81. ゲット スマート
スティーブカレルがよかった。アンハサウェイは別に誰でもよかった感じ。途中にアクションも入って笑いが少なくなるところもあったが全体に笑えるところが多くてよかった。 [映画館(字幕)] 8点(2008-10-11 23:54:26) |
82. 最後の初恋
二人のもともと抱えていた問題も何も解決していないように見えたし、二人の心の変化も、子供たちを含む周りの人々の変化もうまく描けていないためあまりにも唐突に見えて「何で?」と首を傾げてしまうところが多すぎた。日本の医療ドラマにもよくあることではあるが、リチャードギアの息子も海外で活躍できるという設定の割には若すぎる。そういったリアリティのなさがこの映画を見る価値のないものにしているのではないだろうか。 [映画館(字幕)] 4点(2008-10-11 23:49:08) |
83. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
《ネタバレ》 ミュージカル映画は好きなのだけれど、同じ曲が何度も使われるし、関係ない人たちもどんどん殺していくさまが好きにはなれなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-09-29 23:44:53) |
84. テラビシアにかける橋
《ネタバレ》 人が病気でなくて死ぬ話は都合がよすぎると思ってしまうので基本的にはあまり好きではない。ただこの映画ではそこまでの話のもって行き方がよかったのでよかったと思う。橋はいつ出てくるのだろうと思いながら見ていたのだが、そこもなるほどと感じさせる展開であった。ファンタジーといっても所詮主人公たちの想像上のことでしかなかく、いろいろなしがらみのある現実と主人公の成長との関わりの描かれ方は共感でき応援したくなった。 [DVD(字幕)] 8点(2008-09-23 20:52:15) |
85. ウォンテッド(2008)
《ネタバレ》 アクション映画はやっぱり映画館で見るべきなんだなと感じさせるが、一般の人を巻き込みすぎていったい何が正義なんだかという思いがこみ上げてくる。そういう意味で自らの存在を否定するような結末に向けた展開はありなのかなと思った。 [映画館(字幕)] 5点(2008-09-22 00:30:43) |
86. 潜水服は蝶の夢を見る
エピソードの絡まりがあまりなくて、途中で10分寝てしまったとしても全体の印象はあまり変わらないんだろうなと思った。奥さんと愛人みたいな人の顔と名前が区別できなかったのでそのあたりもだらりとした印象を持ってしまった原因なのかとは感じる。 [DVD(吹替)] 6点(2008-09-15 21:43:50) |
87. 俺たちフィギュアスケーター
くだらないけど、はじめからそう思ってみればそれなりに楽しめる。登場人物が自分勝手なのはやっぱり不快ではあるが。 [DVD(字幕)] 6点(2008-09-15 21:40:54) |
88. 幸せの1ページ
予告編を見て感動する映画なのかと期待していたが、全くそうではない。基本的にコメディでくすりと笑えるところはいくつかあってそれはよかった。ただ登場人物が少ない割りに人物像がうまく描かれておらず、行動が唐突に思えるところが目立った。本の主人公と父親を同じ人物が演じるのも効果があったとは思えない。 [映画館(字幕)] 5点(2008-09-07 22:36:46) |
89. パンズ・ラビリンス
後味の悪い、暗い映画だとは聞いていたのだが、想像していたのと少し違った。主人公の名前がパンだと思っていた時点で違っていたのだが。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-29 00:47:31) |
90. 魁!!男塾(2007)
映画が始まって最初に登場した虎丸にまずがっかり。原作を好きだった人にはうけいれられないだろうと思う。戦いのシーンもかなりあっさりしているし、ちょっと距離を置いてみてしまうと、ばかばかしくなって早送りをしたくなってしまう。原作を知らない人が見て面白い要素もないような気がする。 [DVD(邦画)] 3点(2008-08-29 00:37:17) |
91. ハンコック
《ネタバレ》 序盤はややだらだらしていてどうなることかと思っていたが、更正したあたりからぐんぐん引き込まれた。ただヒーローものでも敵が強いわけではないので自分との戦いみたいな内容になってしまった。ラストはあまり好みではなかった。 [映画館(字幕)] 8点(2008-08-24 21:28:50) |
92. ナンバー23
表現の問題なのかどうかわからないが、こじ付けを信じてしまいたくなる気持ちがどうにも理解できなくて距離を置いてみてしまうと、驚きも感動もない。 [DVD(字幕)] 4点(2008-08-23 08:53:37) |
93. チーム・バチスタの栄光
原作も読んでいた。原作にあった、こんなやり方でそんな死に方はしないよなといったところがどうなるのかと思ったらそのあたりはやや変更されていたもののやっぱりそんな死に方はしないだろう、という内容だった。一般の人から見れば手術のシーンがリアルに見えるのかもしれないが、手術のシーンのほうがむしろコメディに思えてしまうほど突っ込みどころ満載であった。原作者は病理医で手術室のことはやっぱり知らないんだなあと再確認した。映画のストーリーとしては、原作から省略されてしまったところが数々あるのは仕方ないとして、ソフトボールのところ以外はよくできていたと思う。 [DVD(邦画)] 5点(2008-08-17 19:12:48) |
94. リリイ・シュシュのすべて
たとえリアルだったとしても、このように描くことに映画として意味があるのかなと思ってしまうほど、見ていて不快だった。登場人物の区別もつきにくいし、人物が理性なく行動する映画はやっぱり苦手だ。 [DVD(邦画)] 5点(2008-08-14 19:35:42) |
95. 11:14
《ネタバレ》 登場人物のものを考えないところはあまり好きではないのだけれど、ストーリーのひねりが利いていてとても楽しめた。最初の話の登場人物が最後にああいう形で出てきたところがまったく予想外でうまくまとまったなと思った。アメリカでもほとんど公開されていないそうだが、この監督の作品をまた見てみたいと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-12 09:41:35) |
96. カンフー・パンダ
動きは見ていて面白いし、パンダもジャックブラックだと思ってみると笑える。ただ、ジャックブラックの声ってこんなだったのかなあと実はあまりよく覚えていないことに気づいた。 [映画館(字幕)] 6点(2008-07-27 22:45:27) |
97. スウィート・ノベンバー
ヒロインの行動が共感できるかがこの映画の評価の分かれ目なんだろうけど、出会いからしてどうも納得いかないところが多い。ある意味自分勝手な人たちばかりで嫌になった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-21 21:46:46) |
98. L change the WorLd
医学のサスペンスとしても話が雑すぎるし、考えてなるほどなとうなるような頭脳戦を期待したのは、全くのはずれだった。デスノートは話としてはそれなりに面白かったのに、ひとりのキャラクターだけ取り出してもいまいち面白い映画にはならなかった。 [DVD(邦画)] 4点(2008-07-21 21:39:06) |
99. ニノチカ
グレタガルボが笑うまでがやや唐突で、見ているほうとしてはそれほど大笑いしなかった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-21 21:01:03) |
100. クローズド・ノート
画像はきれい。ストーリーはきっとこうなるんだろうなあと思ったとおりに進んでいく感じで驚きはなかった。 [DVD(邦画)] 5点(2008-07-15 00:13:51) |