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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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121.  友へ チング
大人になってヤクザと市民になっても友情が続くって、よほどの理由がなければ不自然では?
[映画館(字幕)] 5点(2004-07-04 22:40:52)
122.  ハイ・フィデリティ
アハハ、ふつう男ってここまで自分の心理をあからさまに言わないじゃないですか。ここまで自分のこと笑えちゃうジョン・キューザックにかえって好感持ってしまいました。みんなこれ見て勉強したらよろし。
7点(2004-07-04 22:24:54)
123.  裸足の1500マイル
脇役に徹し、無知で傲慢で野蛮な文明人を体現しきったケネス・ブラナーを、初めて本気で賞賛したくなった。 やっぱりうまい人なんだな~。 でも映画全体は味が薄くて、肩すかしだったかも・・。 ケネス、少女たちの瞳、大地の力、音楽の魅力。 いくらパーツがよくたって、それに頼りすぎている感じで、映画としてのマインドが感じられない。残念。
5点(2004-07-04 20:02:05)
124.  102
101とつながってなかったんだー・・ガッカリ!!  そういうの、いやなんです。後日談を見たかった。 見どころはオッドちゃんのかわいさとクルエラのくるいっぷりだけ。 101とはまったく別物だったので、私はみとめまっしぇん!! このままだと、平均点が高すぎ! オッドちゃんにだけ2点を進呈します。
2点(2004-07-02 22:42:06)
125.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 
ニコルソンの映画は「信用買い」してしまうため、ほとんど事前リサーチしていなかった。 ところが「102」と一緒に借りてきて、オットに「どっち見る?」と聞いたら、本作の中身を知ってか知らずか「102」と言う。内心はこちらを先に見たかった私。深夜に一人で見てみた。あー一人で見ることにしてよかったー・・。人と一緒に見るのはいたたまれない作品だよ、こりゃ。 思うに、点数が開いている原因は、それも一因じゃないかしら。私も誰かと一緒に見ていたら、ブーブーと文句をたれて、もっと酷評になった気がしないでもないから・・・。  で中身は、実にアイタタ・・という作品ですが、やっぱりジャックなくしては成り立たない 稀有な作品だとは思う。老いの悲しさ、情けなさを見せつけられることはほんとに苦いけれど、見てよかった。特にあのリアルな夫婦関係は、これまでの映画ではなかなかお目にかかれなかったタイプのものですね。あの奥さんが最初に登場するシーンでたいていの人はギョッとしたんじゃなかでしょうか?(笑)え?これがジャックの奥さん?ま、まさかって(笑)。でも見ていくうちに、あの奥さんの生涯ってなかなかうらやましくなってきます。キャンピングカーのエピソードやあの車の中での嬉しそうな顔、娘の結婚式に出られなかったことを思うと、ちょっと気の毒だけれど、いい一生だったですよね。夫のダメダメぶりとのコントラストがなかなか面白いし、この作品て、途中まで色々な見方ができて面白かった。  残念なのは、終盤のダサさ。ただの「イイ話」でしかなくて、カタルシスになってない。ストーリーが悪いんじゃなくて、どう見せるか、が下手。ケレンが強すぎてもシラケますが、ここまで工夫がないのもまたシラケます。どうもそのあんばいがこの監督、下手なんだなあ。惜しいです。名優に頼りすぎて自分の仕事してないよ、という批判はやっぱりあたっていると思います。 完成度においては駄作といわざるをえませんが、ほかになかったものを見せてくれた、という部分に対して6点とします。ツボにはまれば10点をつけたくなる人がいるのも、これまたよくわかります。今までにありそうでなかった面白い作品です。  (ほかの方のレビューを読んでるうちにこれは7点だ、という気になってきました。ただのおっさんの孤独をちゃんと演じられるニコルソン、だからあなたはやっぱり偉大だー!)
