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はむじんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 446
性別 男性
自己紹介 気に入った映画をまったりと繰り返して見るのが好き。
部屋で寛ぎながらの鑑賞は、素敵な時間を過ごせます。
いい映画は何回見ても色褪せないものです(・∀・)

最近邦画が少しずつ良くなっている感じがします。
もちろん、相も変わらずのTV局が中心の巨大資本を
バックにした愚作は多いのですが、
一部の邦画の中に「本当の映画のおもしろさ」を意識した、
誠実な作りの作品がちらほら出ていると感じます。
今後の邦画に期待して見守っていきたいですね。
(2006.8.28追記)

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121.  紅の豚
あんまり好きではなかったのですが、最近DVDを買ってしまって改めて見ました。これでいいんじゃないでしょうか?本当に難しく考えないで、さらりと見てれば楽しい「大人漫画映画」だと思えました(^^)フィオと一部のサブキャラの声優の力量がもう少し高ければよかったのにと思います。そのせいで、メインキャラの1人であるフィオのキャラがどうにも今一つ「わざとらしく」感じてしまいます。欲を言うと、いっその事もっと「大人向け」に作ってもよかったかな?その点も、中途半端でなんだか惜しい感じがしますねー。子供が見てもさっぱりわからない位のレベルにしちゃう(笑)でも良作だと思います♪気楽に見るべし!
7点(2002-10-09 03:01:27)
122.  七人の侍
なかなか面白いです。面白いのですけど。。。昔の映画で仕方が無いのですが、音声がかなり聴き取りにくいです(汗)。そのせいもあって、かなり集中して耳を澄ませていないとセリフが判らなくて、ちょっと疲れます。ちなみに3回位ビデオで見ました。昭和27年作品だと思うと、さすがは黒澤監督だと思わずにはいられませんね~。でも音声が悪いので、字幕がほしかった(^^;)・・・
7点(2002-08-11 03:59:01)
123.  
カラー以降の作品をリアルタイムで観て来た世代の私にとっては、さほど悪い作品ではないと思います。冷静に鑑賞していると、もうこんな日本映画は今後作られないだろうな・・・と思えるくらい、かなりの大作になっているんじゃないかと思います。合戦シーンは相当な出来ではなかったでしょうか?(特に城攻めの辺り)個人的には、私の映画史の中では、自分の映画観に相当な影響をもたらしてくれました。後半の騎馬戦のあたりの稚拙さがなければ、もっとよかったと思います。
7点(2002-07-25 03:04:06)
124.  ライフ・イズ・ビューティフル
前半はどうでもいいんです。問題は後半です。私は・・・すいません、大変不謹慎なのですが大爆笑してしまう事、度々でした。たしかに悲しいお話です。最後は胸キュンです・・でも感動しなかったんです。泣く事もなかったです。誰になんと言われようが、私は「面白い」映画だったと評価させて戴きます。
7点(2002-05-02 01:20:50)
125.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
ダウンタウンの松っちゃんが高く評価してたので観てみました。うーん、松ちゃんにしてやられたり(苦笑)。評価が真っ二つに分かれるのも頷けます。1回観た時はただただ、後味の悪さを実感。でも何故か気になってもう1回観たら、たしかにいい意味で強烈な映画なんだなと思いました。とにかく一生忘れられない映画になった事は間違いありません。ビョークの演技は迫真で本当に凄かった!
