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りんすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  県庁の星
うーむ。10年間お役所の末席を汚した人間として言わせていただくと、税金コーヒーのような「小さな意識改革」みたいなものには成功しても、民間企業との癒着や談合なんかを中から改善できるはずがない。だって税金の無駄遣いを減らすために書類を2倍書いたところで誰も得をしないシステムだから、むしろサビ残増えて損だろ!そもそも性善説に基づいた制度改革には無理がありすぎなわけで、官庁を変えるには「外」から万力でメリメリエイヤッと蹴破るしかないのは厳然たる事実。そもそも「偏向した性格」「市民団体と関係」などと一度レッテルを貼られた職員は窓際行き決定。辞職後の暴露を恐れて責任ある仕事や金銭の絡んだ担当部署からは確実に外されて・・・あれ?何の話だったっけ?そうそう。確かにリアルな映画ではあったけど、リアルを追及するならば、この先の野村さんは外された出世コースに戻ることもなく、日常業務に忙殺されてく毎日。そこに喜びを見出せるかな。ま、出来そうか。 ここまで力説しておいてアレですが、映画自体は意外とつまんないかも。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-02-12 16:42:02)
102.  カイロの紫のバラ
十代の頃に鑑賞して涙を流して感動絶賛した作品。その後大人になってからレンタル店の中古ワゴンで偶然発見してすぐさま購入、再会しましたが「え?こんなに陳腐だったっけ?」と初見に比べて意外なほど色褪せて見えました。えーっと、これは私が汚れちまったってことですかね?それとも再会の仕方がロマンチックじゃなかったせいかしら。 しかし、それでも生涯のベスト10には入れておきたい作品です。いや、ベスト30くらいにしとこう。ある意味八方塞のバッドエンドなのに、鑑賞後これほどの爽快感を味わえる作品はそうそうないでしょう。「私の人生もまだまだ捨てたもんじゃないかも。」と勇気をくれる逸品です。
[ビデオ(字幕)] 10点(2007-02-09 08:23:02)
103.  海猿 ウミザル
スケールも泣きポイントもリミ猿に比べて低いけれど、この世界観がたまらなく好き。訓練学校で似たような経験を持つ夫も共感しまくって映画→テレビドラマ→映画とフジの思うがままの「壺」にハマりました。そうそうユーモアは断然こっちが勝ってるかな。まぁ勝ち負けじゃないけど。
[映画館(邦画)] 8点(2007-01-23 01:51:07)
104.  LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》 
「おい若者!いつまでも携帯でうだうだやってないで早く逃げろ!」と映画館で叫びたくなったのはこの映画一番の突っ込みポイント。他にも「そこの女!一般人が勝手に事故対策室に入ってくんな!」とか「ダメだ・・とか簡単に諦めないでもっと今のうちに逃げ道探せよ・・・」とか色々イラっとさせられましたが、結局何度も涙涙でスカッと爽快に映画館を出ることが出来たので非常に良作。終わりよければ全てよし!日本にもこんな大味でハリウッド的な娯楽映画があってもいいのだ!
[映画館(邦画)] 7点(2007-01-23 00:22:12)
105.  天空の城ラピュタ
学生時代に観て以来、「一番好きな映画は?」の問いには必ず「ラピュタ」と答えていた。あれからうんと年を経てアニマックスやキッズステーションにチャンネルを合わせることもなくなった今でも永遠の一位はこの映画と・・・いや、生涯ベスト3くらいにしとこうかな。人間は成長する生き物だからね。
[DVD(吹替)] 10点(2007-01-23 00:07:39)
106.  28日後...
ハッピーエンディング版を観たにもかかわらず、かなり後味の悪い作品。後半のグダグダな展開には観ていて疲れたけど、これを観て以来、ゾンビ物に出てくる警官や軍隊はとりあえず信用せずに見るクセがついてしまった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-23 00:02:53)
107.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版 《ネタバレ》 
米国公開版がないのでこちらに。いやーDawn of the Deadやショーンオブ~、28日後なんかの派生モノを先に観ちゃったものだから、本家の動きがのろくて緊張感も薄れがち。この映画を観終わって家人と話し合った教訓を一つ。「調子に乗るヤツは必ず最初に殺される(ので慎重に生きていこう)」とっても神妙な顔つきの彼が急に「ヤッホー!」とか言い出しちゃうんだもんなぁ・・・「あらら死亡フラグ立っちゃったよ・・・」と先が見えてしまったのがちょっと残念(笑)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-22 23:55:10)
108.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ゾンビにも人間にも緊張感なし。逃げているはずの人間たちが庭先ですれ違いざまに「ごきげんよう」「ごきげんよう」とご挨拶したところで大爆笑。しかしラストのバトルは一気に盛り上がり、緊張感も怖さも十分に堪能できた。ハッピーエンドなところもまたGOOD!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-22 23:53:51)
109.  宗方姉妹 《ネタバレ》 
昔の日本女性のお約束【娘時代は自由奔放に楽しくやれるのに、妻になれば全てを諦め慎ましく生きる】の典型をみたようで、、だけどどちらが素敵かと問われれば田中絹代の方かもしれないと現代人の自分にかすかに残る「古風美」を意識しました。 ラストで「男を1人不幸にした」と後悔する女の決断は確かに潔いかもしれないけど、 その女を待ち続けてずっと独身を貫き通していた「男の幸せ」はどうなるのかと。 おそらく節子は再婚することなく一生を終える、その方が映画の美意識に沿うのかもしれませんが、やっぱりそれは彼女の「独りよがり」だと思います。 個人的には高峰秀子の「~~であった」調がかなり気に入りました。超可愛い(笑)
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-22 22:44:30)
110.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
わざわざ映画館まで足を運んだのだからおもしろくないとは絶対に認めたくない。そんな気持ちで最後まで観て「よかったよかった」といいながら口数少なに家に帰った覚えがある。その後、最近テレビで再見。やっぱり「おもしろくなかった」と大声で言うことにした。こういうのはリアリティがなければ笑えない。支配人(役所)が元奥さん(原田)への見得(嘘)を突き通すために周囲に堂々と嘘をつき始めるところ辺りから萎えた。大事な仕事をクビになる危険性を考慮せずホテルや客に迷惑をかけ続けるホテルマンの存在なんて「ありえない」コメディだからって何をやってもいいって訳じゃない。香取くんの演技も正直泥臭くてテンポが悪すぎる。三谷監督は大好きなんだけど三谷映画にはいつもガッカリさせられるのも事実。でもまぁこんなボロカスに言いつつ次回作もきっと映画館に足を運んじゃうんだろうけどね。
[映画館(邦画)] 5点(2007-01-07 21:10:47)
111.  犬神家の一族(2006)
フカキョンのはるに物申す!坂口良子版の良さが全部死んでいる。これはもう彼女が悪いというよりもキャストミスと吐き捨てるしかない。それから松嶋珠代も不足はないが、島田版の神々しいほどの清楚さや佐清を密かに思う気高さは感じられなかった。前作よりも大分説明的ではあったが、それでもわざわざ手の込んだこの映画の見所、逆さ吊り水死体の存在を納得させるものはなかった(笑)佐清のラテックスマスク演技は不気味さを助長していて良かった。今でも口を動かすシーンを思い出すと身震いがする。あと等々力警部のしゃべりが前作よりも数テンポ遅れ気味だったことに時代の流れを一番感じさせた。主役のはずの金田一さんは可もなく不可もなくといったところ。不可じゃないぶん石坂さんは凄いということか・・・。
[映画館(邦画)] 6点(2007-01-07 20:56:06)(良:1票)
112.  マルサの女
迫力が凄かった。2に続いて観たのだがやっぱりこっちのほうが断然おもしろい。伊丹十三があのまま健在で精力的に映画を作り続けていたら、伊東四郎の現在の「よいお父さんキャラ」は果たして存在し得ていただろうか。CSの特集でマルサ・ミンボーetc.と立て続けに観続けているとCMでの伊東の笑顔が極悪以外の何物にも見えない(笑)
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-01-07 20:28:48)
113.  マルサの女2
「これで終わったら暴れるよ(笑)」と家人に話している最中にエンドロールが流れてあっけにとられた。昔観たはずなのにあまり覚えていなかった。前作の方は鮮明に記憶していたのに。おもしろかったけどやっぱり不完全燃焼な映画は観たくない。スカッとしたいもん。伊丹映画のエロシーンとご飯食べるシーンは本当に珠玉。人間の本能描かせたら天下一品でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-07 20:25:23)
114.  父親たちの星条旗
アメリカさんもあの戦争は十分痛かったんだなぁと感慨深く考えさせられた。全般的にやや盛り上がりに欠けると思ったのは「お涙頂戴」を意図的に排除したんだと、CSで「プライベートライアン」を観ながら感じた。でも、私にとって何よりも主人公やその仲間の生死云々よりも脇役でゾンビのように数秒登場しては「うぅっ」と簡単にやられて死んでいった日本軍の痛みに毎回ビクっと身体が脊髄反射してしまい、「うーむ、この映画の観方としては間違ってるのかな」とちょっと悩んだ。
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-25 13:53:40)(良:1票)
115.  フォロー・ミー
ココでの平均点がとっても高かったので、期待値が大きすぎたのかも。終わり方があっけないような気がしました。こういう男(探偵)があまり好きではないので、主人公が好感を持つ理由も納得できなかったし、終始イライラさせられました。ただ、イギリスの排他性はちょっとわかる。外国人ってだけで空気みたいな扱いになったり、片言英語の人間(私)に対する店員さんの軽蔑したような視線は今でも思い出すとイーっとなる。街並とか雰囲気とかすごい好きだけどね>イギリス
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-25 13:52:29)
116.  ウェイクアップ!ネッド 《ネタバレ》 
おこぼれおこぼれって、このアイルランドの爺ちゃんたちのなんと下世話でモラルのないことよ。と嘆かわしく思っていたが、事態は急展開して爺ちゃんたちがモラリストに(泣) あのねぇ爺ちゃん、他人のお金を騙し取るのは15万円だろうが15億円だろうが罪は罪なのよ。金額がデカくなってから急に罪の意識に目覚めんなっつーの。 しかし、観終わった後の清涼感といったら半端じゃない。無垢な小学生たちがこの映画を観たらモラルハザードを起こしかねないので是非R12あたりでお願いしたい。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-25 13:46:51)(笑:1票)
117.  ジャングル・フィーバー
うーんと昔にWOWOWで観ました。なぜかとても「いい映画だった」という印象だけが残っています。この映画の中では秘書役のアナベラがとてもキレイで、その後、色んな端役で登場するのを見かけるたびにがんばれ!と注目していました。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2006-12-22 00:37:28)
118.  レッド・ドラゴン(2002)
三部作の中では真ん中。ハンニバルよりはマシかな程度でした。いや、でも一人で見るには勇気がいるかも。主人公の刑事にちょっと魅力が薄かった。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2006-12-22 00:33:39)
119.  アリス(1988)
一度観て「おえー気持ち悪い」と思ったのに、あとからじわじわ再見したくなってまた観ました。二度目はかぶりつきで観ました。なんなんでしょう?この中毒性は。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-22 00:28:54)
120.  ふしぎの国のアリス(1951)
半世紀も前の作品なのに全然色あせてない。子供の頃に絵本を持っていましたが、この映画もまたその絵本に勝るとも劣らない素晴らしい作品でした。ただそれ以上の何かがあるかといえば。。。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2006-12-22 00:25:12)
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