121. スペース・トラッカー
うやぁ、宇宙船がなんだかブリキのおもちゃみたいで、、、CGもそうですけど、全体的にすごい安っぽくて笑える。でも特に笑えたのは半分アンドロイドと化したおっさんの、最近使ってないから錆びてきた、の台詞とキュイーンの音、、、。 5点(2004-07-04 00:11:58) |
122. A
今まで、オウムについての情報といったら、それは全てメディアという媒体を通した情報なわけで、整理され、コメントで印象づけられ、即製のできあがったものしか通して知ることができなかったわけです。だから当然のことながら、その裏側、それはオウムもマスコミも含めて、その即席の顔を作る前の裏側なんて知る由もなかった。でもだからと言って、おおよそ一般の人はこちらからオウムに近づいて接触を持とうとする人はほとんどいないでしょう。そんな中でこの「A」という映画は、見事に彼らの裏側、つまりはこれこそが彼らの真実により密接している部分を人々に見せてくれる。そして日常を見せてくれる。一番必要なことは、知るということ、理解するということ、臭い物にはふたをする、ではなくて、ではなぜそれは臭いのか、その匂いの根源は何か、それに面と向かって立ち会うことによって、本質が見えてくる。 7点(2004-07-02 01:12:12)(良:1票) |
123. ポイント・ブランク
いやぁー、人の死がとっても軽い軽い(笑)。サスペンス的なところもあれば基本的にはコメディでラブストーリーでもある。漫画チックなノリと行動にちょっとだけ笑った。 5点(2004-07-01 00:03:06) |
124. ニコール・キッドマンの恋愛天国
たとえ優秀の学校の生徒であっても、やっぱりお年頃ですから、はめをはずしたくなるものです。むしろ若者ははめをはずさなければなりません。それも大切な勉強の一つです。 5点(2004-06-24 02:11:26) |
125. スパイス・ザ・ムービー
あぁ、、、これは、、、、スパイスガールズのファンのための映画ですね。今はベッカムの夫人であるビクトリアさんもちゃーんと出てます。歌って踊って、、、、そう、2時間のPVといったかんじですね。 3点(2004-06-19 23:34:13) |
126. ラブリー・オールドメン/釣り大将LOVE LOVE日記
元気な爺さんたちだなぁ。よく笑い、よく動き、よくジョークを言う。基本的にはコメディだけど、ホロっとさせる部分もある。「神様は忘れてなかったんだね」の台詞は印象的だった。 6点(2004-06-17 01:50:18) |
127. 疑惑の幻影
なんとまぁ、最後にあの人が逮捕されるとは、、、、、でも、なんとこいつが共謀者だったのか!ていうひっくり返しにしては弱いね。単に、こいつが共謀者だったら丸く収まるだろう、ていうオチでしかないなぁ、、、。 4点(2004-06-13 03:24:17) |
128. セイント
追っかけシーンはそれなりにハラハラした。セイントが変装の達人ということだそうだが、どう見てもバレバレ。ロシアの人がこの映画観たらどう思うか気になる。 5点(2004-05-29 01:01:16) |
129. 恋のドッグファイト
海兵隊という設定だからあれでいいんだけど、でもリバー君の髪型は似合ってなかったと思うよ、、、でも、いつも美男美女の恋物語ばかりじゃ面白くないしね、こういうのもいいと思う。 5点(2004-05-19 22:49:58) |
130. レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い
あぁ、、、時代の流れだよね。そもそもサミュエルが理不尽な戦争に行って無駄に死ななきゃよかったんだ、、、、同じ兄弟だと言うのに、ずいぶんと違うよね。一方は野生児で、もう一方はエリートに、、、みんな立場も考え方も性格も違って、それなのに愛する女は一緒になっちゃって、、、そりゃ葛藤するよね。葛藤は矛盾からくるもんね。ドラマだもんね。胸のすくようなモンタナの大自然と美しい音楽が印象的でした。 6点(2004-05-19 00:24:19) |
131. 連続殺人者の告白
