1281. ビバリーヒルズ・バム
んー、どうだろ?ビバリーヒルズの典型的なお金持ちと、そのアンチとしてのホームレスっていう図式はチト安易な感じがするし、しかも後半になると話がグダグダになっちゃうし・・・。「ローズ」に感動してしまった自分としては、ベッド・ミドラーがこういう作品に出てるっていうのが悲しい・・・。 3点(2003-10-22 21:45:53) |
1282. 奥サマは魔女(1997)
うぷぷ。フランス映画ってお洒落で洗練されているイメージがあるのに、たまーにこーゆースットコドッコイな映画があるんですよね(そういう作品によくジャン・レノが関わっているような気がするのは気のせい?)。ヴァネッサ・パラディの姐御は綺麗だし、子役の男の子はとっても可愛いんですけどね。ちなみにサマンサやタバサちゃんは出てきませんので悪しからず。 3点(2003-10-22 21:22:28) |
1283. ポリスアカデミー'94/モスクワ大作戦!!
これは観ててさみしかったなあ・・・っていうよりむしろ痛々しい。やっぱし「ポリアカ」は80年代じゃないと成立しなかった映画だったと思います。 3点(2003-10-15 18:27:10) |
1284. ダミー
「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ主演ということで結構期待してたんですが・・・。うーん、なんか中途半端にB級っぽいし、パッケージはホラーっぽいし、腹話術の人形はやたら怖いし(アメリカ人の「可愛さ」の基準がよくわからん)、なんかぎこちない出来でしたねえ。大まかな筋だけ見ると結構好みのタイプなのですが・・・後何回か脚本を書き直せばいい作品になったんじゃないかなあ。 3点(2003-10-07 13:49:31) |
1285. 普通じゃない
んー、どうでしょう?あんまりキャメロン・ディアスの演じるキャラが好きになれなかったんですよね(クレジットカードがどーのこーのとか。あんなん言われたら、多分、殴る。グーで)。ユアン・マクレガーのお人好し駄目男やホリー・ハンターのブチキレ天使はなかなか良かったんですけど・・・。最後の「愛の講釈(?)」もなんだかなあ。この監督(確かイギリス出身?)の作品を観るのはこれが初めてなんですけど、あんまりアメリカでの仕事はうまくいかなかったんじゃないでしょうか(「ザ・ビーチ」は未見で評判を聞いているだけなんですけど)。同じような話なら「バンディッツ」や「キル・ミー・レイター」の方が好きでした。残念。 3点(2003-09-17 17:56:35) |
1286. ショウタイム
「これってひょっとして現代のメディアのあり方を風刺した作品なのかな?」などと思ってしまったワタシがいけないのかしら?20年前ならともかく、今更「TVや映画の刑事と本物は違う」なんて事を言われても、別に・・・ねえ。それに劣化ウラン弾って確か対イラク戦に使用されて問題になっているやつですよね。それが単なる「強力な弾丸」としてしか描かれていないっていうのはどうなんだ?個人的にコメディタッチの作品に出てるデ・ニーロは好きなんですけどねえ。何だか、イヤイヤテレビに出ているミッチ刑事とイヤイヤこの映画に出演している(ように思える)デ・ニーロがダブって見えたのは、きっとワタクシの気のせいだと思います、ハイ。 3点(2003-09-06 18:36:22) |
1287. スパイ・ゲーム(2001)
この映画、別に興味はなかったんですが、某深夜番組の企画で観に行きました、「自腹」で。スパイ映画って全然観てないんで最初は新鮮な感じがしたのですが終わった後頭の中には「?」が点滅。何でブラピ助けたの?だってレッドフォードって非情なスパイなんじゃないの?スカウトの仕方もひどかったのに。大体スパイって人の命も左右するような仕事なのに「ゲーム」なんてスカしてるのが嫌だ。まあこの日は井筒監督や初代アシスタントの豊岡ますみさん、飛び入りの室井滋さんにも会えたし、このくらいで勘弁したろ。 3点(2003-03-03 16:45:11)(良:1票) |
