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81.  あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 
キャメロン・クロウが制作に関わった青春系の作品を何作か観て思ったこと。彼の作品はいい作品が多いし、面白いし、今のところ外れだと感じたものはない。しかし、なぜかあまり好きだとは思えなくて不思議だった。本作を観終わってから、ようやく答えが分かった。全体的に女性の主要キャラ(主にヒロイン)があまり好きになれないから。作者が思う理想の女性像というのがあるからなのか、お国柄の違いゆえにか、とにかく私からみて女性キャラがあまりにキャラクターとして整いすぎているし、優遇されている(他作品のネタバレになるので詳しくは控えます…)。はっきりいってうそくさいほど。それに比べて男はいつも結構弱くて、馬鹿で、そのぶんなんだか人間味がある。だいたいにおいて、力関係が男<女の構図という印象。本作だって、(自称バンドエイドらしいが要は)追っかけの女の子とバンドマンの関係なら、絶対的にバンドマンのほうが強いはずで、途中まではその流れで進んでいくのに、最終的には立場逆転。おまけに天才少年?からも愛され、同性には元から慕われている、みんなのカリスマ、ペニー・レイン。…って、なんじゃそりゃ。男視点で物語が展開するから、懸想の対象となる女性が魅力的に描かれてしまうのは仕方ないと感じるべきなのか。好みの問題だけど、ここらへんはあまりに、私にとっては残念なポイントであります。フィクションだからこそ、キャラ設定は頑張ってほしいもの。ただ「魅力的」の服を着せたマネキン見せられたって、同性として共感は当然できないし、羨ましいとさえ思えない。あ、それとも主人公に対してヒロインは単なる記号でうんたらかんたら…という小難しい理屈があったりして。狙っている結果なら成功していても尚のこと受け入れがたいなあ…。とりあえず、次観るキャメロン・クロウ作品では裏切ってくれることに期待。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-15 01:23:03)
82.  世界で一番パパが好き! 《ネタバレ》 
もしこれがケヴィン・スミスという人物を知らないで観たんだったら「いい映画だなー(ただし棒読み)」っていう感想で、映画として純粋に(無難ではあるけど)完成度は高いと思うので、あとプラス1点は上乗せできたと思う。しかし残念なことに、私は本作をばっちりケヴィン・スミス作品だと認識して観たので、何だかなあという感じ。三谷幸喜だったか、製作者側としての意見で「観る人を泣かせるより笑わせるほうが難しい」と言っていたのを、まさしくそのとおりだと思っている私としては、人を笑わせるだけの才能がある人が、安直にハートウォーミングに走るのは、ただもう勿体ないの一言しかないのです(ちなみにあまり普遍的でないたとえを出すと、syrup16gのラストアルバムに抱いたのと似た感想。丸くなればいいってもんじゃないぞ!という)。まあ、たぶん色々あったんでしょうけどね。ただ、好きになる相手がビデオ店店員とか、ちゃっかり大物出しちゃうとか、娘がトイレ流さないという癖の活かし方とか、親子に似た状況で同じセリフを言わすユーモアとか、下ネタっぽさとか、細かいところはやっぱりケヴィンさん。枝葉の部分での「らしさ」は評価できるかな。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-12 22:24:03)(良:1票)
83.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
映画としては楽しめた。ジュノのファッションなど可愛らしく、ジュノと同年代くらいの女の子は好みそう。ただなんというか…「クール」かどうかが判断基準だという女の子が、十代半ばでの妊娠というイレギュラーを結局は「クール」の一言で片付けてしまっていそうな点がいただけない。倫理観がどうのとかいうお堅い理論を持ち出す以前に、ただもうなんとなく受け付けない。「個性的」というのは褒め言葉なんだろうかというのが大いに疑問だった。似たようなテーマでも「14歳の母」のほうは、主人公がどこにでもいるような女の子で、だからこそもっと悩んでいたし、差別とも戦っていたし、そのあたり、日本人の私からすると共感できた(確かに14と16じゃ大違いではあるけど、もしジュノが14歳だったら尚のこと「私ってばクール!」に拍車がかかりそうな…)。あとは余談ながら…「ハード・キャンディ」のときから思っていたのだけれども、エレン・ペイジがどうも大竹しのぶに見えて仕方ない。いい女優さんだと思うけど、年齢設定からしてもうちょっとあどけなさが残る女の子はいなかったのかな??
