1841. サンセット大通り
過去の栄光にどう折り合いをつけて生きていくべきか?すべては需給バランス。現実の見えなくなった人間ってのは厄介だなあ。 6点(2004-05-03 01:23:12) |
1842. 怒りの荒野
時代の流れに抗して、何とかしたたかに生きようとする大人のいやらしさ、また時代の流れや自身の衰えを受け入れて生きる大人。2人の師匠を持つ青年の純真さと葛藤、そして世代交代。優秀な弟子や部下を持った時の師匠の危機感。そして師匠を乗り越えた時の青年の無力感。単純な師弟モノとはひと味違った渋く、奥深い作品だと思います。 6点(2004-05-02 19:27:22) |
1843. アラモの砦
日本の戦国絵巻に比べるとこの手の米国内乱モノはスケールが小さく感じる。 4点(2004-05-02 18:05:28) |
1844. ライアー ライアー
世の中嘘で溢れている。ただし、嘘にはいいものも悪いものもある。「もし嘘がつけなくなったら・・・」その苦しみをジム・キャリーなりに面白おかしく表現。嘘をつき続けるのも大変だが、全く嘘がつけなくなるのも大変だ。 8点(2004-05-02 16:59:28) |
1845. ウィズ・ユー
知的障害者が純粋な心を持っているというのは別に悪くは無いんだが、だからといって、多少の分別のある10歳の少女が、知的障害者を怖がりもせずにいきなり近づいていくのが不自然。ちょっと堂々としすぎている。はじめは怖がるが、だんだんと仲良くなっていく、(ただし、親は知的障害者を危険人物としかみない。)という風に、もう少し双方が信頼を深めていく過程を描いた方がよかったのでは? 5点(2004-05-02 02:19:52) |
1846. ブルース・ブラザース2000
キノコのバクテリア 怖いよ~。 6点(2004-05-01 21:10:33) |
1847. 大誘拐 RAINBOW KIDS
《ネタバレ》 展開的には割と楽しめるのですが、最終的には金持ちの婆さんが私欲のために脱税したって事なので、話のスケールが小さくなり、セコイオチになってしまったのが残念。戦争で家族を失うのと納税とを一緒にするのはオカシイ。個人的には贈与税や相続税はもっと高くてもいいと思っている。そうでなければ、世襲が横行し機会不平等が拡大する。果てには国の競争力が低下する。 <追記>19年ぶりに再見。テーマは「反国家」なんだろうが、それを「脱税」で仕返しするというのがやはり腑に落ちないしスッキリもしない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2004-05-01 03:17:25) |
1848. エマニエル夫人
えーと、これは、芸術作品ですよね???子供の頃そう教わりました。 5点(2004-05-01 00:30:24) |
1849. ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
作品自体は悪くは無い。でも、ケビンはこういう元気バリバリ・ヒーローモノは似合わないな。ちょっと疲れた中年役がいいよ。 6点(2004-04-30 19:36:41) |
1850. ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合
エディ・マフィー は面白い役者だと思うけど、これはちょっとやり過ぎかなあ。 5点(2004-04-30 17:59:58) |
1851. ブルース・ブラザース
小学生の時、1人で観にいったんだよなあ。冒頭の所持品の「使用済み」で観客に笑いが起こったんだけど、小学生の俺は何が可笑しいのかさっぱりわからなくて・・・。そんな私も大人になりました。これ見る度にそう感じます。 8点(2004-04-30 02:30:21) |
1852. ほしをつぐもの
《ネタバレ》 前半は昭和一ケタの生まれの人生の悲哀と洞口依子のバカっぽいレポーターの対比で結構面白いのだが、タケシの登場あたりからややダレル。もう少し、現代のシーンを挿入してもよかったのでは。最後の「みんなどうしてる?」は哀愁漂う名台詞だと思う。 5点(2004-04-29 19:12:18) |
1853. ストリート・オブ・ファイヤー
《ネタバレ》 「ヤヌスの鏡」思い出すなあ。杉浦幸 結構好きだった。確か「野獣会」とかいう凄い名前のギャング?集団が出てくるんだよなあ。それはさておき、別れのセリフが「必要な時は呼んでくれ」かよー!カッコよすぎ。で、最後、歌が盛り上がった途中でマイケル・パレが立ち去るところがこれまたカッコイイのですが、その直前ダイアン・レインが一瞬を彼を見つめます。その目線に注目です。 <追記>18年ぶりに再見。マイケル・パレは無敵すぎるな。これだけ年月経っても感想は以前と殆ど変わらない。こういう映画も珍しい。ただし、ダイアン・レインの歌は口パクだった(wiki情報)と知って、ちょっと残念ではある。しかも意外と存在感はなくて、エイミー・マディガンの方が目立ってた。事実上、こっちがヒロインなのかも。ウィレム・デフォーは悪役を頑張っていたと思うが、やや貫禄不足か。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-04-29 04:40:53) |
1854. 氷の接吻
次のボンド候補にもなっているユアンだが、一応最後までバレずに、がんばって諜報活動している??? 5点(2004-04-28 04:46:23) |
1855. ファイアートラップ
社長が悪人顔で「なーんかあるんじゃないの?」を思ったらタダのいい人でちょっと拍子抜け。キアヌリーブス似の主人公が頑張る泥棒モノで、パニックが加わり、多少のサスペンス要素もあり中々楽しめます。 6点(2004-04-28 00:44:11) |
1856. 天使のくれた時間
《ネタバレ》 年収は軽く億を超えるであろう仕事で成功する独身生活か、超美人の優しい奥さんと可愛い子供達に囲まれる家庭生活。私にはどっちも夢物語に思えて、殆どの人はこの2つ以外の人生を歩んでいると信じたいのだが・・・。こういうのを見て「どっちがいいかなあ」なんて非現実的空想に浸って悩めるのが映画のいいところですけど。 <追記>17年ぶりに再見。大人になってシビアな目線で見ると、確かにラストはというかラストまでファンタジーで、一般的には「この男何言ってんの?」という感じでパリに旅立つところでしょうけど、ちょっと病んでる風な元カレに同情したと考えるのが妥当なのかと。ちなみに私事ですけど、初見時は独身でしたがその後結婚し超美人の優しい奥さんと仲良くしています。年収億はないですが、仕事も成功してかなり自由に生きてます。幸せの形は人それぞれでしょうけど、運と努力の両方が必要かなとは思います。まだ、人生は数十年は続くハズなので死ぬまで油断も楽観もできないですが。 [地上波(字幕)] 8点(2004-04-27 05:17:18)(笑:1票) (良:1票) |
1857. ミリオンダラー・ホテル
髪型はインパクトあるけど。 3点(2004-04-26 04:20:34) |
1858. コールガール(1971)
なんか犯人がバカだし、ストーリーもイマイチ。犯人がバカだとサスペンスとしての緊張感が無くなる。 4点(2004-04-26 02:37:43) |
1859. ボディガード(1992)
クライアントにちょっかい出した翌朝に、「公私混同はしない」って・・・。ケビン、調子よすぎ!!! 6点(2004-04-25 21:55:54) |
1860. ああ結婚
コメディーのようですが、あんま笑えないし、イマイチ。 4点(2004-04-25 18:56:33) |