101. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
《ネタバレ》 すいませんが私ワールドに入りますm(_ _)m サイモン・ペグ〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️大活躍ではないですか‼️ベンジーベンジーベンジー‼️3でチョイ役もらい、4でまあまあ使ってもらい、なんと5では最初から最後まで出づっぱり‼️やった。なんという喜び(≧∇≦)超大好き俳優^ ^ いやー、普通に戻りますσ(^_^;)トムさん、渋みも出てきていい感じ^ ^ 相手役の女優さんキレイで筋肉質で本当にスパイに見えた^ ^ ヴィングもジェレミーレナーもいてとてもいい。前作の登場人物がその個性を残したまま次作にも出るなんて、ミッションインポッシブルシリーズでは考えてなかったので(ほら、みんな死んでいっちゃったから…)なんだかほんわか楽しめました。 アクションもいいのです。で、本当にメンバー固定のおかげでスパイ大作戦って風味が感じられました^ ^ 新長官もいい^ ^ 文句無しで次回作も期待! あー、久しぶりにハリウッド映画を映画館で観て得したと思いました(≧∇≦) [映画館(字幕)] 8点(2015-08-07 21:15:35)(笑:1票) (良:1票) |
102. ブレス
《ネタバレ》 積み上げる愛も描くのか。ギドク。 絶対の愛や本作では性描写も抑えられ、上品なムードさえ漂う。そんな本作では丁寧に積み上げる愛が描かれる。死刑囚と女。女と旦那。死刑囚と同房の男。 今までのギドク作品があまりにも積み下げる愛ばかりを描いていたので本作やうつせみは異質に感じる。本作もまたハッピーじゃないハッピーエンドだが。 歌う女。なぜか園子温監督作品、「恋の罪」の神楽坂恵の鏡のシーンを思い出した。 [DVD(字幕)] 6点(2015-08-07 08:33:40) |
103. 絶対の愛
《ネタバレ》 整形社会を題材に愛を描く。かたや女。自分を愛してくれる男の愛を疑う。自分のへの愛の揺らぎを自分の容姿に対する飽きだと考える。かたや男。付き合って2年の女を愛してはいるものの、女の自分に対する愛への心配に多少の嫌気を感じる。 女は自分自身を作り変え、男の愛を確認しようとする…。 こんな映画が撮れるなんて…。脱帽。間違いなくかなりの低予算。しかし力のある監督がいればここまで持ってくることができるんだなと。一歩間違えればかなりのキワモノホラー&サスペンス映画だが、狂おしいまでのラブストーリーに仕上がっている。キムギドクに本当の意味での愛がわかっているのかどうかは定かではなかったのだが、主演2人の愛の心模様がとてもよく伝わってきた。ギドクの愛、あなどれじ。主演、イカれた2人に違いないが互いに本当に必要としているというこんな形の描写はもう他の監督には撮れない。 ただ絶対の愛という邦題には残念。原題の通り「TIME」でいいのでは。主題は男女の愛だととらえたのだろうが、本作では、「時間の経過における愛」というのが正しい主題だと考えると…。あと絶対的な愛は、悪い男やうつせみで十分に味わった。原題に込めたギドク監督の思いは悪い男やうつせみに託した愛ではないだろうに、その心意気を無にする邦題にしてはと…。 [DVD(字幕)] 6点(2015-08-07 00:48:39) |
104. サンクタム
