1941. 刑事コロンボ/野望の果て<TVM>
最後の犯人の狂言が雑ですね。爆竹なんてすぐ見つかるだろうし。議員のヘイワードが秘書のリンダを犯人に仕立てるんじゃないかとハラハラしてました。コロンボシリーズの中では、あんまり憎らしい犯人ではなかったですね。 [ビデオ(吹替)] 5点(2009-09-15 23:33:47) |
1942. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
よその国が描く日本って「ロストイントランスレーション」「WASABI」を観たときも思ったのだが、東京の人や建物がぼんやり映っている。暗めに映っている。日本のテレビで撮影されてるようなはっきりした映像ではない。しかも舞台は東京だがメインででてくる人たちはみな、韓国の俳優。ドリフト競争ができるような、えらく広い駐車場やパチンコ屋の上にクラブがあったり、東京に住んでない若者がこれを見たら、間違った東京のイメージができちゃうよ。困ったもんだ。 [DVD(字幕)] 5点(2009-08-10 07:35:19) |
1943. 大失恋。
タイトルがいかんのではないか?「恋する遊園地」とかした方がいいのでは?(でもこのタイトルだとインパクトないだろうなあ)あと、映画って音楽をフル活用できるので、内容的には大したことはなくても、音楽で強引にクライマックスに持っていけるんですよねえ。「ラブアクチュアリー」みたいに一つ一つのエピソードがもう少しふるっていればなあ。 [ビデオ(邦画)] 5点(2009-06-30 00:02:12) |
1944. 私を抱いてそしてキスして
これは、免許証の更新のときに見せられる「教育映画」の豪華版ですね。南野陽子ちゃんを見たくて、図書館で借りました。映画の中での話しですが、南野陽子ちゃんの演じる女性が、きれいな死に方で良かったです。ホント、そればっかり心配して、映画観てました。 [ビデオ(邦画)] 5点(2009-06-26 00:26:30) |
1945. スパイ・ライク・アス
BGMの派手な割に安い映像。笑えました。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-06-08 04:18:40) |
1946. コブラ
斧をカチンカチンと頭上でぶつけるパフォーマンスは何だったのでしょうね?こういう映画はお約束をふまえているので、何も考えずに観られて、時間つぶしにもってこいです。「リーサルウエポン」「ビバリーヒルズコップ」や沈黙シリーズみたいに続編も創ればよかったのに。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-06-01 22:21:34) |
1947. キャノンボール2
字幕なしで観たので、会話がほとんど聞き取れず、役者がヘラヘラ笑っているのをボーっと観ているだけでした。レースのシーンを期待して、疾走感を味わう為に観たため、ちょっとがっかりです。字幕なしでも、キャノンボーラーたちの粋なところは伝わってきましたが・・・ [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-05-22 15:09:56) |
1948. キャノンボール/新しき挑戦者たち
これくらいバカバカしいほうが楽しい。「激走!5000キロ」のネタがかなりあった。デイトナは出てたし、走りながらトラックに乗り込んだり、パトカーでレースに参加したり。「激突!」のパクリもあったし。創るほうが楽しんでたような。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-05-14 00:03:11) |
1949. キャノンボール
まあ、これはお祭りだからね。楽しかった。でも車にカメラを載せて、飛ばしているシーンが観たかった。カウンタックの疾走感を味わいたかったなあ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-05-06 08:24:24) |
1950. グッド・シェパード
マットディモンは嫌いじゃない。むしろ好きだ。でも、演じるキャラクターに魅力がないと、やはり映画は面白くない。主人公に感情移入できないまま、3時間近く観せられると、ちょっとつらい。でもちょっとしたとこで映画を引っ張る工夫はしてあったと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2009-03-25 21:23:15) |
1951. アイズ(1978)
《ネタバレ》 どんでん返しの為の、どんでん返しの作品、という感じですか・・トミーは若い頃はサルみたいな顔ですね。当時はあのような髪型でも良かったのだろうか?フェイダナウェイは今、観てもきれいなんだがなあ。ダサいトミーとキレイなフェイのラブシーン。観てて、ちょっと退きました。 (再見) カーペンターが原案・脚本というので、再見した。 カーペンターの初期の頃で、彼のアイデアは会社の言いたい放題の注文で無茶苦茶になったと言ってた。 本当は身内に犯人なんて話ではなかったらしい。 でも彼のお金をかけずに面白い話を創ろうとするアイデア直球のスタイルは、この頃から変わってないなぁ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-05 18:19:33) |
1952. シティヒート(1984)
いや、面白かったです。肩の凝らない、疲れを癒す映画にはこういうのがいい。セクシーなレイノルズと紳士的なイーストウッド。この頃のレイノルズはのってましたよね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-16 02:24:32) |
1953. ジャンパー
《ネタバレ》 続編を意識して創ったんでしょうね。ダイアンレインやサミュエルジャクソンを使っておいて、このままで終わる内容じゃないですよ。ただ、自分がジャンパーなら、好きな女性の部屋の見える場所に行って、その人を観てるよなあなどと考えました。部屋の中に行こうとは思わない。嫌われるから。でも正直なとこ、この映画、もうちょっとHなシーンがあるといいなあとは思いましたけどね。あと銀行で大金、盗んでくるような人間が主人公なら、ちょっとお仕置きのあるラストでないと、映倫にひっかかるでしょ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-23 17:14:50) |
1954. ディスタービア
《ネタバレ》 家の地下にプールみたいのがあり、そこの奥におふくろさんが吊るされてた。アメリカってそんなに地下が広いのだろうか?あのオヤジが奥さんをそこまでどうやって連れて行ったのだろう?観てて、そんな事思っていた。ヒッチコック先生の「裏窓」に比べて、ドタバタしてて、品がない。この作品、「裏窓」の盗作だって言っているけど、これくらいの真似なら、許していいんじゃないかな?観てて、全然似てるとは思わなかったけど。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-26 19:16:02) |
1955. 人のセックスを笑うな
監督の「犬猫」は好きな映画だったけど、これはちょっときつかった。長かった。「腑抜けども」で見せた永作博美ちゃんの演技に一気にファンになったので、観たんですけど、抑え気味の演技でがっかりした。タイトルから、別の意味で期待しちゃったからかもしれない。蒼井優もいいねえ。バランス的には、永作博美ちゃんの魅力をもうちょっと引き出さないと、蒼井優に食われちゃってる気がした。 [DVD(邦画)] 5点(2008-08-05 01:58:59) |
1956. オーシャンズ13
お洒落な映画。内容を楽しむと言うより、出演者たちのクールさを観て、ハイセンスな気分にひたる映画。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-03 14:21:22)(良:1票) |
1957. 波の数だけ抱きしめて
《ネタバレ》 ダサいですか?じゃあ、俺もダサいってことだ。ダサくていいじゃん。地方の高校も、湘南の学生たちも恋愛模様は同じなんだ。それが嬉しかった。ただ、音楽は「私をスキーに連れてって」でユーミンがぴったしだったので、日本のアーティストでふさわしいのがいなかったなら、洋楽で始めから終りまで占めればよかったのに。しかし、何だなあ、ホイチョイ3部作は自分らの世代には大事な作品だよ。アメリカには「セントエルモスファイアー」とかあるけど、日本には他にないでしょう。だから大事にしなきゃ。あの頃、確かに俺たちは盛り上がっていた! [ビデオ(邦画)] 5点(2008-06-24 23:35:43)(良:1票) |
1958. 彼女が水着にきがえたら
バブルがはじけてから、青春送った人はヤナ映画でしょうね。自分は借金してまで「私をスキーに連れてって」のような映画を教科書に遊んでました。これは舞台が海。みんなの軽いノリがよく分かります。経済って成長しかしないもんだとホントに思ってましたもんね。原田知世ちゃんが仕草も表情もとても可愛い。楽しい映画ですが、内容はないので、まあ5点。 [ビデオ(邦画)] 5点(2008-06-17 18:48:08)(良:1票) |
1959. キリング・ミー・ソフトリー
評価低いッスね。でも、カイコー監督のこの次の作品が「北京ヴァイオリン」ですからね。僕はこの監督好きなんですよ。この作品は、ひどい脚本に監督もどうすべきか、考えたんじゃないでしょうか。またエッチなシーンも、今まで撮れなかった場面なので、たまってたものを出すかのように撮影したのかもしれません。話の方は「ラストタンゴ・イン・パリ」とヒッチコックの作品「断崖」とか混ぜたような、サスペンスと言えるほどの意外性も恐怖もなく、つまり何というか、う~ん。やはりエッチなシーン以外は心に残らないですね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-06-16 17:49:21) |
1960. 理由(1995)
《ネタバレ》 意表をついた展開のために、奥さんと真犯人のつながりを軽く描いていたのが、残念。だから、真犯人がカレだった時もなんか、おおっという反応より、あれっていう反応になってしまった。ショーンコネリーはかっこよかった。でも死刑反対論者が、真犯人をやっつける時のあのやっつけ方。ちょっと疑問感じますよね。ショーンコネリーはこの事件の後、死刑賛成論者になってしまう、とかオチがあれば、またそれはそれで社会派映画になったろうに。最後まで孫を信じた人の良さそうなお婆ちゃんをもっと描いていたら、人情映画にもなったかも。この映画は結局、サスペンス映画のためのサスペンス映画でした。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-05-26 09:18:09) |