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-12 21:31:20)
84.  ダイナー(1982) 《ネタバレ》 
安いファミレスで何時間もだべるのは女性特有の現象かと思っていたけど、男の人も結局変わらないんだなとつくづく感じさせられた。気の合う仲間とは同じ場所で何時間だって共に過ごすことができる。これはとても素敵な真理だ。くるりの「男の子と女の子」という曲でも表現されているのだが、女には触れられない男の世界というのは確実にある。少々わかりやすすぎる描き方ではあるが、仲間のなかで唯一物語の最初から既婚者(名前は失念)の妻・べスの存在はとてもリアルだと思う。夫のマニアっぷりに付き合いきれない彼女は、夫の友情にも決して侵入できないし、それどころか、友情の和を乱す異分子になりかねない。愛情は友情を超えられないというか、別個のものとして存在するんだろう。それから、女の友情は脆いというけど、確かにこういう永久不滅!な友情は、現代の結婚制度が変わらない限り、女同士で成立させるのはなかなか難しいものかもしれないと思った。実に悔しいけれど。ラスト、ブーケを取り合う女たちを生温かく(?)見守る彼らの表情は、小憎らしいが愛すべきものだ。個人的には文句なしの1作だが、洋画ということもあり、俳優の識別やそれぞれの背景を理解するのに時間がかかったのが難点(しかし、見返すのも苦にならないというのがすごい)。
[DVD(字幕)] 9点(2009-06-07 05:00:00)
85.  ドグマ
この映画を観た人の、この映画に対する評価は、実は観る前から既にほぼ決まっていると思う。ポイントはこの映画を観ようと思った理由。監督で決めた人は満足するだろうが、マット・ディモンやベン・アフレックが目的で観たならば不満が残るに違いない(以上、皆様のレビューをちら読みしてからの勝手な推理)。私は前者の立場なので、とてもいい映画だと思っている。「生」や「死」や「宗教」は考え出すと妙な不安に襲われるため、なるべく避けたい話題であり、私のなかでは結構なタブーである。しかしこの映画においては、神聖なものを前にしても相変わらずのジェイとボブのキャラクターが、見事に私の恐怖感を打ち壊してくれている。ケヴィン・スミスはお馬鹿の鎧を纏ったかなりの知恵者に違いないと確信した。ところで、どうせ最初にテロップを出すなら、このB級っぽさに対しても注意書きを入れたら良かったかもしれない。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-05-23 20:31:23)(良:2票)
86.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 
蒼井優という女優の存在を初めて認識したのは「リリイ・シュシュのすべて」だった。そのとき何となく只者ではないという感じはしたが、この映画で私にとって彼女は唯一無二の素晴らしい女優というポジションになった。本作の不器用な主人公・鈴子はとびきりの美人であってはいけない。かといって勿論ブスでもいけない。どこか陰気な感じで、生きにくそうだが、その後ろ向きなミステリアスさや儚さがそれなりに魅力的にも見える。当然、万人受けするわけはなく、寄ってくる男も限定される。さらに二十代そこそこという年齢設定も考えるとこの鈴子を演じられるのは蒼井優以外に私は考えられない。監督が蒼井優の魅力と持ち味を最大限に活かし、また蒼井優もその意図に沿った結果生まれた素晴らしい映画である。だからといってこの映画が蒼井優の魅力のみで成立しているとは思わない。ストーリーも秀逸である。特にラスト。森山未來演じる青年の裏切りの理由解明が蛇足という意見には全くの同意であるが、前に進む鈴子を応援するかのようにすれ違いのラストを選んだタナダ監督の心意気(?)に感動。とりあえず笹野さんのマイクテクはツボだった。
[映画館(邦画)] 9点(2009-05-21 18:51:58)(良:1票)
87.  どつかれてアンダルシア(仮) 《ネタバレ》 
ニノとブリューノの愛憎劇。すすんで同じ敷地内に住もう、一緒に死のうなんて、なんだかんだで離れられない二人。それか二人ともよっぽどマ○ヒストなのだろうか。微笑ましい感じを期待していたのに、結構ドロドロで観ていて辛かった。関係ない人が死ぬし。余談だが、先日某バラエティー番組で「相方大好き芸人」という企画をやっており、いかに相方を好きか、愛しているかということをゲストのコンビ芸人たちがしきりにアピールしていて、とても微笑ましかった。彼らの言い分に誇張がないとは言い切れないが、良いパートナーに恵まれて結構なことである。
[地上波(吹替)] 6点(2009-05-21 18:18:43)
88.  ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲 《ネタバレ》 
大爆笑。「モール・ラッツ」で描かれた伏線の回収もなされて尚Good!個人的には「ク○ット」関係のネタがツボ(下品で失礼)。ジェイとボブは役者同士も長年の友人とあって、息もぴったり。制作に参加した人のひたすら楽しんでます感が伝わってきて、私も踊りだしたくなった。
