Menu
 > レビュワー
 > ドラえもん さんの口コミ一覧。9ページ目
ドラえもんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 903
性別
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21
変更日付順1234567891011121314151617181920
21
>> カレンダー表示
>> 通常表示
161.  HERO(2002)
次から次へと冒頭から刺客同士の戦いが展開されていくが、話が進むにつれて、次第にこれがJ・リー演ずる無名の作り話という事が分かってくる仕掛け。このミステリアスな様相を呈する作品世界は、実に魅惑的なのだが、しかしこういう描き方だと、何の予備知識もない状態で本作に接した観客にとっては、混乱する事甚だしいのではないだろうか。つまりストーリーと言える程のストーリーなど無いに等しく、無名の想念の中での戦いを視覚映像化した、極端に言えば、ただそれだけの映画ともとれる。そういう意味においては、実に評価の難しい作品だ。とは言え、このめくるめく鮮やかな様式美と計算され尽くした色彩効果、そして衣裳の艶やかさ等は、初の活劇とはいえ、いかにもチャン・イーモウの作品としての特徴が顕著に表れているし、決闘シーンでのCGを駆使したそれぞれのバリエーションには、やはり堪能させられる。無名の頭の中だけの世界だけに、現実には有り得ないファンタジックな映像もそれなりに納得できるが、ただ「マトリックス」といい、これだけ連打されるとワイヤー・アクションにも少々飽きるのも事実。
7点(2003-09-08 00:30:53)
162.  エデンより彼方に
舞台はニューイングランドのハートフォードという片田舎。エリートの夫には貞淑な妻であり、子供たちには賢い母親として、何不自由ない暮らしを送る美貌のキャシー。周囲からは憧れの的であり、理想の主婦ともいえる彼女が迎える人生のターニングポイント。これは様々な意味合いを込めて、50年代と言う時代背景を意識した作品だと言える。それはまさに偏見と言うものが、人の生き方をも大きく変えてしまうという哀しい時代。昨日まで仲の良かった親友でさえも、手のひらを返したような排他的な態度。このまやかしの楽園である見せかけの世界に、真の自分というものを失わずに生きていこうとする彼女の姿には、やはり共感せずにはいられない。大メロドラマのスタイルをもったこの作品の魅力は、ストーリー以上に、見事なカメラワークによる色彩の美しさ、この時代の男と女のエレガントさ、女性たちが身に纏うコスチュームの素晴らしさ、そして何よりもヒロインを演ずるJ・ムーアが魅せる眩いほどの美しさ。そう「めぐりあう時間たち」と錯覚するほど、この作品での彼女と酷似しているのは単なる偶然だろうか。そしてこういった役どころは、もはや彼女の独壇場と言っていいかも知れない。夫フランク役のD・クエイドにはこういった役柄はむしろ不似合いな気もする。黒人の庭師レイモンドを演じたD・ヘイスバードは今後の注目株。
8点(2003-09-07 16:46:34)(良:2票)
163.  サラマンダー
終末感漂う近未来の物語ではあるが、舞台は中世ヨーロッパと見紛うほど。その渋くて暗いトーンは、いかにもドラゴンが暴れまわるに相応しい。ただ、核戦争や彗星の衝突の脅威といった作品群が主流を占めているのに対して、世界を滅ぼしたのが何故ドラゴンでなければいけないのか・・・と言った基本的な問題には、やはり引っ掛かざるを得ない。しかも如何にして世界が破壊されていったか・・・といったプロセスが完全に素っ飛ばされている為に、物語としてはまったく説得力を持たないものになってしまっている。さらに、安易な決着の仕方にも盛り上がりが欠ける・・・等々不満を言えばキリが無いが、希少価値といった意味でも、こういった作品世界は決して嫌いではありません。
7点(2003-08-29 23:29:18)
164.  ミニミニ大作戦(2003)
オリジナルのどこか気品があって大らかな作風に対し、新作はいかにもハリウッド製ハードアクション然とした、がさつさが売りのようだ。かなり大胆で大がかりな仕掛け(アイデア賞もの!)は、まさに強奪という言葉がピッタリだが、やはりアクションも今風の味付けが施してあり、かなり荒っぽいものの、水準以上の出来だと思う。C・セロンが久々に適役を得て光彩を放っているだけに、男優陣が少々影が薄いように感じたのは私だけでしょうか。さらにミニクーパーの機動力やその魅力にあまり力点が置かれていない事と、締めくくり方に盛り上がりがなく少々中途半端・・・といったところに不満は残る。
