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どんぶり侍・剣道5級さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 310
性別 男性
自己紹介    /i     iヽ
  ((/l ̄l\))
   ソ_∠ニ二ス         _,,..,,,,_
  ∠シ ,, ・ェ・ )ゝ      /・ω・ ヽ
    i つ旦とノ        l      l
    と__)_)     旦 `'ー---‐´
 
           
..__          
│足┃  /\               ∧,,,∧
│軽┃/__\            (・ω・` )    
│女┃( ・`ω・´)            / y/ ヽ
  ̄  /━∪━⊃━━<> ━(m)二フ⊂[_ノ
     し'⌒∪             (ノノノノ l l l )


  ,-======-、
  |n_j_ij__j__ji_j|
   (´・ω・) < ちょっとお待ちなさい
  ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
  `~ェ-ェー'′
"""~""""""~""""""""

    _
   /;;;人  
.  /;;/ハヽヽ  
 /;;ノ´・ω・)ゞ あのお方はもしや!
 /////yミミ
   し─J
       

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121.  死に花 《ネタバレ》 
オーシャンズ11よりもよっぽど面白いよ、これ。よく、テレビの紙おむつのCMで、えっ、あの女優さんが!?というのがありますが、この映画もそんな感じでした。勃起ができない、チョウチョウ結びもできない、といった、リアルな老いとの闘い。しかし、お金をもてあました4人の老人たちが織り成す喜劇的犯罪。青島幸男さんと谷啓さんの2大コメディアンをもってきて、実直な宇津井健さんと一人芝居に味がある山崎努さんが締める。終始ボケ満載なのに、ツッコミができる人間が一人もいない(笑)。よくこの4人を配役したと拍手を送りたい。それぞれの過去に、あの時に死んだも同然だったという背景がありながらも、穴掘りを通して生きがいを見つけていく。和子の目線(若い世代の僕ら)から見れば、何か熱いものにいつまでも打ち込める老人たちに、憧れを感じてしまうのは当然だと思いました。なんだか、こっちも元気をもらっちゃいました(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-09 12:29:42)
122.  サイドウェイ
この監督が作った『アバウト・シュミット』が面白くも哀しいドラマだったので、この映画も観ました。男に特有のやるせなさを、ワインの知識でごまかすマイルズに共感しちゃいました。だめ男なんだけど、小説の才能に一縷の望みをかけ、打ちのめされる展開が良いです。ジャックの躁とマイルズの鬱のコントラストを、ワインに投影している印象です。前妻に未練を残しながらも自分を励ましてくれるマヤに今一歩踏み込めない。今の僕と全く同じです。だから、ラストの訪問にすがすがしいものを感じたのだと思います。最後にどうしても一言だけ。(´・ω・`;)ドキドキ これってアダルトビデオだよぅ。家族で一緒に観れないよぅ。
[DVD(吹替)] 6点(2005-08-06 21:47:27)
123.  パッチギ! 《ネタバレ》 
冒頭の修学旅行のバスのシーンから一気に惹きつけられて最後まで観てしまいました。ここまであまりに痛々しい暴力群像劇には慣れていないけど、いまの時代にない、ギラギラしたパワーを感じました。アリラン戦線、南北統一は険しいけれど、国籍の関係ない恋愛(キョンジャや桃子ね)や下町の絆だけは失いたくない、という気概を感じました。主人公がキョンジャを通して知る在日朝鮮人社会。決して話を美化させない井筒監督に一本取られました。よく考えると、この映画のクランクインって、ちょうど拉致問題でワイドショーを賑わせているときなんですよね。よくぞこの時期に撮ったもんだ。桃子の子供は、日本と朝鮮の明るい未来を予感させます。この映画の真の主役は、配役がばっちりハマっていた大友康平をも動かした『イムジン河』と、壊れたギターと若者の血潮が流れ落ちた、『京都の川』ですね。2つの川が象徴的でした。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-04 23:36:03)(良:1票)
124.  クライシス・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 
「これは何かの陰謀だ」。この”何か”が非常に恐怖心を煽っていました。あのとき砂漠の嵐作戦は終わっていたのに…。自分はもしかしたら洗脳されているのでは…?という魅せ方が上手かったです。そう簡単に政界を動かせないとは思いますけど、二転三転する登場人物たちの正体がこの映画の醍醐味と言えます。何よりもメリル・ストリープの存在理由がああいった形で出てくるとは衝撃的でした。息子レイモンド・ショーの髪をさする母親である彼女の表情が、優しくもあり、恐ろしくもありました。サイコ路線も上手く型にはまっていたと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-29 23:34:48)
