141. サボテン・ブラザース
面白いね。主題歌もいいし。”あー”って延々伸ばすところとか。あと個人的にはチェビー・チェイスがギターでスパニッシュ風の歌を歌うところが笑えた。 7点(2002-04-07 15:37:06) |
142. ラブ・オブ・ザ・ゲーム
またケヴィン・コスナーで野球??しかも恋愛入ってる??引退まじかの選手の話??とマイナスイメージしか湧いてこないという大きなハンデを背負いながらよくぞここまでそこそこ楽しめる作品を作れたものだ。 7点(2002-02-18 00:25:09) |
143. クイック&デッド
こんな話でここまで引っ張れるのはサム・ライミしかいない。彼の高速逆ズームを見られるだけでも心躍る。 7点(2002-02-18 00:20:01) |
144. 死霊のはらわたII
自分でパロディ作るか、この人。ブルース・キャンベルのジム・キャリー顔もいっそう冴え渡る。効果音と目の動きだけであれだけ見せるってのは凄いぞ。自分の手を切断してゴミ箱へ、ふたをした本が”Farewell to arms"って細かいんだよ、ギャグが。地下室でおばさんゾンビがよみがえるシーンがすごい笑えた。 7点(2002-02-18 00:16:07) |
145. ボディ・バンク
なかなか良いのではないでしょうか。見ていてジーン・ハックマン側に説得されてしまいました。単純なサスペンスと思いましたが、意外と考えさせられてしまいました。 7点(2002-01-26 18:29:02) |
146. ベティ・サイズモア
レニー、やっぱり最高。でもこんないっちゃった映画とは知らなかった。いっちゃっても可愛いレニー。パーティーのシーンが笑えた。 7点(2002-01-03 09:17:56) |
147. クロコダイルの涙
ジュード・ロウのための映画。美しい、カッコイイ。コウモリに変身したりする吸血鬼じゃなくて、そういう体質の男って設定が新しいかな。彼のファンにはおすすめだと思う。 7点(2002-01-02 13:29:19) |
148. タイタニック(1997)
釈然としないが、退屈はしない映画。所々”ん?””なんで?”と思うところ多々あり、見てる途中も若干感じながらも”まあ、いっか。”ですましてしまう気にさせる所がこの映画の一番凄いところだね。後でゆっくり考えると感動しちゃった自分がちょっと恥ずかしくなる、という、飲んでる間は結構楽しかったけど、よく考えるとぼったくられたのではないか、というスナックのような、プチぼったくり映画。見てない人に面白いか、と聞かれたら”おもしろい”と応えるが、”好きか”と聞かれたら”あまり好きじゃない”と応えてしまうな。微妙だ。 7点(2002-01-02 13:13:14) |
149. サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出
82年くらい?というまだW・ヒルが面白い映画を撮っていた時代の映画だから、見てみました。オクラ入りとなっていたらしく、それもうなずける地味な映画です。キャストもK・キャラダインなど地味です。舞台もずっとジャングルの中で地味。設定もストーリーもスケールが小さくて地味。でも案外面白いよ。ラストあたり不気味で。 7点(2002-01-02 10:53:37) |
150. ザ・フライ2/二世誕生
ちまたで言われてるほど悪くないと思う。1と比較してしまうから仕方ないけど、犬でもちょっと泣かせるし。 7点(2001-12-15 10:27:29) |
151. U.M.A レイク・プラシッド
個人的にこういう映画は応援したい。遊び心あって好きだなあ。結構笑えるし。特に保安官とあの怪しい富豪の子供のけんかみたいなのがいい。”コモド”やらこの手のB級映画連発して観たのですが、そんな中ではダントツにいい。アメリカの映画誌でも結構ほめられてました。こういう映画は期待しないで、結構いいじゃん、て見方が一番楽しめる。 7点(2001-10-13 12:27:00)(良:1票) |
152. シャーロック・ホームズ(2009)
《ネタバレ》 延々と予告編が続くようなちゃかちゃかした演出。主演の二人の演技はとてもいいのにそれを感じさせない”タメ”や“間”のない演出。イギリス人のくせにイギリス的なユーモアが生きてないなあ。”悪い奴との対決は高いところで”というセオリーがまた復活していて吹いてしまった。 [映画館(字幕)] 6点(2010-04-03 21:44:06) |
153. 007/慰めの報酬
アクションはすごいけど。とにかく人を殺しまくるボンド。シガーなみの殺人鬼。Mに”また人殺して!ダメだって言ったでしょう!”と怒られてふてくされるボンド。バカなボンド。バカボンド。悪役のグリーンが阿部サダヲに見えてしょうがなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-07-04 21:03:21)(笑:1票) |
154. ハプニング
《ネタバレ》 ぼくはなんだかシャマランの今の心境を映し出しているような気がしてなりませんでした。 もう映画は当たらないし、契約も切られるし。いっそはちゃめちゃやってやろうか、いや、俺自身が自殺したい気分なんだよ!っていう心の叫びのような悪趣味な自殺オンパレード。 やっとたどり着いた民家の老婆が理不尽ってのもなんだか意味深。これはプロデューサーかな。自分をサポートしてくれるのかと思ったらこんな脚本はクソだ!といきなりダメだしされた、なんなんだ、この理解できない行動は!そういう気持ちがこの老婆に投影されてるんじゃないか。 そしてもう絶対絶命、ってところで自然と助かっちゃった、ってのが希望的観測。きっとこの映画も成功して、何事もなかったかのように俺はもてはやされるよ。 ラストでは別の国で同じ現象が!!今もてはやされてる外国人監督よ、次はお前らの番だからな!ってことで。痛々しいですな。でも思ったよりはつまんなくなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2009-01-27 07:34:00)(笑:1票) (良:1票) |
155. DEATH NOTE デスノート(2006)
《ネタバレ》 金子修介は子供っぽいダサイ演出をする。仮面ライダーとか子供向けヒーローTVシリーズみたいな演出を堂々と映画でやってしまうのは狙いなのか。とりあえず無数に出てくるエキストラ達(インタビューされたりするやつら)の大根演技を何とかして欲しい。それに胸を押さえて死ぬ連中をご丁寧に何回も出すのは何なんだろう。スポンサーとかの親戚とか子供をコネで映画に出す約束があったのかというくらいだ。とりあえず死ぬ役で、簡単ですから、とか。FBIの外人がそろいもそろってスーツ姿。こいつらが次々と死んでいくシーンは爆笑しちった。屋上で双眼鏡かなんか構えてた奴もいたが、怪しすぎる。FBIって書いたTシャツ着てる方がまだ自然だよ!あげくのはてには瀬戸朝香の非日常的な、昔のドラ猫ロックを思わせる黒のレザースーツ姿には鳥肌が立つほどのばかばかしさだった。しかしこの映画の唯一にして最大の魅力はL役の松山ケンイチ!彼の演技を見るだけで充分楽しめる映画になってるよ!! [DVD(字幕)] 6点(2007-03-24 11:21:15) |
156. DEATH NOTE デスノート the Last name
前作に続く子供っぽいダサダサ演出と脇役たちの大根演技に苦笑させられるが、前作で免疫が出来てるので結構楽しめた。前作でこの映画の魅力は松山ケンイチだけだと分かっていたので、彼に集中することでいらつくミサミサのキャラとか、刑事役の俳優達が拳銃を構える姿のうそ臭さ&格好悪さも中和された。ほんとうに松山ケンイチの演技は見ごたえがある。”レオン”のG・オールドマンや、”シークレットサービス”のマルコヴィッチのように映画の出来を飛び越えて楽しませてくれた。前作同様映画としては2~3点だが、松山ケンイチにプラス加点。 [DVD(字幕)] 6点(2007-03-24 11:07:25) |
157. ALWAYS 三丁目の夕日
この時代を生きた人にアピールする映画のようでいて、実はその世代にとってはうそ臭くてしょうがない話なんだろうな。まさにその世代の僕の親が”つまんなかった”と言ってましたから。この時代を体験したことのない世代が今あまり感じられない前向きさとか、純粋さへの驚きやあこがれとかを感じるファンタジーだ。NHKの朝ドラで見たようなエピソードをつなぎ合わせたような映画だが、十分楽しめると思う。 [DVD(字幕)] 6点(2006-07-31 23:57:08) |
158. トリプルX ネクスト・レベル
《ネタバレ》 ヴィン・ディーゼルが出てなくて、しかも日本未公開、ってところでかなり萎えてしまってましたが、そのわりにはそこそこ楽しめました。でも、アイス・キューブは主役としては華がない、というかセクシーさに欠ける。しかもヴィンのザンダーはボラボラ島で殺されただって??エイリアン3並みの乱暴な設定だな!さらにシリーズ化を狙っているかのようですが、興行的にも微妙になってしまったか。ここはヴィンは実は死んだように見せかけて生きていた、という設定で続編作るしかないんじゃないの?? [DVD(字幕)] 6点(2006-01-05 23:27:31) |
159. ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
シャイニング、シックス・センス、それからヒッチコックの雰囲気を合わせた ような映画。オチは読めるが、久々に気合の入った演技をするデ・ニーロを 見ることが出来て安心した。しかし、ダコタはなぜ”チャーリー”を受け入れて いたのだろうか、疑問。よっぽど愉快な奴だったんだろうか、チャーリー。 見たかったな、仲良くしている間のチャーリー、きっとある意味めちゃ怖いと 思うんだけど。 [映画館(字幕)] 6点(2005-05-15 17:57:59)(笑:1票) |
160. 運命の女(2002)
エイドリアン・ラインの妄想ズリネタを見事に映像化。またはフランス書院の小説をハリウッドで作るとこうなる。実にこの監督らしい映画ね。ねちっこい描写とダイアン・レインのエロさが見もの。しかし、自分ではエッチな下着とか靴とか新調して不倫相手には家にあったあんなしょぼいものプレゼントして。なんか買ってやれよ。 6点(2004-01-05 23:38:43) |