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バニーボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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81.  僕の初恋をキミに捧ぐ 《ネタバレ》 
つまんなくはないんですけどね。 普通に最後まで退屈せずに観れはするのですが、 いかにも悲劇の主人公。死んじゃう俺。超可哀想。 という悲劇好きの中二病女が描いたのコレ?丸出しのストーリー展開。 正直、主人公は無理矢理死なすより、 ライバルがドナー提供でハッピーエンド!でも良かった気がする。 一応、母親が心臓病で旦那を失っているという伏線もあったのだから、 安っぽい「孫に奇跡が起きるかもしれんから心臓はやれんのじゃ、すまんのう」 っていうやり取りのための伏線だったのかと思うと勿体無さ過ぎる。 まぁ、タイトルの意味が変わってしまいますけどね。 それに個人的には、初恋の叶うこともなかった不細工諸氏の方々の方が、残念ながら悲劇だろ。 「恋愛」というテーマに重きを置くなら、なおさら、そうだろ。 だから、死んでしまう主人公なんかより、ずっとずっと不細工な俺の方が可哀想過ぎて1mmも泣き所がわからなかったよ。
[地上波(邦画)] 2点(2011-10-29 01:27:11)(良:1票)
82.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 
ん~~~。 達人の大家夫妻とか、殺し屋とか、強烈なキャラが居るのに、なんか物足りなかったな。なんでだろう?少林サッカーの方が、面白かったですね。 主人公が達人に目覚めてからのアクションシーンに入ってからはワクワクドキドキしたんだけど、伏線もなく突然目覚めちゃうし、その確変モードに入るまでに尺使いすぎだし無駄が多いっちゃあ多いような気がする。 ジャッキー映画の蛇拳とか酔拳なんかも、最初主人公ヘタレなんだけど、映画の尺の中で、なぜ強くなったのか、その過程がキッチリ描かれてるんだよね。 比べてはいけない別物だけど、その部分を全キャンセルした分、なんか納得行かない気分になった。 
[地上波(吹替)] 4点(2011-10-16 20:35:59)
83.  アイ・アム・レジェンド
ん~、なんとなく最後まで普通に観れてしまうのだが、 終わり方が唐突すぎて、なんだかなぁって感じ。 予告と本編では、煽り方のせいか別物の印象です。 もっと正体不明的な話なのかと思ったら、 改善策不明の話で、劇中はとっくに、なるようになってる状態から始まる。 唐突な導入と唐突な終幕。 無理して観る作品でもなかったな。
[地上波(吹替)] 5点(2011-10-14 23:57:01)
84.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
原作は「このミステリーが凄い!2009年度版」で1位という作品の映画化。 他にも本屋大賞、山本周五郎賞といったタイトルも。 個人的な観念をいえば、犯人の出てこないミステリーはミステリーと認めない。 だから、俺はゴールデンスランバーはミステリーとは認めない。 そういった意味で言わせてもらえば「このミステリーが凄い!」に加わった審査員の目は節穴と断言する。 だが、一方でこの作品は犯人が明らかにされていなくても面白い。 台詞回し一つとっても、エンディングで一つ一つ伏線を回収していくのも面白い。 ちょっとわざとらしい気もするけど、面白かったのは事実。 頭の良い読者(視聴者)の方なら、犯人は明言しなくたってわかるでしょ? まるで、そう言いたいか、いや、むしろこのスタンスなのが鼻につく。 なぜなら俺は頭が悪いので、今回ほどわざとらしく演出してくれれば、まだついていけるが、この手の手法が流行りだしたら大半のミステリー作品には今後ついていけなくなってしまう。 伊藤四朗演じるお父さんが、インタビューで「息子はやっていない」と堂々たるインタビューを受けるシーンが一番泣きそうだった。 痴漢は死ね。 結局、この作品が書きたかったのは謎解きでも、主人公の苦悩でもなく、 知り合いに犯罪者(容疑者)が出た場合、周りの人間がどんだけ信じてあげられるかってところなのかな。だとしたら、とても良い本だ。 痴漢は死ね。 ちょっとした悪戯心で痴漢されてないのに、痴漢にしたてようとする女はもっと死ね。 そんなことを思いながら男たちは今日も万歳しながら電車に乗るんだろうな。