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-05-18 00:32:44)
89.  ぼくのバラ色の人生 《ネタバレ》 
とりあえず一番気になるのはビデオパッケージの謳い文句と内容に齟齬があること。深刻なテーマをコメディーにするか社会派にするか決めきれず、適当なカラフルさとファンタジーでお茶を濁した感がある(少なくとも、ハート・ウォーミングではないと思う)。今でこそ性同一性障害は名称だけでも一般に認知されつつあるが、十年以上前の映画ということで、作中あまりにも主人公への理解者がいないことが哀しい。希望を持たせたいならば、せめてクリスティーヌとの友情やご近所さんとの友好によって救われるというオチを明確に描いて欲しかった。ただ、性同一性障害の人や周囲の人間が抱える葛藤をこんなに分かりやすく描いた作品は他に観たことはないので、その点は非常に評価できる。孤独な主人公が冷凍ボックスにこもるシーンと髪を切られるシーンは涙が止まらなかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-05-18 00:23:13)
90.  モール・ラッツ
良い意味で非常にチープな作品。このケヴィン・スミスのオタクな作風は個人的にかなり好みで、何年も前に観た「クラークス」を再び観たくなった。しかしながらこの監督は、同じ役者ばかり使うなあ。「チェイシング~」観賞後にこちらを観てしまったために軽くパニック状態です(ジェイ&ボブという共通キャラクターがいるから余計にそうなるのかな?)。出てくるのはスケールの小さいことに腐心するお馬鹿な奴らばかりだけど、宇宙戦争とか地球防衛軍とかいった途方もなく壮大な映画よりも、楽しくて元気が出る。DVD購入して良かった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-16 13:30:40)
91.  チェイシング・エイミー 《ネタバレ》 
観賞に苦痛を伴う映画には二種類あると思う。とにかく退屈であるか、キャラクターがまったく好きになれないか。この映画は退屈ではないが、後者の意味で辛かった。彼女の過去を詮索したがる主人公はある意味共感できるのだが(それぞれの別れの決定打である、あの提案はさすがに血迷ったとしかいえないが)、問題はアリッサである。雨のシーンといい、試合のあとの大喧嘩のシーンといい、とりあえず相手を責めるのが先決という態度がいけ好かない。日頃サバサバしたキャラクターを気取っているくせに、都合のいいときだけ自己正当化・安っぽいヒロイズムに浸りたがる人間はよくいるが、その典型的な例だろう。おまけに、あくまで主人公が馬鹿だからこうなりました、と匂わせる結末はどうなんだろう。他人の(特に性的な)倫理観はまったくわからんもんですな。
[ビデオ(吹替)] 5点(2009-05-14 15:03:22)
92.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
映像化不可能と謳われていたらしい原作のほうを、本作の鑑賞後にぱらぱらと読んでみた。小説でも漫画でも実写化によって劣化する作品が多いと個人的には思うのだが、この作品に関しては映画版のほうが断然良い。原作で随所に挿入される文化的な薀蓄が私には少し煩かったのだが、映画では大幅にカットされていて、かなりさっぱりまとまっている。森淳一の作品はこれまで「TOYD」しか観たことはなかったが、この冷たさを含んだ透明感は持ち味なんだろうなあ。そして、本作のいちばんの見所はキャスティング。こんなにそっくりな子役を使った回想シーンは今まで見たことがない。加えて、泉水も春もどちらもそれぞれの親に似ていることがびっくり。起用する役者のチョイスによってこんなにリアリティーを醸し出す作品はちょっと珍しい。 
[試写会(邦画)] 8点(2009-05-14 14:38:36)(良:2票)
93.  悪魔が夜来る 《ネタバレ》 
もちろん合う合わないはあるはずだし、娯楽として面白いというのとはちょっと違うような気もするけど、とにかく非常に良い作品。母親がかなり昔に観そびれて、ずっと観たがっていた作品なんですが、ん十年も前の映画だしDVD化されていないしでなかなか見つからず、ようやくかなり大きなレンタル店で発見。母に伴って鑑賞しました。映像技術が発達していない時代の作品なので、画面のつぎはぎなど粗いシーンもありますが、それにしても映像が美しい。誰もが抗えないような強大な悪でも、決して引き裂けないものがこの世にはあるのですね。あと、直接内容に関係ないのだけど、昨今のレンタルビデオ業界のビデオ撤退の風潮は残念だなと常々思っていましたが、今回さらに痛感しました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-26 16:55:34)
94.  赤ちゃん泥棒 《ネタバレ》 
