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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1261.  アウト・オブ・サイト 《ネタバレ》 
面白かった!ソダーバーグって、犯罪娯楽モノって得意なんだね。「セックスと嘘と」とか「トラフィック」とかで有名になったから、社会派監督なんだぁって思ってましたけど・・。案外「オーシャン」シリーズの方が持前発揮だったんだ。ジョージクルーニーは一線超えてなかったら、ボンド候補だったんじゃないか?って思うほど、セクスィだね。 ストーリーも適度に肩に力入れずに観られる、安定した創り。脇がガッチリ固めてあるから、派手なアクションシーンなくとも、ここまで面白い!やはり映画は特撮じゃないよ!
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-13 00:00:37)
1262.  ローリング・サンダー(1977) 《ネタバレ》 
シンプルな話ですよね。戦争(捕虜)の後遺症に、復讐劇。社会の悪が、戦争以上に酷いっていうのは、アメリカではよくあることなのでしょうか?だとしたら、人間の住む世界じゃないですよ、この国は。女性だって、あんなに朗らかでいられるわけがない。・・てことは、これはやはり創りもんってことが大前提でしょうね。エルパソにもサンアントニオにも行きましたけど、のんびりしてましたよ~。でもエルパソで、人につけられましたけどね。国境だってこともあるだろうけど。ポールシュレイダーは、ベトナムの後遺症でアメリカを戦場にしてしまう作風を創りだしましたけど、やっぱこの人自身が戦争のショックで意図してそんな話を創ろうとしてるんだろうと思いたい。この国と同盟国の日本人としては・・。この感覚って平和ボケなんだろうか?
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-10 06:34:06)
1263.  魅せられて(1996) 《ネタバレ》 
「自分」のない人たちと「自分」のある人たちとの対比が上手。初恋の人に会いに行った女性は、その人が「自分」がなかったことに絶望するが、芸術家たちのゆるやかな愛に囲まれ、「自分」を大事にしていいんだと気がついたとき、なんと庭に点在する作品が、自分の母への愛への表現であることに気づき、父親が誰かを知るという実に、芳醇な作品。彼女はその後、真の愛に出逢うことになる。い~よねぇ。「ラストタンゴ」や「暗殺の森」で空っぽ人間を描き続けた巨匠は、ここでも人生を展開してみせる。この後に撮られる「シャンドライ」は彼の得意な音楽を見事に使い、また素敵な作品にしあげてるんだよね。最近のベルトリッチ(まぁ嫌いな作品もあるけど・・)は、DVDを買わずにいられないほどの素敵な作品が多い。困ります(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2014-01-08 02:29:16)
1264.  ドリーマーズ 《ネタバレ》 
双子の姉の弟を想う繊細な気持ちは分かるけど、映画としてここまで裸の描写をする必要があったのだろうか?正直ちょっとげんなりした。私の中では裸を見せすぎる映画は官能作品などとは思えない。あぁそうか、これはエロティック映画だった。洗面所で排尿するシーンから始まったので、気持ち悪い映画の気はしてたけど。ベルトリッチは、好きな作品と、嫌いな作品の差が他の作家にくらべて、極端に大きい。この作品や「ラストタンゴ」は嫌いで、フランスは建物の中ではセックスばっかりしてそうなイメージがしてしまうくらいだ。「シャンドライ」「孤独な天使たち」などの小粋な作品を創った人とは思えない。どうやら空っぽ人間を描く、というのはベルトリッチの大事なテーマのようで、そちらの作品はどうも好きになれない。でも空っぽ人間が政治運動にのめりこんでいくのは興味深い。
[DVD(字幕)] 5点(2014-01-05 11:23:32)
1265.  斬る(1962) 《ネタバレ》 
もうこの時代にここまで完成された映像の時代劇があったのか、というのが正直な感想。姉弟の二人のエピソードが凄い。姉の弟を救うためにとった行動が特に・・。後に弟と出逢ったときに、もうちょっと弟との感情の交流があればなぁとも思ったが。でも市川雷蔵の時代劇は、丁寧な感情の流れというより、非情な時代の秘剣モノというとこが見所みたいね。面白い!
