81. エド・ウッド
米国の最低映画監督と評される「エド・ウッド」が映画化されるということは、日本で言えば、「水野晴郎」が映画化されるのと同じことになる・・・。そう考えると、素直にティム・バートンの勇気を讃えたい気分になる。 6点(2004-05-22 11:20:09)(笑:4票) |
82. ザ・コア
これが本当の意味で、「世界の中心で、愛をさけぶ」映画です。 4点(2004-05-09 23:44:44)(笑:2票) (良:1票) |
83. パピヨン(1973)
「大脱走」と本作に主演したスティーブ・マックイーンが、もし犯罪を犯して刑務所へ入ることがあったとしたら、たとえ模範的な振る舞いをしていても、要注意人物として常にマークされることだろう。 6点(2004-05-08 18:14:36)(笑:1票) (良:1票) |
84. 60セカンズ
今、カップラーメンを作ろうとしている方へ。 そのカップラーメンができるのを待っている間に、ニコラス・ケイジなら車を3台盗んでしまいます。そう考えるとスゴイと思いませんか?でも、車泥棒は犯罪なので、よい子のレビューワーの皆さんは、絶対、マネしないように・・・(笑)。 4点(2004-05-08 14:13:35) |
85. トランスポーター
多少の期待はあったが、結果的には例の「ドッカ~~ン!!」のシーンしか印象に残らない。 4点(2004-05-01 21:54:18) |
86. マネキン2
「2」までやるような映画ではない。と言いつつ見る方もどうかしてるのだが・・。 2点(2004-05-01 21:40:12) |
87. オータム・イン・ニューヨーク
以前、秋にニューヨークへ行く予定があった時、「予習」として見ました。秋の美しいニューヨークが堪能でき、旅行気分を盛り上げてくれました。「旅行ガイド」としては最高でした。ただ、「映画」としては最低です。 2点(2004-05-01 21:29:07) |
88. ニック・オブ・タイム
「24」を24時間かけて見るより、90分の本作の方が「タイム・パフォーマンス」が高いだろう。「24」がこっちより16倍面白いわけではないのだから・・。 6点(2004-04-29 17:49:58) |
89. ひみつの花園
お金至上主義の主人公。この人に「死んだら、5億円あげる」と言ったら、喜んで死にそうで恐い。 6点(2004-04-29 17:39:39) |
90. E.T.
その昔、英語教師(English Teacher)は、その容姿にかかわらず、皆「E.T.」と呼ばれていた。 6点(2004-04-29 14:04:43) |
91. ブルース・オールマイティ
「この映画が傑作になりますように・・」という、監督をはじめ本作関係者の祈りは、どうやら本当の神様には届かなかったみたいです。 4点(2004-04-28 20:38:45) |
92. キル・ビル Vol.1(日本版)
《ネタバレ》 この映画を一言で説明すると・・・、「血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血、血・・・・・(疲れるので中略)・・・・・血、血、血、血、血、血、血、血、(Vol.2へ続く)」という映画です。つまり、あの吸血鬼ドラキュラでさえウンザリする程、また街の献血呼びかけの人が「こんなに血が集まればなぁ・・・」とため息混じりに少し嫉妬してしまう程、大量の血が流れる(吹き出す)映画なんですよ。(姉妹コメント:ヒッチコック「鳥」) 4点(2004-04-26 19:27:24)(笑:1票) |
93. フォーン・ブース
脅迫されて、心理的に電話ボックスから出られない主人公。ただ、あの太った警官が電話ボックスに入ったら、脅迫されていなくても、お腹がドアに突っかかって物理的に出られなくなりそう(笑)。 6点(2004-04-25 13:09:23) |
94. 座頭市(2003)