[地上波(邦画)] 7点(2011-10-09 13:44:25)(良:2票)
85.  アナコンダ2 《ネタバレ》 
インパクトだけと言っていい出来だった1作目よりは、ちゃんと作られている印象。 不死のランを獲りに行く、という目的こそメルヘンチックで、幼稚な設定ですが、 結局、不死のランで一儲けをたくらむという人間の強欲さが、パニックホラーのくせに、人間ドラマを描くことに成功したというのは言い過ぎか。 前作よりもアナコンダ自体のインパクトは地味になった気はしないでもないですが、 裏切り者が出たり、登場人物の役割もスッキリしてる分、「アナコンダ」として観るよりも、「映画」として観れる作品であると思います。
[地上波(吹替)] 6点(2011-10-08 02:30:45)
86.  アンフェア the movie
確かに登場人物多すぎ(笑)で、途中でどうでもよくなってくる。 ドラマ版は、けっこういろんなヤツが裏切るのが功を奏していたんだけど、 映画で一つの作品として、このやり方を改めて観ると、 なんか面白みが急に無いと言うか、「どうせ、こいつがアレなんだろ?」って先読みしてしまうせいか、どんでん返しの有難味みたいなもんがまるで無くなってしまうんだな。  
[地上波(邦画)] 3点(2011-09-25 01:17:14)
87.  ドラゴンヘッド 《ネタバレ》 
まぁ、原作も最後の方グダグダだったしな。 本作の脚本が大きく逸れようとも、大目に見てあげたら良いじゃない。 とかいって、あんまり読み込んでも居ないので、 途中から「こんな話だったっけ?」なんて、思いながら観ていたのは内緒だ。 それにしてもヘリから落ちても五体満足で、再び再会するまで歩いてしまうテル君は、 ダイハードのマクレーンよりも凄いヤツなんですが、出てくる作品を間違えたようです。 結論から言うと、「投げっぱなしジャーマン」なんだよね、結局。原作もそうだったから仕方無いといえば仕方ないのだけど、どうせ変えるならなんらかの「答え」を提示した方が良かったのかも。 めっちゃくっちゃ叩かれることになったとしても。 原作にアコの 「でもこの世が終わりだったとしても 独りじゃなくてよかった‥‥ この世の終わりに独りはイヤよ」 っていうセリフがあるんですが、これは入れて欲しかったな。
[DVD(邦画)] 4点(2011-09-15 23:39:28)
88.  BALLAD 名もなき恋のうた 《ネタバレ》 
もともと、クレヨンしんちゃんだしね。 子供向きの「戦国自衛隊」みたいなスタンスで観れば、まぁまぁ面白い。 だったら、ドラえもんのように親子じゃなくて子供達数人でタイムスリップして、 大活躍!の方が面白かったんだろうけど、そこまで弄ると多分、クレヨンしんちゃんファンが、どこまで変えてんだ!!って話になっちゃうのだろうね。  合戦シーンは最初のほうは力入ってたように見えたけど、だんだん手抜き(?)になっていった気がします(笑。 四駆のあとに続く20人ほどの侍の集団は、どことなく「お笑いウルトラクイズ」っぽい画に見えてちょっと笑いそうになった。
[地上波(邦画)] 6点(2011-08-29 23:46:03)
89.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
なるほど評価別れてますね(笑。 自分もテレビシリーズを「かじった程度」のライトユーザーですので、 すべてを理解できたとは言いがたいですが、 テレビ版の「おめでとう」エンディングの方が意味不明でしたので、 ここで、ストーリーが大きく変わったのは、新劇場版で作り手も観る側も納得の行くラストが描かれるんじゃないか、とちょっと期待しています。(その前に旧劇場版見ないとね)。 その大きく変わったストーリーもテレビ版よりは、新劇場版の方が好きかな。 後付けの分、良く出来てると思います。 「ウジウジ主人公」「エロ描写」そもそもアニメってそういうのが好きな人が観るもんでしょう(爆。これで問題なし。 無理に一般公開作と比べる必要なし。 
[地上波(邦画)] 8点(2011-08-28 08:38:46)
90.  エネミー・ライン 《ネタバレ》 
