Menu
 > レビュワー
 > 亜酒藍 さんの口コミ一覧。8ページ目
亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314
投稿日付順1234567891011121314
変更日付順1234567891011121314
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  ペリカン文書 《ネタバレ》 
3年ぶりに観ました。最高裁判事を殺すのに何故わざわざ船から 陸に上がってくるところを描かねばならなかったのか?もう一人の 殺し屋カーメル(私の好きな悪役;スタンリー・トゥッチ)を何故外国から 招聘しなければならなかったか?ポルノ映画館で殺すのに紐を使用した (紐で殺人を行うのは、物凄い力がいることなど無視して)、 など冒頭から意味の無い(?)ショットが出てきていて、「うへぇ?」 などと思ったものでしたが、今回もさらに興ざめでした。 そのあとの「いちゃいちゃ」もやや冗長でした。しかし、トーマスが爆死 させられた後のジュリア・ロバーツは、本当に恐怖と悲しみに打ちひしがれた 様子を鬼気迫る演技で表し、段々と引き込まれてゆきました。 私の好きな殺し屋は、頭が良くて、FBI捜査官を殺して入れ替わり ジュリアを殺す寸前まで追い詰めるなど、嬉しい場面展開でした。 デンゼル・ワシントンは、さすがに気品もあり、紳士で、他の映画でのイメージより も本映画の役柄が一番好きです。後半に向けてテンポが上がり、緊迫感 も増してきてほぼ満点に近いできだったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-06 16:52:49)
142.  スパイ・バウンド 《ネタバレ》 
これだけの俳優をそろえた、最近のフレンチ・ノワールだと思って観たら、唯〃移動シーンばっかりの映画で、まったく題名が泣きます。まあ、あちこちにロケをした観光映画だと割り切って見ていました。しかし、フランスもつまらない映画を作るように成り下がってしまったのが残念です。
[DVD(字幕)] 2点(2008-03-05 00:12:42)
143.  大統領暗殺 《ネタバレ》 
色々と考えさせられた映画でした。そもそも架空の事件を本物らしくドキュメントタッチで描いていたので、それだけでも私は引き込まれました。現代アメリカの病的暗黒面をさらけ出したような描写、特に狂的にムスリムに恐怖し、増悪している風潮や、それらに取り付かれたような陪審員による思い込み誤判断、など印象的でした。一方、ブッシュ大統領とその夫人の賛美も大いに唱えられており、複雑な気もしました。まあ、あのシェラトンホテルには宿泊したこともあり、担ぎ込まれたノースウエスタン病院にも行った事があるので、違った意味で懐かしさも感じてしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-04 22:19:35)
144.  レディ・ジョーカー 《ネタバレ》 
原作を読まずに観た私が悪いのか、それとも映画そのものが悪いのか、判りませんが、何が何だかさっぱり判らず、諦めて、渡哲也の演技のみ観ていました。最後の「メリー・クリスマス」とレディに向かって云った時のあの優しさは最高でした。あんな優しさを出せるなんで、凄い役者さんです。彼に2点計上します。
[DVD(邦画)] 2点(2008-03-04 18:11:10)
145.  人間消失 ファイナル・ウォー 《ネタバレ》 
まあ、題名で騙された私めが悪いといえば悪かったのでしょうが、訳のわからないカルト(?)映画だったのでしょうか?唯一のアクション場面にすっかり騙されてしまいました。美人女優が2人でていたので1点計上です。
[DVD(字幕)] 1点(2008-03-03 01:11:24)
146.  ロング・エンゲージメント 《ネタバレ》 
究極の純愛物と感じました。多くの斬新なショットや場面展開が真新しく素晴らしかったです。セピア色に染まりながらも、違和感を感じさせなかったのは、話の内容に引き込まれていたからだと思いました。▼印象に残った幾つかの出来事をあげて見ます。 パリの市場の場面は、CGの凄さにあっけに取られていたら、さらにあのジョディ・フォスターが出て来たではないですか!噂には聞いていましたが、彼女がキーパーソンであるからトップの役者を据えたのだと思いました。それにしても、かなり生々しいラブシーンがあり、それにも驚きました。その後マチルドがチューバで吹いた曲はグリークの「ペールギュント」の内の「オーセの死」ではないですか。これは帰らぬ恋人の死を悼む曲ですので、意識的に選曲されたのだなと感じました。その他、多くの空撮も印象に残りました。墓地の場面、汽車の驀進する場面、砲撃場面などそれぞれ「お!」と思わせました。また、5人の自傷兵士を無意味に中間地帯に投げ出した上官どもをマチルドに代わって凄まじい殺し方をし、ギロチンにかけられるティナも、ある意味では、純愛を貫いた女性だったのかも知れません。 ▼最後の再会場面も、男が記憶喪失の為か、マチルドも涙を流して静かに座って眺めているだけ、というのも、ガツガツした感じがなく、本当に、死に物狂いに探し当てた恋人という感じで素晴らしかったです。  
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-03 00:05:46)
147.  ザ・トレンチ/塹壕 《ネタバレ》 
新・旧の「西部戦線異常なし」の英国版と期待して観たのですが、「塹壕戦」の凄まじさ:例えば毒ガス攻撃、銃剣による殺戮、などがさっぱり描かれておらず、ただただ緊張感もない少年団の話みたいになってしまつていた映画でした。低予算がありありでがっかりしてしましました。
