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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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1421.  修羅雪姫 怨み恋歌
前作とは打って変わって壮絶さよりも、何故か怪しさの爆発した仕上がりに…(よりマンガ的になった?)。明治末期のカオス的雰囲気に加え、とにかく出てくる人物が怪しい人(特に洋館がハマり過ぎる岸田森! 彼に比べれば修羅雪など普通の人です)ばかりで、まるで江戸川乱歩の世界の様になってます。血飛沫をケチった(?)のも少し寂しかったし、また、前作では余り気になりませんでしたが、大人数を相手にする大立ち回りが何度も出てくるので、梶芽衣子の腰の座ってない殺陣も少し気になりました。全体としてパワー・ダウンしてしまった感は否めません。という訳で5点献上。
5点(2004-05-14 22:39:55)
1422.  惑星大戦争
ヒット商品の便乗商法自体は否定しない(松下幸之助も実践してたし)。しかし、そこから生産されたのが古~い東宝特撮映画とオフィス・アカデミーのアニメを足して5で割った様なお粗末なモノなのはどーゆー訳? どーすればこんな企画を思いつき、その上それを通せるの? そして仕上がったモノを平気で流通させられるの? こんな欠陥商品、他の業界ならリコールかPL裁判モノだよ。とにかく、本作に関わった人のものづくりへの真摯な姿勢が全く感じられない。間の抜けたテーマ音楽と肩パット入れ過ぎの浅野ゆう子の衣装、そして沖雅也の涅槃に行く前の姿に、1点献上。
1点(2004-05-14 22:39:21)
1423.  宇宙怪獣ガメラ
「何じゃぁこりゃあぁーっ!」と、松田優作ならずとも叫びたくなること請け合い。これなら、ただ単に旧作を繋ぎ合わせただけの総集編にした方がよーっぽどマシだろーがーっ! ミニチュアにしか見えない技術しかないくせに、スター・デストロイヤーをまんまパクってどーすんねん! ポマードべったりで髪を撫で付けた上、一人だけ巨大なマッハ文朱は、平和星の宇宙人つーより、レズビアンのタチにしか見えんわーっ!(他の二人との3Pレズ・シーンでも入れといてくれてたら、評価は倍じゃーっ! それでも2点だがなっ!) それにしてもギルゲよ、どこまでも不憫な奴よのぉ、1点献上。
1点(2004-05-14 22:38:53)
1424.  ゼイラム
「ヒドゥン」「エイリアン」「プレデター」「ターミネーター」「遊星からの物体X」等々からイメージを拝借し、美少女、コスプレ、秋葉原等々のおたくアイテムを堂々と使用して、こってこてに仕上げられた、東映変身ヒーロー物の匂いを強烈に発散させるファン感涙のSFアクション映画。本作の面白さはイリアの活躍やゼイラムの不死身ぶりや特殊メイクにあらず、ゾーンに迷い込んでしまった二人の電気工事技師にあり。ヒーロー物には絶対に一般人の活躍が必要だし、そこに一般人である我々観客の共感があるのです。それに、スモークや照明の使い方が巧いなぁと思わせる邦画もそうはありません。確かにチープな自主映画的ではありますが、「CASSHERN」を観た後なだけに余計に面白く感じてしまったのかもしれません、7点献上。
7点(2004-05-14 22:38:21)
1425.  EKOEKO AZARAK/エコエコアザラク
≪これで貴方も魔女の虜・エコエコ耐久第四弾/黒井ミサ=加藤夏希≫ 奇跡的駄作の「Ⅲ」より悪くなる筈がなく、映画的には中々良く出来ていると思います。また、前作群を無視して一から作品を構築することも、むしろ良い事かもしれません。しかし、近年の和製ホラーに毒された作風と(黒井ミサの活躍を期待する観客を裏切る)神経症の黒井ミサという設定では、一体どこに「エコエコアザラク」というタイトルをつける必要があるの? サイコ・ホラー風に話を進めつつも、結局ストーリー自体は「キャリー」の焼き直しだし、これは企画自体に問題があります。ということで、4点献上。