7点(2002-02-12 02:25:16)
126.  DEATH NOTE デスノート(2006)
そこそこ面白いと思います。原作は一応読んでますが、漫画は正直冗長すぎてついていけない感じが強かったのですが、この映画はけっこうバランスがとれていて最後まで楽しめました。俳優は月役の藤原君はよく嵌っていたと思います。L役の人もとりあえず及第点。一部の配役に「?」と感じる部分はありますが、これは原作付きの映画では避けられない宿命なので、あまり気にしてもしょうがないかなと思います。ちょっと気になったのが、所々に時代錯誤的な演出があった事。弥海砂は原作では21世紀に相応しい今時の女の子キャラだったのに、映画では1980年代の古いタイプのアイドルしていて、見ていて寒かった。バスのデザインもいくら映画のセット用としてもあまりにもダサすぎる。重要な登場人物なのだから、もう少し洗練させてほしかった。
[DVD(邦画)] 6点(2007-03-14 00:30:52)
127.  インサイド・マン
この映画を見て自分の頭の悪さ、洞察力の低さを心底思い知らされてしまった。見終った直後は「?」の連続で、時間をかけて作品を咀嚼して、他の皆さんの意見も拝見してようやく理解度が高まったかな?という感じでした。いや、むしろ作品を鑑賞中はもっと何か別の意図があると深読みし過ぎたのも原因かもしれません。自分としては案外あっさり結末を迎えていたものですから、拍子抜けの感が強かったのです。うーん、あと数回見る必要がありそうな映画でした。でも、たぶんもう見ないです。率直に言ってあまり面白くなかったから。好きな俳優はいっぱい出ているのですが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-02 14:42:39)(良:1票)
128.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
アメリカが作った映画だから、アメリカ万歳映画なのはしょうがないです。この点は分かっています。でもやっぱり我慢できなかった・・・(苦笑)。アメリカ兵が苦戦している回だって、当時の戦況は局地的にみれば確かに米軍が苦戦していたのは間違いはない。でも敵国のドイツはもっと厳しい状況で、なけなしの最後の戦力をつぎ込んででの戦いであった。米軍が苦戦している描写を導入するのであれば、ドイツ軍もまたそれ以上に苦戦していた事実を入れて欲しかったと思うのは見当違いな要求でしょうか。どうしても鑑賞中はその思いが常に頭にあったせいで、激しいシーンも残酷な描写も冷静に見てしまった。とはいっても細部にまでこだわった、セットや装備、戦闘シーンをはじめ、何気ない部分にまで戦争中という事を強く感じさせる「こだわり」には敬意を表したい。個人的にはやはり「衛生兵」の回が秀逸だと思います。途中までは凄かったのですが最終回の安堵感が、緊張感をぷっつり切ってしまって、10作合計の総合評価は厳しくなってしまいました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-10-25 18:47:57)
129.  生きるべきか死ぬべきか
自分自身がモノクロムービーの古き良き、古典的名作品にほぼ縁が無い人間なので、ついつい私も「tonaoさん」と同じく(笑)、映画鑑賞ではやってはいけない「期待のハードル値」を上げ過ぎてました。予備知識ゼロの状態で鑑賞したので、見る前は歴史のある由緒正しい名作品で、映画の中でも最高峰に位置する古典映画だと思ってましたので、まさか喜劇要素の入っている作品だとは思っていませんでした。この点に関しては思いの外面白くて、非常に楽しく鑑賞できました。映画の制作された年と当時の世界情勢(第2次大戦の真っ只中)を考えますと、そのセンスに脱帽します。とはいえ・・・この高評価の中(私の投稿時点で9.08点と評価第1位。9点超えなんて凄いと思います!)、この作品のファンの方の事を思うと心苦しいのですが、極めて普通な作品に私は感じてしまいました。特に物語の終盤の話の展開がかなり雑で、喜劇とはいえ、「これはいくらなんでも」と感じる展開があり、この点が非常にがっかりしました。途中までがとても緻密に話が進んでいて、絶妙であったので尚更でした。あと、「笑い」の部分、これは「喜劇」の部分ではありますが、やはり今の感性からすると「ペタペタ」なネタだなと感じます。これは個人個人の好みの部分ではありますが、それがまたいいんだよ、と思う人はともかく、私としては今ひとつパンチが足りない。捻りがある様にみえて、捻りがないのです。それとやはり、私の感想でどうしても避けられなかった印象として「これとても所謂(いわゆる)、国策映画のひとつ」と感じてしまった点です。映画の評価として私自身、当時の国際情勢や政治の背景、国民の感情は抜きにして評価すべきだと思っています。しかし、これは紛れも無く国策映画なんです。もし、この作品の中で扱われ入るナチスドイツの立場を同じく、当時のアメリカから見た場合の敵国である日本に置き換えてみればどうか思うか?おのずと、何かが見えてくるのではないかと思います。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-26 23:48:57)
130.  海を飛ぶ夢
答えが出せるはずが無い。そんな映画でした。こういう映画に出合うと、やはり「自分がその立場だったらどうするか?」って考えてしまうのですが、どうやったって答えなんか出ないんですよね。自分みたいに考えの浅い人間だと、ただ気が重くなってしまいます。ストーリーは淡々としてるのですが、飽きさせる事無く最後までしっかり見れました。
[DVD(字幕)] 6点(2006-09-08 01:34:24)
131.  男たちの大和 YAMATO
