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MARK25さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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121.  ファンタスティック・プラネット
アリのような存在になっている人間とそのもの虫を飼うように人間をペットにする宇宙人。ある意味、アニメ版猿の惑星とも言える。絵は独特の味わいがあるし、ストーリーもなかなか。深読みすると別の面白さもありそうだ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-30 23:17:12)
122.  悪魔をやっつけろ(1953) 《ネタバレ》 
とても適当に作ったとしか思えないような内容。バラッバラで、まとまりがなし。一体何がしたいのか、さっぱり判らん。ただ車が海に落ちてしまう画は、豪快でいい画だった。「カポーティ」の中でちらりとカポーティが話している映画の裏話はこの映画のことなのかな。ボガートが怒ったとか、J・ヒューストンはずっとバーに入りびたりだったとかね。
[DVD(字幕)] 1点(2007-12-30 23:07:50)
123.  赤毛 《ネタバレ》 
コミカルでマンガのような内容が楽しい。隊長から赤毛を借りて自分の村に戻って村を圧政から解放する下りまでトントンとリズミカルに繋いでいき、テンポは上々。特徴ある音楽も妙にはまっている。しかし遊撃一番隊が登場するあたりから調子も面白さも落ち着いてしまいます。最後はバタバタと人が死んでいくけど、どれもあっさりしてしまっていて、見せ場として成立していない感じ。遊撃一番隊もあっさり、高橋悦史もあっさり。結局鉄砲最強である。「たった三日間だけでもお前は百姓の天下にしたんだ」というお話なので、爽快感のあるラストには成り得ないのがちょっと寂しい。役者さんは皆良かったが、特に代官役の伊藤雄之助さんがとぼけた味を存分に見せてくれて本当に楽しく素晴らしかった。三船さんは確かにこの役をするにはちょっと歳を取りすぎ。でもその違和感に慣れてくると段々楽しくなります。この歳でこんなコミカルな役をやってくれてることが可愛らしく思えたりして。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-30 22:57:21)
124.  アルバレス・ケリー 《ネタバレ》 
主人公を筆頭に登場人物の魅力がいまひとつ。もっとストーリーに活用できるはずのキャラクターも意外に沈んだままで終わってしまっています。ただ最後の牛を兵力として突破するというのは発想は面白く、迫力もあって良かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-30 22:19:21)
125.  ケルベロス 地獄の番犬
前作「赤い眼鏡」が「うる星」なら、今回は「パトレイバー」の実写版のような雰囲気。それはいいんだけど、いくらなんでもだらけ過ぎ。ひたすら間延びした感じでダラダラと撮ってある。さすがに厳しいです。少しでもいいから間を詰めてください。ギャグのくだらなさは相変わらず。退屈至極。
[CS・衛星(邦画)] 0点(2007-12-16 11:34:15)
126.  父と娘の歌
タイトル通り、いかにも文芸作品的な作りの親子愛の物語。クラシックが題材というのはこの時代の邦画では珍しいような気がする。まあストーリーどうこうよりも、吉永小百合がなんと言っても可愛らしい。浜田光夫と練習しながら見上げる顔の可愛らしいこと。モノクロの画に映える映える。ああもうこれだけで満足だ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-12-16 11:21:42)
127.  マイ・フレンド・メモリー
感動作と薦められての鑑賞で構えてみてしまったこともあるだろうが、いまいち感動まではいかなかった。想像の範囲内でひと周り小さく動く友情劇という感じ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-16 11:01:48)
128.  免許がない!
序盤は中々面白く、後の展開に希望を持てたけど、次第にグズグズに。ネタに困ったように余計なものを色々挟んで質を低下させてしまいました。教官はともかく、周りの受講生の設定の選択を間違ったように思う。盛り上げるポイントもなんか見当違い。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-12-16 10:38:24)
129.  マックQ 《ネタバレ》 
ジョン・ウェイン主演作にしては珍しい現代劇。しかしノリは基本的に西部劇。とにかく悪党は殺して解決です。中盤でたいした理由もなしに機関銃まで仕入れる。機関銃までも必要になるような悪党と戦う予感は全くないのにね。粗はあるけど、筋立てはなかなかよく出来ているし、中盤は砂煙を揚げ、終盤は水煙を揚げてのカーチェイスの絵面も面白い。西部劇ノリが許容出来るのであれば、結構楽しめる映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-16 10:27:34)
130.  ノイズ(1999) 《ネタバレ》 
良く判らん理屈。良く判らん宇宙人の野望。すっきりしないエンディング。前回はジョニー・デップだからと鑑賞し、今回はシャーリーズ・セロンだからと鑑賞。役者が良くても、内容がこれでは如何ともし難し。
[DVD(字幕)] 3点(2007-11-30 20:45:34)
131.  紅い眼鏡
くだらないギャグの永遠の連珠。何人もの声優陣が役者として登場しているけど、声が強すぎて人間の演技と合致せず遊離した感じがする。不思議感覚。主演が千葉繁さんということもあるんだろうが、どこか「うる星やつら」がダブってくる。「うる星」の実写版的なイメージ。アニメそのものの演出をそのまま実写に適用し、再現してしまっていることは凄いとは思うが、どうしたってこの内容ではくだらない、つまらない。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2007-11-30 20:32:21)
132.  ニッポン無責任時代
続編の「無責任野郎」の方を先に見てしまい、最高に期待が高まった状態で観たこともあり、正直ちょっと肩透かし。決してつまらない訳ではなく、十分に楽しいんだけど「無責任野郎」の勢いに比べると落ち着いた印象が強かった。逆の順番で見れば恐らくもっと楽しめたはずなので、観る順番を間違ったのが残念。
[DVD(邦画)] 7点(2007-11-30 20:12:58)
133.  ニッポン無責任野郎
冒頭、植木等さんが出てきただけで陽気な気分になれる。こうなると、もう植木等の口上がいちいち面白い感じられて仕方ない。由利徹などの脇もしっかり楽しさを膨らませてくれるし、テンポも澱むこともなく、ハイスピードでラストまで突っ切っていく感じだった。とにかくこれほどパワフルな映画もない。今まで観た植木等もので一番のパワーを感じさせてくれる。調子の良さにやり手感を上乗せして、ほいほいと渡り歩く割に、意外に筋が通ったところがあったり、不思議と周りも幸せになったりしているところが素晴らしい。
[DVD(邦画)] 10点(2007-11-30 20:04:12)(良:1票)
134.  夏目漱石の三四郎
やっぱりイメージがね。合っていたのは笠智衆さんくらいで、他は結構厳しい。一番酷いのが与次郎。この活気のなさはなんなんだ。もごもごとカツゼツが悪い。これでは折角のキャラクターも台無しである。内容もただストーリーをなぞっているだけで、まとまりに欠ける。原作にあったシーンがただ中途半端な形で映像化された印象。この短い尺では全てを描くのは土台無理というのは判るが、重要なシーンも間の抜けた演出で全く印象に残らないものにしてしまう手腕が恐ろしい。終盤になって突然オリジナリティを発揮し始めるが、これがまた宜しくない。妙な方向に捻じ曲げてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-11-30 19:50:01)
135.  最後の猿の惑星
シーザーの代で既に猿が皆喋るようになっているんですね。もうなんでもありですわ。内容も殆ど惰性で作られたとしか思えない程度。海外作品でこれだけ毎年作られた続編というのも珍しい。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2007-11-29 18:34:20)
136.  猿の惑星・征服 《ネタバレ》 
謂わば前作で語られた歴史の映像化だけど、ペットにされてたった8年で猿が奴隷化してるって、早いなぁ。早すぎるよなぁ。猿、急激に知能向上しすぎだよなぁ。お馬鹿映画ですな。ここまで荒唐無稽ならその手のマニアの心はくすぐるかもね。最後のシーザーの演説は殆ど本編の内容などそっちのけで人間叩いてるだけでしたね。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2007-11-29 18:21:37)
137.  新・猿の惑星
前作のあのエンディングから繋げて続編を作るというのは相当な力技。冒頭からして、ややコメディ風味。細かな設定など都合よく変えられているようだし、一応話はつなげてあっても、前二作とこれ以降の三作とは別物と考えた方が良さそうだ。しかし既に猿の惑星も何もあったもんじゃない内容ですな。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-11-29 18:11:28)
138.  続・猿の惑星
前作を観て、続編がこんな内容になるとはきっと誰も思い付かない。はちゃめちゃ。やりたい放題の色んな意味で凄い映画。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2007-11-29 17:55:00)
139.  猿の惑星
真面目に観ればつっ込みどころは多いものの、人間と猿の立場を逆転させるというアイディアだけで十分意義のある映画。特殊メイクはかなり頑張っていて、後続作よりも寧ろ今作の方が出来が良いような気がする。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-11-29 17:38:19)
140.  ラッシュアワー 《ネタバレ》 
浅いというか、酷い脚本。後半に行くにしたがってどんどん破綻していく。誘拐した娘に猿ぐつわさえしていなかったりして、犯人達の間抜けな行動がかなり多い。最後にクリス・タッカーが何故かFBIに勧誘されたりするけど、いくら犯人を挙げたからって、あんな男をFBIに勧誘はしないでしょ。大体検挙もジャッキーの功績だし。ジャッキーらしいアクションはそれなりにあって、その点は楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-11-14 21:33:11)
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