| 81. ディープ・ライジング
原題「SHARK ATTACK II」でそのままでもイイのに、なぜ変えたのかまず疑問符。あんなに都合よく襲われていくのには、逆に笑ってしまった。（しかも、主人公の友人がサーフィン大会で襲われるのなんか、なんとピンポイントかよ！、と。）物語的には、この手の王道の物語で、鮫が複数で襲ってくるのが新しいところか。でも、終盤まで殆ど一匹の鮫に描写は終始してるのですが・・・。 4点（2002-12-04 23:00:20） |
| 82. ’ｈｏｏｄ
正直なところ、3.5点。登場人物に感情移入しにくい作品。一番感情移入しやすい人物がラストで・・・な展開になって残念だった。物語と登場人物のキャラ設定に起因する序盤の展開に難があった。ダンスシーンとMISIAや大沢伸一を起用した音楽は良かったのだが。それぞれの展開をうまく絡めさそうという試みがうまくいってない感じ。 4点（2002-10-04 22:36:32） |
| 83. タイカス
題名一文字違いのシェイクスピア劇ではありません（笑）。デニス・ホッパー出演の隕石直撃モノ。B級な香りが全編からしてきます。このテの作品の典型的な展開を典型的に行っている作品。細かい事をいえばキリがありません（笑）。 4点（2002-09-20 14:04:54） |
| 84. フリーマネー
コメディなんだけど、どうもユルい。狙った笑いが効いていないという印象を受けてしまう。 4点（2002-08-26 13:22:32） |
| 85. アルジャーノンに花束を(2000)<TVM>
原作は読んでないけど、何かいまいち印象に残らないというか。第一に、マシュー・モディンが役を演じきれてないというのが大きいと思う。微妙な心理面の演技を演じられてないので、全体的に散漫な感じがするのだ。女の先生とのエピソードもピンとこないし、せっかくの物語を細部でダメにしてる感じ。安易にテレフューチャー化しちゃいけないと思う一作。物語の主軸は良いんだけどね。 4点（2002-03-07 02:37:45） |
| 86. so faraway
河村隆一プロデュースという事が話題になった作品。映像詩みたいな作品で、さまざまな色彩やカット割りで圧倒的な映像で見せてくれる。ただ、逆にストーリーが分かりにくく、なぜこうなったのかが分かりにくい。エンリケ、和香の主演二人は好演。 4点（2002-02-20 02:23:21） |
| 87. ディープ・コア２０００
チープさ満載。採掘艦のデザインを含め、VFX面でもそうだし、普通の状態の映像面でもセット撮影部分において、チープさが感じられる。物語には、爆発・地震などがあって、この手の作品の王道的展開なので、安心しては観られるという部分もあるのだけれど。もしかして、突っ込みを超越して観るべき作品なのかも。 4点（2002-01-07 22:10:46） |
| 88. 富江 tomie
恐怖感はほとんどなし。「富江」のモンスター的設定を除けば、揉めた元友人の復讐劇という捉え方も出来る。主人公は中盤まで記憶障害の自分探し物語になってる（つまり、続編と比べて富江が起こす現象への接近が遅い。）さしずめ、続編とはつながりがないのは承知した上で「富江・登場篇」として受け止めればいいのかも。 4点（2001-11-17 02:04:19） |
| 89. ラストデイズ(2000)
典型的なB級アクション。ストーリーに緊迫感をもたせようとしてるものの、いかんせん伝わってこない。特に、核爆発シーン。惨事のはずなのに呆気なさ過ぎ。でも、節々には楽しめる点はある。 4点（2001-08-24 00:27:15） |
| 90. 8mm
これは探偵ものとして見るべきか、スナッフがらみに視点を置くか。ちょっと内容が散漫な感じ。 4点（2001-08-14 22:03:21） |
| 91. EM EMBALMING／エンバーミング
ストーリーやキャラクター設定が全体的に消化不足。主人公に課せられた謎とか、事件の鍵を握る人物の裏側とかがはっきりせずに話が終わってしまったのが残念だ。 4点（2001-08-09 02:42:19） |
| 92. 乱気流／ファイナルミッション
まあ、ありきたりな航空機アクションもの。展開も、よくあるパターン。でも、駄作ではない。 4点（2001-06-16 01:55:43） |
| 93. 弁護人
1999年の作品なのに、この映像の古臭さは何だろうか・・・、もしこれが制作サイドの狙いとしたら失敗してると言わざるを得ない。弁護士とその弁護した相手が殺人を犯し対決・・・モノかと思いきや、最初はそうなのだけど、オチは違う方向に向いているので、なんだかな～と言う気がしてならない。犯人サイドも、理由は分かるが、あそこまでリスク背負わなくても、その計画実行できたんじゃない？、と言いたくなる。それにしても、主人公の弁護士はエロ顔だ。 3点（2002-12-01 13:33:13） |
| 94. 死国
こういう「日本の風土の因習」をテーマにした作品は出来不出来の差が大きい。個人的にはこの作品には「否」な感想。とにかく、おどろおどろしさを出そうとしてるのは分かるけども、空回り感が否めない。病院の「１６」の染み、物語的にはそれなりに意味を持つ描写なのだけど、笑ってしまった。 3点（2002-06-16 01:44:33） |
| 95. レリック
全体的に説明不足、そして描写不足。何が起こってるのか状況説明も不十分だし、「レリック」の正体も「作品の中」では説明がついてる感じだが、いまいち伝わってこない。なんか、盛り上げ系シーンをつめこんだ結果、散漫になった感じ。 3点（2002-01-05 13:50:16） |
| 96. GUNDRESS
よくある設定・よくあるストーリー・よくある展開。どこかで見たような話なので新鮮味が感じられなかった。絵の描かれ方も完全版なのにまだ弱い。 3点（2001-08-16 14:45:30） |
| 97. ナイル
う～ん、渡瀬恒彦・哀川翔・夏樹陽子・名高達男などキャストが濃い（笑）、そして話の展開が妙にスケールが大きい。なので、現実味が薄くて、自分としてはダメだった。 3点（2001-06-15 22:52:37） |
| 98. すばらしき臨終
葬儀屋業界の裏側をコミカルに描いた作品。HOW TO的なモノを教えてくれる部分は良いが、後はダメダメ。ジョークも滑ってるし、劇中歌もどうかなぁ、と思う出来。もう少し全体を練り直した方がいいんじゃないかと言いたくなるんですが。作品に出演し、劇中歌も歌ったプロデューサーだけがノリノリだと思わざるを得ない作品。 2点（2003-02-22 16:07:03） |
| 99. オクトパス
B級というのもつけられないショボい映画。敵役の人の末路も変だし、主人公等の行動もどうかしてるとしかいいようがない。オクトパスのアタックシーンのみが楽しみか。ラストシーン、あれでは主人公は逃げ切れないはずなのだが・・・・残り秒数的に。 1点（2002-10-30 19:27:22）（良：1票） |