7点(2003-08-29 00:27:02)
165.  二重スパイ
スリリングな導入部から始まるこの物語は、北朝鮮から韓国へ偽装亡命した或るスパイの行動を克明に追ったもの。終始リアルな描写としっかりとした構成で貫かれ、サスペンスフルで実に見応えのある作品となっている。仲間たちの協力や想定外の部外者からの情報収集を得て、ひたすらストイックに任務を遂行する主人公。が、非情なプロのスパイとして生きてきた男が、時折見せる人間本来の優しさ。結果的にはそれが仇となるのだが、男女の恋愛がらみというのも、今や韓国映画の定番となりつつある。ラスト、国家(韓国)の威信を賭けたオトシマエは、東映のヤクザ映画あるいはマフィアものによくある報復のパターンそのもので、ショッキングではあるが、その作劇はあまりにも通俗的で少々残念。
7点(2003-08-28 23:55:06)
166.  トレジャー・プラネット
フルCGによる立体アニメが幅を利かせている昨今、本家ディズニーの最新作は、まさにその伝統からくる自信を誇示した冒険活劇の王道をいく一級品だ。登場する様々なキャラクターたちの魅力も然ることながら、スペクタクルな視覚効果とイマジネーション、そしてスピード感溢れる見せ場の連続など、海賊船などの乗物のデザインにレトロな部分を残しながらも、全体的な創りは今風の味付けが施してあるのは、やはり時代の要求ということだろうか。ただ、今回舞台を海ではなく宇宙にしているのだが、その空間的な広がりをも含めて、宇宙をまったく感じないのは何故だろうか。
8点(2003-08-28 00:27:37)
167.  ロックンロールミシン
主人公はインディーズ・ブランドの服作りを目指すデザイナーの卵たち。本作は彼ら4人の若者それぞれのひと夏のほろ苦い青春ドラマ。夢と現実とのギャップにもがき苦しむという、彼らの夢に向かう躍動感や、後戻りできない焦燥感といったものが、真夏の逆光の揺らめきや煌めきを捉えたカメラで巧く表現されていたように思う。池内博之やりょうらの若手の演技にもまた魅了された。
7点(2003-08-24 18:11:36)
168.  ネメシス/S.T.X
この“スタトレ”シリーズも時折拝見するが、マニアックな人にしか理解不能な宇宙用語(もしくはスタトレ用語)の濫用と、ストーリーの煩雑さで、“宇宙冒険活劇”でありながら、これほどカタルシスを味わえないシリーズも珍しいのではないだろうか。今回も個々のキャラクターは魅力たっぷりなのだが、垢抜けしないのは相変わらずだし、SFXも驚くような仕掛けや目新しさも感じられない。そして何よりも暗黒の宇宙を舞台にしている事が作品をより単調にしてしまっている。エンターテインメントでありながら、SF映画の命ともいえる視覚的変化が乏しいと、ストーリー以前の問題で、斯くも面白みのない作品が出来上がるという見本。要は工夫とサービス精神が足りないということだが、製作サイドとしては万人受けとしては意識していないのかも。
5点(2003-08-03 16:56:56)
169.  旅立ちの汽笛
これは珍しいキルギスから届けられたホロ苦い青春ドラマ。一人の少年が兵役に就くまでのひと時のエピソードが切々と綴られた、詩的で叙情的な佳作。いつの時代にもそしてどこの国にでもいる、ごく普通の思春期の少年が抱く夢や希望そして苦悩や挫折というものは普遍的であり、我々に懐かしい日々をよみがえらせてくれる。個々のエピソードが総花的で、やや散漫な印象は拭えないが、小さな山間の村から様々な青春の想い出を胸に列車に乗って、まさに大人へと旅立つ少年の初々しい姿には、熱いものが込み上げる。美しく雄大な自然を捉えたカメラが秀逸。
7点(2003-08-03 16:13:29)
170.  ぼくんち
二十一世紀という現代をまったく感じさせない、それは子供が子供らしくあった、いかにも昭和三十年代のレトロ感覚を意識したような作品世界。本作の舞台であるうらぶれた島の人々は極貧に喘ぎ、日々生きていくことに精一杯で、願わくは島を離れての自立を目指している。しかしここに登場する大人たちは勿論、子供たちもマトモには描かれてはいない。その風変わりさが原作の持ち味という事なのだろうが、その点を阪本順治監督は十分にこなし切れていないように思う。とくに主役の子供たちと観月ありさとの絡みの演技に微妙なズレがあり、重要なシーンにもかかわらず間延びした印象を受けてしまう。これは監督の意図的な演出なのかも知れないが、だとしたら狙いは何なのか、聞いてみたいところ。歯切れのいい面白いシーンも少なくないが、全体的に見るとなんともテンポの悪い作品だと言える。
6点(2003-08-03 15:17:31)
171.  WATARIDORI
時折挿入されるナレーション以外、鳥たちがひたすら飛んでいるシーンで占められるというユニークな作品。俳優でありこの作品の監督でもあるJ・ペランは「決してドキュメンタリーではない」と言い切る。懸命に羽を動かして飛翔する鳥たち。その“被写体”に接写し“彼ら”と並列しての撮影技術の素晴らしさにより、我々人間が抱く空を飛ぶという感覚を存分に味あわせてくれる。決して大空高くというのでなく、海面すれすれ、あるいは木立の間を縫うようにして飛べるということが素敵なのだ。この作品を作るにあたって、あらかじめ沢山の鳥を調教・訓練し、膨大なカメラテストを経て撮影に臨んだとか。そういう意味においてもドキュメンタリー作品ではなさそうだが、労作である事には違いない。金と時間をかけて作る映画にも、こういうジャンルもあるのだという事を知りえただけでも、観た価値があろうというもの。
8点(2003-07-26 23:31:02)
172.  バティニョールおじさん
舞台は第2次大戦中のドイツ占領下にあるパリ。愛や希望を失ってしまった不幸な時代にあってなお、それらに押し流されまいと人々は必死に生きようとしていた。そんな中でも、ユダヤ人を強制収容所送りにする為ナチスに密告するといった、人間の最も醜い姿がある一方で、彼等を匿ったり逃がしてやったりと、正義感を伴った人間本来の美しい姿がある。本作はこういったまさに庶民レベルでの両者の戦いの物語とも採れる。主人公を冴えない中年の肉屋の親父(=バティニョール)にしたことで、この悲劇的なテーマがユーモラスで人間味溢れる作品になり得たのだが、このあたり自作自演のJ・ジュニョは、その風体からしてまさにハマリ役。ひょんな事から匿っていた子供たちをスイスへ脱出させるという、コミカルさからスリリングさへと場面展開していくが、その筋運びには些かの誇張もないだけに、十分に説得力があり面白い。結局、人間の尊さや人間の良心への問いかけをすると共に、この愚かしい大人たちの現実世界から、未来を子供たちに託すという、祈りにも似た気持ちを感じさせる作品だと言える。陽光と緑に包まれたエンディングも実に爽やかである。
8点(2003-07-26 00:19:01)(良:1票)
173.  メルシィ!人生
リストラを回避する為に“ゲイ”を偽装した主人公の顛末や如何に!彼の勤めているのがコンドームの会社というのがミソで、噂が噂を呼んで社内中が大騒ぎにはなるものの、話の進展は意外な方向へ・・・。うだつの上がらぬ主人公の人生巻き返し物語といった、至ってありきたりなテーマではあるが、F・ヴェヴェール監督が描く独特のエスプリの効いた本作は、少々大袈裟に言えば、我々観客に生きていく希望と勇気を与えてくれる。差別問題をも孕んで重くなりそうな展開を、からっと明るく、いかにもフランス映画らしいウイットに富んだ笑いに包み、さらに極めて鋭いその人間観察により、見事な人生賛歌となっている。
8点(2003-07-24 23:45:01)
174.  凶気の桜
ひと昔前の東映仁侠映画のアナログっぽさがぷんぷん匂う画作りが印象的な作品だが、それはあくまでも表層的なもので、作り手側の趣味の範疇を超えてはいない。白装束を身に纏った窪塚扮する(一見)ネオ国粋主義者的青年たちの無軌道ぶりには、そこいらの不良たちよりもよほど始末が悪く、暴力を振るうことでストレスを発散させているようにしか映らず、共感するまでには至らない。結局、彼等は何を遣りたかったのだろうか。本物のヤクザにも国粋主義者にもなれず、単に“ごっこ”だけで命を散らした若者たちの姿は無残だが、その無念さまでは伝わってはこなかった。凝りに凝った画面と独特の雰囲気を有した映画だが、製作者側の意図がよく解からず、意気込みだけが空回りした作品だったように思う。
6点(2003-07-24 11:49:27)
175.  一票のラブレター
舞台はキシュ島。長く続く白い砂浜と大部分が砂漠で占められた小さな小さな島。物語は、おそらく何の変化も無い毎日を湾岸警備に従事する青年兵士の前に、ある日1艘の船に乗って一人の娘がやって来るところから始まる。彼女はいわゆる選挙管理委員として投票箱片手に、数少ない島民になんとか投票させようと、選挙の重要性を説いて回る役目を担っていた。限られた時間の為、運転手として兵士が娘と島中を奔走するハメになる。この理想に燃える娘と現実的な兵士との珍妙な遣り取りがなんとも微笑ましく、(砂漠の真中に何故かある信号機に従うような愚直な兵士だが、彼女の直向きさにやがて好意を寄せ始める。しかし彼女はそんな空気が読めないというもどかしさ!)宗教と古い因習の根強い島の人々とのギャップともども、心を伝えるというコミュニケーションの難しさと、民主主義への矛盾や疑問というものを痛切に考えさせられる。声が大きく多弁さが圧する現代において、時が止まったかのような風景の中、この囁くような作品は貴重だ。終盤、帰路に間に合わなかった彼女にドラマチックな味付けが施されるという憎い演出もあり、また彼女の去った後の兵士の寂寞感漂う後姿に、言い知れぬ余韻を残しつつ終わるという、幕切れも実に鮮やかなものである。