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-06-28 10:00:30)(良:2票)
126.  トレーニング デイ
絶対的な正義とは何なのか、という問いかけ?  臨場感はすごいけれど、デンゼルがやっぱり無理してる感じが最後までぬぐえなかった。 例によって本作は息子の超・オススメ作。9点くらいかな。 でも、これについては私は息子に同調する気にはなれない。
6点(2004-06-26 22:20:33)(良:1票)
127.  女はみんな生きている 《ネタバレ》 
とりあえず褒めてから文句を言おう。  冒頭の映像の華麗さ、音楽のキレのよさから、久々に正統派フランス映画に出会えそうな気がした(「正統派って何なのよ?」などという質問は無しよ。←図々しいパクリごめんなさい、STING大好きさん)。 日本人の感覚で言うと、この先きっと「こんなにひどい男ばかり出して、男を悪く描きすぎ」という声が上がること必至だろうけれど、さすが「男と女」に長けたお国柄だけあって、平静は男が隠している本性をズバズバとすっぱ抜いていて、小気味いい。いやもちろん、女の本性もよく描かれている。 その他、古い名画のシチュエーションをさまざま彷彿とさせる展開もあって、この監督の色んな方向に目配りの利いた実力はさらに開花し素晴らしいなあと思わせる。 キャスティングや、役者たちの過剰に力が入りすぎてないナチュラルな演技も素晴らしい。  しかし、ここからは文句。→そもそも邦題が意味不明。もう絶対にイヤだ。好きになれない。 それと、最初の室内シーンで、(漢字とか書が欧米で流行なのは聞き及んでいるけど)どう見てもサカサマになってる掛け軸が目について以降、細部についてのアラはかなり目についてしまった。 だいたいノエミはいったん心停止にまで至りリハビリだって難航していたのに、突然ふつうにしゃべり出し歩き出すんだから、とっても不自然。 彼女の独白部分もやや冗長。もっと前のほうで彼女のプロフィールを幾分かは誰かに語らせるような演出は、とれなかったものだろうか?  後半、ノエミからエレーヌの夫や息子への接近の動機や考えが不鮮明だし、あれだけ直情型の夫が最後怒りも見せずに涙まで流してしまうのも唐突。  まあでもいいんですけどね、フランス人て日本人にはほんとに理解できないところの多い人たちだから。よくわからないところも、実はフランスふうなんですよ、何となく(^_^;)。 ラストがまたフランス映画らしい鮮やかなものだったから、終わりよければすべてよしかな、と。 
7点(2004-06-17 09:56:57)
128.  アナライズ・ユー
情けなすぎるキャラのデ・ニーロはきらい。
[映画館(字幕)] 5点(2004-06-13 21:31:06)
129.  デイ・アフター・トゥモロー
SFにもスペクタクルものにも特に思い入れのない私ですが、なぜいち早く映画館で、と思ったかといえば、ひとえにキャスティングです。デニス・クエイドはマッチョだけど暑苦しくないところが高好感度で、メグと別れて以来快進撃だから今度はどこまでやってくれるか!?という期待大でした。ジェイク・ギレンホールもかなり好きなんですが、まだ私の好みの作品がない、というそれぞれの期待感が募り、同世代の2人を誘って見てきました。みんなに好評。1人の「こういうのは映画館じゃないとねー!」に一同うなずく。ここしばらく映画鑑賞はたいてい一人だった私ですが、共感度の高い仲間と見に行くのはまたなかなか楽しいものですね。映像の緻密さ、迫力はもちろんのこと、自然をあなどっていると大きなしっぺ返しが来る、というわかりやすいメッセージと、パニックものなのに脅かしが過ぎない、超人的なヒーローがいるわけではなくみんな身近な人のためにこそ心をくだいている、というあたりがよかったですね。注目の2人はそれぞれよかったけど、親子というリアリティーがいまいちだったかな。スペクタクルものでもできたらそういうとこにも神経つかってよ、というのは望みすぎ? ジェイクは少し大人っぽさも出てきて、やっぱり今後ますます期待できそう。楽しみです。作品の話に戻ると、中国にしか見えない日本の光景とたどたどしいセリフに笑ってしまいましたが、邦画でもきっと似たようなことをしているに違いないわけですから、文句は言いますまい。スタッフにいかに日本人が進出できていないかの証しでもあるわけだから、スタッフ志望の日本人も、渡辺謙に負けじとがんばっておくれよー!!
