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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2058
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1021.  フレンチ・キス
ほとんどメグ・ライアンの魅力だけで突き進むラブコメですね。 米英合作でフランス人をバカにするという構図は好き。 犯罪者には感情移入し難くて、終盤の展開もなんだか納得行かないけど、一応丸く収まってハッピーエンドで良かったのかな。 またそのうち騙されることになりそうだけど。
[地上波(吹替)] 6点(2013-01-09 11:29:09)
1022.  ウソから始まる恋と仕事の成功術 《ネタバレ》 
嘘のない世界という設定は斬新で面白かった。 嘘がないはずなのにカジノはやっぱり客を騙して儲けてたり、皮肉も効いてる。 嘘を手に入れて良い事に使うというのも感動的。 もし自分だったらどうするかな?とか、いろいろ考えさせてくれるいい作品でした。
[DVD(吹替)] 7点(2013-01-06 09:20:31)(良:1票)
1023.  ワイルド・アット・ハート
登場人物がワイルド、ストーリーもワイルド、何から何までワイルド。 こんなにもワイルドに徹底した作品なのに生まれて来た子どもがあんまりワイルドじゃなかったのがちょっと残念。 あと、ラストシーンもどちらかと言うとマイルド。
[DVD(吹替)] 6点(2013-01-05 20:00:04)
1024.  ハウルの動く城
とりあえずハウルにあんまり魅力を感じなかったので、ソフィーがホスト狂いの老婆にしか見えなかった。 ハウルがどうなろうと正直どうでもいい感じで、そんなことよりカルシファーと動く城がどうなってしまうのか、そっちの方がよっぽど気になった。 そういう意味では終盤の展開はそこそこ盛り上がったんじゃないでしょうか。 あの動く城のギミックにはわくわくさせられたし、いっそタイトルをカルシファーの動く城にしちゃえば良かったのにと思いました。 あと、カブ頭の無言の演技も素晴らしくいい味を醸し出してて、最後までかかしのままで居た方が良かったかも知れませんね。
[地上波(邦画)] 6点(2013-01-05 10:50:52)
1025.  わたしを離さないで 《ネタバレ》 
ジャンルとしてはSFなんだろうけど時代設定が過去になってるので映像的に落ち着きがあり、ほんとにこんな学校ありそうというリアリティを感じられる。 但し、細かい設定は曖昧で適当な部分も多い。 例えば、厳重に健康管理をしてるのに何故か摘出手術を何回も分けてやる馬鹿馬鹿しさ。 どう考えても1回ですべての臓器を摘出した方が健康な状態で移植できるし、合理的なんだけど、何回も手術をして残された臓器がどんどん弱っていく。 人の命をテーマにして何か考えるというよりか、そういう設定を利用して面白い物語を作ろうとしてるだけに感じる。 1回で終了じゃストーリー的に盛り上がらないしね。 そんなわけで正直テーマに関してはアホらしくてどうでもいい感じなんだけど、ラブストーリーとしては興味深く観賞できました。 やっぱり三角関係というのはラブストーリーの王道で、どんなに馬鹿馬鹿しい設定の世界であっても面白いもんですね。 冷徹で嫌な感じの校長先生がちょっといい人だったのも印象的です。 ほんとは倫理観を盾に子供たちを守ってくれてたんですね。 まあ、学校は閉鎖されちゃったらしいけど。 逆にいい人のようだった新任の先生は空気を読まず残酷な現実を伝えようとする偽善者だったのかな。 この設定の世界でそれを言っても仕方ないでしょって感じですかね。 子供たちの方がよっぽど悟りを開いてて大人の対応するのが滑稽で良かったですね。 
[DVD(吹替)] 7点(2013-01-03 18:21:47)
1026.  レ・ミゼラブル(2012)
僕は日本で上演されたレ・ミゼラブルしか観劇したことがなくて、日本公演のライヴ盤CDを聴き倒してたので、オリジナルの歌詞がちょっと新鮮な感じで良かったです。 冒頭からバルジャンの囚人番号がに~よんろくご~さ~ん♪じゃなかったりして、なんだか本場のミュージカルを観劇してる気分に浸れました。 内容的にはほぼ忠実に映像化されていて、ファンには堪らない仕上がりです。 再現できてないのは舞台特有のきな臭い火薬の匂いくらいでしょうか。 ちょっと気になったのは、ストーリーの進行上欠かせない伏線の張り方があっさりしてる点で、指輪の件なんかは見落としそうなくらいさらっと流されてましたね。 あれを見落とすとラストの盛り上がりの理由が意味不明になってしまいそうで心配になりました。 予備知識があることを前提にするなら何の問題もないのかも知れないけど、この劇場版で初めてレ・ミゼラブルを体験する人にとってはちょっと不親切な構成なのかも。 あと、エポニーヌの出番もやや改変されていて、手紙の件が舞台とはちょっと違います。 尺的にも短くあっさり描かれている印象でON MY OWNがいまいち盛り上がらなかったのが残念。 エポニーヌの活躍だけを考えた場合、これは改悪だったとしか言い様がない。 