思っていたほど政治的に作られてない。私でもそう思って見たくらいだったので、世間に対して相当誤解されている可能性のある作品だと思います。泣かせ所(あまりこういう表現はこの映画には使いたくないが)が幾つかあり、胸の詰まる想いが致します。でも敢えて厳しく不満を述べると、あの最後の戦いは「大和」だけではなかった。「大和」の他に軽巡洋艦、駆逐艦合わせて計10の艦艇が艦隊を組んで沖縄に出撃、そして共に闘って大和を含め半分以上が沈んでいる。これに対する描写がほんの少しもない。全くない・・・。いかに「大和」の為の映画とはいえ、あまりにも偏りすぎ。せめて闘っている大和の背景に、少しは一緒に闘った艦艇を入れてもいいのにと思った。CGを使っているのだから尚更と思ってしまった。これは史実を基にして作った作品なのだから、少しはそういう所に思いを馳せてほしかった。その点が残念に思いました。最後に音楽が久石譲にしてはなんだか単調。ほとんど印象に残らない。長渕のEDは印象には残るが、あまりいい唄ではなかった。
[DVD(邦画)] 6点(2006-08-29 03:37:16)
132.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
そこそこ面白い映画でした。最初~中盤あたりまでの設定がよくわからなくて混乱しかけましたが、後半で「ああ、なるほどね」っと分かってからはかなり楽しんで鑑賞できました。あと、理詰めでこの手の作品を受け止める方がやはりこのレビューを見ても散見されるのですが、毎回思うのは映画でなんでそこまで理屈で考えちゃうのかなと感じてしまいます。そもそもタイムリープ(でいいのか?)自体がありえないので、純粋に作品として内容を楽しんでいればいいのにな、と思います。
[DVD(字幕)] 6点(2006-08-29 03:13:37)
133.  SAYURI
どれだけ酷いか覚悟して鑑賞しましたが、割と普通でむしろ拍子抜けの感あり(笑)。お約束の「映像の中のへんてこな日本」がもう少したくさんあると思ってました。賽銭箱でのゴーン(笑)レベルの笑いがもっとあれば楽しい映画になっていた可能性があります。もちろん、内容的には決してふざけた作品ではなく、むしろ重い雰囲気満載のハードな映画ではあります。それと見ていて少し感じたのが、日本人役者の役者としてのオーラーが中国人俳優にやや負けている様に感じました。渡辺謙さんもラストサムライほどには強烈な魅力が発揮されていませんでした。桃井かおりさんもそのまんま過ぎて、やはりいまいち?やはり最大のポイントはチャン・ツィーイでした。さすがに彼女の存在感は毎度の事ながら絶大でしたね。
[DVD(字幕)] 6点(2006-07-26 22:52:00)
134.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
CGの弊害のせいでしょうか。どうしても旧3部作と比べても作品の魅力が大きく落ちてしまっていたと実感しました。とにかく全ての戦闘シーンがゲームみたいで、重みもへったくれもないという感じでした。CG技術のすごさはわかるのですが、旧作と比べてリアル感が著しく落ちているので、どうしてもゲーム感覚な映画になっていた気がします。とはいってもEP3部作の中では一番面白かったと私も思いました。ダースベイダー誕生のシーンは、息を呑むような雰囲気を感じさせる迫力がありました。EP3部作を見終えた今となっては、「まぁ、こんなもんかな」程度の感想になってしまった事が少々残念でした。ちなみにどうでもいい事なんですが、50年後か100年後にはSWをリメイクするんじゃないかと勝手に予感してしまいました(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-08 02:32:25)
135.  亡国のイージス
はらはらドキドキしながら観ました。原作を読んでいたのでどれだけ端折られて、どれだけ物語が崩壊してないか心配で(笑)。観終わった感想としては「やっぱり映画は難しかっただろうな」と思うと同時に「案外よくまとめてもいたかな。でもな・・・」という感じでした。不満に感じた点は(1)宮津が艦長じゃない設定。副長というのはどうも・・・。(2)菊政はある程度しょうがないとして、田所と静姫の扱いが原作と違ってあまりにも軽い。とくに静姫が。以上、他は時間の制約上仕方ないとして、この2点が非常に気になった。ただ、最後のグ○ーが実は○だったのを変えた点とか、梶本総理のあの映画での役割とかはうまかったと思う。とにもかくにも色々挑戦してみた意欲作だったと評価してあげたいです。寺尾、中井、真田の演技を見るだけでも一見の価値はあるんじゃないでしょうか?その他の俳優の演技もとてもよかったです。それにしてもCGの使い方がやっぱり邦画は下手ですね・・・。技術はあると思うのになぜなんでしょうね?
[映画館(字幕)] 6点(2005-08-05 17:57:24)
136.  機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者
多分、今後の皆様の評価は間違いなく旧画と新画の比較が中心になる事は確実ですね。私も新画の出来が非常に良かった分、どうしても旧画の「線の荒さと狂いのある絵」が残念に感じました。それ以外の不満は、(1)1時間30分ではいかにも短い。何故に2時間程度にしなかったのだろうか?あと30分長いだけでも様々な説明や解釈を与えるシーンが追加出来たのにと思う。(2)カミーユの物語の登場の仕方と、アムロがカツを連れて輸送機を奪うシーンはもっと説明が必要です。この2点が極端に端折り過ぎ!(3)やはり初見の人には残念ながら物語の半分も理解できない作品であった。本作を堪能するには初代の劇場版とZのTV版を最低見てないとほとんど理解不能でしょう。不満を先に書きましたが私は結構気に入ってます。新画のMS戦は鳥肌ものですし、ストーリーも続編の期待を抱かせるのは充分な出来でした。続編を早く見たいですね!
