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1701.  サディスティック・ミカ・バンド
70年代の偉大な伝説、サディスティック・ミカ・バンドについてのドキュメンタリー。ただし、あくまでも2007年3月8日の再結成ライブについての作品、というのがミソで、したがって70年代当時のどうこうはまったく出てきませんし、まして当時の映像も一切出てきません。再結成のステージと、個々のインタビューと、レコーディング・スタジオ?のようなバックヤード風景が交互に出てくるだけです。ただ、個々の映像なり談話があまりにも断片的で、したがって突っ込みは浅くなっているものといわざるをえません。この再結成ライブの意義を表すんだったら、やっぱりかつてがどうだったかということを踏まえないといけないんではない?これだったら、元々のビッグネームが集まって特別なバンドを編成しました、というのとあまり変わりませんよ。まあ、1人ずつのキャラ立ちはもちろんしていますので、見ていてそれなりの味わいはありますけど。
[DVD(邦画)] 5点(2022-12-27 00:11:08)
1702.  バーニング・オーシャン
泥水噴出シーンや爆破シーンに気合を入れまくったのは分かりますが、途中からは同じような噴火と爆風の繰り返しで、「一体この構造物は何回爆発するのか?」「それ以前に、さっきの結果はどこがどうなったのか?」という疑問を持たざるをえなくなります。それと、すでに指摘されていますが、限られた区画内が舞台なのに、その構造や位置関係の提示にまったく配慮がなされていないのは致命的です。今起こっている危機が、どこにどのように影響するのかも分かりません。それを考えると、すごく今さらだけど、「タイタニック」なんかも、この辺の「見せ方」が上手かったんだなあ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-12-12 00:25:36)(良:1票)
1703.  最初の晩餐
発想は悪くないし、一つ一つの料理から家族の過去が見えてくるという構成も魅力的。また、最初の目玉焼きをはじめとして、各料理についても丁寧に撮られていると思う。問題は、それぞれのエピソードが結局はうっすらと流れてしまって、パンチに欠けるということ。また、それぞれがあまり有機的につながっていないこと。それと、場所は九州という設定なのでしょうか。それにしてはみんなの九州弁がえらく下手というか、中途半端なのですが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-11-29 02:04:35)
1704.  スキャンダル(2019) 《ネタバレ》 
一つ一つのシーンは鋭く強力なのに、全体としては統一感がなく、妙にとっちらかっているという不思議な作品。実話ベース(それもつい最近)なのであまり捻れなかったのかもしれないが、例えばニコール・キッドマンの役などは、最初は馬鹿っぽく見えていた人がいつの間にか・・・というところにドラマがあるはず。ニコールだと最初から有能そうに見えてしまう。逆に、セロンの役は、最初からいきなりロジャーと半喧嘩モードなのがもったいない。ここは、かつてのエピソードを超えて今は相互協力関係みたいになっているけど、でも実は・・・という複雑な経緯を表現してほしいところでした。●それと、アリソン・ジャネイが弁護士役で出てきたときは、「そこで来るか!」と唸るとともに、普段は逆側の弁護士である(ということはこの種の主張の弱点も同時に知り抜いている)ジャネイが、今度は訴えられ側の弁護士として実力を発揮し、ニコールもピンチになって、さらにスリルが・・・という展開を期待したのですが、そんな場面はありませんでした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-11-23 23:04:50)
1705.  極道の妻たち 《ネタバレ》 
終盤くらいまでは、低空飛行と上昇を繰り返しながら、(かなりの部分が成田三樹夫頼みとはいえ)何とか息を接いで見ることはできる。ただ、クライマックスのはずのキャットファイト以降が完全にグダグダで。あの取っ組み合い自体、同じ五社監督の「陽暉楼」の池上季実子vs.浅野温子の足元にも及ばないが、最後のオヨヨワンワンは何なのか。外で待機しているお付き部隊の表情が、呆れているようにしか見えないし、それはこの作品を見ている側の心境と同じ。私はてっきり、最後にかたせ梨乃がガバッと諸肌脱ぎになったら、その背中には一面の刺青が、というシーンを予想していたのですが(あれだけ前半で刺青をどうのこうのしてますからね)。またその後も、世良公則や佐藤慶を死なせる必要はまったくないし、そこまでの流れにも逆流している。というわけで、実は誰も「極道の妻」ではありませんでした(岩下志麻の場合、その存在自体がすでに極道でしょ)。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-11-13 00:59:03)
1706.  荒野にて 《ネタバレ》 
前半は、よくある動物交流ものかと思いつつ、変に馬が意思表示をしたり主人公があれこれわざとらしく感情を発露したりすることもなく、意外と落ち着いた作りであるとは感じていた。が、いざ馬を連れ出してからはドラマがぐいぐい動いていきます(連れ出された側の人たちを一切出さないのがいい)。何か主人公が技術を発揮したり幸運がもたらされたりすることもなく、着実に閉塞に向かっていきます。前半とは別の作品のようです。というわけで、後半の充実ぶりはなかなかなのですが、ならばそれまではもっと短くできたと思うし(父親をめぐるどうこうは結局機能してない)、伏線なり関連性ももう少し置けたのではないかと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-30 01:51:20)
