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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  名探偵コナン 戦慄の楽譜 《ネタバレ》 
難しい… 小五郎の気持ちがよく分かる。子供たちがこれを見て楽しめるとは思えないが、コナンの推理を聞くと一応は犯人の行動の意図が分かってすっきりした。がしかし、犯人が語りだした動機でまた頭がこんがらがる。ほんと何がしたいんだよ、あんた…。ピアノ調律師の老い、衰えという設定だけ残して、他の動機に作り直してほしいくらいだ。それでも、狙撃シーンなどは面白く、そこでも音にこだわった展開になっているのは良いと思う。それにしてもあの110番通報は衝撃的… 実際にかかるんだとしても、シュールな画に見える。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-20 08:38:05)
102.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 
シュールな笑いをほぼ満島ひかりの演技力に託したように見受けられる。初めはそれでも良かったのだけど、中盤からの決して笑い事ではない展開に、前半で作った型をできるだけ崩さず対応しようとする満島が○ャブ中か何かに見えてくる。佐和子が「中の下」の代表者面をするなら、もっと普通の人に描いても良かったのではないかと思う。工場のおばちゃんが急に良い人になるのも気持ちが悪かった。しかし、この作品が持つメッセージ性は観る者に少しばかりの元気を与えてくれる。その点は好印象。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-17 17:00:14)
103.  ジョニー・マッド・ドッグ
「死にたくなければ生まれてくるな」 そんな環境で生きる少年兵は無抵抗の民間人でも簡単に殺すし、略奪もする、レイプもすれば、初老夫婦にみんなの前で「ヤッてみせろ」と強いたりもした。しかし、彼らも人を好きになる、なついたブタはかわいい。平和な国に生まれていれば、普通の少年だったはずなのに、戦争が子供たちをここまで恐ろしく変えてしまう。衝撃的でヘビーな内容。感動もなければ、ここが面白かったという場面もない(逆に不快な場面は多々ある)。ドキュメンタリーならばこれでも良いと思うが、ドラマ性を求めてしまったか、評価としてはこれくらいで。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-10 19:00:11)
104.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 
ジェフ・ブリッジスが歌うカントリーミュージックの心地良さは本物だ。コリン・ファレルも上手い。おじさんの再生物語の中で生まれた名曲をもっと聴いていたいと思った。そういえば音楽番組も多少は見るけど、歌詞をじっくり考えたりはしてこなかったな~と反省。苦味と爽やかさが同居したラストシーンはオトナの味わい…なのかな。でも、子供が迷子になったくらいであんなに怒らなくても…とは思う。何はともあれ、ジェフ・ブリッジスのアカデミー主演男優賞受賞、おめでとうございます。(今更だけど)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-05 17:32:46)
105.  闇の列車、光の旅 《ネタバレ》 
あれ? スマイリーはなぜギャングに身を置いてるんだっけ? ただの憧れだったかな? あれ? カスペルとスマイリーはどういう関係だったかな? ただの知り合い? もうちょっと一人一人を丁寧に描いてくれると、カスペルの最期で泣けた気がするんだけど、こういう現実もあるのかな~?ってなくらいにしか思えなかった。映像の面では良かったと思う。7点に近い6点とお考えいただきたい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-02 19:00:19)
106.  ザ・ダイバー 《ネタバレ》 
努力している人を見ていると気持ちがいい。人種差別を乗り越え、ダイバーとなるまではなかなか良かった。しかし足を切断するほどの大怪我を負ってもなお復帰を目指すカールには驚いた。自分が同じ立場なら恐らくそういう考えにはならないので、手放しに応援することはできず、「上官が言ってる事が正しいのでは?」とも思った。それでもカールは実際に復帰を果たしたとある。その根性は素晴らしいのだが、一方でダイバーってそんなに甘いものだろうか?という思いも消えない。せっかくデ・ニーロも味方についてくれたけど、心情としてはカールの妻ジョーに一番近かったかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-31 10:30:35)
107.  やさしい嘘と贈り物 《ネタバレ》 