7点(2004-06-09 20:18:40)
130.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
うーん、こういうものを本気で作ってるふりしちゃう邦画ってやっぱりどうなんでしょう? 脚本はメリハリないわ、上映時間だけは無駄に長いわ、で腹が立つばかり。 「踊る大捜査線 THE MOVIE」はしかけがいっぱいあってすごく楽しい映画になっていたのになあ・・と思ったら、平均点はこっちのほうが高いですと!?  し、信じられん・・絶句・・。(と言ってはみたものの、投稿者が多いと、支持者の占める割合は自然に下がっていき、平均点は下がるというのが法則になっている、というのは承知の上で書いてます。だって、それでもあんまりだ、と思うんだもん。織田嫌いの私だけど、それでも絶対に「THE MOVIE」のほうが面白かったし、さらに言えばTVのほうがもっと面白かったよん。)
4点(2004-06-09 00:45:16)(良:1票)
131.  ブルース・オールマイティ
うーん、微妙ですねえ。テガタク笑わせてくれるし、カワイイし、ホロッともくるんだけど、ジム・キャリーってばこんなに小さくまとまってきてしまっていいの?とも思います。キリスト教ネタが多すぎて、コンサバ層にコビをうってんじゃないの?とちょっと疑惑が・・。はじけすぎのジムに、わーウルサイ、いい加減にしろ、と思ってたこともあるのに、観客ってワガママですね!(あ、私が特に、かしら?・・失礼しました!)
6点(2004-06-06 10:58:46)
132.  隣のヒットマン
へえ、「いとこのビニー」の監督さんでしたか。こっちのほうがずっと面白いじゃないですか。確かに毒にも薬にもならないけど、私はこういう映画が好き。
7点(2004-06-03 00:16:18)
133.  容疑者(2002)
身勝手な父親が「私だってつらかったんだ」みたいなこと言う。サイテー。 ところで、あのくらいの時期の赤ちゃんは、初めて会った人にはたいていわけへだてなく「人見知り」します。優しい人をかぎわけてニコニコし、福祉の人には泣きわめく、なんて「器用」な芸当、できるわけがない。全然リアリティーなし! あのあたりから完全にシラケちゃいました。  途中まで「日本の2時間ドラマみたい」と思ってましたが、日本のドラマ制作者に対して失礼な話でした。2時間ドラマよりひどい、久々の駄作。
2点(2004-05-29 23:50:01)
134.  10日間で男を上手にフル方法
家族に内緒で「ビッグ・フィッシュ」を観て帰宅したら、息子がこれを借りてきていて、私に強要?するような勢いで「観てみろよ、すげえ面白いから」と言うのです。正直に「いやビッグ・・の余韻に浸りたいから」と断れず、観てしまいました。ほかのときに観たなら7点だったかもしれないけど・・ごめんよ、息子。ちなみに彼には9点くらいだったようです。「女の子は必見だね」ですと。そう言って目を細めてる「彼女いない歴5年」の君って、わたしゃちと心配なんだが・・。
6点(2004-05-27 10:13:10)(笑:1票) (良:1票)
135.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
ハ~……タメイキ……。 何と言っていいか言葉がすぐには浮かばないくらい魅了されました。 ティム・バートンがこういう作家だということは私は知っていたゾ~、ほんとだゾ~、と思いつつ、でもそれでも、何でここまで素晴らしいんだ、と言わずにはいられません。 荒唐無稽なホラ話と美しい映像が、リアルな人生とからまりあい、真実のテイストを生み出していくマジックを、思い切り堪能しました。 息子の気持ちの奥深くにあった(に違いない)父に対する思いがヴワアとたかまっていく終盤は、ものすごいカタルシスですが、場面そのものはありえない世界そのもの。