161. ガンジー
手を挙げることは簡単だが、その手を押さえることは難しく、ものすごく勇気のある行為だと思う。インド独立運動に際して、非抵抗、不服従を貫いたガンディーは本当にマハトマ(偉大な魂)だと思う。 8点(2003-07-13 23:50:12) |
162. ゴリラ
「おいおい、俺が一体何に見える?」ハイ、ターミネーターにしか見えません!(笑) いつも思うのですが、シュワちゃんに殴られたりしてる人は本当に大丈夫なんだろうか?と陰ながら心配しています。もともと、この手の作品は如何にシュワちゃんのアクションを楽しむかであり、何となくストーリーが薄いような気がします。面白いんだけど、俺はターミネーターなどのの方が楽しめたので、今回はこの点数にします。 5点(2003-07-13 23:28:52) |
163. ネクロマンティック2【完全版】
2023年10月8日更新 知る人ぞ知るジャーマンゴアの一角を担うブットゲライトの代表作2作目。 面白いとかいうと人間性を疑われそうだけどそれでもほかの追随を許さない世界観とパワフルさはやはり唯一無二だと思う。 [ビデオ(字幕)] 8点(2003-07-07 16:40:31) |
164. ポリス・ストーリー/香港国際警察
《ネタバレ》 普通のアクション映画なら中盤か終盤に持ってくるようなアクションをいきなり序盤、しかもオープニングに持ってくるところがまず凄いです。 またアクションだけでなく、法廷でのやり取りのようなドラマ展開、分署での電話対応などのコメディ部分なども適度に挿入されており観ていてとても飽きない作りでした。 ただ、個人的にラストが非常に尻切れトンボというか、中途半端なところで終わってしまっている感があるので、観終わった後の余韻は少し少なめ、と感じました。ですが十分楽しい作品でした。 [地上波(吹替)] 7点(2003-07-01 03:49:23) |
165. カリギュラ
本名はガイウス・ユリウス・カエサル・ゲルマニクスといって、カリグラ(カリギュラ)とは彼が幼少の時に軍隊が付けたあだ名で【兵隊靴の坊や】という意味です。見ての通り、マルコム・マクダウェル、ピーター・オトゥール等の一流のスタッフを動員した歴史ポルノ大作ですが、実際のカリグラ帝も即位後すぐに患った大病によって精神を冒され、その後溺愛していた妹の死によって狂気がさらにエスカレートした狂人だったので、このような作品になるのは当然だし、その点については上手く彼の狂行を表現できてると思います。この後、彼の妹の(小)アグリッピナが、後に暴君としてその名をとどろかせるネロを生んだというところが、歴史の面白みを物語っていますね。 [DVD(字幕)] 7点(2003-06-29 02:33:55) |
166. 銀河鉄道の夜(1985)
小学生だった時に親戚のおじさんに薦められてみました。所々によく意味のわからないものが出てきたりしますが、それでもこの作品は凄く心に残ったし、面白いと思った。主人公たちが猫、ということもあるんだけど、夜の草原に突然現れる銀河鉄道や、その車内の造り、各駅の情景などが凄く幻想的です。車内の静けさも恐怖心ではなく、凄く落ち着いた、穏やかなものなので、そこがまた良いと思います。 8点(2003-06-28 15:00:11) |
167. ビバリーヒルズ・コップ2
1作目には劣るけど、それなりに面白い作品。しかし、本作においての1番の変わりようはローズウッドだろう。1作目ではどうも今ひとつ抜けているようなキャラだったのに対し、本作に至っては部屋には何挺もの銃、車にはショットガン、おまけにロケットランチャーまで撃って、まるでランボーやダーティ・ハリーのようにに豹変している。やはり、前作のラストの銃撃戦で何かが変わったのかな・・・あれはあれで良いと思うけど、何となくローズウッドじゃない気がする。 6点(2003-06-26 18:02:23)(良:1票) |
168. ビバリーヒルズ・コップ
やはりこの作品の見所はエディ・マーフィのマシンガントーク。どんな窮地に立たされてもその巧みな話術で切り抜けてしまい、普通に見たらただのチンピラなんだけど実際はデトロイト警察というギャップもいい。ビバリーヒルズ警察の2人組、タガートとローズウッドの間抜けぶり?も見ていて面白いし、なんだかんだ言ってアクセルに協力してしまい、そこに友情が芽生えるのも良い。アクションもそれなりにあり、普通に面白い作品。 7点(2003-06-26 17:51:07) |
169. マッドマックス2
冗談抜きでこのまま行くと本当にこの世界が現実のものになってしまいます。最初はありえないような気がしたけどよくよく考えるとリアリティあります。はじめ見たときあの仮面男(名前忘れました)はジェイソンみたいだと思ってたけどよく考えるとジャギですね。 6点(2003-06-24 18:10:50) |
170. AKIRA(1988)
既にご存知の人もいるかもしれませんが、某格闘ゲームに鉄雄にクリソツのキャラがいます(どっかで見たような格好してます、どっかで聞いたようなセリフを言います、どっかで見たような技を使います、挙句の果てには声優が同じ佐々木望さんです!) さて、日本ばかりか世界のアニメその他の分野に多大な影響を及ぼしたアキラ。その映像、ストーリーは10年以上経った今でも色あせてません。しかし俺は原作を読んだことがありません(友達に借りているんですが、いまだにその表紙をめくってません・・・いつか必ず読みます!)。なので、詳しいことはよく分かりません。しかも、ただの映画ならまだしも、話の内容が生命の誕生の謎や宇宙の存在意義などといったこれまた理解するのが非常に困難なため、正直、いまだによく理解しきれていません。しかし、ネオ東京の世界観やBGMのセンスがとてもよく、2時間を退屈せずににすごせました。いや、本当のところ、分からないなりに結構面白かったです。今度は原作を読んでからもう一度見返したいと思います 7点(2003-06-16 16:32:20) |