1707.  覗かれた隣人 《ネタバレ》 
閑静な住宅街に、正体がよく分からない謎の黒人が引っ越してきて、さてどうなるか、という設定。導入部から、「何か意味ありげな伏線っぽいシーン」が満載で、なかなかのスリルを維持しています。住民側というか追及側も怪しさ満載で、クセのありそうな人たちばかりです。そのまま進行してラストに至るのですが、オチも着地としていい感じです。ただ、どのシーンも割とちゃっちゃか次に行ってしまうのですが、ここはもうちょっと引っ張ってほしいというようなところもいくつもありました。あと、伏線も回収していないものがかなりある気が・・・(そういえば、犬の登場には何の意味があったんだろう?)。
[DVD(字幕)] 5点(2022-10-28 00:22:56)
1708.  戦場(1989) 《ネタバレ》 
ジャングルの奥深く分け入ったら、同胞が現地の王として君臨し、そこに同化していた・・・となれば、「あの作品」の終幕部分を連想しますし、あそこから話をどう広げたんだろう、と期待が湧きます。はたして序盤は、日常を微妙に逸脱した不穏な空気のままに、いい感じに進みます。ところが中盤以降は、別にそんな設定の必要もないような、友情もの&戦地アクションものに結局は終始してしまいました。ニック・ノルティも、最初はノルティでなければ持ちえないような独特の存在感を発していましたが、中盤からは、ほかでも見られるような演技になってしまっています。
[DVD(字幕)] 5点(2022-10-24 20:54:37)
1709.  華麗なる週末 《ネタバレ》 
主人公の少年には成長なり変化というものが感じられないし、マックイーンとその相方には、合理的な行動が何一つない。一方で、泥沼の聖女ともいうべきコリーは神々しいまでの存在感を放っており、ギャップがありすぎです。導入部から自動車移動のところまではどうも退屈なのに、娼館に入ると途端にドラマが動き出すのは、そのためです。競馬のくだりはどこにでもあるような展開でさして面白くなく(そもそも脚本上、2回走らせる必要はあったのか?)、一方で最後の祖父さんの一言はずしりと重い。えらくチグハグでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-20 02:00:18)
1710.  アラビアの女王 愛と宿命の日々 《ネタバレ》 
探検家で考古学者で諜報員、さらには異民族でありながらベドウィンにも敬愛され、国境や王まで決めてしまったというのだから、どんだけ凄い人なんだと思いながら見たら、その業績はほとんど描かれず、結果が示されているだけ。前半はメロドラマが延々続いているだけだし、後半は砂漠をただ進んで人に会っているだけ(そして、なぜかことごとくすべて上手くいってしまう)。ニコール・キッドマンの一本調子演技も手伝って、この人の人となりについては、ほとんど感じ取れませんでした。どこまでも続く砂漠の映像は気合が入っていましたが、それ以外に心に残る点がありませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2022-10-19 23:15:01)
1711.  パリは燃えているか 《ネタバレ》 
フランス国民にとっては歴史上の一大事であるこの出来事を、豪華キャストで群像劇風にしたかったのでしょうが・・・再現はそこそこ頑張っているとしても、とにかく料理の腕が伴っていない。各エピソードはブツ切れでつながりがないし、キャラクターが物語の中で機能してもいない。つまり、巨大な切り貼りにしかなっていないわけです。●ところでこのタイトル、何か民衆の団結なり闘いを象徴する大事な一言なのかと思っていたら(アトールの曲のタイトルにもなっているし)、何とあの最後のヒトラーのマヌケな一言だったとは・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-18 00:14:23)
1712.  ピエロがお前を嘲笑う 《ネタバレ》 
密室トーク系の設定は嫌いではないです。ハッキング先端技術の駆使みたいなアピールをしていて、やってることはしょぼいのにも目をつぶります。しかし、2つ目のオチはまるっきり蛇足ですよね。あれなら、1つ目のオチでもうちょっと粘ってほしいところでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-13 00:31:20)
1713.  MOOG モーグ
モーグ・シンセサイザーの開発者、ロバート・モーグ博士についてのドキュメンタリーです。前半は、見る側の理解などあまり考えてなさそうなオタクな雰囲気(映画自体の)がなかなかいい感じです。ただやっぱり、意味が理解できない部分が多々存在しますが・・・。後半では、待ってましたのミュージシャンが次々登場します。リック・ウェイクマンの登場時間長めなのは嬉しい。しかし、かつては中世の貴族風のいでたちで謎めいた雰囲気だったような気もしますが、実はべらんめえ口調(?)で早口に喋りまくりなのにびっくりします。キース・エマーソンのステージ演奏風景もそこそこ長めです。しかし、モーグを活用したミュージシャンってもっといろいろいそうなようにも思いますが、その辺の拡がりも欲しかったところでした。70分は短いですね。
[DVD(字幕)] 5点(2022-09-08 01:30:28)
1714.  陸軍 《ネタバレ》 
タイトルと製作年から、てっきり当時の軍隊が対象だと思っていたら、いきなり慶応年号の時代劇から始まる。そこから日露戦争あたりに話が飛んで、さらにその次に・・・と順々に飛んでいく。その中で話もあっちこっちに飛んでいるので、何というか、凄く目まぐるしいのです。タイトルに反して、陸軍そのものの描写も一部だけです。本来は、連ドラ向きの素材だったのかもしれません。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-22 01:11:35)
1715.  セキュリティ 《ネタバレ》 
歴戦の元海兵隊隊員が、警備員に雇われてショッピングモール(というかちょっと大きめのスーパー程度)にいたら、証人保護プログラム下の少女が逃げ込んできて、包囲するマフィアとの闘いが始まる。この何と魅力的な設定!舞台はそのモールのみ!で、その開始点から浮気せずにモール内の闘いのみで走り切る潔さには好感が持てます。ただし、それなら、モール内の商品や部品を活用するとか、知恵で相手の裏をかくとか、いくつか見せ場はあるものの、もっとネタが欲しいところでした。最後の方は、ジャングルとかでやってるのと変わらない銃撃戦になっています。なお、アントニオ・バンデラスは、なかなか渋い年のとり方をしていていい感じです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-19 02:43:33)
1716.  千年女優 《ネタバレ》 
往年の名女優のインタビューに来たはずが、その女優の作品世界の中に取り込まれてしまう。実は物語としては冒頭のその部分で終わっている(あとは、そのレールの上を走っているだけだから)。しかし、思考先行の制作スタンスとはいえ、その思考をぶれずに最後まで突っ走らせて完結させた態度は、やはり潔いと思う。一つの想いだけで行動し続ける主人公もなかなかだが、狂言回しの社長とカメラマンに余計なことをさせず、ただ女優についていかせているだけというのが良い。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-08-16 23:52:29)
1717.  タンゴ・リブレ 君を想う 《ネタバレ》 
刑務所の看守がタンゴを習いに行ったら、自分が監視している囚人の妻がいた。しかもその妻の愛人も刑務所にいて、妻は両方に平然と面会していた。という実に魅力的な設定。はたしてここから織りなす心理の綾はいかに、と思っていたら、あまりそこから深まらない。囚人の側は中でみんながタンゴをやり始めるなど、それなりに無茶で面白い展開はありますが、肝心の看守の側がそこから取り残されて、完全に傍観者的になっています。教室を途中で止めるというのももったいないなあ、あそこでこそさらに別の物語が発展するはずなのに。よって、あの強引なラストも、ラストのためのラストになってしまっています。キーパーソンの妻の生活感ある色気はなかなかだったので、それによって作品が支えられてはいますが。
[DVD(字幕)] 5点(2022-08-15 19:03:32)
1718.  ドグラ・マグラ(1988)
この異形の怪作を映画化しようと真面目に考えて、そして本当に作ってしまったというだけでも価値のある作品。そのチャレンジャーぶりは、「不連続殺人事件」と双璧をなすともいえるのではないか。変にまともっぽいことをせず、淡々と粛々と進んでいく作り方に好感。もっとも、原作が原作なだけに、親切な分かりやすい作品には間違ってもならないのだが。
[DVD(邦画)] 5点(2022-08-06 01:51:01)
1719.  フォードvsフェラーリ
クリスチャン・ベールにこういう不良中年をやらせたら、もうその時点で品質は保証されてるんだけど、結局、制作側がそれに寄りかかってしまってるかな・・・。筋立ては初期設定から予想される一直線そのものだし、マット・デイモンの役も、何か立ち位置がふらふらしていてはっきりしない(というか、演技的にはベールに置いていかれている。デイモンがこうなるのは珍しいと思う)。洪水のようなレース画面の連続はそれはそれで迫力はありますけど、やっぱり「それはそれ」なのです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-07-27 01:12:46)
1720.  VR ミッション:25 《ネタバレ》 
いきなり集められた8人が、ビルの一室でVRアクションゲームを開始させられる。ただしそれはバーチャルでないことが分かって・・・と、密室不条理系の、つまりは「CUBE」の流れの作品です。この滅茶苦茶な状況をどうやって突破するのか、という設定は悪くないし、そのゲーム内に一点集中した制作態度も潔い。ただ、前半のひねりはまだしも、途中からはほとんどがひたすら敵を撃って突破するだけだし、またせっかく8人集めていながら、個性や特技も見当たらない。結局、そうなると数多の銃撃アクション映画とあまり変わらなくなっているのです。結末までダレずに一直線な作り方はそれなりに良かったのですが、もっと何とかできたのではと思ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-07-18 22:32:20)
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