「パンツを履いた座頭市」。勝新の座頭市と区別するため、武の座頭市を敢えてこう呼びます。つまり、勝新との違いは、金髪か否かではなく、過去の「税関」での教訓からパンツを履いているか否かなのです(笑)。 6点(2004-04-22 23:46:46) |
95. ロスト・イン・ラ・マンチャ
《ネタバレ》 大作「ドンキホーテ」の撮影継続のための「資金集め」が本作の目的。「私たち、こんなに酷い目に遭ってもがんばっているんです!皆さん助けて下さい!」と映画館やレンタル店で「募金活動」をやっている点で映画史に残る「画期的」な映画。「メイキングで金取るな」と怒っている人も募金したと思えば怒りが収まるでしょう。こんな作品にメッセージ性があるとすれば、「転んでも、タダで起きるな!」だろう。むしろ「ドンキホーテ」を公開するより強烈なメッセージ性を持っているかもしれない。さらに言えば、「『ドンキホーテ』を撮っているつもりが、実は自らが『ドンキホーテ』でした」というシャマラン監督もビックリの「どんでん返し」まであり、普通ドキュメンタリーにはない「娯楽性」まで持ち合わせている。ということは、もはや「ドンキホーテ」で訴えたい事は全て伝わっているはずなので、もう撮る必要はないのかもしれない。最後にギリアム監督へ・・。それでも完成させたいのに、まだ資金が足りないのなら、日経ビジネスの「敗軍の将、兵を語る」を執筆することをお勧めします。タイトルは「私がドンキホーテだった ~「騎士」になれなかった理由(わけ)~」がいいでしょう。極めて若干でしょうが、執筆料が撮影資金の「足し」になるでしょう。 5点(2004-04-22 23:43:32)(笑:1票) |
96. レイジング・ケイン
《ネタバレ》 「二重人格」の「サイコ」に対して、「多重人格」の本作。「人格」を増やせば傑作になるという訳ではないんですよ・・、デパルマさん・・。 5点(2004-04-22 23:39:55) |
97. ゲロッパ!
未見の方で本作の評判を知りたい方に、撮影後に心筋梗塞で倒れた主演の西田敏之氏の次の言葉を贈ろう。 『ゲロッパ!が遺作になるのだけは嫌だった・・。』 この言葉は本作の「出来の悪さ」を実に見事に言い表した「名言」である。井筒監督は、この「名言」を額にでも入れて壁に掛けておけば、少しはマシな映画が撮れるかもしれない。ただ言えるのは、「傑作」で人に元気を与えた監督はいたが、「駄作」で人の心を奮い立たせ、病気を治す(文字通りGetUp!)ことができるのは、後にも先にも井筒監督だけだろう。駄作の効用を世に示した監督は、やはり徒者ではない。 3点(2004-04-22 23:38:25)(笑:1票) (良:1票) |
98. 太陽を盗んだ男
《ネタバレ》 沢田研二扮する主人公の持つ「爆弾」の如き凄まじい程の内なるエネルギーが滑稽な脅迫という形で「爆発」した。ある意味、原爆より危険かもしれない。誰でもいいから、「起動」する前に爆弾(主人公)の中の赤線(動脈)、黒線(静脈)のどちらでもいいから切ってでも、「爆発」を阻止すべきだったのかも・・・。 6点(2004-04-22 23:36:06) |
99. マトリックス レボリューションズ
「始めあるものには、終わりがある」。やっと「マトリックス」が終わってくれてホッとしています。 2点(2004-04-06 20:39:33)(笑:1票) |
100. マッチスティック・メン
《ネタバレ》 (ワン、ツー、スリー!) えー、どんでん返しに気付いた人の中にも、まだ騙されている人が多いようなので、思い切って言います。アリソン・ローマンは、なんと、あれでも24歳です。役柄とはいえ、10歳もサバを読んでいます。ついでに言うと、ニコラス・ケイジはあの頭でまだ40歳です(別に10歳サバ読んでいる訳ではありません)。こちらにも、くれぐれも騙されませんように(笑)。では、また。 (ワン、ツー、スリー!っと) 6点(2004-04-06 20:36:25)(笑:2票) |