1941. アンチクライスト
《ネタバレ》 ラース・フォン・トリアーらしい、非情に悪趣味な作品。さすがのカンヌでもブーイングの嵐だったと聞いたけど、それも納得。あのなまいきシャルロットに激しいマスターベーションをさせて、その挙句にあれ……。この監督はいったい何処に向かっているのだろうかと、他人事ながら心配になってしまう。もう、この路線を突っ走っていつかとんでもなく悪趣味な傑作を創り出してくれることを、期待したい(消極的にだけど)。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-24 13:41:14) |
1942. ダーウィンの悪夢
《ネタバレ》 言いたいことは分かるけど、で、だから?という印象。ほらほら世界にはこんなにもグロテスクで不条理な現実があるんですよ、なんてことをわざわざ教えられてもじゃあどうすればいいんだという疑問に、この映画はなにも応えていない。村上龍がコメントを寄せていたから、もっと「シティ・オブ・ゴット」のような、どんな劣悪な環境のなかでも力強く生きる人間の姿を描いたドキュメンタリーだろうと期待していただけに残念。 [DVD(字幕)] 3点(2012-04-24 13:31:20) |
1943. 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
《ネタバレ》 猿の惑星シリーズをあまり観ていなかったからか、まったく先入観抜きに鑑賞したら意外に面白かった。あの有名な名作に負けないくらいに面白い映画を作ってやるという監督の熱意が、冒頭の畳み掛けるような演出(主人公とヒロインとの馴れ初めは少々やりすぎな感もあったけど)からビシバシ伝わってくる。猿に感情移入させるというのも面白い設定。ただ、あらかじめラストが決まっているせいか最後にもう一捻りあればもっと良かったのにとも思う。それでも充分に面白かった。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-24 13:24:52) |
1944. 陰謀の代償
《ネタバレ》 どうしてこんなつまらない映画に、名優アル・パチーノが出ているのかまったく理解不能。彼が主演していなければ観ていなかった。演出が素人レベルで、話の繋がりが分かりにくく、終盤の盛り上がりも皆無。せっかく面白そうな設定なのに、アル・パチーノも含めて、まったく活かしきれていなかった。 [DVD(字幕)] 3点(2012-04-24 13:12:30) |
1945. アウェイク(2007)
《ネタバレ》 ワンアイデアながら、そこそこ面白かった。ただ、映画を観終わって改めて思い返してみると、そういえば主人公は結局なにもしてなかったなぁとも思った。周りの人間が頑張るのを応援しているだけで、術中覚醒という設定をあまりうまく活用しきれていなかったかも。ともあれ、十分にサスペンスフルで最後まで惹き込まれた。余談だけど、このシナリオを書いた人って絶対マザコンだよね? [DVD(字幕)] 6点(2012-04-24 13:01:50) |
1946. キラー・インサイド・ミー
テーマが散漫な映画だった。ミステリーなのか、サスペンスなのか、あるいはバイオレンス映画なのか、そこのところが絞り切れておらず、映画としては退屈な印象。最後はもっと破滅的なラストかもと思ったがそこまででもなかった。 [DVD(字幕)] 4点(2012-04-24 12:50:59) |