《ネタバレ》 恐怖の形もいろいろあるが、地下2000メートルの洞窟という恐怖も私にとってはなかなか(>_<) 恐怖その一。 ちょっとマニアックで申し訳ないが、ゲームのウィザードリーを思い出した。ダンジョンの奥に行けば行くほど敵も強くなり落とす武器やアイテムもいいものになる。でも地上に戻れなければ全部パー。おしりがピリピリするようなあの独特の緊張感!奥に行けば行くほど帰るのが難しくなる。リセット技が間に合わなかった時やワープに失敗して骨になったり永遠に失われたり(>_<)きゃー。 恐怖その二。 ある日満員電車に乗っていて、急に電車が止まる。延々説明もなく止まったまま。私なら気がくるいそうになる。要はいつまで続くかわからない閉鎖性の恐怖。宇宙モノでもこんな閉鎖性は取り上げられるが。 こんな恐怖のなか、水の恐怖や通信が途絶える恐怖も加わる。 あー、なんて惜しい映画なんだ。 お父さんはとってもナイスなリーダーシップを発揮しようとしているのに、周囲が経験不足すぎてかわいそう。みんなのために人をころしたりも。息子は最後には父親の偉大さに気づくのだが時すでに遅し。すでに映画に共感できない(>_<) 残念! [DVD(吹替)] 5点(2015-08-07 00:42:47) |
105. コースト・ガード
《ネタバレ》 夜7時を越え、その金網の奥の海辺に行くと撃たれても仕方がない場所が韓国に。北からのスパイの上陸に備えて日々訓練する沿岸警備隊。2枚目大スターチャン・ドンゴン演じるカン上等兵は他の隊員が遊んでいる中でも訓練する熱血漢。1人、闇にまぎれるため顔も塗る。そんなある夜、警戒態勢の中に忍び込んだカップル。カン上等兵は男を撃ち手榴弾をも使いころす。軍では表彰され、男の仲間や家族からは石を投げつけられる。 ここから気がふれる2人。1人はころしたカン上等兵。1人は目の前で恋人をころされた女。 この映画のすごいところはここから。本当にふれているのはこの2人だけなのか?本当は違うんじゃないか描写の連続。 兵役とは? 戦う相手はだれなのか? 国家の分断。 深夜に沿岸警備隊が襲われる場面の緊張感は凄まじい。 ギドク監督の海軍従軍経験もおおいに盛り込まれているのだろう。狂気を演出という点ではフルメタルジャケットに軍配があがるような気がするが、ギドク監督作品の中でも最も救いがないんじゃないかという展開と、帯びた強烈な社会性が作品を一つ上のランクに押し上げていると感じた。 グッジョブギドク。 [DVD(字幕)] 6点(2015-08-03 23:30:45) |
106. 映画は映画だ
《ネタバレ》 キムギドク監督の弟子、チャン・フン監督デビュー作。キムギドク監督が原案&製作。師弟関係が作った名作。しかしこの後、2人は劇的なお別れをするのだが(>_<) とにかくガンペを演じるソ・ジソブの死んだ目が最高にいい。この目に尽きる。 ストーリーは、素直に間延びを感じた。ガチ殴り合いのはずが、あまりにも顔に当たってなくて醒めた。でもこれをキムギドク監督が撮ってたらまたまたとんでもなくマニアックな世界に飛び込んでしまっただろうと考えると、チャン・フン監督がエンターテインメント性を吹き込んだと観るのが正しいのかも。途中だれたが、そこそこ男同士の熱い話に仕上がっている。 ただ…、男2人が互いに高め合う要素がもう少しあればと無い物ねだりしてしまう。 ラストは…、これこそ韓国映画の魅力。 [DVD(字幕)] 6点(2015-08-02 17:39:09) |
107. うつせみ
《ネタバレ》 人が消える。消えて消えて育む愛。あの決定的なキスシーンに皆さん、本作を観ながらたどり着いてほしい。ありえない、でも本作ではありえた奇跡の場面。心をつかまれた。 空き家を探す少年と呼ぶには少し大人な感じの主人公。家々に貼り紙をし、破れていない家は人がいないと確認し、迷わずピッキングする。侵入し、料理し、風呂に入り、ベッドでくつろぐ。家の壊れたものを修理する。そんな家の一つにいた女。顔があざだらけの女。夫のDVに耐えていた自己主張のできない女は侵入してきた主人公と行動を共にする。家や死人をも癒す主人公に惹かれる女。愛も。 3番アイアンは見落とせない。 シームレスにやってくる異次元の愛は、私としてはまるで村上春樹の小説のよう。暴力も性描写もあるがここは異次元。全く見たことのない愛の形、また見つけることができた。2人の愛は言葉がいらないようだ。 キムギドク。ここまできたか。 [DVD(字幕)] 8点(2015-07-29 22:47:47) |
108. 息もできない
《ネタバレ》 サンフン。愛されてるじゃん。たくさんの人に愛されてるじゃん。お前の愛はわかりにくくて伝わりにくいんだよ。お前が破滅的な人間なのならもっと早く破滅しないと。多くの人間の心に通うようなマネをしないで。逆に…、家族や仲間との愛に生きることを選んだのなら最後まで愛さないと。息もできなくしてるのはお前自身だけでよかったのに。ヨニの弟への責任も果たせず、暴力が暴力を生み出す構図の頂点にお前がいるよ。 サンフン。孤独な男。雇われヤクザ。今日も暴力ですべてを片付ける。ヨニ。孤独な女子高生。サンフンとの出会いは最低だが、サンフンとヨニは互いの境遇が似ているためか、交流が始まる。そんなサンフンにも姉や甥に対する彼なりの愛情が。刑務所から戻った父を憎みきれず。葛藤する暴力破滅男。原題曰く「糞蝿」。 サンフンのヤクザ事務所に新入りが。ヨニの弟。物語の展開はここから激動する。 主人公のサンフン演じるヤン・イクチョンが監督・脚本・制作・編集。各国で絶賛を受けた本作は本当に殴るし叫ぶし泣く。うるさい。好きな人にはたまらない韓国の傑作。あくまで好きな人にだけたまらない大傑作。 [DVD(字幕)] 8点(2015-07-29 22:42:59) |
109. 弓
キムギドク監督の映画の中でも寓話性の溢れるもの。性と倫理が戦う。老人も凄まじいまでの生き様を見せる。少女もその聖女性を実に繊細に失う。そして2人は弓を操る。大学生は狂言回し。老人と少女はセリフもなく全てを語る。 老人と少女の生き様から人生を俯瞰できるように感じる。放たれた矢のように。 [DVD(字幕)] 6点(2015-07-28 23:50:06) |
110. 春夏秋冬そして春
《ネタバレ》 美しい。湖に浮かぶ寺。そこに住む和尚と少年。少年は魚やカエルやヘビに石をくくりつけて遊ぶ。朝起きると少年の体には和尚によって石がくくりつけられていた。和尚に言われる。明日、魚やカエルやヘビにくくりつけた石を外せと。もし一匹でも死んでいたならお前の心には一生石が残るであろうと…。 季節が過ぎるごとに年数が経過する。そして湖上の寺の風景とともに人間模様が繰り広げられる。 性と煩悩と死と生と。そしてまるで輪廻のような世界観。 何本か、キムギドク監督作品を観て、石井聰互・石井隆・北野武あたりに似てるものを感じるが、似て非なり。キムギドク監督の貫きすぎる他を寄せ付けない世界観はこの映画でも十二分に感じられる。 本作では音楽の美しさも十分に味わった。少しは作品作りにお金をかけることができるようになってきたのか、と感じた。そして韓国民謡アリラン。この曲か。これが後の超問題作「アリラン」につながるのか。 拳法の型を見せる監督は何を感じ何を演じたのか。わからない部分も多いが、覆面の女を推測し、残された子どもからやっと本映画の主題にせまることができたように感じた。 [DVD(字幕)] 6点(2015-07-27 23:37:53) |
111. サマリア
お父さん。やっていることの順序が違いますよ。 [DVD(吹替)] 6点(2015-07-27 23:36:22) |
112. 悪い女(1998)
残念ながら18禁なものの、多くの人に観てもらいたい。今私が追っている監督、韓国の鬼才キムギドク監督の第3作目。 地方の民宿にて、売春する女。たぶんにして売り飛ばされた感じがあるが、女はその運命を受け入れている感がある。 その旅館を経営する夫婦と娘と息子。娘は女と同じ年の大学生。女を毛嫌いし、ことあるごとにキツくあたる。この民宿は女を買う男たちが来ることによって成り立っている。 私はこの民宿の娘が主役だとしか思えない。娘は丁寧にドラマの過程を踏んで変容する。 相変わらずキムギドク監督の描く人間ってのは最下層の人間なんだなと思いつつ、またしてもその心理描写の的確かつ大胆な描写にやられてしまう。そしてその人間たちは世間一般でいう幸せをつかむのではないが、魂を昇華させていく。鰐も、本作も、嘆きのピエタもそうだった。これから他の作品も観るが、キムギドク監督の映画作品全体がまるで一つの世界の中での群像劇に感じる。これはスティーブンキングのそれとは違う。テーマや人間を描く哲学としてのキムギドクを痛烈に感じるといったところか。 つまり、私は魅了されている。 [DVD(字幕)] 8点(2015-07-26 23:45:46) |
113. 鰐~ワニ~
天才がこの世に誕生した映画。キムギドク監督処女作。観た人なら絶対に忘れないラストシーン。監督のこだわりの愛の形の原点を思い切り見せつけられた。 鰐と呼ばれる男。汚い川の水の中を自在に泳ぐ。橋から飛び降りた自殺者の財布などを頂戴するホームレス。ともに暮らす少年にガムを街頭売りさせ売り上げをはねる。金はギャンブルと酒に。じいさんも一緒に暮らす。機械に強く、まっとうな感覚を持つじいさん。3人の元に身投げした一人の女が。鰐は女を犯すが、女は少年やじいさんの人となりに感じるものがあったのかともに生活を。 そしてドラマは始まる。 絵・水・亀・手鎖。 キムギドク監督は、今後の作品でも続く「暴力と性愛」表現をこれでもかと詰め込み、究極のラブストーリーを紡ぎ出す。芸術的な映像をはさみながら、物語は平坦に進む。しかし、けっして画面から目を離すことはできなかった。荒削り、それもまたとんでもないまでの魅力に。映画を観る喜びを私に与えてくれた。 鰐は謝ることを覚えた。女は本当の意味での愛と決別を。 少年はこの後いったいどうなるのか。 [DVD(字幕)] 8点(2015-07-26 23:43:53) |
114. 情婦
史上最高のサスペンス映画と言われる本作をようやく鑑賞できた。ひとえにツタヤ札幌新琴似店に感謝したいm(_ _)m今まで探せど探せどレンタルで見つけることができなかったのに2本もあった(≧∇≦) そしてその作品は…、期待の遥か上をいくものであった。いくつもの奇跡が重なってできたような気もするが、できるべくしてできた作品のような気もする。 56歳ディートリッヒ(殺人を疑われた男の妻)の輝き、タイロン(殺人を疑われた男)の2枚目ぶり、チャールズロートン(正義の辣腕弁護士)の魅力をさらに際立たせるエルザランチェスター(弁護士にお付きの看護師、弁護士の嫌味なんて全く介さない強き機転のきくキャラ)。 ビリーワイルダーは手腕を発揮しまくり。登場人物を豊かに表現するだけでなく、ときにコミカルに、ときに頑なな正義を、スクリーンにこれでもかと。 そして脚本…。お見事。 ラストについてここに書かないと映画に誓った。どうあがいても予測不能だということだけ。完全にやられた。 どの映画とも比べない。ユージュアルサスペクツとは特に絶対に比べない。どちらも大好き映画だからだ‼️ [DVD(字幕)] 10点(2015-07-26 00:02:00) |
115. マッハ!!!!!!!!
《ネタバレ》 後ろ回し蹴り!前蹴り!ヒザヒジヒザヒジーっ!!!!!!!! トゥクトゥクトゥクトゥクーっ!!!!!!!!(笑) [DVD(吹替)] 7点(2015-07-24 19:54:42) |
116. 嘆きのピエタ
《ネタバレ》 非情なサラ金取り立ての男ガンド。取り立て対象に手や足を切断させ、障がい者の保険で金を返させる。不意に現れる女、ガンドの母親を名乗る。30年間孤独に愛情を知らずに生きてきたガンドは女に冷たく当たる。しかし次第に気持ちは動いていく。 第69回ヴェネツィア国際映画祭では金獅子賞を受賞したこの作品。鬼才キム・ギドクの低予算作品とのことだが見ごたえは半端ない。 復讐・母性・贖罪、そして愛。ラストのガンドの選択は予測するものの中でも強烈なものだった。暗闇をトラックがいく。暗闇をトラックがいく。そしてエンド直前の女の歌声。 一番目につく唐突な展開はガンドの心変わりだ。そこは観ている側の感性で補うしかないと思った。そこに見えないいくつものエピソードを想像した。母親は最初から謎まみれ。ある意味一貫していたが、ガンドの変容には驚かされた。 他、つっこみ所はある。でも作品を全体で俯瞰すると気にならない。一つのテクストがしっかりと浮かび上がっている。 さて復讐の対象者が悪なのかという点にだけ。金をとりたてる奴がわるいのか。金を借りて返せない奴の責任は? [DVD(字幕)] 7点(2015-07-23 17:42:52) |
117. ジャッカルの日
《ネタバレ》 何度観たんだろう。また観ちゃった(笑)。 プロの暗殺者「ジャッカル」と名乗る男がフランス大統領ドゴールを狙撃する仕事を請け負う。そしてそれを追うフランス官憲(特にルベル警視)。 ほぼ(全部?)BGMなし。これがいい。余計なことが入らないでお話はパシパシ進む。アップもあるけど、主人公ジャッカルを演じるエドワード・フォックスを遠景で撮るのがなんともいえない感じでいい。なんだか乾いた感じすらする。無理して心理描写なんかしないよ、勝手にジャッカル探してね!的な。 ジャッカルもゴルゴ13と比べると人間的。ときに完璧なまでの偽装・変装を行い、ときにドキドキするような場面にも遭遇する。魅力的。観たらジャッカルに感情移入する人も多いのでは。 ルベル警視も負けてない。みえない敵ジャッカルを見事に追い詰めていく。 狙撃については割愛。観てほしい(笑)。 でもラストのラストについてだけ。ジャッカルは見事に自分の正体を隠したまま。そしてそこにいるルベル警視。唐突な終わりに感じるが、最後まで余計なものを排除したラスト見事。 原作読みたい! [DVD(字幕)] 8点(2015-07-22 19:44:49) |
118. トータル・リコール(2012)
比べるもんじゃないよね。ゴメン、悪い悪い。 [地上波(吹替)] 5点(2015-07-21 22:05:28) |
119. マラソン(2005)
《ネタバレ》 自閉症の主人公が努力を重ね初マラソンでサブスリー(3時間切り…市民ランナーとしてはかなりすごい)を達成したという実話ベースのお話。途中とても重要なのは障がいを持つ子を育てる母親や家族の苦悩が描かれること。 あー、韓国映画好きだ^^。骨子がしっかりしているもん。だから途中あざといまでの演技も「いや、本当にこんなんだったんだろうなあ」と納得させられてしまう。展開はスッキリとしているが伏線も適度に配置され、軽快に回収される。絶望と理想にはさまれる母親だけでなく、弟や離婚した父親の心理描写もいい。アクセントのコーチという存在もいい。 そして主人公は強い。溺れた母親を助けることもできないが、母親の教えを時間をかけて飲み込んでいく。持続する。達成する。反抗するのはマラソン大会に出場するときだけ。 私もランナーなんです、鈍足の(笑)。フルマラソンも何度も完走しました。 私も主人公のように、大草原を走るシマウマと一緒に走るイメージで走りたい。 私は拷問のような思いで走る。 私も主人公のように、大草原を走るシマウマと一緒に走るイメージで走りたい。 [DVD(字幕)] 7点(2015-07-21 13:36:17) |
120. ソルト
作りがしっかりしているんですよ。丁寧に丁寧に。そこがとても評価できる。 [DVD(吹替)] 5点(2015-07-21 12:47:51) |