121. アルゴ
《ネタバレ》 ラストの空港のシーンは、無事に脱出できると分かっていたが、がんばれー、急げー、とドキドキした。 [映画館(字幕)] 6点(2013-05-12 02:06:50) |
122. 図書館戦争
《ネタバレ》 関東図書隊とメディア良化委員会の殺し合いが普通に勃発する時代なのに、図書館利用者、本屋さん、その街で生活する市民には、あまりにも緊張感がなく、そこに強烈な違和感を感じた。オープニングで説明された図書隊が設立されるまでの経緯はそれなりに筋が通っていて物語に入り込めていたのだが、図書館利用者の一人の「戦争ごっこ」発言や、本屋で検閲を受けたときの店員や客の反応など平成そのもので、正化という時代の世界観が理解できなくなってしまった。原作未読だが、シリーズ累計350万部超とのことなので、きっとこのあたりの世界観はもっとビシッと決まっているのだろう。ということで、この映画は、日本国内で戦争ごっこをしたかっただけの映画と結論付けたい。 [映画館(邦画)] 6点(2013-05-05 12:28:17) |
123. フライト
《ネタバレ》 予告編を見て何を期待して劇場に足を運んだかによって評価が分かれると思う。私は、パイロットが最後にはヒーローになる法廷劇を期待していたが、内容は全然違っていてアル中患者の再生への道であり、その人の職業がたまたまパイロットだったというだけ。どんな大きな功績(多くの命を救った)があっても、職務違反は罰せられるという現実を見せつけただけ。最後に親子の絆が戻った様だが、付けたしにしか見えなくて余計なものだと感じた。 [映画館(字幕)] 4点(2013-05-05 12:02:15)(良:1票) |
124. ジャンゴ 繋がれざる者
《ネタバレ》 フランコ・ネロとの会話。「Dは発音しないんだ。」「知ってる。」ウォー、拍手!! [映画館(字幕)] 7点(2013-05-05 11:20:42)(良:1票) |
125. ボーン・レガシー
《ネタバレ》 やっぱりジェイソンの伝説は超えられませんでした。主人公はヒーロー顔でも何でもないしね。アクションも陳腐で、所詮は先輩の栄光の上にあぐらをかこうとしてうまくポジショニングできずにズレ落ちた作品。お願いだから続編は作らないでね。 [映画館(字幕)] 4点(2013-05-05 10:49:14) |
126. テッド
《ネタバレ》 いや~下品ですね~。いや~低能ですね~。映画界の一発屋さんみたいです。スラップスティック的な映画には、こんな感じの超お下劣ギャグが散見されますが、個人的にはそんなに嫌いではないです。でも、あまりのくだらなさに、もう一度見る気は無いので、この映画のギャグの消費期限はとても早いでしょうね。。。それと、日本語訳も必死だったとはご察しいたしますが、さすがに星一徹のくだりはドン×100引きました。あまりにもセンス無いよね~。日本語訳の人、猛省してください。超超恥ずかしい。 [映画館(字幕)] 5点(2013-05-05 10:43:52) |
127. 96時間 リベンジ
《ネタバレ》 前回よりアクション、知力とも大幅ダウン。奪還すべき物への執着の違いなのか。イケイケ感が消失したあんたはまったく怖くない。復活を待つ! [映画館(字幕)] 5点(2013-05-05 01:27:17) |
128. ラストスタンド
《ネタバレ》 まさに「お帰りなさい、シュワちゃん」的な映画だった。エンディングまで安心して見れる映画はセガール印と一緒で何も考えずに楽しめる。なぜ敵のボスがわざわざ自分で車を運転して逃走するのか、劇中のFBIの説明ではまったく理解できないが、それはどうでもいいことなのだ。国境近くにいるシュワちゃんと対決するためにはそれしかない、それは必然なのだ!今回は大きな盛り上がりには欠けたが、歳を重ねたからこそできるヒーロー像(今回のとは別でお願いします)の再構築へ向けて、今後の展開に期待大。 [映画館(字幕)] 6点(2013-05-04 14:06:27)(笑:1票) |
129. 死霊のはらわた(2013)
