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まぶぜたろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 178
性別 男性
ホームページ http://ameblo.jp/mabuse-tarou/
自己紹介 人にはそれぞれ言い分があるのです 。

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141.  女子高生ロボット戦争
シナリオも演出もぐだぐだ、素人、全部見通すには覚悟がいる。でも、例えば、アップになると20代後半?30代?に見えなくもない眼鏡娘が、ちょい首を傾げつつ校長先生に対峙する、その姿勢とか、いつのまにかダンスを修得し唐突に踊り出す瞬間とか、いや、こういうのに私は弱い。ネタはいいんで、三池崇史リメイクしてくんないか。■と思ってたら、imdbにこんな記述が。The Japanese animated film "Purojekuto A-ko" (1986) inspired the basic premise of the film, along with its three main characters. The names Ally Koch, Brittney Kornblum and Chris Koenig refer to the characters A-Ko, B-Ko and C-Ko, respectively.こだわりどこが間違ってるな。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-16 20:09:09)(笑:1票)
142.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
アナキンがダースベイダーになる。それはアナキンの感情やら何やらを超越した「運命」に他ならない。私が観たいのは、元老院がこうなり、だから評議会はこうなり、でもって議長が独裁者になり、そのような状況の中で否応なしにダースベイダーにならざるをえない「運命」の残酷さなのだ。個人の感情など一顧だにしない「運命」の非情。周囲の状況がぎりぎりと個人を変えていく、その残酷さをこそ観たかった。恋人が死ぬかもしれないから、などと戯れ言を言ってる場合か。■そもそも私は新シリーズで描かれている物語がまったくわからない。元老院がどうで、評議会がどうで、その中でジュダイというのは警備兵みたいなものなのだろうか。あるいは、議長がなぜ力を得、いつ反ジュダイ派が形成され、その中で市民というか庶民というかフツウの人々は一体どこにいるのか?いや、さっぱりわからない。そんなことで「運命」が描けるのか。■戦闘シーンは確かに面白いし、凄いし、セーバー4刀斬りにも興奮した。しかし、これはアクション映画ではなく、宮廷陰謀劇だろう、どう考えても。それをちゃんとせいと。■話がつながったことにも、何というか感慨深いものはあった。しかし、それは「初めて観たのは中3の夏だったんだよね」的な思い出話であって、映画の話じゃないだろうよ。そういう意味で、ラストの2つの太陽にちょっと泣いたのは事実。それと、「自由は消えたわ。万雷の拍手の中で」の台詞に感動したんで10点。これをもっとびしっとやらんかい。 ■と10点にしてたんですが、いや、それはあまりにもだなと思い直して5点です。ま、どうでもいいが。
[映画館(字幕)] 5点(2005-07-15 03:16:44)(良:2票)
143.  エクストロ
とりあえずのホラーネタをぐたぐたにつめこんであるんでお話は滅茶苦茶。それだけなら楽しめる80年代ホラービデオのいい想い出なんだけど、妙に惹かれるのは全編を覆う陰鬱なムードと、押さえるとこはちゃんとおさえてるとこ。エレベーターの上に張り付いているピエロとか、チェーンロックを斬る巨大ハサミの唐突な登場ぶりとか、なぜか2段ベッドに寝ている少年とか、いや、まじで悪くない。しかもその演出は力量があるとか、勉強してるね、といった類ではなく、どうも行き当たりばったりなようで、たまたまうまくいきました、ってのが、これまた悪くない。と絶賛してるようだが、そんなんじゃないです。珍作な上に退屈、「俺、こんなのみてんだぜ~」と自慢もできない変な映画でした。うん、まさに「からみにくい」映画。悪くないんだけど。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-28 00:07:31)(笑:1票)