なのに、なぜか作り物の世界にいる感じがしない…… そんなことを思い出しながら書いていたら、また涙が出てきてしまいました。 (家にあまり帰ってこない夫、妄想癖のある夫とのあいだで、若かった日々の妻に何の葛藤もなかったはずはありません。だけど、この映画の中ではいいんです、これで。ねッ!(^_-))   〈追記〉追記を書こうとして(良:1票)をいただいていたことに気づき、びっくり。ありがとうございました。 ところでどなたかも書いておられましたが、この映画の息子は一種の近親憎悪から父に反発をしていた、ある意味わかりやすい関係性ではありましたね。 私は自分が亡き父を常に受け入れにくかった長女だったので、この父子の関係に親近感を覚えます。 ですので、あれだけ反発していた息子が瞬時に父に思いを寄せ一気に和解に向かっていくその心理も、とても共感します。理屈じゃないんだよ、と。胸の内にグツグツとしていたものは常にあったわけだよ、と。 しかし一方、唐突に思い、あそこが理解できない、と思う人がいても不思議ではないとも思います。そんなに簡単に「それが親子ってものだよ」と言われても困る、といった感じでしょうか。 監督は、また脚本は、その「答え」に当たるものを何も明確に伝えてはいませんが、私はその謎を解くカギは、あの「息子の妻」のふるまい、言葉、そして彼(息子)が彼女に向ける「愛してやまない」という視線、ここにある!と思っています。 私が今回この映画の現実場面の描き方の中で最も秀逸だなあ・・と思う部分です。 分析しすぎると面白くなくなる気はしますけどね・・。
10点(2004-05-27 03:30:37)(良:1票)
136.  ボーン・アイデンティティー
あまり期待してなかったからかな、すごく面白かった。キャスティングが大変よろしゅうございました。マット・ディモンがあんなにキレのいいアクションするとは、聞いてはいたもののすごい驚き!(マットちゃん、相変わらずときどきジミー大西に見えなくもないが、もしかしてジミーちゃんも案外イイ男?と思っちゃったりして!)監督はインディーズ出身だそうですね。だけど大衆娯楽としてのアクション映画のツボをおさえていてくれて、飽きさせない。楽しい。パリの街中を失踪するローバー・ミニ(あれってミニ・ローバーじゃなくこの名前なんですってね。ちなみに「ミニミニ大作戦」の「ミニ」こそがミニ・クーパーなんだって。知らなかったわー)がかっこよくて、あれ?これがほんとのミニミニ大作戦では?と思いましたよん。正直、あっちのカーチェイスよりもずっとよかった。困ったなあ、あっちに確か7点つけちゃったぞ・・エーイおおばんぶるまいの8点です!!まだみんながよく知らないヒーロー、ボーンなら、シリーズ化しても新鮮な感覚で見られるんではないかしら? ちょっと期待できるんではないだろうか。(追記:平均5点台に、なっとくいかなーい! ご祝儀で1点加えさせて頂きます)
9点(2004-05-17 16:10:36)(良:1票)
137.  ラスト サムライ
(「ダンスウィズウルブス」+「グローリー」+「渡辺謙」)÷3=「ラスト・サムライ」って感じでした。 アラ探しをすればいくらでもできちゃうけど、これは本物の日本ではなく、日本風ハリウッドファンタジー映画。 アボカドを巻いたお寿司もこれはこれでうまいじゃん、というお味でございました。  とはいえ、軽く見流したわけではありません。大変重厚でよいものを見せてもらったと思っています。 また、私は本作を好戦的な映画だとは受け止めませんでした。歴史の狭間で翻弄されていく哀れさはどの時代の人間も同じであるような気がします。 登場人物がみんな単にヒロイックな人間像として描かれるのではなく個性を持った個人個人として描かれていて(そこもさすがハリウッド! 日本の時代劇と大きく違う点ではないでしょうか)、彼らの内面にある精神性としての「サムライ・スピリッツ」がちゃんと感じられ、人間理解の深い作品だというふうに受け止めることが出来ました。  