[DVD(字幕)] 2点(2008-02-27 23:37:05)
148.  エル・コロナド 秘境の神殿 《ネタバレ》 
まったくB級テイストな冒険ものですが、そこそこに面白く、マイケル・ダグラスのシリーズ物と同様なコメディぽいところもあり、結構楽しめました。特典の製作風景も面白く、まあまあの点数となりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-26 00:12:52)
149.  リバーワールド(TVM) 《ネタバレ》 
最初のロケットが墜落するところから、大勢の人たちが河から上がってきたとこまでは、新しい映像のSFと思っていましたが、その後は、単なる中世(?)の海賊物まがいで、がっかりしてしまいました。思わせぶりな、終末も気に入りませんでした。
[DVD(字幕)] 2点(2008-02-25 20:11:56)
150.  28日後... 《ネタバレ》 
無人化した大都会の不気味さがまず恐怖感をかき立てました。その後、教会内の屍体の 山。ジムに扮した役者さんも完全全裸でいい味をだしていました。映画では汚血をかけて感染させるだけでしたが、あれを食人に入れ替えれば、極限では、人間はあのようになっていくのでしょう。ある意味で本当に怖い映画だったと思います。今回観たエンディングは、飛行機に合図を送ったものでしたが、もう一つのエンディング(ジムは銃創が元で病院で死に、セリーナとハンナがドレス姿で去ってゆく)の方が小生には納得が行きました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 12:18:05)
151.  人類創世 《ネタバレ》 
まあ、何回観てもあっけにとられる映画です。まず、紀元前8万年前の厳しく荒々しい自然を再現したと言ってもおかしくないロケ地を良くぞ探したものだと思いました。現代人に理解できる明らかな台詞は一切無いのに、登場してくる人類が何を考え、何を言いたいのかが分かってしまうという凄い映画です。本当に我々の祖先が生きてきたような世界を見事に描いているとしか言いようがありません。部族によって文化の程度が著しく異なる事も分かりやすく描かれていました。「発火法、身体の化粧法、投げ矢、合体姿勢、笑い、異部族からの求精(近親婚による重度奇形の防止?)」など文化を持った部族の特徴が良くとらえられていました。その文化的な部族民が発火する処を見て感激してしまうところでは、こちらまで感動してしまいました。同種の映画は前にも後にもなく、貴重な映画だと思います。 
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-02-20 21:59:16)
152.  ナイト・ウォッチ(2004) 《ネタバレ》 
話の筋がよく理解できず、時々現れるCGの意味もつかめませんでした。現代ロシアの風俗が垣間見れたのは良かったと思います。ロシアではテレパシー科学(?)みたいな のが発達しているとの事なので、もっと現代オカルト的な映画が出てくることを期待します。
[DVD(字幕)] 3点(2008-02-20 16:30:42)
153.  転校生-さよならあなた- 《ネタバレ》 
あの25年前の「転校生」のリメイク物と思って観ました。しかし一応現代の信州に変わっていました。多く出てくる斜めに撮る映像は非常に不安定でいらいらさせられました。携帯などが存在する現代であるはずが、雰囲気はまったく昭和30年代で、長野に行くのに新幹線でなく、鈍行(?)で、女の子の家庭着が和服だなんて、今時非常に特殊な家庭のみでしょう。街並みも古臭く、小生の知っている長野とは大分異なりました。結局、脳腫瘍で亡くなるという話でしょうが、鼻血を出したところで、小生は「白血病」と思ってしまいました。脚本がかなり吹っ飛んでいて、無理やりこじ付けたり、訳の分からない、やたらとませた中学生がいたり、何の意味だか分からない旅芸人一座(現代にも存在するか?)が出てきたりとまったくまとまりのない話でした。長野市立病院の院長(長門裕之)があんな下品な医者の訳はありえません。ミスキャストでした。▼瞠目に値する事をいくつか。蓮佛美沙子という女優さんは、声も雰囲気も透明感があって、もう少し妖精的な役をやらせてみたい感じでした。その母親役をやった古手川祐子さんが必死の母親役を演じており、見直しました。旅芸人一座座長の台詞回しが迫力あると思ったら宍戸錠さんだったのですね。納得しました。さらに気持ちの悪い女形をやっていたのが名優の誉れ高い「山田辰夫」さんだったとは!!!主題歌もなかなか印象的でした。 
[DVD(邦画)] 5点(2008-02-20 15:52:27)
154.  ビリー・バスゲイト 《ネタバレ》 
結局、映画の題名ともなった少年を主人公にして、不幸な人妻との恋物語を撮りたかっ たのでしょうか?良くこの映画の意味が判りませんでした。判ったのは、色々な映画などでも出てきたダッチ・シュルツの狂気とルチアーノの狡賢さでした。ボーも含めて全 てルチア-ノの手のひらの上で躍らせれていた、と云うことだったのですね。▼あのブルース・ウィルスの弱弱しい姿は想像出来ませんでした。ダイハードが88年の映画な のに、よくこんな意気地のない役をやったと思います。また、ニコール・キッドマンが 2回も全裸姿を撮らせるなんて、信じられませんでした。しかし、米国の女優さんとい うのは、凄い根性があるのですね。役のためなら、全裸も何のその、といった感じでし ょうか?