どう評価していいか難しいなぁ…。自分はそれほど先を読んで映画を見るタイプじゃないし、勘も良くないと思うが、あの眠りから覚める時の妙な映像を続けて見せられたら、少なくとも何かあるんだな…ってのは分かる。で、クリスマスパーティーのときの周りの態度でほぼ確定という感じか。だから驚きは無かったし、どちらの面でも中途半端かな、と思ったが、この作り方でないと楽しい日々にも切なさがついて回るから、致し方ないか…。まあ、邦題借りて、この「やさしい嘘」は愛に満ちていて、後からジワジワ来るものがあるのは事実。二度見てもいいかもしれない、二度目は違う楽しみ方ができそうだから。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-25 21:08:30)
108.  モンスターズ・インク
う~ん…微妙。あの子供かわいいかな? いや… かわいいですよね… うん。でも早くこの子を家に戻してスッキリしてくれ…とか思っちゃって、それじゃ映画にならないのは分かってるんだけど…。どうも合わなかったようだ。
[DVD(吹替)] 6点(2011-07-24 10:43:39)
109.  ローラーガールズ・ダイアリー
まさに王道。でもこのゲーム、ルールが難しいな。どこまでがOKで、どこからが反則なんだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-21 20:02:21)
110.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
TVシリーズとは異なる展開を見せ、先が読めないところが良い。特に後半は食い入るように見ていたと思う。無駄なエロだったり、音楽の使い方だったり、いくらか気になる部分もあるが、熱くなれる映画ではあった。TVアニメ版でも感じたが、もうエヴァには乗らないと決めたシンジ君が、再び戻ってくる場面は少年の成長という意味で感慨深い。
[DVD(邦画)] 7点(2011-07-12 00:33:47)
111.  フローズン・リバー 《ネタバレ》 
貧困が犯罪を生むという典型。この手の映画を見ていると主人公に感情移入してしまうため、警察がまるで敵のように思えてしまうこともあるが、本作ではその取締りがなければレイとライラの間の「境界線」は残ったままだったはずだ。ちなみに境界線という言葉は監督が使っていたものであり、この映画のテーマだという。物語の舞台はアメリカとカナダの国境でもあるセントローレンス川、密入国の手助けをして金を得るレイとライラが毎回渡ることになった凍った川だ。境界線は国境の意味に留まらず、人種や民族、格差に至るまでさまざまな問題を提起する。監督はそういった境界線は愚かなものであり、壊れてゆけばいい、と語る。その形のひとつがレイとライラの関係であり、境界線が消えた時、人は苦しい中にあっても、希望を感じられるのだというメッセージがラストのあたたかさそのものだった。観て良かった~と思えた映画です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-09 00:00:52)(良:2票)
112.  コララインとボタンの魔女
ストップモーションによるアニメで、一般的なCGアニメとは一線を画す独特の味がある。がしかし、ストーリーは子供向けかな。魔女っていうくらいなんだから、コララインを縛り付けてでも目をボタンにすればいいのに、ゲームに付き合うとか、何の冗談なんだと思った。とにかく無能な魔女だ。もう一点、日本語吹き替え版・榮倉奈々の出来があまり良くない。オリジナル版ダコタ・ファニングの演技は素晴らしいという声も聞かれるので、字幕版で見れば良かったかな~?と思ったり…。今更遅いけど。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2011-07-06 18:00:18)
113.  アフタースクール
思い込みを利用した見事なトリックではあるが、複雑でついて行くのがやっとだった。ごちゃごちゃした手品は素直に驚けない場合があるが、それと似た感覚。「運命じゃない人」の方が好きです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-29 19:39:06)(良:1票)
114.  g@me.(2003) 《ネタバレ》 
原作未読。佐久間は金に困っている訳じゃないし、深い恨みがある訳でもない。まさにゲーム感覚で始められた誘拐だった。一応は練られた計画で、成功したかに見えたが、その後、ニュースで明らかになった真実には少々ゾッとした。ゲームに自信があった佐久間がまんまと踊らされていたという結果は映画の冒頭で既に明らかになっている事だが、そこから始まる反撃もなかなか小粋で原作の力を感じることが出来る。美男美女同士なだけに、どっちが先に相手を好きになるんだ?っていうところもそれなりに楽しい。最後の最後が気に入らないが、これはしょうがないのかな…。そういえば、椎名桔平はよく出演してくれたもんだと思う。ガッツさんはともかくね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-18 13:00:16)(良:1票)
115.  ザ・コーヴ
入り江の中で行われている事が違法行為ならこの映画を褒めよう。しかし、完全に合法であり、入り江を隠しているのも、牛や豚と同様で、人に見える場所で大々的に殺すものじゃないからだろう。もっとも、見学したい人には見せたら良いとも思うが、それは別問題で、この映画のひどさはイルカ可愛さに、太地の漁師たちを犯罪者のごとく描いている点だ。これは絶対におかしいし、むしろ法を犯したとすれば盗撮を行ったあなた方だろうと突っ込みたい。
[DVD(字幕)] 0点(2011-06-14 18:03:09)(良:1票)
116.  キサラギ 《ネタバレ》 
最初のくだらないノリも何のその。如月ミキ、死の理由についてオダ・ユージが語り始めたところからもう目が離せなくなった。伏線がすべて回収されていく気持ち良さはもちろん、導き出した答えには十分感動できる要素がある。その余韻を残したまま終わってくれてれば10点付けてた。悔やまれる…、あれは絶対に余計だ。
[DVD(邦画)] 9点(2011-06-13 16:35:32)
117.  お願い!プレイメイト 《ネタバレ》 
高校生のとき、酔ったせいで階段から転落してしまったユージーンは4年に渡る昏睡の末、親友のタッカーから“バット”で叩き起こされた。目覚めたはいいが、4年で周りの状況は一変し、愛し合っていたはずの恋人シンディは行方不明に…。しかし、タッカーがプレイボーイ誌の中にシンディを発見すると、ユージーンはシンディに会うため、タッカーは揉めた女から逃げるため&プレイメイトのパーティに参加するため、ロサンゼルスを目指す…。道中は当然のごとく騒動の連続なのだが、その原因はほとんどタッカー。なんとも馬鹿で無茶しすぎる面白いキャラだった、演じるトレヴァー・ムーアも素晴らしい。最初から最後まで笑える作品で、最後には悔しいが(?)ちょっとだけ感動もさせられた。ただし、エッチなだけじゃなく、うんこ漏らすシーンもあるので食事時には見ない方が良い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-13 16:34:25)
118.  秒速5センチメートル
3部構成で、第1話が中学生時代、第2話が高校生時代、第3話が大人になってからの話となっている。特別に感動的だとか、面白いとか、そういう訳ではないが、新海作品の特徴である作画の美しさに魅せられた。静かで切ないストーリーもさることながら、それ以上に画そのものが訴えかけてくるようで、最初からしんみりモードに入る。尺は約1時間だが、十分に満足感がある。というか、これが2時間続いたら疲れてしまうことだろう。唯一残念なのが第3話の手抜きっぷり。消化不良を起こす。
[DVD(邦画)] 8点(2011-06-12 11:05:12)
119.  ずっとあなたを愛してる
殺人を犯したジュリエットが15年の服役を終えて出所。妹のレアが迎えに来たところから映画は始まる。簡単ではない社会復帰、例えば就職の面接で「誰を殺した?」と訊かれ、正直に「6歳の息子を…」と明かすと、すぐさま「出て行け」と言われてしまう、世間の目は厳しい。ジュリエットも心を閉ざしがちで、レアとぶつかる事も…。そんな重苦しい話を淡々と描いているのが特徴と言えるかもしれない。見応えある秀作だと思うが、終盤になって明かされるジュリエットが息子を殺した理由については特に驚くようなものでは無かった。凄い真実が隠されているのではないかと期待していたのも悪かったが、少しばかり拍子抜け。ただ、ジュリエットが裁判でもほとんど喋らなかった意味については考えさせられた。腕の立つ弁護士を雇い、同情を得て、罪を軽くしたところで、それはジュリエットにとっては何の意味も持たないのだろう。誰よりも罪の意識に苛まれたジュリエットを前にしては法でさえ一体何の意味があるのだろうかと思ってしまった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-12 11:03:23)
120.  ゆれる 《ネタバレ》 
兄弟だろうと女をめぐっては男と男だし、兄弟だから嫉妬したり、憎かったりってのもあると思う。また、好きな男に一度抱かれると、好きじゃない男からは触れられるだけでも嫌だとか、女性監督ならではの視点でハッとさせられる。事の発端、「触らないでよ」の後の真実は実際のところ稔にしか分からないのであって、遠くから見ていただけの猛は裁判等を通して揺れ動く。検察官が「智恵子には他の男がいた」「あなたはやきもちを焼いていたのではないか?」と稔を追及していくうちに、猛には距離的に決して聞こえるはずのない稔と智恵子の会話が聞こえてくる。こんな会話があったなら、突き落としたかもしれない。そもそもなぜ橋を渡ったのか?、最初から殺意があったのではないか?、とまで思えてくるだろう。人間の曖昧さ、立場によって変わる物の見方などが興味深く、面白い映画だったが、7年後の心変わりの理由がよく分からなかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-06-02 20:19:13)
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