9点(2003-07-24 00:50:14)(良:1票)
176.  ソラリス
オリジナル版を観ている人にとっては、やはりある種の物足りなさを感じるところだが、決して不出来な作品ではない。S・ソダバーグ監督のジャンルを問わない“何でも屋”精神は大いに買いたいところ。ただ、ラブストーリーに絞って描くのであれば、何も“ソラリス”である必要はないのではないか。つまり、記憶を具現化させるソラリスと人間との拘わりというものが、本作の最も欠落している部分であることから、物語としてはもうひとつ魅力がなく、興味も湧かないのである。独特の音響効果によるCGで表現されたソラリスは陶酔感溢れる美しさだし、宇宙船内部のセットデザインも見事なもの・・・といった、視覚・聴覚的に強く印象に残った作品だったと言える。
6点(2003-07-22 00:12:20)
177.  完全犯罪クラブ
繊細で誰よりも傷つきやすい感受性豊かな知性派と、反社会的な行為もいたってクールな行動派といった二人の学生知能犯と、ある暴力でトラウマとなっている反面、それに強く惹きつけられ、敢えて危険を顧みない行動に出る女捜査官との、ある殺人を巡ってのまさに知恵比べ・根競べ的作品。完全犯罪を狙っても、やはりそこは人間がする事。定石通りの裏切り行為により事件は呆気なく解決するが、女だからといって大人をナメては行けないという、これは子供への教訓なのかも知れない。
6点(2003-07-21 16:22:59)
178.  the EYE 【アイ】
この作品への自信を覗かせるような、点字と触覚を意識した白地のタイトルバックが、まず巧い。眼の見えなかった女性が、手術により、本来見えないものまで見えてしまうという恐怖を描いた本作、例のエレベーターのシーンやショッカーなど、その怖がらせ方に熟知した演出力には只ならぬものを感じる。まさに纏わりつくような恐怖といったところだろうか。ただ、後半の謎解きあたりからクライマックスにかけては、いかにも強引で作り話っぽくて残念だが、近年では出色のホラー映画だと言える。
8点(2003-07-21 15:43:43)(良:1票)
179.  ザ・コア
昨今流行の“地球を救う的SF映画”には、核の平和的利用あるいは核万能を謳った作品が目立つが、本作も核が全てを解決してくれるという基本的なパターンは同じで、まさに“核には核を”なんて洒落のような設定に、企画の安直さが漂う。だいたい地球の中心部に核を爆発させたら、もっと他に大変な事態が生じるのではないかと、素人は考えるのだが・・・。まぁそれはそれとして、この作品、視覚的にどのような見せ場を作ってくれるのかと大いに期待していたのだが、結果的には実に残念な作品だったと言える。目的地がまったく変化の乏しい地球の中心部という事もあって、視覚的には単調にならざるを得ないのは当然で、それを頼みのCGで再現してみても、その地底世界はまるでアニメのような実に重量感の無い薄っぺらなものとしてしか映像化しきれていない。地上での様々なパニックがリアルで出来が良いだけに、肝心の核の部分での表現の貧困さが余計に際立ってしまったという、実に皮肉な結果となった。
6点(2003-07-07 00:37:43)
180.  猟奇的な彼女
良く出来たストーリーと威勢のいい会話。そしてなによりそれらに応えた主人公ふたりのコンビネーション(コントラストと言い換えてもいい)の絶妙さが、この作品の支持された最も大きな理由だと思う。韓国映画らしいある種の生々しさは本作でも不変だが、小高い丘の上での如何にも青春映画としてのメルヘンチックなシーンを、シンボリックに描出しているあたり、この監督サン、なかなか若者の琴線をくすぐるのが巧い人のようだ。ただ、他の方々も指摘しているように、このテの作品にしては少々長いのと、駅のホームで出逢ったふたりならば、やはりホームでの再会とするべきではなかったか。駅員室のTVモニターで発見すると言う作劇に個人的には不満が残ってしまった。
7点(2003-06-09 00:13:49)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS