121. の・ようなもの
大好きな作品。森田作品の中で、もしかすれば一番好きかも。特に志ん魚が、独り「しんとと、しんとと・・」と繰り返ししゃべりながら、一人歩いているシーンは最高。落語をドラマモチーフにさりげなく挿入する(「タイガー&ドラゴン」「ちりとてちん」等)先駆的な作品かも。秋吉久美子、よく出たなあという感想とかわいい。(実をいうと秋吉(ソープ嬢!)目当てで見ました。)青春時代のほろ苦さを感じる小品佳作。 [映画館(邦画)] 8点(2018-12-20 11:12:55) |
122. さらば愛しき大地
評価が高い作品。でも、私はダメ。暗い・重い・救いがない。根津・秋吉とも名演だと思うが、引き込まれない。確かこの年のベストワン作品であったので、後追いで見たが、見なきゃよかった作品。 [映画館(邦画)] 3点(2018-12-20 11:01:39) |
123. 誘拐報道
《ネタバレ》 暗い話。ラストが読売新聞の報道部が誘惑事件に関わる協定破りが冤罪だとの声明のようだったと記憶。これが噴飯もの。64の面白さを知っている今、 つまらなさだけが残っている。 [映画館(邦画)] 3点(2018-12-20 10:56:46) |
124. ウィークエンド・シャッフル
面白くなかった。間延びして、ギャグセンスも古い。挿入曲のジューシーフルーツの歌唱シーンのみ良かった。 (泉谷しげるの映画デビュー作だったのでは) [映画館(邦画)] 4点(2018-12-20 10:51:39) |
125. 異人たちとの夏
《ネタバレ》 私にとっての最後の大林作品。ノスタルジックな両親のシーンは最高。(片岡・秋吉 名演)そして、大林作品の裏設定(女優のヌード)も 名取さんが頑張っています。 [映画館(邦画)] 7点(2018-12-20 10:13:28) |
126. 時をかける少女(1983)
《ネタバレ》 封切り時には見ていませんが、名画座で(大学生の時)見ました。年代がずれているせいか、粗(役者の演技・チープな特撮)の方が目立ち、乗れませんでした。全体的なノスタルジックな映像だったなあという感じでしたが、ラストシーンにはキュンときた覚えがあります。 いきなり、原田知世が唄いだすシーンです。校内の実験室から、起き上がり(頬に泥が付いていたのがポイント!)、全員が参加して歌唱シーンは最高です。 [映画館(邦画)] 7点(2018-12-20 10:08:10) |
127. 転校生(1982)
大林作品で一番良いのではないか。小林聡美のうまさ(おっぱいポロリ有り)そして、切ないラストシーン。 アニメ「君の名は」の元ネタ?(でも、こちらにはポロリなし。大林監督は、やさしい口調で女優を脱がしているのだ。 [映画館(邦画)] 8点(2018-12-18 17:28:10) |
128. ねらわれた学園(1981)
大甘の点数である。でも、見た当初(封切時)、とても個人的に気分が落ち込んでいて、それを救ってくれた映画。 また、映画は楽しいものだと教えてくれた作品。公園での群舞シーン。ヴィラン役(峰岸さん)の腹絵。幼稚すぎる特撮(ラストのバトル?) どれも、?なものですが、全て含めて愛すべき作品(個人的には) [映画館(邦画)] 9点(2018-12-18 17:20:14) |