1288. スーパーマリオ/魔界帝国の女神
個人的にはハリウッド版「ドラゴンボール」と併せてもう一回観てみたい。毒舌の友人と観るとなお楽しめる(かも)。 3点(2003-03-03 16:13:49) |
1289. REX 恐竜物語
原作はあんなじゃないんだよー。結構面白いんだよー。サンタのかっこうした恐竜と踊るシーンなんかないんだよー。ちゃんと原作に忠実に作れば、ひょっとして「ジュラシック・パーク」なんか軽く超えるSF大作が出来たかもしれないんだよー。みんな、わかっておくれよ・・・(号泣) 3点(2003-02-28 21:41:18) |
1290. みゆき
ビデオ屋で永瀬正敏のコーナーを見てたらこれがあって、びっくり。しかも監督が井筒さん!?きっと一見アイドル映画のふりをしてどこかに井筒テイストが隠れているのだろう、と思って観てみたものの・・・うーん、噂によるとアイドル映画って「撮らされる」ものらしいからしょうがないのかなあ。それにしても「おどろう、みゆき」ってなんだよ!とか、突っ込みどころは満載です。北京原人やシベ超には負けるかもしれないけど。 3点(2003-02-11 19:16:25) |
1291. スクールウォーズ HERO
ごめん。すまん。山下真司のドラマも観てなかったし、原作本も読んでいないけれど、多分実話の方は感動的だったんだと思う。でもこの映画は、映画として駄目だった、個人的に。熱血先生と不良たちの間には、もっとキレイ事じゃ済まないような、生々しい葛藤やら何やらがあったはずだと思う。それが単純な図式に押し込められ、「感動の物語」という枠に無理矢理収められる。何だか観てて息苦しい、というか、パロディ映画のようだとさえ思ってしまう。■そもそも、そういう風に感じてしまうのは、僕自身が歪んだ人間だから、なのかもしれない。んでも、何つうのかな、正直言って「学校」という一時的共同体に対して、自分は幻想を持てないのです。モデルになった先生に対して敬意は持つけどね。 [DVD(邦画)] 2点(2006-10-31 18:58:54) |
1292. ダドリーの大冒険
あたたたた・・・久々に当たっちゃった。基本的に善人が主人公のコメディは嫌いじゃないし、ブレンダン・フレイザーも結構好きなのですが、これは痛い。笑えない、クスリとも。監督のヒュー・ウィルソンは、知名度こそそんなに高くないものの「ポリスアカデミー」に始まってなかなか良いコメディーを撮っている人なのに、何なんだ~(泣)。これじゃブレンダン・フレイザーはともかく、サラ・ジェシカ・パーカーがかわいそう過ぎます。一体アメリカ人の笑いのセンスってどうなってるんだ!と思っていたら、この作品1999年度のスティンカーズ賞(ラジー賞みたいなの)を受賞してると知り、ちょっと安心。 [DVD(字幕)] 2点(2005-04-15 18:17:24) |
1293. ベルリン忠臣蔵
さて、最近ビデオ・DVDがリリースされ、「Vol.2」も公開間近の「キル・ビル」。今の所それほど積極的に観たい気が起きないのですが、ビデオ屋の「キル・ビル関連作」コーナーに置かれていた本作には思わず目を奪われてしまいました(ちなみに他にあったのは「リトルトーキョー殺人課」「ライジング・サン」など。つまりまあ、外国映画のヘンな日本(語)つながりってことだな)。普段あまりこの手の作品にはココロ動かされぬワタクシですが、一本94円のサービスデーという事でついつい借りてしまった。んで、内容に関しては・・・特に言う事はないなあ。あらすじと「名台詞」に書いたやつで、大体想像はできると思います。ちなみに監督はハンス・C・ブレーメンベルグという人で、有名な映画評論家だそうです。つまりは向こうのはるおちゃんですね。ま、一番笑えるのはビデオの最後に収録されている予告編だったとだけ言っときます。 2点(2004-04-23 20:49:41) |
1294. 自転車吐息
