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フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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141.  おとなのけんか 《ネタバレ》 
最初は礼儀正しく温厚に振る舞っていたが、些細なことからメッキが剥がれるように本音がポロポロとこぼれていき、お酒が入ったことで更に事態は収拾がつかないほど混沌を極める…。子供の喧嘩に端を発した、和解を目的とした「おとなのけんか」。ハムスターや携帯電話など、本筋とあまり関係のないところから夫婦間の溝まで明らかになり、敵味方入り乱れての〈言葉のボクシング〉状態。〇〇しちゃうケイト・ウィンスレットに、血管がぶち切れそうなジョディ・フォスター。オスカー女優の熱演に大爆笑!ポランスキーの悪趣味振りが存分に発揮された傑作コメディ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-14 19:31:27)(良:1票)
142.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム 《ネタバレ》 
モリアーティ教授との戦いということで、原作の「最後の事件」にあたる内容だとすぐに思い至らなかったのは不覚の極みで、ラストのライヘンバッハの滝でのシーンは涙が出た(最初の方でマイクロフトがライヘンバッハのことを話していたが、二度観るまで全然気付かなかった)。迷彩服や酸素吸入器などが伏線になっているのも嬉しい。モリアーティ教授はいまいち迫力不足だが、相変わらずホームズとワトソンのコンビは(BLっぽい感じも含めて)最高。スローモーションを多用したアクションシーンは確かにスタイリッシュで格好良いが、何度もやられると流石に飽きる。モラン大佐も生きているようだし、次回は「空き家の怪事件」か?アイリーン・アドラーは復活するのか?
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-12 22:31:04)
143.  デビルスピーク 《ネタバレ》 
クリント・ハワード!クリント・ハワード!!スタンリー・クーパースミスってメチャ格好良い名前だぜ!男版『キャリー』なんて言われてるけど、実際にはそんなに面白くも何ともない。ただ、クライマックスの大虐殺だけは何度も巻き戻して観てしまうほどの迫力に満ちている。首チョンパ、脳天カチ割り、心臓抉り出し、黒豚による人肉喰いと、これまでの鬱憤を晴らすかのような鬼畜大宴会。80年代を代表する、カルト・スプラッターの傑作。祝・DVD化(しかも日本語吹き替え付きです)!
[DVD(吹替)] 8点(2012-07-06 23:20:16)(笑:1票)
144.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 
サム・ライミ監督の旧3部作からあまり間を置かずに新シリーズが製作されたことに違和感を感じずにはいられないが、期待していた以上の出来である。まずスパイダーマンのCGアクションはサム・ライミ版よりもかなりスムーズになっており、<アトラクション映画>としての側面が増している(3Dで観たら車酔いしそう)。ストーリーやキャラクター設定はより現代的に変更されており、特に主人公のピーターが親譲りの才能と今風の感性を併せ持った若者像として、ライミ版のピーター(80年代っぽいキャラ)とは随分印象が変わっている。ベン叔父さんは本作でも早々に退場してしまうが、ヒロインの父親までも死んでしまうのは少し乱暴な気がする。シリーズ化するつもりなら、今後もいろいろな形で絡めるキャラクターだっただけに、残念。
[映画館(字幕)] 7点(2012-06-30 19:16:11)(良:2票)
145.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
細かい辻褄合わせをしようと思ったら、〈完全解読サイト〉にでも頼るしかないだろうが、おおまかなストーリーは理解できた。シレンシア劇場で発見したブルーボックスに吸い込まれるまでが、ダイアン(ナオミ・ワッツ)が死後(あるいは死ぬ直前に)見た「夢」。カウボーイに「起きる時間だ」と言われて目覚めてからが、「現実」。ただ、この映画はそもそもTVシリーズとして企画されていたものが頓挫し、急遽劇場公開することになったものなので、後半の「現実」部分は途中から付け足したもののようだ。しかしそんな不完全な状態からこんな物凄い作品を作ってしまうリンチの才能には感嘆させられる。また、本作で一気にブレイクしたナオミ・ワッツという女優を発見した功績も大きい(前半のベティと後半のダイアンを演じているのが同じ人だと気付かなかった人もいるくらい)。『ロスト・ハイウェイ』は何度観てもすっきりしないが、本作はラストの切なさにいつも泣きそうになる。
[映画館(字幕)] 9点(2012-06-23 19:05:04)
146.  イレイザーヘッド 《ネタバレ》 
