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101.  カリフォルニア(1993)
ケン太さんの質問にお答えしましょう。「カリフォルニア」のスペルの“C”が“K”になっているのは“Killer”をかけている、監督のメッセージだそうです(自分も気になって調べた)。殺す者が見せる狂気をタイトルに込めているらしいですが、イマイチ伝わらないような気もする…。ちなみに、ブラッド・ピットをこの映画で見て、希薄で汚い男が良く似合う!!…と改めて確信しました。以降の映画も、希薄で汚い男役をブラッド・ピットに求めてしまう自分。そして、なんと言ってもサボテン収集癖のある、天然系の女の子役のジュリエット・ルイスが見事に好演でした。とにかく、この翔んだバカップルが全ての映画。共演しているデヴィット・ドゥカヴニーは、すっかり「X-ファイル」のモルダー捜査官で定着。連続殺人事件の現場をルポしながら、カルフォルニアを目指すのが彼の役どころだが、何かの捜査か!?…と思わずしてならない。本作の役名(ブライアン)を差し置いて、終始彼を“モルダー”と呼んだのは私だけではない筈だ。
5点(2003-05-18 18:13:30)(笑:1票)
102.  踊る大捜査線 THE MOVIE
今となっては恥ずかしくて言えないぐらい流行りましたね。「事件は会議室で起きてるんじゃないッ!!現場で起きてるんだッ!!」(←あッ、言っちゃった…)。こんな事言われた日には、TVシリーズを好きな者として絶対観ないとダメ。製作発表の時に、「えッ!? キョンキョンが悪役~!? あのキューティフェイスで…ッ!?」なんて、ハズレ映画を予感したもだが、観ればキョンキョンがニヤッと笑った時に見える歯の矯正器具が手伝って、充分ブキミでした。個人的に大好きな作品ですが、映画の評価となるとまた話は別で…。当時「青島は死んだのか???」という宣伝文句に加えて「この映画で最後の最後かも」という、言わば観せるためだけの“エサ”が気に入らない。ちなみに、あの有名なオープニングロールやCMに使っていた例の極太明朝文字と、緊急事態時に流れるBGMは、「新世紀エヴァンゲリオン(アニメ)」をまんまパクッています。ついでに言うと、筧利夫の“二号機”はエヴァ弐号機の事←やはり途中から登場の人型兵器ロボット(一応、アニメは未見と言う方の為に…)。差し詰めタイトルは「夜の大捜査線(米・ドラマ)」からでしょう。TVシリーズの時に、スタッフのインタビューで「色々な映画やドラマのパロディが随所に有ります。皆さんで見つけて下さい」と、パクリではなく“パロディ”を強調していたが、どうしてもパクリにしか見えないのは私だけか…???(苦)。
5点(2003-05-18 17:25:05)
103.  七人のおたく cult seven
CMでも話題だった一番の見せ場、ウッチャンの壁蹴りムーンサルトが好きだ。彼をこの映画で見ると、本当にオタクなんだなァ…と言える程、カンフー(アクション)に対して本気で取り組んでいるように見える。…が、対照的にナンチャンのサバイバル・オタクが浮いて見えるのが難点(演技が下手なだけか…?)。単純に評価してしまうとつまらないが、自分のようなオタクが見ると思わず頷いてしまう、一種の運命共同体のようなものを感じさせてくれる。
5点(2003-05-16 01:27:43)
104.  ロケッティア
欠点をあげるとしたら俳優が良くない。だからと言って、有名な俳優を使えばいいのか…と言えば違う気もするが、少なくとも話題性は出ただろう。そもそも時代設定が古いので全体的には地味に見える作風だが、現代劇の正義の味方とは異なる空飛ぶヒーロー設定は悪くない。
5点(2003-05-14 18:14:43)
105.  TINA ティナ
ティナ・ターナーの半生を描いた実話に基づくストーリー。夫からの暴力を受ける話は有名だが、いわいるドメスティック・バイオレンス(DV)とでも言える夫から受ける暴力描写は、映画と言えど目にあまるものが有る。差別的意味ではないが、黒人男性のイメージもプラスされると、主人公のティナがただただ哀れ。栄光を掴んだティナの道のりは、決して楽なものではないのが良くわかる。…ちなみに、実はティナは仏教徒だったりする。
5点(2003-05-08 20:43:42)
106.  ハドソン・ホーク
そんなケチョンケチョンに言うほど悪いとは思えぬが…(苦)とりあえず、当時はかなりの宣伝費をかけて(CMも未だに覚えている)、ブルース・ウィルスの名を覚えたての人にはかなりの注目度のあった映画だったように記憶している。自分はTV放映で観たクチなので、コレを劇場で観たら感想は変わると思うが、まア文字通り可も無く不可も無く、という所でこの点数が妥当カナ…と。
5点(2003-05-07 19:48:57)
107.  ラスト・ボーイスカウト
当時、「フォーリング・ダウン」をお目当てに映画館へ行きましたが、あまりの混雑さに一番人の少ないこの映画を選んで観賞。かなり不純な動機で観たが、主演もブルース・ウィリスだったのでアクションも迫力が有り、そこそこ楽しめた。ただ見終われば内容が少し薄く、更にクールで渋いブルースの演技は悪くないが、地味に見えてしまうとちょっと物足りない…。
5点(2003-05-03 18:15:01)
108.  パラダイスの逃亡者
とりあえず、前半のコメディ構成は面白かった。後半は心温まる路線で構成しているので、コメディ度は低くなりますが、非常に見やすい映画。ニコラス・ケイジ扮する長男ビル。嘘つき次男のデイブ。盗み癖の悪い三男のアルビンのファーボ兄弟。この3人が起こす銀行強盗のくだりが笑えました。≪ここからややネタバレ有→≫ラストは住人にかばわれ、牧師は嘘をついてまで彼らを助け、お金も戻り、FBIも黙認してくれる…。徹底的に良心的なパラダイスの住人たちの“親切の押し売り”がやや強引気味。例えば、一見優しい住人が実は凶悪犯だった…という人物が一人でもいると、構成に変化がついて面白くなる(いわいる、「起承転結」で言う「転」の部分ね)。主人公たちが、何らかの形で立場の逆転をもって住民たちを守護するようなラストなら、もっと胸を打つ感動的なエンディングを向かえられたはず。そういう意味ではちょっともったいない作品。
5点(2003-04-26 17:47:48)
109.  トゥルーライズ
当時のキャッチコピーは「今度は生身だ」ですか…。「T2」とは真逆の内容が全てを物語る(苦笑)。核の取り扱いが実にアメリカらしい。夫婦揃って核爆発を微笑んで見ているのは、アメリカ国民をまんま表わしているようで逆に面白い。ハリー(シュワルツェネッガー)の奥さんこと、ヘレンを演じるジェイミー・リー・カーティスのノリノリのセクシーダンスは何度観ても笑えます。が、全体的に見るとコメディなのか…? アクションなのか…? どちらにしても中途半端で、終始ハチャメチャな展開に戸惑います。※ちなみに自分のレビューは、核に無知識・無頓着なアホなアメリカ人を、ある意味皮肉に描いた…と言う意味で有り、決して外観的な意味で核描写を「面白い」と発言した訳ではありません。なんでも聞くところによると、ジェームズ・キャメロン監督はエライ日本びいきなのだそうで、わざとアイロニーな描写にしているのでは…??? と言う個人の勝手な見解でのレビューです。なんとな~く、誤解されているようなので…(←己が悪いのだ)。それでも疑う事があれば「風が吹くとき」のレビューを是非…。 
5点(2003-04-25 18:00:18)
110.  インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険<TVM>
確かコレは、スティーヴン・スピルバーグが監督したものではなかったような…。なので、一連のインディシリーズとは別に評価した方が良いかな…と。尚且つ、TVシリーズも見たような記憶があるのですが、この映画はそのTVシリーズを纏めたもの(?)なのか…ちょっと記憶が…。でも聞く所によると、エミー賞11部門を獲得したTVシリーズの方の脚本は、なんでもあのジョージ・ルーカスが関わっていたらしいですよ(…と別サイトに書いて有りました)。インディシリーズと別格と考えれば、ヤング・インディはさほど悪くなく、またプロローグ的に見れば別の一面が見えて良かった。
5点(2003-04-25 17:27:48)
111.  老人Z
ある意味、大友克洋&江口寿史のコラボレーション作品。キャラクターデザイン(原案)を江口寿史が担当。原作・脚本を大友克洋。更にメカニックデザインもやっているので、マシンが暴走するシーンは大友風に仕上げていて面白い。野太いコードがブルブルうねうね…。非力な老人プラス全自動看護マシンが独り歩きする、という独創的な設定は良いが、老人が話の核なので少々地味な仕上がりかなと…。
5点(2003-04-20 18:43:52)
112.  危険な遊び(1993)
マコーレー・カルキンが、それまでの自分に対するイメージを一新したい…と意欲的に出演した作品。可愛い笑顔の裏で、冷酷な一面を除かせる、そんな役をカルキンは演じていましたが、彼のイメージがどうしても善的で、悪役を演じるには少し物足りなかったかな…と。
[映画館(字幕)] 5点(2003-04-15 19:47:19)
113.  名探偵コナン 世紀末の魔術師
原作の青山作品のコラボレーションが効いてますね。コナンVS怪盗キッドと言えばTV版でも対決していましたから、ファンの方にはグッと来るのではないでしょうか。でも、怪盗キッド(黒羽快斗)の声まで山口勝平がやるのはいただけません(「少年サンデー」制覇ですか??)。正直言って混乱します。