うむむ。突っ走った挙句ぶっ壊れちゃったような作品は嫌いではないほうなのですが、ちょっとこの作品はいただけませんでした。あくまで個人的な意見ですが、プロの作品としては監督の思い入れが強すぎて観客に受け入れられる形にまで至っていないように思えるのです。とても印象的なショットもありましたが、残念ながら「映画マニアのアマチュアが撮った自己満足的映像」という感じは否めません。ただ、劇中映画(主人公が高校時代に仲間達と撮った、「一塁」というタイトルの未完の作品)のエピソードは、想像力をかきたてられる刺激的な発想だと思いましたし、園子温という強烈な異端児の他の作品も観てみたくなりました。 2点(2003-12-26 20:03:32) |
1295. アンブレイカブル
シャマラン監督の作品はこれが初めてだったんですが・・・・・・分からん。資金の面で映画が撮れない才能ある監督が沢山いる一方でこの人がすごいギャラを取っているのが分からん。なぜ、朝のニュース番組がただの新聞紹介番組になってしまったのかが分からないのと同じくらい分からん。なぜクライマックスで、妙に感動的な音楽が鳴っていたのかわからん。未だに叶姉妹やデビ夫人がテレビに出ているのかっていうのと同じくらい分からん。この世に生を受けて三十年余。世の中、分からないことだらけさ。 2点(2003-12-06 14:57:46) |
1296. 宇宙怪獣ガメラ
これは子供心にあきれたなあ。それまでのガメラの決戦シーンを無理やりなストーリー展開で強引に編集した、酷いシロモノでした。なぜか、マッハ文朱達(確かおねいさん宇宙人が3人くらいいたような・・・)の変身ポーズみたいのを子供が真似してたシーンだけ覚えています。 2点(2003-12-01 21:53:06) |
1297. ただいま
仮出所の主人公が刑務所から自宅に戻るところは、一種のロードムービーのようでした。17年という刑期(逆算すると1981年~98年位か?)の間に様変わりした街の様子に重みを感じました。しかし、やっぱり最後の家族の邂逅のシーンがいかにも唐突で、しかも悪い意味で古臭い感じがしました(お母さんがお父さんに向かって「馬か牛に生まれかわってあなたに仕えます」というところとか)。あと、付き添っている主任さんがかわい過ぎるんですよねえ。ちょっとキャスティングに難があった気がしました。 2点(2003-11-19 18:24:26) |
1298. 純愛譜
これ、深夜に民放のテレビで観たんですけど、ちょっとびっくり!なーんかぜんぜんパッとしない韓国人の男(でも元彼女はえれえ綺麗だったりする)が日本のエロサイトに出演している女の子を好きになる・・・ってな話でしたが、それって「純愛」っていうんだっけ?日韓合作っていう企画が先にあって出来ちゃったっていう感じでした。んー、日本と韓国はもっともっと仲良くなった方がいいし、映画の合作もどしどしやって欲しいとは思うのですが・・・。 2点(2003-10-07 13:57:11) |
1299. シューティング・スター
見終わって一言「・・・何、これ?」。一般的にとんでもない駄作とかぶっ飛びすぎな怪作(シベ超や北京原人、あるいはエド・ウッド作品など)というのは「逆に面白い」という面白がり方ができると思うんですけど(観ながらツッコんだりして)、この作品はそれすらなし。登場人物のキャラクターがぜんぜん見えてこないし、主人公の男女の心の流れがちぐはぐでいい加減だし、ストーリーも中途半端に破綻してるし、こういっちゃ何だけど一生懸命面白くない作品を作ろうとしてできたって感じでした。まあ、故・淀川先生によると「名作の素晴らしさを知るには駄作を見ることも必要」ということだから、そういう意味では・・・ね。それにしてもこれだけ製作者の意図が見えない作品も珍しい。 2点(2003-07-12 15:18:06) |
1300. ふしぎの海のナディア
映画版「未来少年コナン」とどっこいどっこい。いつも二匹目のドジョウがいるとは限りませんね(特に人気テレビ番組の映画化は)。 2点(2003-03-03 17:06:36)(良:1票) |