144.  ターミナル
スピルバーグが、いわゆるハートウォーミングなどという言葉では片づけられない、変な嗜好、妙な欲望を抱く奇形な人である、というのは一部で有名な話である。例えば「シンドラーのリスト」や「プライベート・ライアン」の残酷描写、幼児虐待ホラー「AI」、「マイノリティー・リポート」にみられるフィルムノワールと「眼」に対する偏愛。■今回の「変」は大セット。小さな話に大きなセット。というより、この企画を耳にしたスピルバーグは、その物語などよりもまず巨大な空港というセットを創り上げることに夢中になったのではないか。つまり、「アクション」の一言で数百人の人々が動き始め、どこにだってカメラがおけ、太陽でさえ制御できる。世界を生みだし、神のようにその世界に君臨すること。■モップの先で巨大な飛行機を止めるインド人の姿は、まるでスピルバーグその人のようだ。私はそんなスピルバーグのまっこと映画的な欲望、幼児的な欲望を断固支持したいと思う。■しかし、過去の作品群同様、スピルバーグはそんな欲望にブレーキをかける。なぜなら彼は大人であって、本当に子供ではないから。「商品」をまとめあげ、観客に満足して映画館を出ていって欲しいから。だから、この映画もそこそこ笑え、そこそこ感動する。■そんなもんは、「ぐっばいれーにん」やら「しんじゅのなんとか」やら「ろすといんなんとか」やら、ミニシアターで消費されるハリウッドの出来損ないに任せておけばいいじゃん、と思う。私が見たいのは、どす黒い欲望、幼児的な欲望が暴走し、映画を破綻させる様だ。つまり、笑いが凍りつくジャック・タチの喜劇大作こそ観たいのだ。やっぱ、今回も「そこそこ」だった…。■スピルバーグの新作は「宇宙戦争」のリメイクだそうだ。地球全土を舞台にした血も凍る殺戮、ホロコーストが展開される後味の悪い映画であることを、切に切に期待する。
5点(2005-01-08 00:00:42)(良:2票)
145.  恋愛適齢期
■演出が子供っぽく、テレビドラマ的に過ぎるため、大人の恋という主題が浮き上がってこない。メールのやりとりなど手垢のついた表現を、ベテラン俳優が演じることの痛さ。しかも例えばキーボードでdelateを押していくなど、アップで表現することの無粋。眼鏡のくどい使い方。■省略をしらないシナリオ。サマーハウスでの出会いと発展→都会に戻っての再会と失恋→ハッピーエンド、という構成で充分ではないか。レストランでの気まずい再会を経て以降の展開、泣きまくるキートンや劇中劇など、まったく不要だと思う。観客にも想像力はあるのだから。同様にキアヌ・リーブスも不要ではないだろうか。少なくとも、このような存在感のある大スターを起用すべきではないと思う。中高年の恋の行方を若者の介入により進行させる、というのは劇作術として安易な上、成功してないんじゃん?■とゆーか、1時間30分の映画でしょ、これ。■と、まったくいいところのない演出・脚本ではあるが、この監督はアクティング・ディレクターとしては優れているように思うし、またその資質を自覚しているのか、役者たちを思う存分演技させ、それをケレンもなく撮ろうとしてる点は心地がよい。特に前半はキートン、ニコルソン、マクドーマンドの三人の絡みが実にわくわくさせてくれる。またセットを生かしたミヒャエル・バルハウスの撮影も素晴らしい。それだけに、セットを上手く使った人物の動きや、目線のやりとりをもっとちゃんと演出してくれよ、という不満も大きいのだけど。■とゆーわけで、これは役者を観る映画。それにつきます。ニコルソンが70年代のキートンの写真を見るシーンに少し涙しました。そっかぁ、もうこの二人はニューシネマの若者やニューヨークのファッション・リーダーじゃないんだよなぁ。
5点(2004-04-15 10:31:18)(良:2票)
146.  テキサス・チェーンソー
わけわかんない人々に監禁され、もしかしたら、というか絶対に殺されてしまう、私は死に向かって緩やかに進んでいく、というのを描くと恐怖映画になります。で、わけわかんない人々から逃げるためにあれこれ画策したり、追い回されたりするのはサスペンス映画です。も一ついうと、そんなわけわかんない人々に逆襲し倒そうとすると、これはアクション映画になります。この映画が退屈なのは、恐怖映画じゃなく、サスペンス映画になっているところ、と、前作に衝撃を受けた人はたいていそう思うんじゃないでしょうか。でも、こーゆー後味の悪いホラーって最近そうないし、上映後、後ろに座ってた男子高校生3人組が呆然としてた様をみてると、これはこれで悪くないんじゃないかと。
4点(2004-04-15 10:56:33)
147.  ミニミニ大作戦(2003)
ラストのノートンの扱いなどかなり残酷だし、故買屋の雰囲気など、ちょいとドキュメンタリー風。セロンの扱いも結構深刻だ。ところが、そんなノワールな雰囲気と「ミニ」を使った軽快な泥棒映画が、まるで、あってない。「ミニ」を使う意味もないし、クライマックスで、冒頭と同じトリックを使うのもいただけない。セロンが金庫破りのプロって設定もまるで生きてない。要するにネタがなさすぎるのだ、この映画。実に中途半端。
3点(2004-02-22 04:26:48)
148.  リクルート
例えば、アメリカを揺るがすような大きな陰謀を阻止するために選ばれたのが、就職して1年に満たない若者ただ一人であることに、コリン・ファレルは疑問を抱かなかったのだろうか?、とか、日本の刑事ドラマなみにお粗末な尾行シーンとか、ネタがすぐばれるとか、ま、そんなことはどうでもいい。この映画で一番問題なのは、こくがないこと。例えば、なぜコリン・ファレルはCIAを志したのだろう?映画は説明する、父親について知りたいため、と。しかし、それは単に説明だ。ファレルはなぜ父親について固執するのか、大手企業を袖にしてまでCIAを志すのか。説明ではなく、納得したいのだ、私は。 つまり、すべてが性急に過ぎ、メリハリに欠け、主要な物語を語るだけで、ディティールやキャラクターの面白さがまるでない。などと書くと、「そんなこと描いてたらタルくなっちやう」と若者諸君は言うかもしれないが、例えば70年代のサスペンスストーリーはたった1カットで物語の様々を描く技量を持っていたのですよ。そんな演出が今のハリウッドにはまるでない。中年の繰り言のようで申し訳ないが、そういうことだ。お話だけの映画を観たいなら、原作小説で充分だ。私は映画が観たいのです。
3点(2004-01-18 18:47:51)(笑:1票) (良:3票)
149.  奥さまは魔女(2005)
キッドマンがなぜ「ちりちり頭の猿」に惹かれるのかがわからない。「ゴルフウェアを着た猿」がいい奴なのか、悪い奴なのかもわからない。「奥様は魔女」を本当の魔女がリメイクする、というメタ映画な作りは面白そうだけど、全然生きてない。■これはもしかしたら、「奥様は魔女?ケッ」という作り手の悪意みなぎるブラックかつ反ハリウッドな作品ではないかとも期待した。「(略)猿」にかけた魔法が効きすぎて、やたらいい奴になってしまうあたりの、全く笑えない嫌~な感じとか…。■で、結局は大失敗した普通のコメディ。適当にCGの見せ場を作って、エフロン印の会話をちりばめたごくつまらないハリウッド映画。それを「ウィル・フェレルという名の猿」がさらにひどいものに仕立て上げる。だって、あのキュートなニコール・キッドマンと「80年代からやってきた猿」とのキスシーンなんて、あなた、観たいか?■あのキュートなニコール・キッドマンに1点。
[映画館(字幕)] 1点(2005-08-29 18:55:21)(笑:1票)
150.  ネバーランド
ええ年こいた大人が、なぜインディアンごっこしてるのか、とか、なぜケイト・ウィンスレットの世話を焼くのか、とか、なぜ綺麗な奥さんを邪険にするのか、とか、なぜダスティン・ホフマンは失敗続きの劇作家に肩入れしてるのか、とか、ジュリー・クリステイはなんであんなに悪役なの、とか、とにかく、ジョニー・デップ演じるヒーローが何を考えているのか、私にはまったくわからない。■なぜなら、それは描いていないからです。単に「子供の心を忘れないヒーロー」という通俗的な概念だけが映画より先にあって、それに寄りかかったまま映画が描くのは、ファンタジーと現実とが交錯するスペクタクルフルな見せ場と、子供の可愛い笑顔と、デップの無表情だけ。それをマルチカメラでとりあえず撮っておいて、お話が分かるようにつないで、こぎれいな音楽をかぶせて、感動的な映画のできあがり。■もっとちゃんとせぇよ、と。子供たちが飛び上がる瞬間や、凧が舞い上がる瞬間をちゃんと撮れよ、と。アップだけでつなぐのもいい加減にしなさい、と。空虚な映画でした。■ただ、存在感だけで役を演じること、それを心得ているケイト・ウィンスレットが素晴らしい。彼女に1点。
1点(2005-01-21 20:44:02)(良:7票)
151.  真珠の耳飾りの少女
貧乏な家の少女がある芸術家の家に奉公に出る。その出自故、差別され、いびられはするが、やがて、その芸術家に才能を見いだされる。そんな二人に嫉妬し、周囲の目はさらに厳しくなるのだが…。■というわけで、この映画、実に真っ当なメロドラマ、昼メロ、通俗、大映テレビでキョンキョンがピアノ引いてたの、「エースをねらえ」、なのだが、この演出家はどうも妙な野心があって、ゲージツに仕立て上げようと、すかした演出を施します。■そのあげく、物語の細部はよくわかんないし、泣かせどころとおぼしきシーンでも泣けないし、かといって芸術映画になるには、その才能も技量もない上、ゴダールの「パッション」を一度でも見ていたら、こんな演出しないよなぁ、こんな映画恥ずかしくて撮れないよなぁ、と「映画」センスも皆無。■と、実に中途半端な映画なのだが、お話は通俗メロドラマなので私はとても楽しめた。プロデューサー、あるいは脚本家は、こーゆーチンピラ監督に演出を頼むのではなく、増村保造、川島雄三あたりに演出を依頼すべきで、あ、亡くなってるか、じゃ、極東のアルチザン、澤井信一郎に演出させるべきなのだ、こーゆーのは、きっと。
1点(2004-05-17 22:45:33)
152.  ゴキブリたちの黄昏
制作当時、アニメーションと実写を合成することが流行ってました。「ロジャーラビット」の影響です。この映画もその影響下にあったわけで、多分、その技法だけが先行し、物語やテーマや理屈は後付け、ってのがTVCM監督らしい本音だと思う。そんなことない、と言われるかもしれないが、あなた、ゴキブリが人生語ってどーすんだよ、と思う。世の中には、やっぱ、どうしようもないことがあるんだね。せめてネズミにすればよかったのに。
1点(2004-02-22 02:44:15)
153.  HERO(2002)
「美しい映像」の中で、アクションの持つダイナミズムはどこかへ行き、残ったのは絵はがきです。また、同じようなお話の繰り返しにうんざりし、最終的にたどり着いた結論がこれ?って感じ。芸術畑の人がアクションを撮ると、アクションを馬鹿にしちゃうのだろうか。「グリーン・ディスティニー」再びを期待したのだが、どう考えても「クローサー」や「リベリオン」の方が「映画」だぜ。
1点(2003-12-07 21:14:04)
154.  復活
テレビドラマのようなピカピカテカテカの照明と官僚的な演出。アフレコ台詞が、テレビドラマ感をさらに助長する。あのタヴィアーニ兄弟はどこへ行ってしまったの?ただし、タヴィアーニ兄弟作品だと思わずに見れば、お話は過不足なく面白いし、スケールも大きく、3時間はまぁまぁ退屈はしません。途中、休息の字幕が入るのだが、日本では休息時間をとってくれないのが不可解。
1点(2003-12-07 20:48:10)
155.  エンジェル ウォーズ
メタ構造を面白がれる程、私はナイーブではない。
[映画館(吹替)] 0点(2011-04-16 23:32:47)
156.  白いリボン
閉鎖的な村社会、恐るべき子どもたちといった陳腐なネタを、重厚な芸術作に仕立て上げる様は滑稽としか言いようがない。「死霊の町」や「悪を呼ぶ少年」が1ショットで成したことを、2時間30分かけることの退屈。
[映画館(字幕)] 0点(2011-02-18 10:24:45)
157.  SPACE BATTLESHIP ヤマト
ほとんど拷問、糞駄目映画。私は愁嘆場と学芸会を見に来たわけではない。
[映画館(字幕なし「原語」)] 0点(2010-12-02 22:58:29)(笑:1票) (良:3票)
158.  スラムドッグ$ミリオネア
帝国主義的、演出不在、自堕落でいい加減で、良心のかけらもない。 思いつきのアイデアで映画を撮るな、映画を舐めるな。
[DVD(字幕)] 0点(2009-11-11 12:22:37)
159.  ウォッチメン
ヒーローたちがぐだぐだぐだぐだぐだぐだ悩む。それを金のかかったワイドショーの再現ドラマのような、わかりやすいナレーションと会話とこの手の映画にありがちな映像で、つまりサルでもわかるように描いていく。途方もなく退屈。映画はヒーローの相談コーナーではない。将来、カルトな怪作になるかもしれないが。
[映画館(字幕)] 0点(2009-03-30 02:17:35)(良:1票)
160.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
あまりにも退屈で退屈で退屈で。勝手にやっててください。
[映画館(字幕)] 0点(2007-12-26 23:55:26)
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