1281. ラットレース
皆で馬鹿騒ぎして、最後は皆ハッピーっていうありきたりなコメディー映画。キャラクターの個性が出ていて飽きる事無く楽しめましたが、どこにでもあるような映画でした。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-31 10:02:18) |
1282. セルラー
《ネタバレ》 脚本の勝利と云うべき作品。良く練られているなぁと関心しました。携帯一つであそこまで盛り上げる作り手の手腕は素晴らしいです。携帯電話が壊れた時はホントにこっちまで焦っちゃいました。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-31 10:00:05)(良:1票) |
1283. ザ・セル
《ネタバレ》 あの薬物中毒者の幻覚症状の中にいる様な映像には素直に拍手を送りたいです(当然、薬中になった事などありませんが)。常に悪夢にいる様な感覚、何処かからも悲鳴や唸りが聞こえて来るような不安感の演出が素晴らしい。 でも何かそれだけで、男の深層心理に入ってからの話が単純に面白くないと感じます。映像に懲りすぎて、脚本がおざなりになったのでしょうか。それだけに惜しい作品と思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-31 09:55:48) |
1284. レクイエム・フォー・ドリーム
《ネタバレ》 薬という悪魔の怖さを知るには一番だと思える映画です。最近は未成年が絡んだドラッグ犯罪も増えている様ですが、この映画を観ても薬に手を染める人は殆ど皆無でしょう。(そう思いたい) 映画の内容は正に悪夢そのもので、ドラッグが徐徐に生活を破壊していく様をリアルに描いています。ドラッグによって全てが変わってしまった登場人物たちのラストは決して浮かばれるものではありません。超バッドエンドといっていいかも。まあドラッグが絡んだ人生は総じてバッドエンドなのかもしれません……。 [映画館(字幕)] 9点(2008-07-31 09:46:34) |
1285. 姑獲鳥の夏
魍魎の匣を観て、姑獲鳥の夏の映画もあると聞き観てみましたが、良かったのは関口君の配役と話のテンポだけな気がしました。 やっぱり京極作品は本が一番なのでしょうね。 [DVD(邦画)] 3点(2008-07-30 15:10:36) |
1286. 魍魎の匣
原田眞人は苦手なので恐る恐る観ましたが、余りの原作の無理っぷりが酷かったです。流石にキャラの性格まで変える必要があるのでしょうか。 原作の面白さが1%すら出ていない気がしました。セットは戦後まもなくの雰囲気がよく出てました。それだけの映画。 [映画館(邦画)] 1点(2008-07-30 15:07:28) |
1287. 28週後...
《ネタバレ》 かなりご都合主義で物語りは進んでいきますが、走るゾンビの怖さは前作と同様です。 今作では前作と比べて、人間対人間はありません。そういう点ではバイオ・ハザードに近い感じかもしれません。 それにしても最後のヘリでお姉ちゃんが助かったときの喜びで弟にキスでもしちゃったのかしら。終わりはやるせないですね。 いつの時代でも親父は強いですよね。 [映画館(字幕)] 6点(2008-07-30 15:02:18) |
1288. ぜんぶ、フィデルのせい
アンナ役の子役の女の子の演技力が物凄いです。あの歳ですごいなぁ。 結構難しい社会体制の上に物語を置いているので、日本人は少し理解しにくいかも。一般人にオススメは出来ませんが、時代背景が好きなら一見の価値ありだと思います。 [映画館(字幕)] 6点(2008-07-30 14:57:16) |
1289. アメリカン・ギャングスター
《ネタバレ》 映画全体に漂う、重くドロッとした雰囲気が、60年代の空気にピッタリ合っていました。 麻薬王と麻薬捜査官の二人を軸にして話は展開しますが、この二人が顔を合わせるのは終盤になってから。それまでは坦々と二人の生活や人となりを描きます。 デンゼル・ワシントン演じるフランクは家族と名誉の為に、ラッセル・クロウ演じるリッチーは己と正義の為にそれぞれ自らの道を進む姿は素直にカッコいいです。 あの時代の警察の酷い内情には驚きました。今は大丈夫なのかな。 [映画館(字幕)] 9点(2008-07-30 14:51:01) |
1290. ライラの冒険/黄金の羅針盤
ライラやコールター夫人、アリスエル卿などの主要人物にあまりキャラクターとしての魅力を感じませんでした。あとアクションシーンもあまり迫力が無い。子ども向けに作った映画だと思うので仕方が無いかも知れませんが、あれじゃ子どももあんまり楽しめないかと……。三部作らしいですが、ニューラインシネマが無くなるのに、続編は観られるのでしょうか。 [映画館(吹替)] 4点(2008-07-30 14:41:45) |