一度でも子どもを産んだことがある人は、観ていて不快になるのかもしれないですね。確かに「五人もいるのだから一人くらいさらってもいい」は主人公たち側の勝手な理屈には違いないんですが、ただ、被害者が子どもを愛してやまないような親ではなく、子どもがさらわれるというドタバタの最中でも、しれっと自社CMをやっちゃうようなこれまたズレた真剣味のない親だから、悲劇ではなくコメディになってしまうのだと思います。どうかしたら泥棒たちのほうが赤ちゃんに対して情熱的なぐらいで(やり方は間違ってるけど。笑)そもそも、主人公夫婦の馴れ初めやら、赤ちゃんがまったくぐずったりしないやら、徹底的にフィクションなので、先に誰かもお書きになってますが、肩入れせずに力を抜いて観るタイプの一本なんでしょう。中途半端に現実の倫理観を持ち込むと青筋立ててキリキリしてしまい、非常に疲れます。個人的には、かっこいいヒーローものより、まっすぐ歩けないダメ人間があさっての方を向いて、それでも正直に懸命に生きている映画が大好きなので、高評価です。赤ちゃんは可愛いなあ、本当に。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-26 16:35:52)(良:1票)
95.  三月のライオン
あざとすぎ。全体的に、生活感のないおしゃれな映像で煙に巻いている感が。あと、主人公の女の子の奔放というか馬鹿というか…なキャラクターがもう全く生理的に受け付けない。多分かなり観る人を選ぶ作品だろうと思います。同じ兄妹愛でも、私は山下敦弘の「くりいむレモン」の方が好きですね。ただしこちらは本当の意味では“禁断”ではないので、比較しちゃ悪いかもしれませんが。同じ内容であと二十分短かったらもう少し高評価だったかもしれません。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-02 00:27:07)
96.  ハヴァ、ナイスデー
今まで観てきたショートフィルムには、オッサレーで、「クリエイティブでしょ俺(あたし)様」臭ぷんぷんな、監督の自己愛の露呈に終始したものが多かった気がするが、これは違う。本当に作品として面白く、秀逸なものばかり集められている。あまり有名でない監督(すいません、もしかしたら私が不勉強なだけかもしれないですが)が多いのに、このクオリティーならば、日本映画の未来は明るいのではないかと。何度も観たくなりそうなんでソフト購入検討してます。個人的には山本浩司がやっぱり良かった。余談ですが、西日本の某地方都市Fでお馴染みのバスとテーマソングが何作かに使われているので、縁ある方にお勧め。
[DVD(邦画)] 8点(2008-03-08 04:44:09)
97.  ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう 《ネタバレ》 
精子の話で大爆笑。誰もが一度は想像しそうだけど、お金かけて映像化するセンスが素晴らしい。ただ、仰々しいタイトルの割に実際エッチなシーンが少ないのは困りもの。せっかくバイト先のビデオ屋で、同僚にニヤニヤされ、赤面しながら借りた甲斐が全くない。エロ目当てではないもののあんまりだ。ちなみに女性の意見です。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-08 04:27:29)
98.  クリミナル・ラヴァーズ 《ネタバレ》 
いくつか選択肢はあったと思うが、あのラストを選んだことに何か理由はあったのかが気になるところ。しかしまあ、オゾンは自分の性癖を逐一作品に織り交ぜる人ですな。個人的に、地下室のゲ○の行く末と、長いこと歯磨きしていない相手とキスするのに抵抗はないのかなど、どうでもいいことばかりが気になった作品。  
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-08 04:19:47)
99.  めがね
私はヨモギこと加瀬亮さんのファンなわけですが、それを加味したとしても、かもめ食堂の方が好きでした。雰囲気が作りこまれすぎているというか…。街中の小奇麗なカフェで、ゆっくり読書を楽しむような、そんなナチュラルを装った人為的なオシャレ感が漂っています。嫌いとまではいわないけれど。やはりはいりさんのような外しアイテムがないとリアリティーないってことかな~。
[映画館(邦画)] 6点(2007-10-03 04:08:19)
100.  恋愛睡眠のすすめ
試写会で観ました。 途中退席の客はちらほらいたものの、私は好きです。万人受けするかと言われたら、そうでもないでしょうが。個人的にファンタジーはあまり好きではないのですが、夢なら何が起こっても不思議ではないし、このように現実に即したファンタジーはありだと思います。 みんなが大好きな睡眠、そして夢。夢の面白さを体感できる、ポップな作品でした。 それからつくづく感じたのですが、フランス語?って綺麗ですねー。 
[映画館(字幕)] 7点(2007-07-23 18:02:33)
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