121. アメリ
良かったです。現実にはありえないおとぎ話のような映画だけど、アメリの自分の殻を破りたいという気持ちに共感を覚えた。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-01 19:05:31) |
122. サイレンス
悪くはないけど、それほど強い衝撃もなかった。イラン映画に見慣れてしまったのか、他のイラン映画に比べて印象が薄い。終わり方があっけないことも原因かもしれない。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-12-31 16:54:21) |
123. THE 有頂天ホテル
ゴメンなさい。全然笑えませんでした・・・。 [地上波(邦画)] 2点(2006-12-31 16:50:03) |
124. 時計じかけのオレンジ
更正とは何かを考えさせられる。アレックスは確かに更正したように見えるが、それは洗脳されたに過ぎないのではないか。更正するまでに、いかに罪を犯した自分に向き合うか、そうして自覚した罪悪感にいかに苛まれる立ち直るか、道義的な責任をどう考えるかが重要なのだと思う。洗脳してもそうしたプロセスを経ることはないので、それは真の更正とはいえない。凶悪犯の再犯が問題視され、厳罰化が検討される中でこの映画は重要な示唆を与えるものであると思う。(内容はぶっちゃけ微妙だけどね) [DVD(字幕)] 5点(2006-12-31 11:20:15) |
125. 道(1954)
《ネタバレ》 ジェルソミーナもキ印もかわいそうだった。ザンパノはジェルソミーナを捨てるときに初めて人間らしい優しさも見せるけど・・・。サンパノはジェルソミーナが自分にとっていかに大切な存在だったか気づくのが遅すぎると思う。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-31 11:06:23) |
126. パピヨンの贈りもの
和み系の映画ですね。二人の距離が縮まっていく過程が微笑ましく、山の景色に癒される。エンディングの歌もいい。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-31 10:55:48) |
127. チャップリンの冒険
チャップリンの初期の映画を見るのは初めてだったので新鮮だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 10:46:50) |
128. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
ブラックジョークが炸裂。一人三役であることは言われないと気づかない。核兵器を所有すること自体が核戦争を誘引しうる危険性を指摘している。核の抑止力の面のみを強調する政治家はこの映画を見るべきだろう。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-31 10:41:37)(良:1票) |
129. 子供たちの王様
文化大革命期は「共産主義」と「毛沢東主義」の称揚だけが「教育」だったといってもいい時代だった。そんな中で主人公の先生は子供達に従来の「教育」に縛られない多様な価値観を許容する教育をしていく。文革期を描いた中国の小説を以前読んだが、いかに文革が当時の子供たちを洗脳し騙してきたか、子供の心に与えた傷の深さがいかほどのものかが理解できた。この映画もそうした時代を描いたもの、そしてそうした時代を否定的に描いたものとして貴重だと思う。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-31 10:29:01) |
130. 鉄道員(1956)
《ネタバレ》 心温まる映画ですね。最後お父さんが亡くなった後、子供を送り出すときのお母さんの疲れたような表情が切なかった。お父さんが自殺を図った青年を不注意でひき殺してしまったときその責任が飲酒運転に向かなかったのは、まだ飲酒を規制する政策罰が法定されていなかったからだろうか?今なら大問題になってると思うが・・・。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-31 10:13:56) |
131. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
アイデアは凄いと思う。ただ作り物と知ってから見ると怖さは半減。 [ビデオ(吹替)] 4点(2006-12-31 10:04:07) |
132. カンタベリー物語(1972)
笑えるといえば笑えるんだけどねぇ。あのパゾリーニ監督が作った映画という先入観で見ると・・・。自分の笑いはどちらかといえば(つ∀`)って感じの笑いだった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-31 00:10:21) |
133. 座頭市(1989)
《ネタバレ》 最後の殺陣シーンは真剣でやってるだけあって迫力がある。エンタメ映画としてはかなりいい線いってるのではないか。内田裕也の「これで死んだろ?」の口真似が恥ずかしながら一時マイブームになってた(汗)。 [ビデオ(邦画)] 6点(2006-12-30 23:50:24) |
134. おばあちゃんの家
日本ではたとえわがままでも祖父母にあんなに威張り散らす孫はいないと思う。極端過ぎていまいち感動はできなかった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-12-30 23:41:56) |
135. ネバーランド
主人公が奥様目当てで子供に接近しているようであまり共感できなかった。 [映画館(字幕)] 5点(2006-12-30 23:34:32) |
136. 座頭市(2003)
《ネタバレ》 たけしは「浅野君にいい場面はみんなあげちゃった」とインタビューで言ってたけど、あっけなくやられちゃっていい役だったとはとても言えないと思う。殺陣はCGに頼りすぎな気がする・・・。 [DVD(邦画)] 4点(2006-12-30 23:28:08) |
137. ネバーエンディング・ストーリー
絵本を読まれているようであまりストーリーに入っていけなかった。主人公の子が暗い部屋で本読んで「がんばれアトレイユ!」とか叫んでるだけってのもどうも・・・。 [地上波(吹替)] 5点(2006-12-30 00:24:55) |
138. 気狂いピエロ
死から自由へそして自由から死への流れが、現実逃避して遊び呆けた浪人生が試験でつきつけられる現実みたいな悲哀を感じた。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-30 00:12:40) |
139. 自転車泥棒
地味だけど良い名作ですね。自転車も買えない時代から比べて今はなんと恵まれていることか。物は大事に大切に使いましょう。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-29 23:53:50) |
140. チンプイ エリさま活動大写真
この映画で蜃気楼のことを初めて知った。砂漠の中に街のセットを丸々作るのはどうかと思うが・・・ [地上波(邦画)] 6点(2006-12-29 23:45:51) |