よく難解だとか言われるけど、これってほとんどリンチ監督の実体験だよね。フィラデルフィアの陰鬱な光景とか、予期せぬ恋人の妊娠と結婚とか、若くして父親になることの不安と苦悩があのようなビジュアルを作り出したのだろう。実際リンチにはあのように見えていたのかもしれない。恋人の実家に行って相手の両親と会う時なんて、大体あんな感じだと思う(かなりカリカチュアされてはいるが)。また、男は自分で子供を産むことが出来ないから、赤ちゃんに対して潜在的な恐怖がある。リンチがここまで自分に正直に映画を作ったことに(製作に4年もかけている!)、何だかホッとさせられた。しかし、こんなカルト映画が一般の人たちの目に触れ、ここまで支持?されているのって、物凄く幸福なことだと思う。同じカルト映画の『エル・トポ』なんかと比べても、レビュー数が半端ないもの。
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-22 21:37:48)(良:1票)
147.  デリンジャー(1973) 《ネタバレ》 
内容的に被っているので、どうも『俺たちに明日はない』の陰に隠れてしまった感があるものの、これも間違いなく傑作。大恐慌時代に実在したギャングスター、ジョン・デリンジャー(ウォーレン・ウォーツ)とその一味の最期の一年間を描いている。紳士的な銀行強盗として名を馳せたデリンジャーは、しかしFBIから〈パブリック・エネミー(社会の敵)〉ナンバー1として指名手配される。主任捜査官パーヴィス(ベン・ジョンソン)の執拗な追跡により、次第に包囲網を狭められていくデリンジャー達。終盤、追い詰められて散っていく悪漢たちの最期が何とも物悲しい。プリティボーイ・フロイドは食事をご馳走してくれた老夫婦に礼を言って逃げた後、捜査官たちに背中から撃たれ、ホーマーは怪我をして命乞いをしているのにも関わらず蜂の巣にされ、ベイビーフェイス・ネルソンは捜査官と相討ちになって斃れる。彼らよりもFBIの方がよっぽどギャングっぽい(実際、デリンジャーたちを犯罪者とは知らず匿っていた一般市民を誤射し殺害している)。この時代の映画としてはバイオレンス描写もかなり強烈で、さすがは武闘派のジョン・ミリアス。マイケル・マン×ジョニー・デップの『パブリック・エネミーズ』と比較して観るのも面白い(ビリー役はミシェル・フィリップスの方が好みだな)。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-11 18:27:27)
148.  長い長い殺人 《ネタバレ》 
財布が語り手、という肝心の部分にあまり意味を感じなかったのがイタイが、全体的には良質のサスペンスだったと思う。アルトマン作品並みの群像劇なので、彼らが結末に向かって収束していく様は見応えがある(回収しきれていないエピソードも散見されるのが残念。ストーカーに襲われた花嫁って一体何だったの?)。結局真犯人は捕まらず、まだまだ戦いは終わらないという、疲れるラストも個人的には許容範囲。宮部みゆきの映像化作品では面白い方ではないか(『模倣犯』とかね、ひどいのが多いから…)。
[地上波(邦画)] 6点(2012-06-04 16:00:12)
149.  タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 《ネタバレ》 
大して期待はしていなかったが、大爆笑!『悪魔のいけにえ』や『死霊のはらわた』と言った過去の名作ホラーを逆手にとったスプラッター・コメディの快作。念願の別荘を手に入れたホワイトトラッシュのおっさん二人が、金持ち学生たちに人食い殺人鬼と間違われ、命懸けの攻防が始まる。おっさんの一人が丸太切りをしていて誤って蜂の巣を破壊してしまい、〈テキサス・チェーンソー・マサカー〉になっちゃうところなんて最高(←文章にしてもあまり面白くないナ)。惜しむらくは、DVDに日本語吹き替えが収録されていない点。この手のコメディは煩わしい字幕を見ないで済ませたいものだ。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-04 15:44:11)
150.  スウォーズマン/女神伝説の章 《ネタバレ》 
『スウォーズマン』って変なタイトル…でもこれ、実は「ソードマン(剣士)」って意味らしい。内容はかなりハチャメチャなんだけど、ブリジット・リン、ミシェル・リー、ロザモンド・クワンの美女たちに、お酒好きのジェット・リー(珍しく陽性のキャラ)ってのが、もう眼福。一応味方なんだけどヤバすぎる教祖とか、巨大手裏剣にのって空中移動する忍者とか、なんかもういろいろ凄いことになってます。変な日本語も飛び交います。こういうのをサービス満点の映画というのだ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-05-22 08:52:04)
151.  わが母の記 《ネタバレ》 
もっとシリアスで暗い作品を想像していたが、意外と笑えるシーンもあり、いい意味で観やすい映画だった。とにかく樹木希林の演技を見るだけでも価値がある。ここまで役者の演技に引き込まれたのは久し振りだ(これで日本アカデミー賞を取れなかったら、もう授賞式を見るのやめる)。ところで、主人公一家が裕福な家庭であることに違和感を感じる観客もいるようだが、本作のテーマはそんなところにはないでしょ?それはただの設定であって、じゃあ登場人物が貧乏だったら「良い映画」になるのか?って話。彼らはお金持ちだったから、家族で認知症のおばあちゃんを看ていられたのかもしれない。でも子が親を看るのは当たり前の話で、これが理想の家族の姿だよね。母親は幼い子供の幻影を追い、息子はそんな母親を背におぶる。息子にとって、母親というのはやはり特別な存在なのだ。