[映画館(字幕)] 5点(2003-04-14 15:45:13)
114.  ラヂオの時間
役者の演技を見ると常にオーバーリアクションで、それが舞台に見えてしまうと映画の面白味に欠けるようで気になる。更にカット割りが下手で見づらい。三谷幸喜独特のなり行きコメディは充分楽しめたが、これならば「やっぱり猫が好き」の方がよほど面白い。
[映画館(字幕)] 5点(2003-04-12 17:51:03)
115.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
“鉄仮面”と聞くと無意識に南野陽子が浮かぶのはナゼだろう。それはさておき、終始ブーブー言っていました、この映画。ディカプリオと三銃士(プラス1)のコントラストが悪い! この映画でヒーローを探そうとすると、やはり三銃士(プラス1)になってしまう。結果、タイトルとのギャップで不満しか残らず。やはりディカプリオは不要…あるいはサブ的存在に見えてしまうと、この映画の意味がないような気がしてならない。
[映画館(字幕)] 5点(2003-04-11 20:30:33)
116.  IT/イット〈TVM〉
ピエロというだけで生理的に気持ち悪くなりましたが、あまり怖くなかった…(ドナルドの方が余程キモイ)。良くピエロを恐怖の象徴として映画に使いますが、それが通用するのは子供時代まで(要するに前編)。子供たちが大人になっても、ピエロの呪縛から逃れられないでいるのは見ていてどうだろうと。
[地上波(字幕)] 5点(2003-04-11 02:40:22)
117.  ヴァージン・スーサイズ 《ネタバレ》 
出来事なり話のテーマを表面的なものでしか描いていないので、少女たちの心の中が全く見えてこなかった。5姉妹の末っ子・セシリア(ハンナ・ハル)の自殺から始まり、次いでラックス(キルステン・ダンスト)の飢えた愛情と自由の束縛=(イコール)生命を絶つ…と言う事でしか解決出来なかった明確な理由に、コレ!…と言うものが無い。“愛と死”と言う、漠然とした問題定義を、少年たちの目を通して描くのは決して悪くないと思うのだが、客観的に描き過ぎて彼女たちの主観的な表現が無いのはどうしたものでしょう。残りの3姉妹にも視点を合わせて描いて欲しい気はした。自らの生命を絶つ事でしか表現しない言葉無き問題定義ほど、見終わった後に残るものの虚無感は有りませんね。
4点(2004-03-09 01:55:48)
118.  グロリア(1999)
オリジナルの方が良いのは言うまでも有りませんねぇ。最初に観たオリジナルの印象の強さが圧倒的に勝ってます。女性の強さなり格好良さ…のようなものが、シャロン・ストーンだと希薄に見える。やはり「グロリア」はジーナ・ローランズに限る!…と言う事です。 
4点(2004-02-28 21:54:39)
119.  バタアシ金魚 《ネタバレ》 
初見時は全然分からなかった浅野忠信。再見するとウシ役に本当に驚きます(同一人物に見えない!)。原作未読の為に比較は出来ませんが、嗚呼、青春だな…と思うストーリー構成なり設定は良かったと思う。ただ、個人的にこの配役がどうしても苦手。カオル(筒井道隆)が想いを寄せる女の子の為に水泳部へ…次いでオリンピック目指すと言われて閉口するソノコ(高岡早紀)。この2人の温度差が有りすぎて、ストーリーに入り込めなかった…。
4点(2004-01-03 00:21:53)
120.  ビーン
ビーンが“フォレスト・ガンプ”になっちゃってるよ…。ビーンは平気で人の失敗をあざけ笑ったり、からかったり、人の話を茶化すヤツ。それが“Mr.ビーン”なのにねぇ。病院で順番を早くしたい…と人の整理券に手を出したりインチキしたり、結構頭を使ってあの手この手で色々やっちゃうソフトブラックなTVシリーズに比べて、映画版では悪気があってやった訳では無い…と言う、完全なビーンの毒抜きと“善人化”で、これではTVシリーズを好んで視てきた人には違和感を覚えるハズ。…ちなみに、TV版「Mr.ビーン」を初めて視たのは今から12年程前の国営放送。お正月の夕方に放送をしていて、それから毎年必ず正月の一週間放送が定番だった。人に勧めても知名度が低いその時には、なにソレ…なんて言われていたが、その後深夜放送で突如人気爆発。まさか映画版まで出来るとは思わなんだ。製作国がイギリス(TV版)とアメリカ(映画版)と言うだけで、ここまでビーンが変わる…と言う大きな違い。やはり、イギリスが製作すれば“Mr.ビーン”になったのではなかろうか。
4点(2004-01-02 18:29:23)(良:1票)
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