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81.  青い鳥(1976)
原作は御存知モーリス・メーテルリンクの同名ファンタジー。ベルギーで映画化されるなら兎も角、米・ソ合作って一体…??ミチルに扮する子役は後にエイス・ワンダーで歌手デビューし、「リーサルウェポン2」でヌードまで披露することになるパッツィ・ケンジット。が!しかーし、内容はJ・フォンダ、E・テイラー、E・ガードナーの「三大女優 地球最大の決戦」映画と化しており、とても名匠ジョージ・キューカー作品とは思えない。きっとソ連スタッフに任せっきりで昼寝でもしていたに違いない。そうだ、そう思い込むことにしよう。
5点(2003-10-26 09:57:04)(笑:1票)
82.  サランドラ
いやぁカズゥー柔術さんのコメントには爆笑させられますた。あなたも東宝東和マジックの犠牲者だったとは…。おおっ動詞じゃなくって同志よ!!当然私も目を皿のようにしてスクリーン上に”ジョギリ”を探しまくりましたよ~。有りもしないものを見つけるのは矢張りムリでしたw。お陰でストーリー全っ然覚えてねえ~!!このホロ苦い思い出に…3点を捧ぐ。
3点(2003-10-26 00:58:55)
83.  名探偵登場 《ネタバレ》 
探偵たちの元ネタをバラしちゃえ~。ピーター・フォーク扮するサム・ダイアモンドがサム・スペード(ダシール・ハメット原作)、ピーター・セラーズ演ずるシドニー・ウォンがチャーリー・チャン(アール・D・ヴィガーズ原作)、デビッド・ニーヴン&マギー・スミス扮するディック&ドラ・チャールストン夫妻がニック=ノラ・チャールズ夫妻(ハメット原作「影なき男」)、エルザ・ランチェスター演じるミス・マーブルスが勿論ミス・マープル(アガサ・クリスティ原作)、ジェームズ・ココ扮するミロ・ペリエは恐らくエルキュール・ポワロ(クリスティ原作)のパロディ…あ~しんど。ニール・サイモンの書き下ろしシナリオは確かによく練られているけど、才気走って調子に乗った余りコースアウト!てな感じでマニアック過ぎ。ミステリ未読者には何のこっちゃレベルだし、逆に筋金入りのミステリ好きにはキャラ造形が軽薄過ぎて何か腹立たしい。出演者でのMVPは招待主トウェイン役のトルーマン・カポーティかな。あんな瓢軽(ひょうきん)なオッサンだとは思わなかったw。ピーター・フォークはコロンボに劣ること数等、ガッカリした。
6点(2003-10-25 03:14:32)
84.  さすらいの航海
リン・フレデリックがチョイ可愛くって、当時マセガキの私は「コレは将来きっと大女優になるっっ!!」と確信したが、呆気なくフェイドアウト~!!…って、そりゃあ無いぜ、セニョリータ!!!
7点(2003-10-25 02:03:45)
85.  デス・レース2000年
本作で”マシンガン・ジョー”を演じてしまったという事実は「ロッキー」以後暫くの間スタローンにとって消したい過去だったに違いない。今となっては大して違和感ナイけど。にしても、近未来のアメリカは必ずと云ってイイ程、公開殺人が見世物化してますナァ…!!ゲゲ、鱗歌さん、きゅ、きゅ、9点???
5点(2003-10-25 01:46:43)(笑:1票)
86.  溶解人間 《ネタバレ》 
うひゃひゃひゃひゃ”溶解人間”が完全に溶けて掃除夫に不燃ゴミ扱いされて片付けられてジ・エンド!!…って余りにシュール、余りにアナーキー、余りにチープ、余りに腰砕け、馬鹿馬鹿しくてマトモなコメントする気が起きましぇ~ん!!3点を喰らえっっ!!!
3点(2003-10-23 09:01:54)
87.  マジンガーZ対デビルマン 《ネタバレ》 
まぁ…本作の場合”夢の競演”を素直に楽しむのが正解でしょう。ただ、余りにもマジンガーZに花を持たせ過ぎってかデビルマンいくら何でも弱過ぎw。ロボット共にぼてくり回されてます。片や(当時)TVで放送中なのに対して一方はTV放映終了だったからなんですけど。アノ扱いの差は如何なモノかと。マジンガーファンには最高!な一作ですが、デビルマンを好きな方には正直オススメ致しかねまする。よって3点マイナス♪
7点(2003-10-23 04:03:45)(良:1票)
88.  ウイラード(1971) 《ネタバレ》 
正直、あんまり怖くないんだが、主人公ウイラードが病身の母親(エルザ・ランチェスター)を抱えた孤独で気弱な青年という設定は結構しみじみしてて割と好印象。ソンドラ・ロックとの不器用な恋愛にもペーソスみたいなものを感じさせる。しかーし、異様に賢い二匹のネズミ「ベン」と「ソクラテス」の存在が(いくらフィクションとは言え)余りに嘘くさ過ぎ!!「アルジャーノン」的に特殊実験でもしたなら兎も角、たかがネズミ如きが人間になつく(飼い主を識別する)なんて…。上役のアーネスト・ボーグナインは憎々しい名演だが、ネズミの大群に襲われる様は何だか一緒に戯れているようで迫力に欠け滑稽でしか無い。ネズミはネズミでもミッキーみたいな「マウス(二十日鼠)」じゃなく「ラット(どぶねずみ)」だったのが運の尽き。動物パニックとしては三流もイイ所だが、先述の侘びしい青春ドラマ風の演出にオマケして6点。
6点(2003-10-22 04:36:35)
89.  空飛ぶ十字剣 《ネタバレ》 
舞台は中国、時代は17世紀の明王朝の末期に悪の宦官ツァオが暴虐の限りを尽くす。青年タンは家族をツァオに殺された復讐に燃え、対決するのであった~!!とか書いていると結構面白そうに聞こえるかもしれんが、ハッキリ言って全然面白くない。そもそも宦官てのは男にとって掛け替えの無い大事な”アレ”を取ってしまった男性とは呼べぬ代物のハズ。なんだが…ツァオにそういう歴史的事実に基づくツッコミは一切通用しない。しかも主人公に(加勢があって二人がかりなのに)大苦戦を強いる人智を超えた不条理な強さだ。最早コヤツは人間ではなーーーい!!しかーも通常の武器以外にタイトルの十字剣を使う。実はコレが本作のミソ。本来は3D映画として制作されているので何か特殊メガネをかけるや、ナント十字剣が画面から飛び出すかの如きド迫力で飛んでくるのだぁぁ~!!…ってビデオで観たから飛び出さねーよ!!!てゆーか、そんなメガネ持ってねーよ!!更にコノ十字剣、何気にショボっっ!!フッ、ピアーノ線が丸見えだぜ…。と、兎に角この俺に貴重な時間&レンタル代を返せぇぇぇ!!!!恨みと怒りの限りを込めて…8点マイナーーーース!!カンフーなら何でもオッケーな方は必見!?
2点(2003-10-21 02:53:41)
90.  本陣殺人事件 《ネタバレ》 
原作は横溝正史のベストワークと呼んでも差し支えない程の秀逸な出来。石燈篭や水車、琴や日本刀等など日本の様式美に拘ったトリックの鮮やかさは勿論「三本指の男」などの胡散臭い戦後のドサクサっぽいタームが満載なのも横溝原作の持ち味。しかーし!本作は何と時代設定が戦後間もなくから現代(70年代)へと変更されており、こともあろうに中尾彬の金田一耕助は”ジーパン”を着用しているではないかぁ!!何というセンスの悪さ!ムードぶち壊しじゃあ~~~!!しかーも、鈴子役の高沢順子が原作のイメージと全く一切てんでちーーーっとも合っていなーーーーい!頼むから誰かリメイクしてくれ。カネは出さんが口は出すぞw。そもそもATG作品では「低予算でーーす!!」と高らかに宣言しているようなモノ。もっとリッチなプロデューサーにお願いしたい。横溝先生には悪いが5点マイナスてことで夜露死苦。
5点(2003-10-21 01:26:36)
91.  ゴジラ対ヘドラ
尻尾を丸めて放射能吐きながら空を飛ぶゴジラに禿げしく萎え~!カッコ悪っっっ!!!サイケデリックなボディペインティングのイケイケ姐ちゃんたちの歌う脳波が乱れる如き悪夢のような主題歌(「水銀、コバルト、カドミウム~♪」だっけ?)に4点…。
4点(2003-10-21 01:00:01)(笑:1票)
92.  恐竜・怪鳥の伝説
いやいや【鱗歌】さんの数々の新規登録作品にはカナーリ楽しませて頂きましたので、御礼には及びませんw。それにしても東映の暴走とも迷走とも言うべき本作ですが、仰る通りお子様向けにしちゃ随分とエグイ残酷描写が際立っています。最後も収拾つかなくなって丸投げしたような怒涛の展開で泣かせます。ビギナーの怪獣映画ファンの方にはゴジラシリーズやガメラシリーズをオススメします。但しマニアは或る意味必見!!
4点(2003-10-19 21:05:13)(良:1票)
93.  刑事コロンボ/死の方程式<TVM> 《ネタバレ》 
ロディ・マクドウォール演じるロジャーがプレイボーイという設定に若干の違和感を感じないでもなかったが、CVを今は亡き山田”ルパン”康雄が演じていたので「おっ!意外に合ってるじゃん」とすぐに馴れた。(不二子にあたる)恋人役にアン・フランシスてのも憎い。「宇宙戦争」や「禁断の惑星」でのお色気女優はやや老けながらも抜群の存在感。葉巻入れを小道具に使う本作のトリックは別にどうということもなかったが、ロープウェイという閉鎖空間でのクライマックスにはヤラレたぁ~!!
7点(2003-10-17 01:53:22)
94.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン 《ネタバレ》 
冒頭に漫画のフキダシで「おい、アンギラス!」とか「OK」とか会話するゴジラとアンギラスに禿げしく萎え。こちとら楽しみに劇場まで行ったってのに…。お目当ての新怪獣ガイガンも単独出演なら少しはキャラも立ったのかもしれないが、生憎(よれよれの)キングギドラのお供じゃあインパクトも低下。いくらお子様映画だからって(当時の)子供をあんまり馬鹿にするな!円谷英二御大は唯一無二の存在であるコトを当時にして既に痛感していた私としては、本作如きには悪いが5点が精一杯。
5点(2003-10-13 00:11:53)
95.  ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 《ネタバレ》 
甦った少年は自分を殺した仏像泥棒一味の車の行く手を遮る。しかも何か妙なサル踊りをしながらだ。銃で撃っても全く効かない不条理さに戸惑う泥棒一味の前で少年は伝説の白猿ハヌマーンに返信!じゃなくて変身!!うわ何て派手派手な東南アジアっぽいコスチュームなんだ。コレじゃヒーローじゃなくって怪獣じゃん!変身後、一気に巨大化するハヌマーン(BGMは何故か?「ウルトラセブン」だ)。「仏様を大切にしないヤツは殺してやる~!」殺生を禁じる仏教国タイランドも仏像泥棒には一切容赦ナシ!殺し方も猫が鼠をイタぶるみたいで残酷過ぎてお子様向けにしては全然スカッとしなーーい!後半の怪獣軍団との闘いもタイトルのウルトラ6兄弟は単なる助っ人に過ぎず(しかも怪獣5匹に7人がかり!卑怯だぞハヌマーン&ウルトラ兄弟!)、結局ハヌマーンが全て倒し勝利のサル踊りで締め括られる…めでたしめでたし。って全然めでたないわい!!こんなモン劇場で観た俺って一体…??卍(まんじ)ポーズで空を飛ぶハヌマーンに思いっきり脱力しつつ、ソンポート・センゲンチャイ率いるチャイヨーフィルムの迷作に3点進呈。
3点(2003-10-12 22:03:12)(笑:1票)
96.  ヘルハウス 《ネタバレ》 
リチャード・マシスン「激突!」に次いで又もお手柄!!フリードキンの「エクソシスト」が大ヒットを記録したコトで一躍巻き起こった”オカルト映画ブーム”で有象無象の作品が出ては消えていったが、本作は後続のオカルト物としては出色の出来映え。MVPは勿論原作&脚本のリチャード・マシスン。ハッタリ残酷場面や猟奇場面で吃驚させるよりもオーソドックスな展開を重視したベテランの味がグー。ジョン・ハフの監督ぶりも兎に角スピーディーで馬力がありナカナカ優秀。ロディ・マクドウォールがヘナチョコかと思いきや最後に美味しい活躍を見せる意外性も良かった。ただ…「たたり」でも思ったんだが、こんな曰く付きの屋敷に乗り込むのにたった4人てのは無謀過ぎやしないか??ま、本作の場合は科学者(クライブ・レヴィル)が”リバーサー”を過信したせいもあるんだけどね。ココがチト弱い感じが否めないので3点マイナス!
7点(2003-10-12 15:35:10)
97.  アマゾネス 《ネタバレ》 
テレンス・ヤングという監督は時々思い出したようにパンチの利いた秀作を発表するが、後の大半が何ともやっつけ仕事っぽい駄作を連発する中堅ドコロ、のイメージが個人的に強い。本作も残念ながら例に漏れず限りなく駄作っぽい。とは言え、4年に一度の女王トーナメントやら裸のアマゾネスたちの格闘!やらレズやらエロ好みの男性観客には大いにウケる要素がてんこ盛りなのも事実。そういう向きには寧ろ「世界観が…」とか「プロットは…」といった議論なんぞ邪魔でしかないのかも。ま、私も何となくニヤニヤしながら観ましたが、女王が男に惚れてアッサリ部族を見捨てる無責任さと、肝心のアマゾネス軍団がスキタイ軍との戦闘シーンで見せ場なのにも拘わらず拍子抜けに弱い~!のが余りに腰砕けなんで4点。或る意味珍品w。
4点(2003-10-12 14:52:10)
98.  股旅 《ネタバレ》 
中村錦之助辺りが主演した一連の東映任侠時代劇へのアンチテーゼとして皮肉たっぷりに市川崑が監督した異色時代劇。脚本は市川監督自身に加え詩人の谷川俊太郎もクレジットされているコトからありきたりの任侠股旅物にする積もりは微塵も無い姿勢が窺える。しかーし!ATG制作という低予算バレバレな状況では如何に天才・市川崑といえども思うように腕は振るえず、何とも侘びしい出来。「イヤ初めっからコレを狙っていたんだよ」と言われても、面白さより不景気なリアリズムを重視した本作には「だから何だ?娯楽を度外視する程の価値があった…のか??」と問い返すのみ。特に小倉一郎扮する源太がショーケン演じる黙太郎を斬り殺そうとした弾みで転げ落ち、木に頭をぶつけて呆気なく死ぬラストの脱力感&辛気臭さは…絶句!まぁ確かに異色かもしれないが、私ゃ東映の「沓掛時次郎・遊侠一匹」みたいなスタイリッシュな股旅物の方がよっぽど好きでやんす~!!
6点(2003-10-12 11:11:59)(良:1票)
99.  シンドバッド虎の目大冒険
御大J・ウェインの息子とタイロン・パワーの娘が共演!しかもドクター・クインまで絡む豪華さ!なんだが…ミナトン像はタロスに激しく見劣りする上に人形アニメじゃないし、一角巨人とサーベルタイガーの死闘もドラゴンVSサイクロプスどころかケンタウロスVSグリフォンにさえ及ばぬ新味の無さ。蜂やらヒヒやらセイウチやら実在の昆虫や動物でのストップモーション・アニメは何か「SF巨大生物の島」の焼き直しっぽいしナァ。さしものレイ・ハリーハウゼンも老いたというコトか…。認めたくないが。監督であるサム・ワナメイカーは俳優での仕事の方がまだマシ。申し訳ないが4点マイナス、悪しからず。
6点(2003-10-12 05:37:37)
100.  ポケットの愛 《ネタバレ》 
「個人教授」とか「おもいでの夏」等々、この当時流行りのティーンエイジャーが年上の女性と◇◆☆♂♀する映画の一本だが、ミムジー・ファーマー扮する高級コールガールが(「ハリー・ポッター」か「のび太」みたいな)ショボい眼鏡小僧をホンの遊びの積もりで誘惑したものの、次第に本気になっていく展開が(いくらフィクションとは言え)全く説得力に欠けており興醒め。仏映画なんだから、どうせならミムジー・ファーマーみたいなガリガリのアメリカ人女優なんかわざわざ呼ばずに例えばクローディーヌ・オージェみたいなナイスバディの仏人女優を出しゃイイのに~。禿げしくミスキャストな上に脚本もめっちゃ寒いので5点マイナス。
5点(2003-10-12 01:32:37)
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