敵地に兵士が一人取り残される。 そんな、あらすじに惹かれて観賞したのだけど、 なんとも、自業自得で結果オーライな話でビックリ。 自分の気まぐれで予定航路を外れて敵地を写真撮影。結果、撃墜。 仲間も撃ち殺されちゃうし、敵地に一人取り残れたつったって、自業自得もいいところ。 ストーリーの肝となる虐殺の証拠写真も、偶然撮れたものだし、 掘り下げてしまうと、軽いにも程がある。 最後に「提督、私の退役届けを返してください」「そう来ると思ってたよ」のやり取りなんて興醒めでしたね・・・。 これがアメリカっぽさ。 しかし、テンポの良さで退屈しないで最後まで観れてしまう。 これもアメリカっぽさ。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-25 22:19:22)
91.  人のセックスを笑うな 《ネタバレ》 
人のセックスを笑うな。 なんて大胆なタイトル。そんな挑発的なタイトルなのに、 描いているのはセックスどころか、ちゅっちゅっちゅっちゅのキスシーン止まり。 恋愛映画は濡れ場がすべてとも思わないけど、 タイトルで喧嘩売ってきたわりに、しょうもない内容だった。 笑うなどころか笑えないレベル。 演出とはいえ、聞き取りづらいセリフのやり取りも、ただでさえセリフの聞き取りづらいところのある松ケンなので、たまにわざとなのか、演技なのかわからん部分もある。 女性から見たら面白さも感じるのかな? 男性から見たらクソです。
[地上波(邦画)] 2点(2011-08-24 22:13:48)
92.  ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち 《ネタバレ》 
ん~~~~~~~~~~~~~~~。 これってどうなんですかね? 僕はONEPIECEには、どっぷり浸かってて原作も何度も読み直しているせいか、 このダイジェスト仕上げは、果たして一本の作品として成立しているのかがわからないんです。 原作で約2年を費やしたアラバスタ編を2時間でまとめるなんて、無理なんでダイジェスト仕上げは仕方ないんですけど、原作を知っている者から見れば、この歯抜けのストーリーは気持ち悪く感じます。 せめてONEPIECEを知らない人が観て、面白いか面白くないかは別として一本の作品として、観られたレベルであって欲しいと願う。 残念ながら僕にはその判別ができない。
[地上波(邦画)] 2点(2011-08-23 22:49:14)
93.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
前評判高かった分、ハードル上げすぎたのかなぁ?  父親の栄光の影に苦悩する息子を奮い立たせるロッキーの姿は良かったですが、 正直、良かったのは、このシーンだけで、  他が、な~~~~んか薄い。  取り上げればヒロイン親子一つとっても、ポーリーが仕事を辞めてくるくだりも、現役チャンピオンと戦うことになるくだりも、 もう少し映画を盛り上げるスパイスとして生かせそうなのに、 そこをアッサリ通り過ぎてしまうし、  やっぱり1作目とpart2の出来が奇跡だったんだと再認識させられた。  シリーズとしてはpart4よりも下かな。個人的に。  さすがに3と5には勝ってるとは思うけど。
[地上波(吹替)] 6点(2011-08-18 22:48:54)
94.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
特別なんてことないなんて思いながら、 よくよく考えればこれアメリカ人が撮ったんだと考えると、凄い。 でも、作品的にどうかといえば評価はやっぱり迷うところ。  栗林中将や西中佐のような柔軟な思考をもった上官って、本当にいたんかいな? とか、今までの日本兵の描かれ方では、なかなか思えないのだけど、 一応、実際に掘り起こされた手紙を元に描かれたストーリーだしなぁ。  でもやっぱり奇麗事を並べたかのようにも見える。どうなんでしょう?  もっと勉強して見ないとこの映画の凄さはわからないのかも。
[地上波(吹替)] 7点(2011-08-18 22:39:40)
95.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 
