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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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161.  フォー・ザ・ボーイズ 《ネタバレ》 
ベット・ミドラーが素晴らしかったです。やはり彼女は最高のエンターテイナーの1人なんだなと思います。戦場での夫との再会のシーン、綺麗な衣装も華やかなスポットライトも無い荒野の戦場の簡素なステージで彼女が歌うビートルズのin my lifeとさっきまで馬鹿騒ぎしていた兵士達が静かに聞き入るシーンが感動的です。それだけにこの2つのシーンの後に起こる悲劇が辛い。戦争に人生を翻弄され続けながらも生き抜いた女性の人生を通して描いた素晴らしい反戦映画だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-28 14:42:12)
162.  ロミーとミッシェルの場合 《ネタバレ》 
同窓会かぁ・・・。久しく出てないけど、どうせ今夜限りでほとんどの奴は今の自分を詳しく知らない。ちょっとカッコつけたいという思い。分かるなあ。ノリノリの2人組に音楽もバリバリのリアルタイムで聴いたゴキゲンなナンバーばかり。そんなに期待して観た訳ではなかったけど、難しい事を何も考えず楽しむにはもってこいの映画。楽しませてもらいました。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-02 22:16:25)
163.  ギター弾きの恋 《ネタバレ》 
常に音楽があって、全編を漂う音楽とノスタルジックな雰囲気が素敵なラブストーリーでした。アレンらしくないといえばらしくない作品。アレンの過去の作品に「カイロの紫のバラ」という、これも本作と同じくご本人が出演しない切なく素敵なラブストーリーがありましたが、こういう作品では彼は自分をよく分かっていて映画には出ませんね。でも、そこは出たがり喋りたがりアレンさん、エピソードを紹介する役に回ってしっかりご出演。そして途中エメットが演奏から逃げ出して隣の建物に飛び移って、飛び込んだ先が偽札偽造団のアジトだったというシーンにアレンらしいジョークがさらりと挿入されていて思わずニヤリとさせられました。少々不器用で素直な自己表現が苦手なギタリストを素敵に演じたショーン・ペンも良かったですが、顔の表情だけで見事に感情を表現したサマンサ・モートンがとても可愛らしく、素晴らしい演技だったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-02 23:57:30)(良:1票)
164.  アポロ13 《ネタバレ》 
ロン・ハワード監督が得意とする良質の実話モノですね。とても有名な話なのでそれなりにストーリー上の予備知識があっての鑑賞でしたが、それでもハラハラもしたし、十分楽しませてもらいました。超豪華キャストの競演も見応えがありました。特にエド・ハリスが印象に残ります。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 09:18:41)
165.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》 
追われる者と追う者。ハリソン・フォードとトミー・リー・ジョーンズの名優2人がテンポよく見せるスリリングな鬼ごっこが実に見応えがありました。逃亡と追跡の果てに二人の男が車中で見せる最後の会話が実に素敵でした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-01-24 21:18:22)
166.  黄昏に瞳やさしく 《ネタバレ》 
厳格な性格の老教授と子供の頃から心の距離があり、父とは離れて暮らす息子。その息子が離婚し、少し風変わりだが利発でかわいい孫娘の面倒をみることになる老教授。そこに自由奔放で老教授とは正反対の性格の息子の嫁までが転がり込んでくる。ある日突然一つ屋根の下で暮らす事になった彼らの抱える三世代それぞれの悩み、世代の壁や価値観の違いからなかなか理解し合えないもどかしさ、でも時には仲睦まじい様子やお互いを思いやる気持ちがさりげない毎日の生活を通して淡々と優しく描かれています。人生の黄昏時に差し掛かった老教授の孫娘を見守る瞳の優しさ。原題の意味は分かりませんが、とてもいい邦題ですね。孫娘役の女の子が本当に可愛らしく、実にいい演技をしています。本音を言ってしまえばこの女の子の可愛らしさが一番印象に残ってしまいました。演技力のある子役のかわいい女の子はある意味無敵の存在なのかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-15 20:43:32)
167.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 
第2次大戦中、若い男性の多くが戦場に赴き、その男達に代わって女性が立ち上がり発足した女子プロ野球を描いた作品ですが、元気一杯、一生懸命プレーする女性たちが実に爽やかで魅力的です。ペニー・マーシャル監督の女性の視点で描いた事も良かったんだと思います。鑑賞後は彼女たちに元気を一杯もらったような気がしました。とてもいい映画だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-07 23:35:28)
168.  世界中がアイ・ラヴ・ユー 《ネタバレ》 
ウディ・アレンが歌って踊っている!?でも、アレンの芸域の広さを実感。買い物中の主婦から黒人の太ったオバサン、ショーウィンドーのマネキンまでが歌って踊りだすオープニングからゴキゲン!アレンの遊び心が全快で大いに楽しませてもらいました。ラストの夜の川岸でのワイヤーを使ったダンスのシーンは美しい夜景の中踊る二人がなかなか素敵でした。ミュージカルとしては微妙な出来なのかもしれませんが、みんな頑張っていました。鑑賞後の感想も「楽しかったなあ~!」の一言。ウディ・アレン版ミュージカル、これでいいのだ!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-14 14:26:34)
169.  マンハッタン殺人ミステリー 《ネタバレ》 
久々にコンビを組んだウディ・アレンとダイアン・キートンが相変わらずの名コンビぶりを見せてくれたのが嬉しかったです。サスペンスといえども、そこはやっぱりアレン流。この作品でもおなじみのアレン節で、とにかくアレンがしゃべりまくってくれます。それに絡む久々の競演を全く感じさせないダイアン・キートンもお見事!の一言。特に犯人に脅迫電話をかけるシーンは大爆笑でした。この作品でも全編に見られるNYのさりげない風景。やっぱりアレンの映し出すNYは素敵ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-05 21:35:07)
170.  グリーン・カード 《ネタバレ》 
なかなか面白くて素敵なシーンも沢山あって、好きな作品です。お互いの事情のため偽装結婚した男と女。面接が上手くいけば即離婚するはずだった2人。最初は当然全く噛み合わなかった2人が喧嘩しながらも一緒に過ごすうちに少しずつ距離が縮まっていって最後は・・・とストーリーは予想通りです。でも、どんでん返しが痛快な映画もあれば、予想通りに行ってほしい映画もある。「グリーン・カード」はまさにそんな映画ではないでしょうか。お互いの特徴を確認しあうシーンでドパルデューが自分で自分のことを「鼻は特大」と言ったのには思わず笑ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-29 23:33:19)
171.  デイライト 《ネタバレ》 
迫り来る水の恐怖やその展開は「ポセイドン・アドベンチャー」のようでもあり、 序盤の迫り来る炎の恐怖や、火災や爆発で崩れ落ちる建造物の恐怖の描写は 「タワーリング・インフェルノ」のようでもある。 70年代パニック超大作へのオマージュも感じさせる作品でした。 妻が犠牲になり犬と助かった男。 大切な人が犠牲になったフレッド・アステアと猫を思い出したりもしました。 それにしても本作のスタローンはカッコよかった。 やはりスタローンが主演で演じる人物がカッコいい映画はいいですね。 こういう映画に犠牲者が出るのは避けられないのですが、 トンネルの職員のジョージはいい奴だった。助けてあげて欲しかったなあ・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-07 18:10:09)
172.  モブスターズ/青春の群像 《ネタバレ》 
アメリカ犯罪界を牛耳った暗黒街の帝王ラッキー・ルチアーノと盟友マイヤー・ランスキー。 そして常に行動を共にし、暗黒街の超大物にのし上がったバグジー・シーゲルとフランク・コステロ。 血で血を洗う抗争に勝ち抜き、彼らが犯罪界でのし上がっていく若かりし頃を描いたドラマ。 他にももっと、彼らと行動を共にし、その後大物にのし上がっていった者もいるのですが、 4人にまで登場人物を絞ったのは映画としては良かったと思う。 それでもフランク・コステロはかなり影が薄かったですが。 当時のNYで対立していた2つのファミリーの抗争の隙をついて、 ファミリーも持たない彼らが抗争を勝ち上がっていく様は痛快。彼らの醸し出すギラギラ感も良かった。 その反面、マフィアの実話モノとしての重厚感はありませんが、邦題にもあるように その後のアメリカ犯罪界を牛耳った超大物の若かりし頃の青春群像として見れば面白い映画になっています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-12 20:45:50)
173.  ザ・シークレット・サービス
相手からは自分のことが見られていて、素性も何もかも知られている。 一方でこちらから相手のことは後半に入るまで何も分からない。 サスペンスとしてオーソドックスな筋書ですが、 イーストウッドのこの手の映画にしては珍しく時に弱さを見せ、老いを感じさせます。 しかし、ケネディが暗殺されたダラスのあの日のトラウマを抱えながらも、もう同じ轍は踏まない。 命を懸けた最後の仕事に挑む歳を感じさせるイーストウッドがやっぱりカッコよく、マルコヴィッチの悪役ぶりも見事。 その一方で挿入されるロマンスがうまくいっていない典型的な作品でもあります。 レネ・ルッソとの歳の差ロマンスよりも男同士の友情とかの方が良かったんじゃないかな。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-09-30 18:08:17)
174.  スティーブ・マーティンの Sgt.ビルコ/史上最狂のギャンブル大作戦
スティーヴ・マーティンとダン・エイクロイドの二大コメディアンがタッグを組んだ作品。 それなりに笑わせてくれるので、彼らのファンならまず楽しんでもらえる作品です。 ユルユルの軍隊を舞台にしたバカコメディで、これもアメリカンコメディの得意とするところ。 ストーリーはスティーヴ・マーティンとマイケル・ケインが姑息なバトルを繰り広げた傑作コメディ 「ペテン師とサギ師だまされてリビエラ」をちょっとだけ思い出させるようなところもあり、 マーティンと、彼の部隊にやって来た過去に因縁のある上官とのバトルが見どころの1つになっています。 マーティン得意の顔芸や、全身を使ったおかしなムーヴといった独特のマーティン芸があまり無かったのがちょっと残念。
[DVD(字幕)] 6点(2020-04-28 17:11:31)
175.  カーリー・スー
本作の後も「ホーム・アローン」や「ベートーベン」といったシリーズものなど、 多くのファミリー映画の脚本や製作で活躍したジョン・ヒューズですが、本作は彼の監督としての最後の作品です。 本作もかわいい子どもが活躍するジョン・ヒューズ印のハートフル・コメディです。 サタデーナイト・ライブ系などのコメディアンを好んで起用したジョン・ヒューズですが、 本作もジム・ベルーシが主演。しかし本作のジム・ベールシ、ちょっとカッコいいです。 この手の映画は筋書きが読めてしまっても全然OKだし、話は単純で一向に構わないのですが、 美人のエリート弁護士がなぜにこの男にあそこまで急激に惹かれていったのか。 この美人のエリート弁護士の大ピンチをカーリーと一緒に救うとか、 こういう映画だし単純なことで構わないので何かそのきっかけが挿入されていると良かったんですけどね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-06 20:51:23)
176.  アナライズ・ミー
過去に何度もマフィア役を演じてきた名優デ・ニーロと名コメディアン、ビリー・クリスタルのW主演のコメディ。 クリスタルのコメディアンとしての味と、マフィア映画でみせるデ・ニーロの味が2人きりのシーンではいい感じで絡み合っているようでもあり、 作品全体として見ればコメディとしての気軽さとマフィアものとしてのシリアスさが噛み合ってないとも感じられる。 それでも、「ゴッドファーザー」「アンタッチャブル」などでマフィアの大物を演じてきたデ・ニーロのセルフパロディは可笑しかったですね。 いっそのこともっと徹底的にコメディに軸足を置いた作品にした方が良かったかも。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-11 20:32:53)
177.  バッドボーイズ(1995)
W主演のマーティン・ローレンス&ウィル・スミスの凸凹コンビのコントのような軽妙なやりとりに マーティン・ローレンスのしゃべくりはなかなかの面白さです。 それまでの作品の空気を一変させての終盤のアクションはかなりの気合が入っています。 この手のお気楽アクションコメディにしてはド派手かつスタイリッシュにまとめられています。 このあたりはさすがマイケル・ベイ&ブラッカイマー、しっかりやりたいことやってるという感じです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-07 16:22:48)
178.  キンダガートン・コップ
この頃のシュワちゃん、何本かこういうコメディに出ているんですけど、どれもいいんですよね。 多少ぎこちなさを感じたりもするのですが、それがまたコメディの中でいい味になっていたりします。 子どもたちとの絡みもうまくいっているのかどうか微妙なんですが、それもシュワちゃんのコメディならではのほのぼの感があります。 近年のシュワちゃんは「エクスペンダブルズ」や「大脱出」でスタローンと組んでまだまだ元気なところを見せてくれていますが、 今度は昔の仲間が集まって大いにワル乗りするアクションコメディなんていかがでしょうか・・・?
[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-05-02 11:15:35)
179.  ラン・ローラ・ラン 《ネタバレ》 
低予算で撮られた作品だと思いますが、「いいこと思いついちゃった!やっちゃおう!」と 勢いのままに一気に映画にしてしまったような作品です。 ちょっとしたタイミングのズレでその先に全く違う人生が待っている。 本作の前年製作の「スライディング・ドア」などと共通するテーマ。 絶えず音楽が鳴りっぱなしの映画ってあまり好きじゃないんですが、本作にとってはそれが大正解。 20分しかない。一息つく暇も無い。ローラが走り続ける。そこに絡む音楽との一体感がいい。 ローラの派手な赤毛が作品の色合いのいいアクセントとなっています。 とにかく時間がない。ローラを全力疾走させなければならない。 アパートの階段も全速力で駆け抜けなければならない。そこで挿入されるアニメーションも効果的。 3回目、まだやるの?という感じもあるのですが、(ローラの全力疾走シーンはさすがに飽きてくる) ラストはサクッとユーモアの効いたハッピーエンドが決まりましたね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-05 15:50:02)
180.  フェアリーテイル(1997) 《ネタバレ》 
2人の少女が近くの森で妖精と出会ったという。 信じがたい話ですが、彼女達は妖精と戯れている写真を撮っていた。 それが本作で取り上げられたコティングリー妖精写真事件です。 第1次世界大戦の頃。当時のイギリスではこれは本当か否か。大論争になったという。 名優ピーター・オトゥールとハーヴェイ・カイテルが演じた アーサー・コナン・ドイルやハリー・フーディーニといった人物も、それぞれの立場で持論を主張しました。 この事件には長い年月を経過しての後日談がありますが、それは本作では触れられていません。 写真の真贋はともかくとして、2人は妖精を見たのは事実であると主張しています。 子どもと一緒に見るのにもいい映画ですが、さて、本作を見た大人たち。あなたはこれを信じられますか・・・? 大人たちの感性に問いかけているようにも感じられます。 人々の生活のすぐそばに豊かな自然があるイギリスの暮らし。その描写の美しさ、少女達の可愛らしさも印象的。 実話ものらしくない実話もの。可愛らしいファンタジー映画です。
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-12 11:54:00)
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