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-19 00:11:16)
155.  エリザベス:ゴールデン・エイジ 《ネタバレ》 
宮廷陰謀劇+仮想(己をベスに投影した)恋愛劇+偉人伝の様相をとっており、 前作「エリザベス」よりは分かりやすかったです。本物の大聖堂を使用したロケ は、迫力満点でした。神聖ローマ帝国(主に現代のドイツ)の若い王子のうわべ だけの求婚を、最後はドイツ語でかわすところなどはエリザベスの教養の広さ を物語っていました。特に興味を引いたのは、寵臣フランシスとジョンでした。前者 は英国に抗スパイ組織を作った人物だったそうですが、若い暗殺者が空砲を 放ったことについて「策に溺れました」と謝った意味が理解不能でした。ジョンは 数学者+天文学者だったそうですが、エリザベスが彼にかなり予言を望んだところは、 トップの孤独感や絶望感が滲み出ていました。▼メアリーが斬首される場面が、教会の中でおこなわれた事にはビックリしました。また、通常は斬首役人は覆面をして顔を隠しているのに、巣顔をさらけ出していたこと、さらには映画「わが命つきるとも」では斬首役人に三途の川の渡し賃を渡していたのに、本作ではそれもしていませでした。使用していた斬首斧はまったく同じ形でした。メアリーを演じた女優さんも毅然としておりスコットランド女王の風格を見事に出していました。▼これらの人物相関図を上映数分前にパンフで眺めていたので、やや理解は前作よりも速かったですが、理解不能の関係なども多々あり、今後DVDをみる機会には、あらかじめ予習をしてから観るつもりです。
[映画館(字幕)] 6点(2008-02-18 19:43:08)(良:1票)
156.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
シリーズの3&4のコットウムケイさに比べたら、はらはら感は数倍で、やはり面白かったです。最後まで生き残った殺し屋に存在感を感じました。その殺し屋を射殺するパウエル巡査とは、やはり戦友としての感情が湧いていたことは良く理解できました。ボスが「ガラスを撃て」と云った意味が、裸足であることを見抜いたためであった事がやっと理解できました。昔、観たときにはすぐ理解できなかったような記憶があります。クリスマス・イブなのに第九の変奏曲をバックに流していたのは、日本人が年末に第九を聞くという習慣に対する皮肉(?)にとれましたが、金庫の最後のロックが解けて扉が開いたところなどには、上手に音楽が合わされていたと感じました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-16 02:14:25)
157.  アウトロー(1976) 《ネタバレ》 
西部劇の面白さがてんこ盛りになった復讐劇で、お気に入りの1本です。特にお気に入りの場面は▼コマンチの酋長と相互不可侵条約を結ぶときに、お互いの手のひらを切って血を混ぜあう握手の場面、▼最後に悪役ボスを倒すのに拳銃ではなく、相手のサーベルで刺殺する場面、▼赤い靴ギャング団の襲撃を皆して撃退する場面などです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-13 00:02:00)(良:1票)
158.  十三人の刺客(1963) 《ネタバレ》 
黒澤明の剣豪ものとはやや異なった集団時代劇で、それなりの迫力がありました。月形龍之介の悲しみを抑えた毅然とした顔つきに感動しました。千恵蔵、嵐寛のセリフまわしは、腹からだしており、重みが一層ましてよかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-11 22:34:48)
159.  蟲師 《ネタバレ》 
原作を知らず、大友克洋監督ということで、観ましたが、何を云いたいのかが最後まで理解できずに終わってしまいました。映像は日本の原風景、蒼井優さんの笑顔、文字に関するCGとま新しいところが幾つかあり、其れだけを眺めていた映画でした。
[DVD(邦画)] 3点(2008-02-11 20:30:39)
160.  武士道残酷物語 《ネタバレ》 
4代の飯倉修造編までは、武家社会の理不尽な忠義(強要された)に潰されて行く過程と抵抗し得ない空しさみたいなものが良く描かれており、さすが今井正監督と感心しました。特に4代目の話は秀逸で、このエピソードのみでも1本の独立した映画が作れそうな話でした。それにしても有馬稲子の美しさは群を抜いていました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-09 23:49:15)
041.48%
1103.69%
2238.49%
33211.81%
42910.70%
54315.87%
63211.81%
73412.55%
8279.96%
9217.75%
10165.90%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS