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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1181.  バーレスク
ミュージカルにありがちな女の成り上がり物語で、定番と言えば定番なんだろうけど、もうこういうのは見飽きたというのもある。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-30 00:19:58)
1182.  新選組(1969) 《ネタバレ》 
若さがない、貫禄ありすぎ等の配役や、伊東を近藤が斬る、沖田の戦死や近藤斬首を有馬勝太が行う等々の映画的盛り上げのための歴史の捏造は皆さんご指摘の通り、確かにマイナス評価に値します。私は新選組はあまり好きではないで、彼らがロマン的・英雄的に描かれる事に疑問があるのですが、本作にはそういった点は感じられず、新選組の実態についてそれなりに客観的には描かれていたようには思います。時代の流れに翻弄される不条理さ、激動の時代における各々の生き様は、この国に起こった歴史のひとつとして、後世に生きる我々に訴えかけてくるものがありました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-28 13:51:32)
1183.  待ち伏せ
陰謀・復讐モノですけど、90分ぐらい密室劇が延々と続くのでちょっとダレル。が、ネタバレしてからは場面が動き出すのでそれなりに楽しめた。オールスターと言っても、私のスターは高倉健と渥美清なのでその2名が居ないんじゃ超豪華とは言えず、豪華メンバーくらい。そもそも両雄はこの手の作品には似つかわしくないし、その他大勢扱いされても困るし。 メインは勝新と三船でしょう。『風林火山』でも裕次郎はチョイ役だったので友情出演的なモノなのかと。錦之助の木っ端役人はイチバンオイシイというか、存在感を示しながらも出しゃばり過ぎず、勝新と三船をうまく引き立てていた。ルリ子は定番のヒロイン役だし、各々立場をわきまえており、全体のバランスは悪くない。ルリ子と同等扱いのちょっとカワイイ若い子は三船の愛人なんですね。コネ出演だったのでしょうか。演技も悪くないし、娘より愛嬌があるけど。こういう見られ方をされてしまうのも本作の欠点ではある。それにしても皆死んでしまったんだなあ。と感慨深い気持ちにさせられた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-26 10:58:38)
1184.  マイ・ボディガード(1980)
懐かしい。結構流行った作品で、子供の頃何度か見た記憶が。大人になって見ると、ストーリーはイマイチだし、イジメシーンは子供ながらの残酷さもあって見ていてツライし。友情モノと言えなくもないし、子供向けという感じですけど、ボディガードの依頼連鎖で代理戦争ってのはもう時代にマッチしませんね。最終的には当事者のケンカで解決しましたけど、昨今のリンチ騒動を見ていると現実世界ではこれで終わる訳がないですし。ここから復讐の連鎖が起きるのかと思うと、その後が心配になります。 当時の不良ブームでマット・ディロンがブレイクした作品ですけど、時代の流れなのか不良役もウケなくなり、あまり大成しなかったのはイメージ固定しすぎたからか。他に流行ったスターではケビン・ベーコンが好きだったんですけどイマイチ売れなかったし、生き残ったのはトムクルーズぐらいですかね。栄枯盛衰を感じさせられました。(ジェニファー・ビールスには気がつかなかった・・・)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-25 15:27:16)
1185.  無法松の一生(1958) 《ネタバレ》 
これが九州男児なんですかねえ。東京下町の寅さんを見慣れてると、乱暴で粗雑な所がちょっとアレで粋や美が感じられないですけど。『シェーン』や『遥かなる山の呼び声』のように立ち去るわけでもなく、小倉に留まり続けて少年から青年まで成長を見守り、夫人に心情を吐露して死んでしまうストーリーはあまりにも切ない。太鼓のシーンはインテリ先生への対抗意識、己の存在のアピールなのかなと考えると人間臭さも感じます。全体的に駆け足でもあり、心情表現が弱く、やや人間の機微が感じられないところが難点かな。それにしても奥さん鈍感にもホドがあるだうよ。歌子(吉永小百合)のような女子大生じゃないんだからさ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-23 11:33:44)
1186.  イエロー・ハンカチーフ 《ネタバレ》 
アメリカナイズされながらも、一応忠実にリメイクはしてる。でもねえ、情感とか哀愁とかが皆無なわけで。キャストというか人物像に問題があるんだろうな。高倉健&倍賞千恵子に勝てるわけがないので、仕方ないけど。ケビンコスナーはやらなくて正解だったのかも。やっぱラストはロングショットにしないと。あんな近くで2組抱き合っちゃうとかありえないでしょ。国民性の違いと言ってしまえばそれまでなんですが。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-06-23 09:33:52)
1187.  テルマエ・ロマエⅡ
相変わらずの後半失速。物語を盛り上げようとしているのだろうが逆効果。コメディーに徹すればいいものを、愛とか正義とか平和とか・・・。阿部寛の役者魂は感じたが。
[地上波(邦画)] 5点(2015-06-21 13:58:36)
1188.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 
「シェークスピアは大げさで品がない」これが仏人の本音か?で、不倫モノとして『オセロ』をパロディー的に描いたとも言えなくもないような。よってストーリーは小市民的でグダグダでどうしようもない。まさに昼ドラレベル。それが愚かな人間の悲劇であり喜劇であると言ってしまえばそれまでなんだが作品としてはイマイチかな。人は皆自分が舞台の主人公だと思ってる。だから、天井桟敷に観客はいない。が、天井桟敷に人々がいると錯覚・勘違いしてるって事なのかと。皆が自分の事しか考えてなくて、他人の事なんて無関心。皆が舞台の主人公でもあり、皆が天井桟敷の人々とも言えるのかもしれないが。ラストで主人公がカーニバルの群集に埋もれていく姿がそれを象徴しているような。有名な役者であっても所詮その他大勢の一人でしかないよと。製作時の時代背景や矜持は理屈としては評価できても、作品としては70年後の他国の民族が見ても共感できないというか、よく理解できない部分はありますね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-19 16:08:22)
1189.  最高のともだち 《ネタバレ》 
中年になるとどうしてこういう大人になってしまったんだろうと思う事がよくある。すべき事をしたからなのか?すべき事をしなかったからのか?その根っこにあるのは何なのか?中学時代の経験はやはり大きい。家庭環境は?教師は?友人は?その他誰と出会い、どんな文芸に触れたのか?間違いも犯すし、場合によっては取り返しがつかない事もある。そこで人生はある程度決まってしまうと言っても過言ではない。そういう思春期の危うさや痛みはよく描かれていた。それから30年後。変わったものと変わらないもの。人生はやり直しがきかない。一応ハッピーエンドだし郷愁がありハートフルなようで、逆に人生の難しさ・厳しさも感じる結構重い作品。好きだった少女のその後も知りたかったけど、それはヤリスギか?
[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-06-18 10:16:28)
1190.  八つ墓村(1977)
これはモデルとなる事件があるんですね。知りませんでした。現代でも時々田舎での大量殺人事件って起こりますけど、「こんなのどかで平和そうな村で・・・」なんて裏には家や親族・習慣やシキタリに縛られた閉鎖的な代々と続く情念渦巻く人間関係があり、都会の孤独をベースとして渇いた通り魔的無差別殺人とは対極的な背景があるのだろうと思います。ミステリーでもホラーでもない、時間という縦軸と同時代に生きる閉鎖的社会という横軸が絡み合った業の深さを描写した人間ドラマであり、飛行機や新幹線でどこにでも行ける時代から、ネットで誰とでもつながれる現代であっても、田舎の近隣親戚・家族、そして先祖・子孫という因縁は人の心に重くのしかかるものなのでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-17 12:47:40)
1191.  ザ・バッド
豪華キャストに期待しすぎた。息抜きにユルイコメディー見たいならいいのかも。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-06-16 09:18:42)
1192.  グレイテスト・ゲーム
階級社会とスポーツにおける米英対立。父子の確執等々が、100年前の実話をベースに淡々を描かれている点には好感が持てる。自分はゴルフはやらないし興味もないのだが楽しめた。ゴルフは大衆化されたように思うが、メジャー大会で10歳の少年がキャディーやるのは今では無理なんじゃないのかと。という点においては後退している部分もあるような。その他、人々の差別意識やスポーツで代理戦争する国家対立等々は現代でもあまり変わってないように思う。100年後には国を背負ってスポーツするなんて時代は終わっている事を願う。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2015-06-15 11:14:56)
1193.  狩人の夜 《ネタバレ》 
冒頭にクーパー夫人が出てきてテーマらしい事を述べているのだが、これがその後の展開とどうも結びつかない。「偽預言者に気をつけろ」と言ってもクーパー夫人は少年から事前に情報インプットされてるわけで、騙された前半の人々とは違うし。「心の清い者は神を見るだろう」と子供達の顔が出てくるが、少年は父との約束守ってるだけで、心が清いかどうかも微妙だし、少女は幼いだけだし。少年はカネのために、両親が死んだ事を悔やんだのだろうが、人形ぶちまけるのもちょっと唐突かなと。群集が騒ぐのもなんだかよくわからないし。全体的にキリスト教が関係しているようだが、どうもよくわからない作品。ロバートミチャムは名演だったとは思うけど。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-11 16:28:20)(良:1票)
1194.  風林火山
裕次郎と除いては大河に負けず劣らず、配役・演技はよかったなあ。合戦もCG無しの迫力で見応えあり。でも20年間を3時間で描くのはやはり無理があり、各々のエピソードが省略されてしまう。その点ではどうしても大河に負けている。特に「砥石崩れ」の描き方は甘く、総じて武田勢をよく描きすぎで登場人物に苦悩が感じられずドラマとしての深みがない。そもそも比較する事に無理があるのかもしれないが、ああいうのを作られちゃうと映画では太刀打ちできないのは仕方ないけど。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-10 10:50:57)
1195.  ベニスに死す 《ネタバレ》 
「お前は平凡だ!老人だ!不純だ!」という友人の言葉が辛らつ。家族に先立たれ、理屈だけは一人前だが才能もなく大成もできず、単なる音楽教師(画家でも音楽家でも才能がない人は先生稼業をする)として平凡な人生を終えようとしている老人。それをあざ笑うかのように登場する美少年(ちょっと振る舞いが不自然ではあるが・・・)。無能と老い(醜さ・死)と孤独の3重苦からの救いとして、それを追い求めてしまう。たまたま少年であっただけで、別に少女でもよかったのかとは思いますが、たぶんキリスト教的倫理観に縛られて女も買えない道徳至上主義者が、先が短い老人となって解放されたんでしょう。美に男も女もない。ロリコンも関係ない。タダひたすら追い求める。今風な言い方をすれば単なる暴走老人でしかないわけですが。「芸術は爆発だ!」ではありませんけど、裏を返せば若いうちから暴走できる人間こそが才能ある芸術家として大成できるのかもしれません。白髪染めを垂れ流して死ぬシーンは滑稽でもあり残酷でもありかなり凹みました。これほど人をバカにした死に際・ラストもない。たぶんこの作品は年齢を重ねる毎に、無理解→理解→共感へと変化していくんでしょう。私も25年前ぐらいに見ましたが意味不明でした。やっと理解できた段階です。25年後は共感できるのか?それとも怖くて見られないのか?
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-09 16:33:48)
1196.  永遠の人
過去に復讐はできない。今を生きるしかない。過去を恨み、今に復讐する事の不幸と無意味。それでも止められない人間の愚かさ。結果、残るのは時間による赦し?それとも余命による諦め?人生を無駄に生きた夫婦はこれからどうなるのか?余韻のある終わり方には救いがあるようにも、無いようにもとれる。
[DVD(邦画)] 8点(2015-06-09 11:55:58)(良:1票)
1197.  夕やけ雲 《ネタバレ》 
大人の都合で振り回される子供達。そこには支配・被支配の関係がある。親に気を使う子も入れば、反抗する子もいるだろう。それは現代でも変わらない。姉と弟がよい対比になっているが、二十歳過ぎて大人になって自分で稼げるようになると親に逆らうのかもしれない。親の世話になっている=いろんな事を諦めなきゃいけない。「遠くのモノはよく見える」と諭す母親。が、妹への「迎えに行くからな!」に少年の意地を見た。現代なら23区に庭付き店舗型の一軒家があって(下町の設定のようだが、どうやら高台に位置しているようだし)、家業を継げるというのは勝ち組なんだろうなと思うと、モノはないが夢と希望に満ち溢れた当時とモノは溢れたが夢も希望もない現代との対比にもなっている。
[DVD(邦画)] 6点(2015-06-09 10:25:27)
1198.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
回想シーンは「毒母による娘への復讐」という背景があるものの、他人からみれば平凡でありきたりなどうでもいい話で、それがダラダラと続く。そもそも冒頭で「平凡な人生」と告知してるんだから、これはあえてそうしたのでしょう。平凡でありきたりな人生が認知症で忘れ去られるという、何とも切ない話で、一瞬記憶が蘇った時は「やっぱそうきたか!」と思ったものの、直ぐに元に戻り「おお、そうなるのか~」とラストの展開に期待したが、ちょっとやり過ぎで終わってしまった印象。まあでも人生は儚く切ないというのは伝わってきたかな。認知症モノはいろいろと考えさせられる。夫婦愛としては『そうかもしれない』の方が切なかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-08 01:38:10)
1199.  あなたは私の婿になる
相手の事はそんなに好きでもないのに、諸々の条件で結婚する人は結構多い。相手の家族に祝福されて、ヤマシイ気持ちが起きるならまだ救いがあるが、己の利益のためにそのまま結婚しちゃう人が殆どだろう。ラブコメの体裁をとりながらも結構皮肉の効いた作品ではある。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-06-07 15:27:24)
1200.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
「もし自分の結婚式にホフマンみたいのが現れたら」という不安と妄想?を抱いた男女が何人いた事か・・・。この映画の与えた影響は大きい。<追記>11年ぶりに再見。これは卒業というより逃避ですね。逸脱と逃避。反抗期がなく親の言う事聞いて大人になった優等生が道を外すとこうなってしまうという悪い見本。全てにおいて思慮がなく、衝動的で場当たり的。カノジョも好きでついて行ったのではなく、大学中退して結婚する事に踏ん切りがつかなかっただけであり、タダ逃げたかっただけでしょう。まあ、一番の元凶は中年になって逸脱・逃避を始めちゃった夫人なんですけどね。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-06-06 11:55:22)(良:1票)
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