イアン・ケルコフの映画は、映画というかイメージフィルムに近いですね。完全にカルトな人なんで、普通の映画と思って借りると幻滅しますよ、はい。題名通り殺人者のつぶやきが延々映されるんですけど、やっぱりなんだか思考がちょっと違うね。エーリッヒ・フロムが、「どんな精神病者も、客観的に考える能力が欠如している」と言ってたけど、ここに出てくる人たちもそうだね。客観、それはつまり理性であって、これの対極がナルシシズム。だから、思うに連続殺人者の人は、極端にナルシシズムな人なのかもしれません。 3点(2004-05-16 03:04:59) |
132. トイズ
なんなんでしょうこの映画。子供たちに反戦のメッセージを伝えるには、戦争映画は荷が重いので、こういうファミリー向けの内容で伝えよう、てことでしょうか。おもちゃと戦争、なかなか変わってるとは思いますが、うーむ、ときたま暴走するレビンソンさんの、失敗の方の一本に入るとしか、言いようが無いですね、、、。 4点(2004-05-15 19:28:24) |
133. ベートーベン2
いやぁー、前作の方が面白かったでしょ。というかストーリーラインは前作とほとんど一緒。今回はかわいい子供ワンコたちが追加で、その分見ててほのぼの、、、、それだけですな。 5点(2004-05-09 00:13:25) |
134. コンタクト
原作は、地球外生命体探査に深く関わった、あのカール・セーガン博士の最初で最後の同名小説。だからこの映画のリアリティは、他のどのSF映画よりも忠実だ。最初の、宇宙の広さを表現するCGはとても素晴らしいと思う。アイデアもいいし、なにより、これは人間ドラマなんだ。人は、外側ばかり見ていると、内側を見るのを忘れてしまう。内側ばかり見ていると、外側に目を向けられなくなってしまう、、、。内と外を結びつけるもの。それは愛なんだ。盲目になりがちな人という種を、好奇心と愛は、大いなる世界を発見し、感動をもたらし、奥深さを知ることの出来る生命に変えてくれるんだ。 7点(2004-05-08 17:00:04) |
135. 梟の城
まぁ色はきれいだったですが、、、、。確かに盛り上がりに欠けますねぇ。この監督さんて最近の作品は積極的にCGとか取り入れたりなんかしてますよね。出来はともかくとしてその挑戦意欲は讃えてもいいかなと。 4点(2004-05-02 00:33:18) |
136. 氷の接吻
スパイがいつの間にかストーカーになりました。こら!そんなことじゃプロとして失格ですぞ!恋愛というよりかは、なんだか一人よがりに思えしまった、、、。 4点(2004-04-25 23:25:00) |
137. 20世紀SF映画大全
SF映画っていうのはその時代その時代の考え方や、時代背景が反映されていて、SF映画史の流れと科学史の流れ、歴史の流れを照らし合わせてみると、非常にシンクロしてるのがよくわかるんですね。20世紀は2つの世界大戦、ポストモダン、まさに混沌とした世紀で、明日はどうなるんだろう?未来はどうなるんだろう?みたいな、常に先行きへの不安みたいなものがあるような気がします。クリストファー・リーが解説で言ってるように、SF映画で描かれる未来というのは、アンチ・サイエンスな映画が多いんですね。この作品はジュール・ベルヌからH・Gウエルズ、宇宙人黄金時代から近年のSFまで、いいものも悪いものも紹介してくれますが、単なる紹介じゃなくてそういうテーマや背景を解説してるあたりがなかなかよかったと思います。 6点(2004-04-21 01:16:29) |
138. ワイアット・アープ(1994)
ケビン・コスナーは嫌われてるんですか?まあまあだと思ったんですが、、、。ヒーロー気取りだからなのかしら? 5点(2004-04-20 21:41:48) |
139. ジャングル・ジョージ
ほんとにくだらないですね(笑)。安いんだか出来がいいんだかわからないCGがなんとも、、、、。 5点(2004-04-18 00:48:52) |
140. クイズ・ショウ
そりゃあ最初の頃は衝撃的だったろうよ。まさかやらせなんてね。当時の人はさぞかしびっくりしたんだろう。今はやらせが当たり前だからどうのこうの、、、、と言っても、勿論今でもやらせは問題だよ。例えばクイズ番組じゃなくてニュース番組でやらせとか、ドキュメンタリーでやらせとか、そういうのだったら問題になるでしょうに。いやまぁとにかく、裏切られ、本当の事を言っても信じてもらえない人物と、嘘をついて巨額の報酬をもらう人物と、、、。二人の気持ちになって見てたよね。だから見終わった後はなんとも言えない気分になったね。 6点(2004-04-09 01:57:29) |