[映画館(字幕)] 6点(2005-06-03 01:13:39)
137.  隠し剣 鬼の爪
この作品をコメントする前に私は、「たそがれ清兵衛」をかなり手厳しい評価を与えていた事を思い出した。本になった「みんなのシネマレビュー」に取り上げられていましたし(笑)。今確認してみたら、なんとぴったり2年前に見てたし、点数も6点とさほど悪くない評価をつけていました。さて今回の本作品は同じく6点を付けさせて頂きました。前回は非常に期待値が高かった事もあって、その反動での酷評になりましたが、今回は「たそがれ」のワクチンを既に打ってから見たせいか、思いの外いい映画だと感じる事ができました。これが国民的映画を作った監督の王道と手腕なんだなと感じましたので、あまり「二番煎じ」とは思いませんでした。とはいっても、やはり変わり映えしないのが山田監督作品の宿命なんでしょうね。今回作品を拝見して6点にしたのも、前作と変わり映えがしない出来だったからです。これがいいのか悪いのか、今の私には分かりませんが、「(痛いシーンは別にして)安心して観る事が出来る作品」の存在も必要なんだなと思います。ちょっと年とったかな、私は(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2005-05-21 22:10:52)
138.  血と骨
一人一人の役者の個性が際立っている。決っしてたけし一人で成り立った映画ではない。が、しかし、それでも尚あり余るほどの北野武の存在感の凄まじさに脱帽です。ふと思ったのが、もし北野武がこの世を去った時、いったい誰が彼の代わりを演じられるのだろうかと思った。全く無理な話で、おそらく完全に北野武は北野武でしかないという決定的な固定ジャンルになってるのだろうと確信しました。作品自体の評価に戻しますが、残念ながらストーリー運びが若干ちぐはぐ。いつ物語が始まるのだろうと思いつつ最初は見ていた。見終わってみるとだから何だという思いになってしまう。もっとこの作品を吟味するにはやはり小説を読むしかなさそうだ。そういうパターンは私は好きではないのだが、そうしないともったいない映画だとも感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2005-05-21 00:10:29)
139.  ハウルの動く城
手厳しい前評価を聞いて、覚悟して観に行ったのですが案外面白くて、逆に意外な感じがした不思議な作品ですね。たしかに消化不良、たしかにどこか物語りやキャラがちぐはぐなのですが、それでも観終わった今では「なかなか面白かった」と思わせる宮崎駿監督の「熟練作」といった感じでした。過去の彼の作品と比べれば、私としては「中のやや上くらい」でしょうか?評判の悪い声優もキムタクをはじめ最近のジブリアニメにしては素人くささでサブイボも出なかったですし、まあまあでしたね。とりあえず後半の物語展開がやや分かり難く、きっと子供は混乱すると思うだろうなと思ったくらいで、そんなに悪い作品ではありません。少なくとも「もののけ姫」よりは全然いいと思います。それにしても今後なにを作っても注目される宮崎駿作品。そしてなにを作っても必ずヒットが約束される同監督の心情は複雑かもしれませんね。なにはともあれ、一ファンとしては静かに次回作を楽しみにしたいと思ってます。今後もまだ宮崎監督の新作を楽しみに出来るという幸せを我々は同時代に生きているのですからね。年齢を考えるとあと何作作れるのでしょうね・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2005-04-02 02:33:46)
140.  LOVERS
やっぱりこの監督の作品は「映画」というより、どうしても「PV映画」になっちゃいますね。内容うんぬんよりも、とにかくきれいな映像と、研ぎ澄まされた中華風アクションをいかに凄く見せるかに重点が置かれていると感じます。気になる点は、その素晴らしい中国の美しい自然の数々なのですが、別に映像に手を加えなくても充分にきれいなのに、変に色彩に手を加えるので不自然な風景になってしまっている。文化の違いなのかもしれないが、日本人の私としては映像に手を加えない中国の美しい自然の映像を見たかった。少々残念に感じる。ちなみに先に内容は無いかのように書きましたが、過去のグリーン~や、ヒーローに比べるとまだ分かりやすいストーリーになっていて、複雑な3人の男女間の感情が切なくて、けっこう良かったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 02:18:47)
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