125.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
戒律に従った禁欲と禁断の甘い味との葛藤ですね。レノ伯爵のラストの店への襲撃がそれを如実に表しています。神の教えに従順であっても、チョコレートの甘ーい誘惑には勝てない。断食の時期にチョコレートを食し、初めて戒律を破ることで、登場する多くの村人が自分の生き方をも変化させられる。善悪で片付けるのではなく、自然のままに自然の流れに従うのが人間の本質。エピローグでレノ伯爵がヴィアンヌを理解してくれたのが嬉しかったです。 なんだかんだ言って、レノ伯爵が一番チョコをおいしそうに食べていたような(笑)。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-20 16:14:49)(良:1票)
126.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
”口は災いの元”ですね。こういうドラマなら日本でも作れるのに先に行き着いた韓国に軍配。復讐してから…が、この映画のテーマなのかもしれない。復讐を果たして何が残るのか? そこから先は? 初見では、バイオレンス描写よりも入り組んだ人間関係にノックアウト(表現古い?)。僕だって、どこで怨みを買ってるか分かりっこないもんなぁ。 ラストのミドの「おじさん」の一言が、唯一の救いでした。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-19 22:36:31)
127.  レプリカント 《ネタバレ》 
鉄棒やあん馬で危機を乗り越えたあとのY字ポーズが笑えます!異常な早さで言葉を覚えたり、異常犯罪者があんなに人目につく暴力をふるうのはともかくとして(とりあえず体の柔軟性とマーシャル・アーツを見せたかっただけなのかなー…)、サルに近い状態から生まれたレプリカントを、ヴァン・ダムにしては(珍しく)上手く演じていたと思います。遺伝子は同じであれど、母から虐待を受けてきた犯人と、生を受けて出逢った人間の振る舞い(ジェイクの息子とかね)によって悪に染まらなかったレプリカント、というテーマは良いと思いました。
[地上波(吹替)] 4点(2005-07-15 07:45:11)
128.  ザ・コア 《ネタバレ》 
犠牲の上に、我々の平和は成り立っていると思いました。誰からも活躍を知られない所で決死の覚悟で地球を守る。英雄になるには、皆から感謝されたいと願いますが、この映画の場合は、次第にそんなことどうでもよくなっていくのが良いです。仲間のために犠牲となり、また目の前の犠牲を救えずに打ちひしがれる生き残ったクルー。人間のつながりを科学を通して観させていただきました。その道の第一人者たちが任務に挑みますが、大いなる自然の叡智の前には、いかなる科学も無に等しいのが恐ろしいです。B級映画ですが、脚本はしっかりしています。
[DVD(吹替)] 6点(2005-07-10 21:25:01)
129.  至福のとき
これは良かった。目が見えない少女をとりまく、周りのおじさん、おばさんたちが温かかった。結婚のために嘘をつき続けていた社長が、途中から少女のために嘘をつき続けるのが辛く、そして哀しかったです。でも、居候先で疎まれていた少女が人の優しさを知り、旅立っていくさまをみて、”嘘も方便”だな、と思います。儒教思想の中国がよくこんな素晴らしい映画を作り上げたと感服しました。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-30 10:25:59)(良:1票)
130.  ニューヨークの恋人(2001)
最初、レオポルドのことを時代錯誤な(ま、タイムスリップしているわけだが。)男だと思っていましたが、現代の男性像にないものを次々と魅せ付けられました。近世の洗練された礼儀作法が、現代人を凌駕している映画でした。古風という言葉がレオポルドに当てはまるのかどうかは、この場合、場違いなことのように思いました。現代女性ケイトが、レオポルドの素性に気づかなくてもすでに惹かれていたのを見て思うに、通じ合えるものがあれば、世代の差なんて関係ないのですね。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-27 23:14:40)
131.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
まさに人間兵器です。普通、カーアクションって、周りの車をスルスル追い抜いていくんですけど、交通事故を起こしながら逃げていくのが今までの中では新鮮でしたね。トレッド・ストーン計画が何なのか?全ては闇の中ですが、当てのない自己探索に明け暮れるジェイソン・ボーンに惹き込まれてしまいました。もう少しインテリジェンスの路線に入っても贅沢ではないかな、と思いました。ケガをしても、逃げ込んだスーパーマーケットで、止血の道具を現地調達していくのが良いですね。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-27 16:05:50)
132.  ふたりにクギづけ
コレは良かった!最初から最後まで、障害者であることをちっとも悔やんでいません!障害者に対して、(かわいそう…)なんて思うのは、健常者のおごった考え方ですね。2人で1人と改めて気がつくテナー兄弟に感動しました。さすがファレリー兄弟です!
[DVD(吹替)] 9点(2005-06-24 13:17:43)
133.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
アクションだけなら10点満点です!残念ながらところどころのセリフが三文芝居じみていたので8点にします。しかし、ヒロインが可愛くないという理由で評価が下がっている映画も珍しいですね。この映画の場合、悪とは人間ではなく、人間の心の弱さのことを表していたのだと思います。裏を返せば、心の強さが正義であるといったところでしょうか。電車の中で、乗客がスパイダーマンの素顔を見ても、誰にも言わないと誓い合うシーンが感動しました。ラスト、ハリーが父のマスクを見つけて動揺して終わりますが、あえて続編を作らない方が、このシリーズはいいと思いました。
[DVD(吹替)] 8点(2005-06-22 16:40:47)
134.  ソウ 《ネタバレ》 
テクノ・サウンドが恐怖とテンポを煽ってくれて、終始飽きさせてくれませんでした。罰ゲームの恐怖というんですか、赤の他人から命を弄ばされることで生きていることを感謝するとは、この映画の監督の視点に興味をそそられます。しかも小道具の使い方が絶妙です。生きるために面識のない2人が、協力と反目を繰り返すという、人間のエゴをえぐり出しており、心理サスペンスとしての描写も非常にうまい。低予算でも良い映画を作ることができる、良い手本だと思いました。
[DVD(吹替)] 8点(2005-06-22 11:58:26)(良:1票)
135.  スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
SF時代劇冒険活劇ですね。人間以外、オールCG映画だったのが残念でした。どうしても役者の演技までCG加工されているように見えてしまいます。物議をかもし出している画像ですが、最初から最後まで薄暗くくすんだ感じは1939年を再現しようとした狙いなんだと思いますが、光と影の調和が僕には性に合わず、くすんだ印象を受けました。何よりも、ロボットやレーザーガンが出てくることに、何ら好奇心や恐怖を感じない登場人物たちに感情移入できませんでした。同じ時代劇活劇なら、『ワイルド・ワイルド・ウェスト』の方が面白かったです。ボケとツッコミに満ちた脚本は評価しておきたいので1点おまけしておきます。
[DVD(吹替)] 4点(2005-06-20 19:27:58)
136.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 
透明になると、まぶたを閉じても光がまぶしい、というアイデアというか事実には、思わず、おおっ!と唸ってしまいました。ケビン・ベーコンは好きな役者さんなので、けっこうお得でした。なぜ、善人っぽい所員まで殺してしまうのかが疑問でしたが、透明人間になったらやりたいことを網羅していたと思いました。ていうか、透明人間の設定でコメディに走らず、ホラーサスペンスを選んで正解だったと思いました。
[地上波(吹替)] 6点(2005-06-19 22:03:33)
137.  おばあちゃんの家 《ネタバレ》 
自分もどちらかというと、おばあちゃん子だったので、懐かしく感じてしまいました。サンウのわがままぶりが鼻につきますが、おばあちゃんのスローな動きが孫に気に入ってもらいたいとする気持ちを察してしまいます。普段は孫のわがままに甘いおばあちゃんですが、近所のおじいさんのお見舞いに行ったときに、サンウにちゃんと挨拶をするよう、サンウの頭を手で押す場面を観て、改めて、あぁ、おばあちゃんだなぁ、と思いました。最後の絵はがき、文字だけでなく一生懸命に描いたであろう絵も、うるっときちゃいますね。
[DVD(吹替)] 8点(2005-06-17 21:14:00)
138.  ビフォア・サンセット 《ネタバレ》 
あれから9年、結婚して家庭をもったジェシーと、2人でいる孤独より1人でいる孤独の方を選んでいるセリーヌの物語です。放映時間からして、リアルタイムな内容でした。ウィーンで再会できなかったことを悔やみながら、お互いに強く、時には傷つきながら人生を歩んでいる姿がジーンとしました。9年経っても、決して「愛してる」という恋愛感情を口にできないながらも、友情を育めたのは良かったです。
[DVD(吹替)] 8点(2005-06-17 17:24:11)
139.  Mr.インクレディブル
ヒーローの悲哀と夫婦愛・家族愛がテーマですね。そのついでにスピード感のあるアクションシーンがあるという印象です。かつての栄光にいつまでもすがりながら、生きがいをなくし、抜け殻のようなMr.インクレディブルを勝気な妻が支え、子供たちが慕う。世の中を守ることしか知らなかった彼が、身近な家族を守ることで、ヒーローとしてだけでなく、父親の誇りも取り戻して復活していく。いい脚本だと思いました。各キャラクターが独立して、ときには適材適所で能力を発揮していく。個性を大切にする良いお手本です。キャラクターのおでこに光沢をキチンと着色してあるなど、細かいCG技術がキラリと光ります。続編が出ることを期待します。
[DVD(吹替)] 9点(2005-06-15 23:31:55)(良:2票)
140.  あの頃ペニー・レインと
バンドと追っかけの映画でしたが、ウィリアムの視点で観るか、ペニー・レインの視点で観るかの2つの楽しみ方があると思います。ラッセルのマジ顔がウィリアムに感化されているもの、と思って観ていたので、バンドとグルーピーたちと同行する中で成長していくウィリアムという、主人公の人間描写が分かりやすくて良かったです。ケイト・ハドソンがきらきら光っていました。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-15 09:14:44)
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