でも、その分だけガヴローシュの出番は増えてるので、その後のジャヴェールとの絡みは来るものがありました。 ジャヴェールやマリウスの苦悩も確りと描かれていて、贖罪や革命といった側面の深みは増していると感じます。 多くの人物が登場する群像劇なので、誰に重点を置くかは悩ましい問題なのかも知れませんね。 トータルで考えるとこの構成もアリだと思うけど、エポニーヌが大好きな僕としてはマリウス、コゼットを交えた三角関係に重点を置いたラブストーリーバージョンの映像化もあったら嬉しいなと思ってしまいました。 上演時間も舞台と比べて少し短くなってるようだけど、限界ギリギリまで泣く泣く削って158分ということなら、DVD化の際にはカットシーンを全部盛り込んだ完全版なんてのも期待したくなる。 まあ、大好きな作品だけに細かな不満はどうしても出てくるけど、ほぼ忠実な舞台の映像化に成功したという点は大いに評価されるべきだと思います。
[映画館(字幕)] 9点(2013-01-01 22:21:32)(良:1票)
1027.  恋愛適齢期
ラブコメに倫理観を求めても仕方ないのかも知れないけど、あっちとくっ付いたり、こっちとくっ付いたりという展開であんまり好きになれなかった。 唯一純愛を貫き通したジュリアンの想いが報われないというのもなんだか後味が悪い。 そこそこ笑えたので、コメディと割り切って見る分には悪くない作品だったのかも。
[地上波(吹替)] 5点(2013-01-01 00:11:49)
1028.  鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 《ネタバレ》 
兄妹の悲しい物語ということなんだろうけど、2人の関係性を上手く描けてないので、いまいち感情移入できない。 序盤から派手に暴れ回ってた謎の錬金術師が偽者と分かった途端にあっさり殺されるとか、キャラの強弱関係が適当過ぎる。 最強クラスの錬金術師だったはずなのに雑魚のように殺されてしまうと、それまでの物語の積み重ねがもうどうでもよくなってしまった。 あと、代償が片足程度じゃ悲しくもなんともないくらいにこの世界観に麻痺してしまってるので、もうちょっとガツンと来る報いを用意してもらいたかった。
[DVD(邦画)] 3点(2012-12-31 16:29:56)
1029.  マダガスカル3
マダガスカルらしさを残しつつ、かなり梃入れして派手になってますね。 相変わらずメインキャラより脇役の方がいい味出してて、もうそっちがメインのつもりで楽しんでます。 ストーリーはどうでもいい感じで、ノリの良さと勢いだけで突き進む。 小ネタもいちいち秀逸で、特に頬タッチは斬新だった。 あと、アフロ行きます!は嵌り過ぎ。 元々は動物園の檻の中でぬくぬくと生活するのと大自然の中で自由に生きるのとどっちが幸せか?みたいなテーマらしきものがあったはずだけど、最終的にはサーカスに落ち着くわけですか。 これで一応の結論が出てシリーズ完結なのかな。 
[DVD(吹替)] 7点(2012-12-29 19:15:18)(良:1票)
1030.  月の輝く夜に
大爆笑する感じではないけど、なんだか滑稽でじわじわ来る面白さがある。 ストーリー展開も巧みで、どうなってしまうんだろう???と期待感を煽られる。 最後にとんでもない修羅場が待ち受けてるかと思ったら、意外と丸く収まってしまうというのが微笑ましいですね。 あと、どうでもいいことだけど、結局は跪かなくてもいいのね。
[地上波(字幕)] 7点(2012-12-28 16:22:13)
1031.  逆転裁判
バカみたいなコメディ演出があったり、人がたくさん死んでシリアスな展開だったり、どこに向かおうとしてるのかよくわからなかった。 いたこやら証拠改竄やら飛び入りの証人やら何でもアリのルールなので、推理物としても成立してない。 真犯人が開き直って法廷で自白しちゃうというのもまぬけ過ぎる。 真相を知ってる霊が空気読んでヒントしか言わないとか、そういう馬鹿馬鹿しい設定を笑い飛ばす作品なのかも知れないけど、どうもそのノリに付いて行けなかった。 コメディと人の死の両立は難しいね。
[DVD(邦画)] 3点(2012-12-28 03:02:52)
1032.  ナナとカオル 《ネタバレ》 
とりあえず着るシーンと脱ぐシーンを丸ごとカットとかアホかと。 どうやって着て、どうやって脱いだか、そこが肝心なのに。 でも、夜の競技場のシーンは秀逸だった。 M側の意思と行動が一致しなくて苦しむ描写とか、S側がそれに気付いて導くという構成は素晴らしかった。 この手の作品でMが成長していくのはよくあるパターンだけど、Sも一緒に成長していくのは微笑ましくて良い。 ほとんどストーリーらしきものもなく、ただエロいだけで終わってしまったけど、続編も見ることになるだろう。 どう考えても糞映画なのに悔しいくらいに興奮させられる。 役者のやらされてる感アリアリの演技が逆に作風に合ってるのかも知れない。
[DVD(邦画)] 6点(2012-12-21 18:46:43)
1033.  空飛ぶペンギン
ジム・キャリーにしては控え目なコメディで、取って付けたような家族愛ストーリーも控え目で感動するほどじゃない。 でも、ペンギンは可愛い。 ペンギンの愛らしさだけで最後まで見られた感じではある。 もしかしたら1羽くらいならほんとに飼えるんじゃないかと思ってしまいました。
[DVD(吹替)] 5点(2012-12-11 17:23:38)(良:1票)
1034.  ハッピー フィート
基本は歌って踊るコメディ作品。 でも、ペンギンや他の動物の生態もかなり細かく忠実に描写してたり、環境問題なんかも盛り込んで意外と真面目な一面もありました。 歌えないと生きて行けないという設定は面白いし、歌えないけど踊りで人生を切り開くという前向きな姿勢も共感できる。 残念だったのは、凶悪なくらい可愛かった雛時代が短く、あっさりと成長してしまったこと。 コウテイペンギンは大人になるといまいち可愛くないので、雛のまま成長しない方が良かったんじゃないかと思う。 それに比べて途中から登場したアデリーペンギンたちは小さくて可愛かった。 まあ、見た目は可愛くても、中身はおっさんだったけどね。 あと、どうでもいいことだけど、エンドロールが異常に長かったので、当時としてはかなりの超大作映画だったのかな。 最近のCGアニメなら、これくらいのクオリティは当たり前のレベルだけど、当時としては最高峰の作品だったんでしょうね。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-30 10:17:29)
1035.  リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?
この馬鹿馬鹿しいノリは嫌いじゃないんだけど、どうもキャラクターが好きになれなかった。 動物はまだマシだったけど、人間は総じて駄目。 特にメインの赤ずきんがあんまり可愛くなかったのが残念。 内容はどうでもいいようなおバカ作品なので、キャラの魅力で引っ張らないとどうにもならないと思うんです。
[DVD(字幕)] 4点(2012-11-29 15:30:00)
1036.  フィッシュストーリー
意味不明にバラバラだった物語が最後に繋がるという構成だけど、あまりにも強引過ぎてすっきりしない。 それがフィッシュストーリーと言われてしまうとどうしようもないけど、面白いとは思えなかった。 今日世界が終わるというのに危機感がまったく感じられないのは狙った演出なのかよくわからないけど、いまいち盛り上がりに欠ける。 あと、やっぱりラストの総集編は野暮過ぎる。 あれがないと理解してもらえない程度の作品ということを認めてしまってるような気がする。 この手の作品の良さは、見終わった後にもう1度最初から見直して、ああ、こんな風に繋がってたのかぁって感心したりできるところだと思うんだけど、この作品に関しては最初から見直そうという気にはならなかった。 まあ、多部ちゃんが可愛かったことだけが唯一の救いでした。
[DVD(邦画)] 4点(2012-11-29 14:33:45)
1037.  テルマエ・ロマエ
古代ローマと現代日本を行ったり来たりするわけだけど、やっぱり現代日本での違和感が圧倒的に面白い。 残念ながら後半はローマの比率が上がっていくわけだけど、前半だけでも見る価値あるくらいに面白かった。 ちょっと銭湯に行って来ます。
[DVD(邦画)] 7点(2012-11-26 21:56:13)
1038.  よなよなペンギン
子供向け番組のような安っぽいCGの味わいは好みだけど、どうもキャラクターに魅力が無い。 正直ストーリーなんてどうでもいいような作品なので、キャラクターの魅力がどれだけあるかの勝負だと思うのだけど、これは完全に失敗してると思う。
[DVD(邦画)] 3点(2012-11-26 19:33:30)
1039.  ディープエンド・オブ・オーシャン
これは家族愛を丁寧に描いた感動的な物語だと思うんだけど、泣く1歩手前という感じの惜しい作品でした。 基本的に悪人が登場しなくて、みんないい人ばかりなので、きっと悪いようにはならないだろうという安心感が漂っていて、家族の苦悩とラストのハッピーエンドの落差が余り感じられなかった。 確かにこの家族は様々な苦難に直面するわけだけど、きっと最後は丸く収まるだろうという予想通りの展開なので、涙腺が決壊するほどのインパクトがなかった。 逆にジョージ・カラス目線でこの作品を考察するととてもハッピーエンドとは言えない複雑な感情が沸き起こりそうではあるけど。
[地上波(吹替)] 7点(2012-11-26 12:01:47)
1040.  ランダム・ハーツ
これは見る者の倫理観が試される作品かも知れない。 倫理的に許せる人にとっては素敵なラブロマンスなのかも知れないけど、倫理的にアウトならどうしようもない。 僕はどちらかと言うと後者なので、どこに感情移入すればいいのかわからなかった。 2人が惹かれ合うのは理解できるけど、やっぱりどうも腑に落ちない部分が残る。 実は生きてた!ってくらいのどんでん返しがあったら盛り上がったのかも知れないけど、だらだらと山場も無く終わってしまった。
[地上波(吹替)] 5点(2012-11-21 20:44:44)
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