以降と連続して見ることをお勧めします。単体としての評価は6点。第2作以降とのつながりを考えると、6.5点くらいかな?
6点(2004-02-13 20:42:12)
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