1291. ジャンパー
便利な力を持つとああなってしまうのかもしれませんが、主人公が駄目人間過ぎます。あれではパラディンに命を狙われても仕方が無いかと……。 人物描写の下手さが、ボーン・アイデンティティを撮ったダグ・リーマンとは思えなかったです。 一応次回作に期待します。 [映画館(字幕)] 4点(2008-07-30 14:37:14) |
1292. バンテージ・ポイント
《ネタバレ》 シナリオがよく出来ていたなぁと感じる作品でした。何回も同じ時刻を繰り返すのですが、其の度に色々な人物との間に接点があって面白いです。ある意味パズラー作品。 車のチェイスシーンも結構迫力があって良し。それにしても何故相棒は裏切ったのでしょうね、気になります。 [映画館(字幕)] 8点(2008-07-30 14:29:44) |
1293. 魔法にかけられて
《ネタバレ》 冒頭を観ていて、アニメシーンで二時間でも別にいいなぁと思ってしまいました(笑)。 アラン・メンケンの音楽は相変わらずいいものですね。 久しぶりに本気のディズニーを見た気がします。 [映画館(字幕)] 7点(2008-07-30 14:25:47) |
1294. デッド・サイレンス(2007)
《ネタバレ》 ソウの監督だったジェームズ・ワンによる最新作。 ソウのようにサスペンス重視でいくのかなっと思ったら、完璧に心霊現象のホラー物でした。 それでもいまいちホラーにも成り切れてなくて、しかも見せ場であるシーンが余り怖くないのはちょっと問題かと。 終盤の刑事が幽霊になって襲ってくるシーンは最早ギャグでした。 オチは中々よろしかったです、ゾクッと来ました。次回作に期待します。 [映画館(字幕)] 5点(2008-07-30 14:22:10) |
1295. ぼくたちと駐在さんの700日戦争
《ネタバレ》 いや~、笑いました。これでもかって位王道の青春コメディー映画でした。話の展開も速く、笑いのツボも程よく抑えていて、最後は感動で終わります。 時々出てくる漫画的な表現も笑えました。駐在さんのイラつき加減がよく出てます。 エロ本を交番で読まされる場面は抱腹絶倒モノです。 700日の内、まだ100日位らしいので是非続きを作ってほしいです。 [映画館(邦画)] 7点(2008-07-30 14:17:40) |
1296. うた魂♪
《ネタバレ》 意味が分らない寛平のギャグシーン以外は結構楽しめました。私は20歳なのであまり分りませんでしたが、30代の人とかは歌とかもドンピシャでもっと楽しめると思います。 ゴリが意外と頑張っていました。 [映画館(字幕)] 6点(2008-07-30 14:09:10) |
1297. スパイダー パニック!
《ネタバレ》 C級モンスターパニック物のお手本の様な映画でした。 猫と巨大化したクモとのバトルが見物です。 でもやっぱり面白くは無いかなぁ。 [地上波(吹替)] 3点(2008-07-30 14:05:03) |
1298. NEXT-ネクスト-
《ネタバレ》 あの面白い弾避けの表現は斬新でした。 つか未来予想した場面は、実際に起こらないと駄目ですよね?私はてっきりジョジョのキングクリムゾンのエピタフ(分りにくい表現でごめんなさい)のような特殊能力だと思っていたので、ちょっとがっかりです。 あと、どう見ても主人公のイメージがニコラス・ケイジじゃないと思うのは私だけですか? 期待していた作品だけに、少し残念でした。 [映画館(字幕)] 4点(2008-07-30 14:02:05) |
1299. 紀元前1万年
《ネタバレ》 何も考えずに気楽に観れる映画でした。特に面白い見所は、主人公の「俺はベビーフェイスだからな」とうよく分らんボケ、主人公の弟分の「マナクが可哀想だ……」、神に槍を投げつける主人公、といった感じですかね。 マンモスの毛一本まで表現したというCG技術は凄かったです。 [映画館(字幕)] 5点(2008-07-30 13:57:56) |
1300. ランボー/最後の戦場
《ネタバレ》 またまた好き勝手に大暴れした、ご存知スタローンの人気シリーズ第四弾。 今度のランボーは豪く残虐シーン満載で、冒頭から最後まで血と弾丸が雨の様に降り注ぎます。でもこのミャンマーの内戦というタイムリーな話を、余す所無く映画に詰め込んだのは凄いと思います。 スタローンさん、この調子でもう一本位作ってくださいよ。 [映画館(字幕)] 8点(2008-07-30 13:50:46) |