《ネタバレ》 本家が偉大であったことを再認識することができた。予告を初めて見たときから期待していなかったが、日本公開前のあまりの評判の高さに、ひょっとしてと期待大で観に行ったが、期待は大きく裏切られてしまった。(オープニングのつかみはOKだったのに・・・。)ただし、それは死霊のはらわたのリメイクとしての話であり、それよりはデモンズの新作というノリがあってとても楽しめた。(あの目はデモンズ以外の何物でもない!)しかし、残念ながら最近のホラー映画の域は超えていないので、過去に一時代を築き上げた名作ホラーのように語り継がれる、または今後の作品に影響を与える程のパワーは微塵もない。あの死霊のはらわたの残念なリメイクとしては引用されるでしょうけど。。。しかし登場人物は魅力的だった。いったい何がしたいのかわからない兄デビッド、呪文を唱えるなと書いているのに唱えて、どんどん事態が悪化していくのに火に油を注ぎ続けるバカな友人エリック、意外と根性のあった兄の恋人ナタリー(デビッドのひざの上で息絶えるところは涙)。取りあえず今度はDVDで思いっきり突っ込みながら鑑賞する予定である。 [映画館(字幕)] 6点(2013-05-04 13:18:55)(良:1票) |
130. テルマエ・ロマエ
《ネタバレ》 鑑賞前は原作にない上戸彩の存在に、原作破壊の危険な臭いを感じていたが、逆に原作の世界に足りなかった現代との繋がり(人と人との)を強く感じさせる良い絆になっており、ラストもほんわか、クスリ(笑)としてしまう良いできでした。 [映画館(邦画)] 8点(2012-05-28 15:58:40) |
131. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
《ネタバレ》 原点回帰はもはや期待できない。スパイ大作戦という素晴らしく立派で大きな軸(骨)を無くし作りも作った3作品。骨抜きのスパイ大作戦シリーズは、ついにはトムのPVとなりさがり迷走を続けている。そもそも3で結婚したのが大失敗である。スパイのプライベート公開は、その後のシリーズの幅を狭めるか、家族愛をテーマにしたホームドラマ路線に向かうしかない。今回、死んだ妻が実は生きていて、最後は遠くで見守ります。僕ってかわいそう。。。てな感じで終わるスパイ大作戦っていったい・・・。 [映画館(字幕)] 5点(2012-05-02 00:57:32) |
132. 世界侵略:ロサンゼルス決戦
《ネタバレ》 余計な説明は一切なく、いきなり本題突入の潔さは集中できて気持ちいい。これはあの「ナイト・オブ・リビングデッド」に通じるものがあると個人的に感じた。また、戦闘シーンもリアルな感じで超クールであり、それを怒涛の勢いでラストまで一気に見せてくれるところもOK。エイリアンの造形もなかなか良い感じだったし、あれ以上具体的に見せないところがまたいい。しかし、ラストで全員が戦場に向かうのはイケイケで良いんだけど、やっぱり燃料(食事)は入れていったほうがいいと思うのだが。。。 [映画館(字幕)] 8点(2011-09-19 20:41:39)(良:2票) |
133. 借りぐらしのアリエッティ
《ネタバレ》 とてもうす味の作品。淡々と話が進んで、あれ?もう終わり?という感じでエンディング。ラストで翔がアリエッティを心臓の一部だと言ったとき、「?」と思ったけどスルーしようと思ったら、近くの席の子供がお母さんに「心臓の一部ってなんで?」と、小さな声で、しかしシーンとした劇場に良く聞こえる声で質問していた。確かにな・ん・で??いいセリフの様で実は意味不明であり、純粋な子供には大人の考えた何かを狙ったあざといセリフはスルー出来なかったみたい。あと、ジブリにしてはお手伝いのハルさん性格悪いので×。母親の声優大竹はキャラとの違和感バリバリで××。ジムシー似のスピラー登場は◎。 [映画館(邦画)] 6点(2010-07-19 20:42:52) |
134. アイアンマン2
《ネタバレ》 面白いんだけど1ほどのわくわくドキドキ感が無い。敵の数が多ければいいってもんじゃない。しかしアタッシュケース型のアイアンマンはかっこよかった。 [映画館(字幕)] 6点(2010-07-17 15:56:13)(良:1票) |
135. 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
《ネタバレ》 もはや広げるほどの大風呂敷も無いありさまで悲惨としか言いようがない。同窓会がしたいのならTVでやってくれないかなあ。青島いわく「俺に部下はいない。いるのは仲間だけだ!」と、、、いやいや違うだろ、係長としての意識をちゃんと持とうよ。仲良しこよしじゃ市民は守れないだろ。それに防護シャッターを杭でたたき続けるゾンビ的行動は何がしたかったのか意味不明でドン引きです。 [映画館(邦画)] 3点(2010-07-17 14:46:43) |