小説の映画化ということですが、 映画の為にあるような原作というか、映画向きのストーリーという印象。 これ書いた人は究極の「匂いフェチ」なんだろうか? なんてことを思いながら鑑賞。 もう少しローラへの感情移入の部分が丁寧に作れば良かったのになぁ。 ラストで殺人を犯しまくった主人公がただ公開処刑されるのではなく、 違う結末へ持っていったのが、ただのサスペンスとは違うのだけど、 強引っちゃあ強引なラストだったと思う。 
[地上波(吹替)] 6点(2011-08-13 23:26:57)
96.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 
これはなかなかの作品でした。 たまたま「スィートノベンバー」を最近観ていたので、 シャーリーズ・セロンの女優魂というか鬼気迫る熱演も、通常より倍に感じてしまったのもあるせいか。 クリスティーナ・リッチの役どころのレズビアンのキャラクター性も、 非常に「うざったい」出来上がりになっていますが、 観客にそう思わせた時点で脚本と女優の勝利なのです。
[地上波(吹替)] 7点(2011-07-15 22:21:44)
97.  ポワゾン 《ネタバレ》 
正直、設定から何から何までありえない話。 吹き替えの声優へったくそだなぁ~と思ってたら菊川怜だった。 草刈正雄のバンデラスは違和感なかったのにね。 ラストは正直あざといですね。とても評価できません。 あれは大どんでん返しではなく、ただの裏切り。 
[地上波(吹替)] 4点(2011-07-14 23:52:36)
98.  スウィート・ノベンバー 《ネタバレ》 
正直、このなんてことないラブコメに癖のある作品に出演し続けているキアヌが出てることに違和感がありましたが、 話が進むに連れて結局、癖のある作品だったな、みたいな(笑。 内容としては、どうなんでしょうね?どっちに転んでも自分好みではないかな。 序盤のドタバタラブコメで進んでも、本作のように終盤いきなり悲劇盛り込まれても。 ストーリーの仕掛けが、あまりピンと来なかった。
[地上波(吹替)] 4点(2011-06-27 23:16:12)
99.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 
ちょっとどう評価してよいのか困る作品。 映画として見れば、なんかドキュメンタリーっぽく粗い編集で 「命あるものを頂くという意味」という根底のテーマがわかりやすいから、なんとかついていけているだけで、映画自体の出来は正直悪いと思う。 実話ベースらしいのですが、どこまで脚色したのでしょう? まぁ、色々考えさせられるんですよ。 自分達の飼っていた豚を食うが善か、食わぬが善か。 子供達にその選択を迫るのは正直、酷で、酷だからこそ命の意味について真剣に考えるというテーマがあるわけなんだけど、 ちょっと許せない部分があって、 妻夫木聡演じる先生は、あんな大胆な命題を子供達につきつけて置きながら本人がブレにブレるんですよね。 こんな教育をするな、とは言わない。でも、一歩間違えれば子供達にトラウマを与えかねない、この方法は絶対に大人はブレてはいけないのだ。 どれだけの批判を浴びようが、子供達から何の支持も一切もらえなかろうが、絶対ブレてはいけない。 ところが、この先生はブレにブレて下級生まで巻き込む始末。 正直、立派な教育だとは思えなかったな。脚色の部分だとしてもOK出しては行けない脚本だと思う。 あと、卒業を間近に控えて多数決で丁度半分に割れるなんて、 やはり、この先生の器では抱えきれていない教育方法だったのではないか? そんなことを考えていたから、 最後のトラックを追いかけるスローモーションのシーンは妙にしらけてしまった。
[地上波(邦画)] 4点(2011-06-20 23:33:47)(良:1票)
100.  蟹工船(2009) 《ネタバレ》 
ん~~~。原作がなんかメディアに取り上げられて勢いでリメイクの映画まで作ってしまいましたが、ちょっとなんだろうな。 もっと泥臭くて、重ッ苦しい描写が主となると思いきや、 かなりコント臭いやり取り随所に見られた。 が、正直この空気感というか、原作の持つ閉塞感というか、 全然マッチせず不協和音が最後まで響いた。 終盤ようやくらしい展開にはなるが、時既に遅しじゃないだろうか?いくらなんでも。
[DVD(邦画)] 4点(2011-06-12 23:01:48)
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