171. 火垂るの墓(1988)
スタジオジブリ作品の中で、唯一“大っ嫌い”な作品。 2点(2003-06-04 18:16:50) |
172. 死霊の罠
日本初の本格スプラッタホラーといっているだけあり、殺人シーンは結構残酷。日本独特のジメジメ感、ドロドロ感が作品全体に流れていて、ホラーとしてもそれなりにはいい出来なんだが、殺人鬼の動機、正体がやけに突拍子もないところにいっている。“死霊の罠”という題名に掛けた設定なんだろうが、やはり、劇中でも言っている通り、マザコンの精神異常者の仕業という事にしておけば、作品自体にももっと説得力がつくのでは?と思ったが、あくまでも正統派ホラーとしての設定と考えれば、少し強引だがそこそこ納得がいく。しかし、エンドロールの曲はあんな穏やかなものでいいのだろうか…? 5点(2003-06-02 02:08:36) |
173. バトルランナー
殺人が正当化されるゲームって、何となく<バトル・ロワイアル>な感じですか。皆さん駄作だといってるみたいですが俺は好きです。というより、これを見たのがまだ小学校低学年の時で、そのときはまだ何にも考えないで映画を見てたからなのかもしれませんけど。でも、そのときからすでに、「ベンは何も悪いことしてないのに、何で刑務所に入んなきゃいけないんだろう?なんか間違ってる」と思ってました。現実世界でもそうで、冤罪によって罪もない人々が今でも罰せられている。全く、狂った世の中です。 6点(2003-05-31 03:04:57) |
174. 星の王子ニューヨークへ行く
花嫁を探しにニューヨークに来たのに速攻で見つけちゃって良いわけ?まあ、いいんだろうな、一目惚れって奴さ。恋に理屈はいらないのさ…。正直面白かったし、アキーム王子の住んでいる王宮はエキゾチックな雰囲気たっぷりで、正にこの世の楽園といった感じ。あんな所に一度住んでみたいなぁ~ 7点(2003-05-28 22:58:19) |
175. プレデター
前半は特殊部隊アクション、後半は打って変わってSFホラーな作品。半透明のエイリアンは存在感があり、遥か昔から彼らはこの地球上にやってきて狩をし、それが伝説として残っているという設定がいい味出してる。「いたぞォォォーーー!!!」と叫びながらガトリングガン撃ちまくり、相棒の仇を打つ黒人隊員には漢(おとこ)を感じた。 7点(2003-05-28 21:57:36) |
176. ゴジラVSビオランテ
《ネタバレ》 小さいころに観たときはなぜかこの映画に怖い印象があったのですが、観返して納得。ビオランテ初登場の食シーンとかなんて完全にホラーです。 冒頭からスパイ合戦、自衛隊ゴジラの攻防を交えてのストーリー展開、そしてこのころはまだ馴染みがなかった遺伝子工学など見どころはいろいろ(なんで人がビオランテの中に入ってんの?とかはじめ思ってましたけど笑) 特撮は相変わらず素晴らしいの一言。だけどあんまりビオランテの登場シーンが少なかったのと、少しスパイ要素の比重が多すぎたのが難点かな、とは思いますが、なかなか楽しい作品でありました。 [ビデオ(邦画)] 6点(2003-05-28 00:07:18) |
177. ゴーストバスターズ2
はじめて見た時、まだ小さかったため、風呂場からでてくるスライムがものすごく怖かった、というより気持ち悪かった。それ以来俺はスライム駄目になった。そんなトラウマを生んだ作品なので-1… 4点(2003-05-27 23:50:55) |
178. ゴーストバスターズ(1984)
ストーリー知らなくても1度くらいはテーマ曲聴いたことあるんじゃないかな?幽霊モノだけどホラーじゃなく敢えてコメディーに持っていった所がいい。しかし、何度も見てると飽きるのもまた確か… 6点(2003-05-27 23:45:51) |
179. マニアック・コップ
当初は“地獄のマッドコップ”という凄まじい邦題が付いてましたね。しかも“悪魔の赤ちゃん”のラリー・コーエンと“死霊のはらわた”のブルース・キャンベルがかかわってるなんて。なので内容も、全国のお巡りさんが眉間に皺を寄せる内容。そりゃ、市民を守る立場にある人が人を殺すんだもの。しかしその斬新なアイディアには目を見張るものがある。 7点(2003-05-26 20:21:14) |
180. 大逆転(1983)
ある日突然大金持ちが一文無しになって、一文無しが大金持ちになる。しかもその理由が、金持ち兄弟の、もし今までの環境が逆転したら人間はどうなるんだというちょっとした好奇心から。しかもそれを賭けのネタにしやがって、その掛け金がなんとたった1ドル!なめんじゃねぇぞ、糞ジジィ!てな訳で反撃に出る。この作品には、ストーリーはあるものの、その実かなり強引なもので、エディ・マーフィが無理矢理引っ張っていくような感じ。しかし、そこがエディ映画らしい所であって良い所である。ラストも、いかにも彼らしいといった終わり方をする。この手の作品をやらせたらエディの右に出る者はいないのでは? 8点(2003-05-26 18:19:42) |