主役陣の殺陣もすばらしかったじゃありませんか。群像としての殺陣には若干不満もある(何だか「グローリー」を見てるみたいだった)し、真田さんだけ群を抜いて素晴らしく、ほかの人と差がありすぎたなど、不満も少しはありますが、ここは真田さんの素晴らしさのほうを買いたい。 自分の名誉ではなくこの映画が少しでもよくなることが本望、という彼の姿勢はまさに侍の精神と合致しているのではないでしょうか。 私はナショナリストじゃないし、最近の真田さんの作品には少し不満もありましたが、そんな私も涙が出そうでした。  製作資金が豊富にあったならば、これほどのものが邦画にも出来るのか、出来ないのか、というのが私の今の一番の関心事です。  〈余談ですが、ズウィック監督って、あの思い切りやりすぎの「アイ・アム・サム」のプロデューサーとは思えないほどの抑えた演出ぶりでしたねえ。監督としてのズウィックと、プロデューサーとしてのズウィックが違いすぎる! プロデューサーってただ儲かるように算段できればそれでいいってことなのかしら? もしそれがハリウッド・システムの常識なら、それはイヤだなあ・・。〉
8点(2004-05-16 12:15:02)(良:1票)
138.  ゲロッパ! 《ネタバレ》 
こういう大衆芸能礼賛路線やチープなニセモノ文化、スマートとは言い難い地方都市の雰囲気などは元々私は好きなんです。これらを魅力的に表現しようと思ったら、映画自体のノリやリズムが最も大切だと思うのに、そこがダメなのは致命的です。 それと、似てないJBがもっとおかしみを誘発してなきゃいけないはずのストーリーですが、大半の日本人は動いてるJBを知らないんだから、これも笑いがすべった一因では? 「BB」を飽きるほど観たことがある、なんて人さえ、このサイトにすらほとんどいないのが実状ではないでしょうか。それと、私も冒頭の中途半端なバイオレンスシーンは、何度見ても本当にイヤ。不快です。タランティーノ作品はバイオレンス満載だ、というお約束がまずあり、また笑っちゃうほど徹底しているから不快感を与えない。逆にこの作品は、井筒がそういう監督だとは大半の人が知らないか忘れていて、しかもハートウォーミングなコメディ作品だと思って待ちかまえているのに、いきなり片手ポッカーンをぶちかますんだから、趣味ワルイです。それに監督ってば「キル・ビル」に0点をつけておきながらマネ(に見えてしまうの)はカッコわるいですよ。最後に、井筒監督作品のうち「岸和田少年愚連隊」は観ていない、という人には、キャストはかぶってるけどあっちのほうが何倍も面白いっすよ~~と言いたいであります。ナイナイや山本太郎が少年役なんだから笑っちゃうけど、そんな要素も含め、あちらはことごとく面白かったです。 
[ビデオ(邦画)] 5点(2004-05-15 11:37:27)(良:2票)
139.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
前作と比べ、全然キュートじゃない。息子と一緒に見てたんだけど、「スクリームのほうがマシじゃん!」で意見一致。「いや、スクリームに失礼だ!」とは息子の弁。出来からいったら5点だと思ったけど、チャリエンだからそのうちにきっとよくなるわん、と待ってたこちらの期待をガッツーンと裏切ってくれたから、1点マイナス! もう!!(`´メ)
[ビデオ(字幕)] 4点(2004-05-12 21:06:19)
140.  まぼろし 《ネタバレ》 
邦題、またもやサイテー。「あなた・・重みが・・」というシーンについて語るシャーロット・ランプリングのインタビューを先に読んで期待しすぎてしまったためか、実際に見たら、がっかり。『8人の女たち』は面白かったんだけどなあ・・。
[DVD(字幕)] 4点(2004-05-09 22:55:47)
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