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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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161.  俗物図鑑
とりあえず変な人をたくさん登場させたいという演出意図は分からなくもないですが・・・結局はそれによってどうしたいのかという部分がないので、単に拡散しただけで終わっているのです。アバンギャルドな内容だからこそ、一本通った筋がないと作品になりません。
[DVD(邦画)] 3点(2016-02-15 22:33:19)
162.  ラブ IN ニューヨーク
設定からしてもっと面白くなるかと期待していたのですが・・・何か全体的にちまちました感じで、突き抜け感もスリップ感もないままに地道に終わってしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2016-01-17 01:41:55)
163.  ムーンウォーカー
もともと、"Thriller"のPVなんかの時点で、すでに曲のプロモーションという領域を超えた短編映画みたいなものを作っていたわけだし、その延長線上にこのような超長編PVが出てきたとしても、それは至って自然である。こういう製作が許容されていたこと自体が、まさに大スター・マイコーの存在感を物語っているわけです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-12-19 17:20:35)
164.  炎のごとく(1981)
どこをどう切っても、一体何がしたかったのか分からない、迷作にして難解作(悪い意味で)。とりあえず、この脚本は、5日くらい徹夜した後に、さらに2晩徹夜して半分以上眠った状態で書かれたのではないだろうか。それくらい、場面ぐしゃぐしゃ、前後のつながりなし、展開適当、台詞いい加減。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-12-07 21:04:39)
165.  愛と憎しみの伝説 《ネタバレ》 
最初から最後まで虐待のオンパレードだったらどうしようかと思っていたのだが、ここぞというところでは集中的にそれが炸裂しているものの(髪切りシーン、針金ハンガーシーンなど)、意外にその他の部分では、奇妙な平穏を保っている。また、単にクロフォードの奇行をどうこう描いて終わるのではなく、当初は完全制圧されていた子供(幼児なのだから当たり前だ)が徐々に人格を備えて母親に対峙していく過程は「イヴの総て」のような逆転の構図を想起させるし、売れっ子から始まってだんだんと人気がなくなっていく一女優クロフォードとしての描写も興味深い。そして、これがフィクションだったら、どこかで子供が母親に明確に反逆したり、逆にきっぱり縁を切ったりするのだろうが、現実はそうはいかず、母親とはくっついたり離れたりの愛憎が交錯する微妙な関係を継続する。そして、だからこそ最後の遺言の一言が、絶妙な重みをもって着地点として落ちてくる。つまり、脚本や演出は結構しっかりしているのだ。ラジー賞総なめという結果は、ついこの間まで現役だった代表的女優をさんざんこけにした(ついでに、大手映画会社の有名重役もネタにした)ことへの報復と考えるのが妥当だろう。
[DVD(字幕)] 7点(2015-09-20 21:01:13)(良:1票)
166.  いつの日かこの愛を 《ネタバレ》 
密輸事件とそれにかかわる殺人事件というのが序盤で提示されて、真面目なサスペンスっぽい雰囲気が漂っているのだが、いつの間にかその辺は本筋ではなくなっていく(笑)。つまり、前後の作品同様、チョウ・ユンファとチェリー・チャンの奥床しい慕情を楽しむ作品です。それにしてもチェリー・チャンという人は、どのシーンでちょろっと出てきただけでも、画面に手を突っ込んで抱きしめてあげたくなるほどの生々しい美しさがあります。それだけでもこの作品は十分です。邦題は全然違うと思うけどね・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2015-09-19 20:03:09)
167.  千利休 本覺坊遺文
映像や照明関係は、ロケ地の選定も含めてとても丁寧で、何か尋常ならざることが起こる不穏な雰囲気満載で期待させるのだが、役者の表現が意外なほどよくない。奥田瑛二は、各シーンの背景を表現し切れておらず一本調子な演技に陥っているし、錦之介さんも三船さんも芦田伸介も、珍しく消化不良気味。つまり、中身が背景負けしてしまっているということ。
[映画館(邦画)] 5点(2015-09-06 21:28:48)
168.  卍(1983)
導入部こそ女優二人の頑張りで日常からの逸脱を何とか繰り出していましたが、途中からブレーキを踏みまくって迷走し、しかも演出のネタも尽きた感じで、グダグダのまま終わってしまいました。結局、テーマが大きすぎて制作側も手に負えなかったのではないでしょうか。
[DVD(邦画)] 3点(2015-08-20 01:09:36)
169.  忍者武芸帖 百地三太夫
とにかく、真田広之、真田広之、真田広之と、まあそういう作品。広之さんを鑑賞するという目的(謎のインチキバレエも含めて)に絞って見れば、必ず目的は達成できる。志穗美悦ちゃんは、分かりやすく出番が削られている上に使われ方もひどいんだけど、まともに悦ちゃんを活躍させれば、主役を一気に目立たなくさせてしまうことが容易に推測できるため、作品の目的からいえば仕方ないのだろう。僅かなアクションでも、この人の技の切れは異常。
[DVD(邦画)] 5点(2015-08-02 01:27:01)
170.  レ・ミゼラブル(1982) 《ネタバレ》 
実際の尺は3時間40分くらいあるが、内容はそんなに濃いわけではない。一番の問題は、ポイントとなるはずの場面で、そのポイントをついていないこと。ジャベルがマドレーヌに対面して、いきなりフォーシュルバン救出シーンになってしまう(前提としてのマドレーヌへの敬意がないので、後のシーンが引き立たない)。ジャベルの一言でファンティーヌがこときれるシーンがない(ジャベルの冷徹さが表現されない)。バルジャンがコゼットの救出に行った際、テナルディエが悔しがる一幕がない(バルジャンの人格的大きさ、テナルディエのバルジャンに対する屈辱感が表現されない)。修道院に逃げ込む際の「壁上がり」がない(スリルを削ぐとともに、バルジャンの肉体に刻みつけられたものの深さが物語られない)。等々、脇道には結構あちこちに反れている割に、肝心の所が押さえられてないのです。唯一、他の作品より深かったのは、エポニーヌの扱いが丁寧なこと。というか、どうみてもコゼットより出番多いぞ。あと、ファンティーヌが堕ちていく下りを、顔面アップのストップモーションの変化で表現したのは、衝撃でした。
[DVD(字幕)] 5点(2015-05-19 02:33:15)
171.  少林寺2 《ネタバレ》 
前作とは内容的に関係なしということを知らずに見たので、最初の20分くらいは、一体何が起こっているのかと思ってしまいました。しかし、それにしても最後まで騒がしかった・・・幼稚園か小学校低学年クラスにでも放り込まれた気分でした。クライマックスの12分間のてんこ盛りアクションシーンに3点。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-04-15 22:19:31)
172.  少林寺
ところどころ演出が異様にださかったり間延びしていたりするのですが、精度を極めたカンフーアクションをとにかくあらゆる場面で見せつけてやりたいという執念だけで映画を一本作ってしまうという姿勢は、嫌いではありません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-08 02:35:52)
173.  セカンド・ラブ 《ネタバレ》 
絶頂期(80's前半)の大原麗子が見たくて見たのですが、脚本も演出もめちゃくちゃ適当なので、その意味はほとんどありませんでした。大体、主人公の仕事自体が、「とりあえず格好良い風に撮っておこう」だけですまされているのがまるわかりで、中身のない空白な映像提示にすぎないのです。途中で夫(小林薫)が口喧嘩の際に逆切れして主人公の仕事を罵倒するシーンがありますが、その台詞には思わず「そりゃ、そう思われても仕方ない」と頷いてしまいました。展示場のようなところでの5分間長回しは面白かったので、点数はそこに対して。
[DVD(邦画)] 3点(2015-01-30 01:32:41)
174.  敦煌 《ネタバレ》 
エキストラや美術関係は頑張って集めていますが、その全体をフレームに収めるのにカメラが専心しすぎていて、肝心の個々の俳優の表情や演技が全然撮り切れていません。展開としても、その場その場で登場人物が思いつきで行動しているだけで、何がその人の背景でありテーマであるのかというところが、ほとんど作り込まれていないのです。少なくとも、ラストをあの方向に着地させるのであれば、学問に向けた主人公の理念なり執念を、作中でもっと描いておく必要があるのでは?
[DVD(邦画)] 5点(2015-01-07 03:16:02)
175.  キャバレー(1986) 《ネタバレ》 
これだけの豪華キャスト(といっても半分以上はカメオレベルですが)をばんばん無駄遣いして、しかもその中心に据える野村宏伸には何の演技指導もしていないというダメっぷりが、いかにも80's角川。内容は何もないんだけど、まったく雰囲気だけで100分押し切る強気ぶりは、それはそれで見事。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-27 01:08:31)
176.  晴れ、ときどき殺人 《ネタバレ》 
いちいち突っ込みだしたらもちろんきりがないのですが、そんな中でも、探偵殺害シーンの長回しみたいに、ところどころ意地を感じさせるショットがあるのだけは評価したい。あと、刑事がギャグをかまし始めるととたんにテンポがよくなるのは、さすが伝説の芸人、九十九一。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-12-21 02:05:33)
177.  悪魔の陽の下に
まさに怪作。作ってる方も意味分かってて作ってるのか、というしょうもないツッコミの1つも入れたくなるくらいの難解作。もともと、神や悪魔という人ならぬものは、人の思考や発想では動いていないわけで、それを観念と想像に忠実に形づくれば、そりゃこうなるでしょう、という作品。これをともかく完結させたというだけでも、創作者としてはある意味凄い気がする。
[DVD(字幕)] 4点(2014-12-16 03:12:03)
178.  226
キャスティング一覧の豪華さには目が眩みそうになるが、そのほとんどはエキストラレベルの使われ方しかされていないので、まったく意味がない。辛うじて出番があるといえる何人かの役者も、人格設定を与えられていないので、演技になっていません。各シーンも、青年将校がいらいらそわそわしている同じような場面の繰り返しで、制作者がこの作品で226事件の何を表現したかったのか、皆目不明。
[DVD(邦画)] 4点(2014-12-07 22:18:50)
179.  早春物語
アイドル映画にあまり細かいことを言っても仕方ないのだが、それにしてもこの脚本はひどい。台詞が説明的とかいう以前に、そもそも言葉の会話になっていない。と思って脚本担当を見てみたら、この人でした。演技力のある仙道敦子なんて、台詞を言わされながら口元が苦しそうになっています。あちこちで長回しとか高速移動とかいろいろトライして頑張っているカメラ部隊に2点。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2014-11-13 00:35:59)
180.  シュア・シング 《ネタバレ》 
喧嘩友達的な関係の男女がいろいろトラブルを乗り越える間にうまくいく、という定式の作品はいろいろあるのだが、その中でもこれはあまりよろしくない。大筋の流れは決まっているのだから、脚本の細部やネタの仕込などの小技が大きく差を分けるのだが、この作品はその辺が雑で安直、というか工夫が全然見られないのです。監督がこの人だというのがにわかに信じられない。
[DVD(字幕)] 4点(2014-10-08 02:13:59)
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