[DVD(邦画)] 7点(2014-01-02 02:30:03)
1266.  恋する惑星 《ネタバレ》 
平成になってかなり経つと、このような楽しい恋の話も素直に創られるようになり、今となってはめずらしくないが、この頃はかなり胸ときめいた若者が多かったろう。前半は、殺し屋稼業とはいえ、紳士的にふるまった男性には、誕生日にメッセージを残すのが女性というもんだよ、と未だに追随者を寄せ付けぬ演出の手ぶれ映像で見せる話。後半は、今でこそ「ラストコーション」などでオスの臭いをプンプンさせてしまったトニーレオンが、白のブリーフ姿も見せる、プレイボーイとは程遠いもっさりした男を好演。相手は見るからに、恋にときめく健康な女の子。変な駆け引きもなく、悪い男も出てこないで、観ていて応援してあげたい位、微笑ましい話。2話とも音楽センスが抜群。ウォンカ―ウァイが好きだという人は、この映画で素直に共感した人が多いのではないか?実に正しい映画鑑賞の入り方だと思う。バッドエンドのニューシネマから入った小生には、ちと羨ましい気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-31 09:50:59)(良:1票)
1267.  リンカーン 《ネタバレ》 
なんで伝記映画?と思ってたら、やはりスピルバーグは着目するところが違うね。前半は正直、しんどかった。何やら学習映画みたいな造りで、スピルバーグも自分の孫のためにこんなもん、創るようになったのか、なんて思ってた。でも修正案可決のために20人の議員抱き込みを開始するあたりから、何やら今まで観たことのない社会派映画だぞ!?なんて思ったら、こりゃ世界史史上最も影響の大きい法廷劇だったんだ~!!(感涙)暗い室内でのダニエル・デイ・ルイスのティラノサウルスみたいな目だけがやたら印象的で、感情移入しづらいなぁ、こりゃトミーリージョーンズの方がよっぽど親近感わくよな、と思ってたら、おやおや自分の子どもが戦場に行くなんて言い出して、それで戦争終わらせようとするの?こりゃ知らんかったなぁ、人民のためじゃないじゃん!突っ込みどころ満載の偉人伝かい!そこを政治の舞台裏や議案可決のサスペンスタッチなどあれこれ演出の天才スピルバーグは見事に料理して、我々に提供してくれた。やっぱり、この人、世慣れた天才じゃないかしら?と思わせて、さて次回作は?と思っちゃうんだよなぁ、まったく。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-29 20:12:41)
1268.  天使の涙 《ネタバレ》 
今やアジアきっての巨匠、ウォンカ―ウァイ。この作品の頃の遊び心が、後の傑作につながると思えば、映画センスをブンブン振り回してるやんちゃ坊主に思えて、微笑ましい。それにしても香港に蛍光灯は無いんかねぇ・・って感じの映像ですね。音楽が日本の演歌のような曲でも、どこかしらカッコいい。やはりどこを取っても、センスを持て余してるって感じだね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-29 06:00:46)
1269.  ペタル ダンス 《ネタバレ》 
安藤サクラは本当にいい女優になった。本当に良かった・・(色んな役をやらされてたので、ちょっと心配だった)前半は彼女の自然な素振りに目がクギづけだった(なんか矛盾してるような・・笑)映画の内容はワガママな人のいない女子ムービー。だからドラマ性も特にない。けど繊細な起伏が心地よく風のようにふいてくる、そんな映画。元々、小生、「犬猫」以来、女子ムービーは好きな方。しかしこの映画は男の監督。この人の前作、前々作も小品ながら、心地よい映画だった。よくまぁ企画が通ったねって感じの・・。エンドロールで流れる曲は、この作品の空気にピッタシの透明感のあるメロディ。この映画の宣伝用のウェブサイトも出来がいいので、ご覧あれ。この曲が気持ちよく流れます♪
[DVD(邦画)] 7点(2013-12-29 03:38:49)
1270.  マイ・ブルーベリー・ナイツ 《ネタバレ》 
ウォンカ―ウァイの映画センスはアジアでずば抜けてる。
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-22 22:24:11)
1271.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 
映像は唖然とするくらい凄い。この地球上では、これ以上の破壊っぷりを映像化できるのは不可能ではないか?と思うほど・・。しかし、ちょっと疲れちゃったよ。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-22 22:08:33)
1272.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
犯罪も絡めて、トリッキーな構造で話を創る伊坂幸太郎の映画。今回も二転三転する展開で、最後は思わずニヤリ。映画の本来の面白さを創り続ける作家は貴重だよね。CGに疲れた人にはピッタシの娯楽痛快活劇!
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-22 22:02:39)
1273.  わが青春のマリアンヌ 《ネタバレ》 
松本零二先生お薦めの作品。そうか!メーテルのイメージはここから来たのか!それにしてもジュリアンデュヴィヴィエは、こんなに可愛い作品も残していたのか。それが発見だった。動物たちのうっとりする表情。池上遼一のキャラクターかよ!と思わせるような執事の風貌。罪のない、集団生活する子供たちの世界を絵本のような風景の中で描く。あの人はお嫁に行ってしまった。でも想い出を抱いて、僕は生きていく。愛を信じて・・
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-15 08:52:26)
1274.  汚れた血 《ネタバレ》 
レオスカラックスの名前がこのところ、よく上がる。某レンタル会社の企画でアレックス3部作がDVD化され、またカラックス監督の新作が公開されるからであろう。映画ファンとの話の中で最近、確実にみんなの口から彼の名が出る。3部作の中で最後に観たのはこの作品だった。やはりヨーロッパの感性でしか描けない映画がそこにあった。次の「ポンヌフ」ではさらに痛々しいほどの感性をさらけだす、その予兆は確かにこの作品にあった。顔のアップが多い。音楽もそれほど多用しない。しかしそれを使うときのインパクトと言えば!我々は作品世界に引き込まれる。二人の女優の美しさでもあろう。何より映画とはこんなに可能性を秘めたもんなんだ!と自由に創っている。決して美男ではないアレックスをここまでチャーミングに見せる監督の、この男優の起用にこだわる理由は分からないが、アレックス3部作がここまで個性的なのは、この配役が成功しているということだろう。まるで深夜の映画館で観ているような、閉ざされた世界を描いていた「ボーイミーツ」と、一気に市街全部が舞台の「ポンヌフ」との間にきちんと収まる、このラブストーリーはやはりカラックスが映画の世界で産み落とされた幸せな人材だったことを印象づけた。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-12-15 08:42:24)
1275.  グランド・マスター 《ネタバレ》 
2時間の枠の中で、「ワンスアポン(アメリカ)」「ロードトゥパ―ディシャン」「ゴッドファーザー」よりもさらに品格のある映画を、ウォンカ―ウァイは、この時期に世に出してきた。自分が凄いと感じ始めたのは、「武術でなく、思想で競おう」と言った場面からである。ウォンカ―ウァイは、自分はノーマークだった。改めて、この監督作品を観なければ、と強く思った。
[DVD(字幕)] 10点(2013-12-13 17:03:32)
1276.  結婚行進曲(1951) 《ネタバレ》 
まぁ~好き勝手なことをピーチクパーチク喋りまくって、女性はこうも同性同士だと優劣競い合うのかと、ほけ~っと見入ってしまった。でも、それでも最後はしおらしくなるとこ見ると、やっぱ可愛いのかなぁとも思う。コワイのか、カワイイのか、はてさて?
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-11-17 22:12:02)
1277.  ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~ 《ネタバレ》 
宮崎駿の「未来少年コナン」を実写化したら、こんな風になるんじゃないか、と観ながら、思ってました。こんな作品、ありそうでないんですよね~。「スワロウテイル」かな~、なんて思ったけど、やはりこの作品は新しいと思う。アカデミー賞をとったら、今の同じような作品ばかりの映画界に一石を投じたんじゃないか、とも思いました。この監督、見届けていきたいですね。鬼才になりうるものを持ってる気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2013-11-17 01:20:21)
1278.  舟を編む 《ネタバレ》 
地味だけど、何年か一作はこういう作品がきちんと創られるべきだと思う。コツコツものをつくる大切さ、と言うか・・。派手さはないけど、こういう仕事が、この世界を支えてる。松田龍平ちゃんの役柄もピッタシ!「探偵はBARにいる」といい、最近、愛される性格のためか、良い作品に恵まれ、幸せみたいです。この調子で伸びていって欲しい。ラスト、パーティで小林薫とのツーショットで、お父さんの優作さんと小林さんの共演した森田監督の「それから」を思い出しました。映画界も変わってきてる。なんか感慨深かったです。
[DVD(邦画)] 7点(2013-11-17 01:14:40)
1279.  一枚のハガキ 《ネタバレ》 
自分的には、新藤兼人監督と言えば「裸の島」だが、「墨東綺譚」みたいな作品まであるから、一筋縄ではいかない。まだまだ観てない作品が多いが、これだけ豊潤な人生を描ける監督も逝ってしまった…。クソ「マジメ」な自分には、観ると頭が柔らかくなり、鑑賞後優しい気持ちになるこんな作品がこれからも創られたらなぁとしみじみ思います。
[映画館(邦画)] 8点(2013-11-12 00:51:42)
1280.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 《ネタバレ》 
元々、二人組の探偵の話って好きなんですよね。(藤竜也と草刈正雄の「プロハンター」なんてテレビシリーズ知ってる?)それに加えて、最近の日本映画界の大きな収穫、大泉洋!さらにただのサラブレッドではない松田龍平のコンビ。このシリーズ、ススキノの世界の中だけなので、いつまでシリーズが続くか、疑問だけど、とてもいろんな要素をぶちこめる、器の大きな可能性のあるシリーズと思いました。前作は新鮮だったけど、ちょっとバカっぽかったけど、今回は、クライマックスではシドニールメットを彷彿させるような、出来のいいエンターテイメントさを感じた。涙が出たよ、正直。あ~、今の日本ってもうこんな映画の出る素地があるんだなと思った。ますますしんどい時代がくるぜ!それにしても河瀬監督の「モガリの森」できれいな素人を使ってるなぁと思ってた尾野真千子ちゃんも、今じゃあちこちに顔出して、イイね♪応援してま~す!
[DVD(邦画)] 8点(2013-11-01 01:17:36)
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