4点(2004-05-14 22:37:45)
1426.  エコエコアザラクIII MISA THE DARK ANGEL
≪これで貴方も魔女の虜・エコエコ耐久第三弾/黒井ミサ=佐伯日菜子≫ 決定的に古臭くつまらない脚本を、信じられないくらい下手な女の子達が演じ、それをぼかしフィルターを通した稚拙なカメラで撮影したクサレ映画(こんなに観ることに忍耐を要する映画も久しぶり)。テレビ版など存在していたことすら知らない私は、唐突に、しかし当たり前の様に登場する「おじさん」なる奇怪な人物にいきなり面食らってしまう。更に、少女マンガにブルセラ趣味を合わせた様な、前作と全く違う世界観にも「?」。こんな映画に「Ⅲ」を付けるな! 前作まで疑われてしまうじゃないか、1点献上。
1点(2004-05-14 22:37:14)
1427.  エコエコアザラクII BIRTH OF THE WIZARD
≪これで貴方も魔女の虜・エコエコ耐久第二弾/黒井ミサ=吉野きみ佳≫ 黒井ミサがどのように黒魔術を使えるようになったのかを描く、前作から遡った「リング0/バースデイ」の様な魔女誕生編。次々と宿主を変えて、選ばれし娘・ミサの身体を狙う冥界からの異者と、時空を超えてミサを守りにやって来た男との攻防。なんか「ヒドゥン」と「ターミネーター」を合わせた様なストーリーですけど、低予算ながら所々にセンスを感じさせる佐藤嗣麻子の演出で安心して観ていく事が出来ます。前作の菅野美穂みたいな強烈な脇役がいないのが玉に瑕ですけど、それでも充分6点献上。
6点(2004-05-14 22:36:22)
1428.  エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS
≪これで貴方も魔女の虜・エコエコ耐久第一弾/黒井ミサ=吉野きみ佳≫ ジュリアン・サンズ主演で「ヴァージニア」を作り一躍注目を浴びた佐藤嗣麻子が、イギリスから凱旋帰国して撮り上げた一本。予算もない中で「帝都物語」よりは映画らしく作られており、かなり好感が持てます(本来なら「陰陽師」等は佐藤監督に依頼すべきなのに…)。セーラー服の吉野きみ佳が黒井ミサの雰囲気にぴったりでした。しかし、ここでも敵役・菅野美穂の魅力炸裂。このころから既に「ホラー女優」としての本領を発揮していました。ちょっと甘目かもしれませんが、好みで6点献上。変更2004/5/14
6点(2004-05-14 22:35:34)
1429.  スワロウテイル
決してつまらない話ではないと思うし、少ない予算の中で作り上げられた円都やそれぞれのキャラクターの設定もクールだとは思いましたが、では、岩井俊二は果たしてこの物語から一体何を伝えたかったのでしょうか? それが解らない。それに、主人公はアゲハで、本作は彼女の成長物語という解釈で良いんですよね? だとしたら、岩井俊二はその周りを描くことにばかり熱心で、肝心のアゲハの物語を描いていない。そうなると、問題はやっぱり脚本。マンガの様な緻密なストーリー・ボードに力を入れる前に、脚本自体に命を吹き込んで欲しかったと思います、5点献上。
5点(2004-05-05 00:19:03)
1430.  CASSHERN
とてつもなく長~い予告編、若しくはビデオ・クリップを見せられた感じ。監督自身が「皆さんが期待されている様な映画ではない」と断言されてますが、確かに私が期待したモノとは全く違ってました。賛否両論あるようですが、私には宇多田氏…もとい、紀里谷氏に映像センスやストーリー・テリングの才能があるとは思えなかった。スタジオ撮影した俳優に安っぽいCG背景を重ねただけで(本作は100%スタジオ撮影でしょう)、合成は大林宣彦の初期作品並の違和感だし、常にエフェクトのかかった画面は非常に鬱陶しい。それに監督のイメージは「カット」止まりで、「シーン」、ましてや「映画」全体のビジョンやオリジナリティがまるで感じられなかった。テロの時代に相応しく、憎悪の連鎖の断絶をテーマにしたのはタイムリーだし、暗いストーリーでも一向に構わないと思いますが、如何せん話がちっとも面白くない…、てか、面白い話をつまらなくしてると思う。とゆーことで、たった(月に)一度のサービス・デーを捨てて、これを選んだ映画鑑賞、こんな映画は叩いて砕く、俺が書かねば誰が書く! (↓)誰でも書いてるってか、…4点献上。
4点(2004-05-05 00:11:35)(笑:1票) (良:5票)
1431.  人狼 JIN-ROH
押井ワールド大全開の地味~なアニメ。流石に世界観の作り込みだけは完璧ですが(一部背景画に手抜きも見られましたケド)、話はいつも通り難解。複雑でも観念的でもない物語が難解なのは、偏に設定の説明不足の所為。自分の世界を熟知してる奴(若しくは理解できないものを高尚だと感じる単純な人間)しか相手にしないというのは、製作者の傲慢です。しかしまぁ、それを差し引いても本作は「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」なんかより遥かに面白かったです。「赤ずきん」をモチーフに捕食者と獲物の非情な関係を描いた本作は、正にハードボイルドでした、6点献上。
6点(2004-05-05 00:09:32)(良:1票)
1432.  修羅雪姫(1973)
(↓)あはは、ホントだ。タランティーノ、挿入歌の使用でオマージュを捧げたなんてレベルを通り越して、まんまパクってますね。何から何まで「キル・ビルvol.1」は本作のまんまです。女囚を母に、怨みを父に、刑務所で産み落とされた女・雪。もう彼女、生まれる前から修羅場、正に修羅雪姫です。仇討の修羅道を行くことを運命られた彼女は、あずみの様に育てられます。そして蛇の目の仕込み一閃、斬って斬って斬りまくります。梶芽衣子の眼光の前では釈由美子も逃げ出すしかないでしょう。西村晃の口上の様なナレーションも味わい深いものがありました。ということで、6点献上。
6点(2004-05-05 00:08:32)
1433.  エレファント
何の変哲も無い、いつもと変わらない高校の一日。カメラは唯ひたすら生徒を追い続ける。前から後ろから、上から下から、廊下、食堂、教室、図書室、運動場等々、唯ひたすら追い続ける。そして起こる惨劇。それでもカメラは唯ひたすら生徒を追い続けるだけ。しかしガス・ヴァン・サントのカメラは、観客を生徒の一人や当事者には決してしない。そこにあるのは当事者ではなく、冷めた目撃者の視線。そして無力な傍観者の視線。この映画は観客に考えることさえ求めてこない。我々に出来るのは唯「見る」ことのみ、そして忘れないこと。事件と共にその事実に戦慄した、7点献上。追伸:何と本作、スタンダード・サイズじゃないですか。そしてHBOの文字。アメリカでは、有料チャンネルHBOのテレビ映画だったんじゃないでしょうか。
7点(2004-05-05 00:07:08)(良:1票)
1434.  ニューオーリンズ・トライアル
裁判員制度に関する法案が着々と推進されている現在の日本に於いては、他人事とは思えない内容です。十分な論議もされないまま(ま、これまでの国会で十分な論議がなされた例など知りませんが…)裁判員制度が施行され、真実を巡る裁判から逸脱し、本作の様な裁判員に選ばれた一般市民一人一人への個人的アプローチが罷り通る様になると思うと怖い感じもします。「またアメリカの裁判モノか…」程度の期待しかなかったこともあって、陪審員制度の盲点を突いた(これまでの米法廷モノと一線を画す)内容と、弁護士が主役じゃない(なのに、何故ダスティン・ホフマン?)ということもあり、個人的にはかなり面白く観る事ができました。ただ、ジーン・ハックマンのこーゆー役にはいい加減飽きてきてるんですけど…。7点献上。
7点(2004-05-05 00:06:05)
1435.  ティアーズ・オブ・ザ・サン
一体本作のどこに「太陽の涙」というタイトルに通じる部分があったんでしょうか。そして物語から伝えたかったことは一体何だったんでしょうか。映画自体は今更どーってことない中途半端な出来の戦場モノでしたが、日本でもタイムリーな事件が起きたばかりなので、それに関連させて述べると、モニカ・ベルッチの「自己責任」に振り回された挙句、犬死にしていく若い兵士が不憫で不憫でしょうがありませんでした。人命第一、高潔なる使命感の元で行動する人は、その裏で他の人の命や使命感を危険に晒しているという自覚と責任が絶対的に必要であると感じました。で、4点献上。
4点(2004-05-05 00:04:12)
1436.  es[エス](2001)
それにしても人間って、こんなにもいきなり豹変するんですかね。人は心のどこかに常に冷めた部分を持ってるもんだと思うんですけど、心全体をあっという間に「ごっこ」に支配されてしまうとは…。有名な「監獄実験」がベースになっており、実際もそうだったとしても、にわかには信じられない内容です。「ごっこ」でこうなってしまうということは、スキャンダラスなイラク人捕虜の虐待なんて当然のことなんでしょうか。そして実際の刑務所に於いても…。いやぁ、怖い怖い。…しかし映画として面白いかと問われると、個人的には全てが唐突に感じられて、かなり微妙な印象でした、6点献上。
6点(2004-05-05 00:03:16)
1437.  トレインスポッティング
私も、ユアン・マクレガーから言わせれば「残った寿命を勘定する生活」を送ってる者の一人ですけど、その生活って凄~く大変なんだぞってことが、この登場人物達は丸っきり解ってない。いや、解ってるからこそそこに近づかないのか? その描き方が余りにも清々しくって魅力的だったからか、こーゆー何にも気にしない自堕落な生活に少し憧れてしまった。私もちょっとクスリを試してみようかな…、なんて思ったりもした。そーゆー意味で本作は、「レクイエム・フォー・ドリーム」なんか問題にならない位かなり危険な映画だ。世界的に話題になっただけのことはありますね、7点献上。
7点(2004-05-05 00:02:26)
1438.  ノーライフキング
「ドラゴンクエスト」等の発売日に量販店の前に長蛇の列が出来、TVゲームが生活の一部ではなく、まだブームだった時代、サイバーなテーマで都市伝説を描こうとした意欲作。テーマには当時、かなり惹かれるものがあり、なぜ噂が広まったのかというルポルタージュ風ミステリーでも、本格ホラーという形でも十二分に面白い映画にすることが可能だった筈。しかし、出来上がったものはいつも通りの尻切れトンボ。思い返せば前半の流言ミステリーと後半の物語の破綻具合は「自殺サークル」にさえ匹敵する出来です。園子温がモデルにしたのは本作だったのか? 3点献上。
3点(2004-03-31 00:31:29)
1439.  バニラ・フォグ
ま、くっだらない話なんですけど、「魔法」をメタファーに表現した男女の恋愛感情がストレートに伝わってきて好きです、このラヴ・コメディ。“falling love”はお互い天にも昇る気持ちな訳ですけど、映画で実際に浮遊しちゃった時、その「現象=気持ち」を素直に受け止める女と恐れる男。その描写にグッときました。(マスカラ付け過ぎのCMよりも全然可愛い)狸顔したサラ・ミシェルの大根ぶりも大して気にはなりません(対して秘書役の人が良い!)。私にもバニラの香りの魔法の霧が漂ってきてくれないもんでしょうかねぇ…。因みに私はベルトはいじりませんが、7点献上。
7点(2004-03-20 14:43:26)(笑:1票)
1440.  ヒドゥン2
ちゃんと巻頭に前作の映像が使われていたりする、名作「ヒドゥン」の「正規」の続編。しかして、その中身はとても前作とは似ても似つかない代物となってました。異星人をうじゃうじゃと出してグレード・アップさせるかと思いきや、結局一匹しか出さないし、対決場所も工場(現クラブ)の地下だけで、(製作規模はほぼ前作と同じと想像しますが)設定から何から思いっきりグレード・ダウン。そして、前作の畳み掛ける様なチェイス感の全く無い間延びした展開。単なるC級映画に成り果ててます。並の駄作には3点が基本の私ですが、「ヒドゥン」の名前が付いてるので-1点の2点献上。
2点(2004-03-12 16:57:53)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

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