[映画館(邦画)] 8点(2012-05-21 07:29:08)
152.  ハラがコレなんで
『川の底からこんにちは』が面白かったので、石井監督×仲里依紗の化学反応に期待していたのだが、思ったほどではなかった。全体的に暗くてテンションが下がるんだよね。仲さんの妙な演技は面白いのだが、キャラクター自体がうざいのであまり感情移入できず。
[DVD(邦画)] 4点(2012-05-21 07:09:48)
153.  海洋天堂 《ネタバレ》 
そんなに泣けなかった。というか、思ったほどあざとい泣かせ方をしていないのが良い。韓国映画の『八月のクリスマス』に少し似ている感じ。ジェット・リーが得意のアクションを封印して挑んだ作品だけあって、その静かな熱演が心に響きます。久石譲の音楽は相変わらず良いのだが、ちょっと自己主張しすぎかな。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-21 07:03:44)
154.  クライモリ デッド・リターン 《ネタバレ》 
ゴアシーンのCG処理が下手くそ過ぎる時点でアウト。また、このシリーズの良いところは人間関係のドロドロがなくサクサク話が進むところにあると思うので、どうでもいい人間ドラマ?に時間を割いているのは無駄以外の何ものでもない。シリーズ最低の出来であるのは間違いない。
[DVD(吹替)] 3点(2012-05-21 06:58:50)
155.  エンジェル ウォーズ 《ネタバレ》 
『300』のザック・スナイダー監督らしい映像には魅力を感じるが、肝心のストーリーがただの〈妄想〉であるのはやはり問題だろう。いくらド派手なアクションが展開しようと、妄想だと思ったら、全く緊迫感を感じない。しかも、何の脈絡もなくステージがどんどん変わっていくので、登場人物に感情移入することもできず、観客はただただぽかんと口を開けて観ているしかない。ゲーム世代には受けるのだろうが、映画として観るのはちょっと厳しい。キュートでパワフルな〈エンジェル〉たちに免じてこの点数。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-24 17:42:05)
156.  スウィンガーズ 《ネタバレ》 
主役のジョン・ファブローってどこかで聞いたことあるな、と思ったら、『アイアンマン』の監督だったのね。意外と才人なのだ。しかし映画の主役を張るにはイマイチな外見で、ず~っとうじうじ過去の恋愛に悩んでいるので、観ていてイライラする(深夜に留守電に何度もかけて自爆するところは笑えた)。彼を励ます友人のヴィンス・ボーンが水を得た魚のように活き活きしていて面白い。こういう友達っていいよね。タランティーノやスコセッシなどの映画ネタが飛び交うのもユニーク。
[DVD(吹替)] 6点(2012-04-23 10:59:44)(良:1票)
157.  チェイシング・エイミー 《ネタバレ》 
むか~しビデオで一度だけ観て面白かったので、DVD化を待ち望んでいた映画。ベン・アフレックの最後の決断?には「アホかっ!」と激しく突っ込み(笑)ジェイソン・リーの下品極まりないトークにも大爆笑。ラブコメとしては品のない部類の映画だが、意外と恋愛の真実を突いていたりして侮れない。ジェイ&サイレント・ボブの他の映画も観たくなった。
[DVD(吹替)] 6点(2012-04-23 10:52:25)
158.  少女たちの羅針盤
青春映画としては8点くらいあげたいのだが、どうしてミステリ仕立てにしちゃったのか?ラストの謎解き部分で作品の質がガクッと落ちた感じ。主演の少女4人はみんな良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2012-04-23 10:38:16)
159.  デンバーに死す時 《ネタバレ》 
ちょっとタランティーノを意識しました、みたいなクライム・サスペンス。出演陣が意外と豪華なので見れる映画になっているが、内容は普通のヤクザ映画かな。スティーブ・ブシェミが〈無敵の殺し屋〉っていうのが良かった(そのわりには呆気なく死ぬ)。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-23 10:32:56)
160.  レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳 《ネタバレ》 
ドニー・イェンの〈ブルース・リー愛〉が全面に出ているカンフー・アクション巨編。一応『ドラゴン怒りの鉄拳』の続編的な位置づけらしいが、ところどころ『グリーン・ホーネット』も入ってます(笑)オープニングの第一次大戦下でのドイツ兵虐殺篇と、クライマックスの白装束&ヌンチャクでの〈ドニー無双〉は燃えるな~!しかし、ストーリーはあってないようなもので、全く印象に残らず。アンソニー・ウォンやスー・チー(日本語下手過ぎ)が出ているのに、全然活かしきれていない。ま、ドニーの華麗なアクションを観られればストーリーなんかどうでも良いのだが。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-17 07:06:00)
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